世界や現実を作るのは意識で、例えると創作物の作者のようなもの。
そして私たちが自分と思ってるのは自我で、例えると創作物の主人公のようなもの。
先日の記事でそう書きましたが、この例えだと、意識と自我が別々の存在のように感じさせかねないなと思い、補足の説明を書こうと思います。
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もちろん、あくまで例えなので、イメージのようなものでそのまま当てはまるわけではないです。
意識(主に無意識、潜在意識)とここでは書いてますが、魂、ハイヤーセルフ、真我、本来の自分など他の表現もできます。
意識と、魂やハイヤーセルフは厳密には定義がイコールではないでしょうが…。
意識という表現がしっくりこないなら、魂、ハイヤーセルフなど別の表現に置き換えていただけると幸いです。
世界や現実を作る意識とは何かというと。
無意識+自我かなと、現段階で考えてます。
先日の記事では、意識と自我が別々かのように感じさせてしまいかねないなと反省してます。
意識が作者ではありますが、主人公役である自我が全く介入しないわけではないというんでしょうが。
※これも人や団体により考えは異なります。あくまで現段階の仮説をここで書いてます。
自我は外界と内側の意識の仲介役です。
意識と自我は連携しあっていて、自我も世界や現実を作るのに関わっているのかなと。
そして、自我も意識も同じ存在で、自分です。
どちらも同じ存在で、自分なのだから、自分が世界や現実を作っているといえます。
私たちが自分と思うのは自我で、世界や現実を主に作るのは意識(魂、本来の自分)です。
ですが、その意識も自分であり、自我はその一部です。
別々に分かれているわけではなく、自我も含まれるということです。