気持ちや思い入れが強いと、厳しくしたくなる
以前書いた記事の補足になります。
厳しさの中には「批判」もあります。
このブログでは、批判を否定的な意味合いで表現しがちですが、批判自体は悪くはないと思います。
批判的に言われると、否定されたようで傷つきやすいかもしれません。
ですが、好きだからこそ、愛が強いからこそ、批判する場合もあります。
私も、例えば好きで推してる作品を、応援してはいるけど批判したくなる時もあります。
「もっとこうしてほしいな」
「◯◯を△△すればいいのに」
「この場面の展開はちょっと残念だなあ」
みたいに、批判的に思うことがあります。
何て言うんでしょう。
好きだからいろいろ思うし、言いたくなるんです。
それも思い入れが強いほど。
関心が強いから、細かいところも見るし、要望も出るし、いろいろ考えるんです。
とにかく気になるわけです。
けど、大好きだし認めてるんですよ。
愛してるんです。
批判や文句をつい言いたくなるのも、関心が強くて注目してるし、期待してるし、信じてるからなんです。
批判や文句を感じても、嫌いにならないし、大好きなのは変わらないです。
前提として、認めていて愛してるからです。
※批判や文句全てに当てはまるわけではないです。
相手を下げようとして批判するケースももちろんあります。
その場合は批判というより非難です。
関心が強く愛があるからこそ、つい厳しいことを言いたくなるという心理も確かにあると思います。