物がなくなることにも意味がある?
「なぜか物が突然なくなった」
「なくなるはずがないのに、物がなくなってしまった」
こんな体験を、たまに見聞きします。
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体験したことがある方も少なくないかもしれません。
なぜかわからないけど、物がなくなる意味についていくつか挙げてみます。
※スピリチュアル的観点での意味が主です。
・見えない存在が隠している
まず一つは、見えない存在が隠したり、移動している可能性です。
見えない存在は、ネガティブだったり低級な存在(低級霊など)の場合もあれば、それ以外の存在もあります。
ネガティブな存在の場合は、いたずらや嫌がらせが多いようです。
それ以外の場合は、違う次元の存在かもしれません。
例えば、霊界やアストラル界などと呼ばれる次元には、地上に遊びに来たり、人間たちをサポートするために訪れる存在もいるようで、ここでは「スピリット」と呼びます。
守護霊や式神など、その人と縁が結ばれてる存在以外にも、不特定にサポートしてくれるサポーターもいるようで、スピリットもそうです。
スピリットの中には、物体を動かせる存在もいるらしく、物を隠す場合もたまにあるようです。
この場合は、スピリットからのサインであったり、目に見えない世界に気付いてほしい意味があるようです。
物がなくなったときは、スピリットが知らない間に助けてくれたのかもしれないですね。
・身代わりになってくれた 厄落としの意味
他の可能性としては「厄落とし」の意味もあるようです。
物がなくなることで、持ち主の不運やトラブルを事前に回避していたり、厄を落としている場合もあります。
特に、大切な物に多いかもしれません。
物が身代わりになってくれたともいえます。
身代わりになくなってしまったと思うと切ない気持ちにもなりますが、守ってくれたようで愛しい気持ちにもなりますね。
・自分の意識が現象化したから
スピリチュアルの基本原理として「世界や現実は自分の内面が現象化したもの」というのがあります。
これは現代では科学でもいわれていて、量子力学や脳科学でも提唱されています。
他に仏教でも「色即是空」として説かれてます。
「世界や現実は仮想空間」という仮想空間説をこのブログでも以前から書いてます。
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これに当てはめれば「なぜか唐突に物がなくなった」現象も、自分の意識が現象化したということです。
最初から、物も世界もそこに存在してると私たちは思い込んでますが、私たちの意識(主に無意識)が常に作り続けていて、目の前の世界は変わらずあるように見えているわけです。
もしかしたら、物が唐突になくなることで、その体験を体感しているのかもしれません。
というわけで、なぜかわからないのに物が唐突に無くなってしまったスピリチュアル的意味について、いくつか挙げてみました。
一見アンラッキーでネガティブな出来事ですが、悪いことではないのかもしれないですね。