宇宙人タイプであったり、敏感なタイプの方は生きづらさを子供の頃から感じて生きてきた人が少なくないようです。
その方たちの中には、そのことを欠点と感じたり、劣等感や葛藤を感じる方も多いように感じます。
先日、俳優の三浦春馬さんが自殺で亡くなった件に関して、個人的思いを書きました。
★参考記事
この件で、個人的にではありますが、あることを思いました。
「この世界は、純粋な人、心が綺麗な人ほど生きづらいのかもしれないな」とーー
確かに今、地球は変容している最中です。
ですが、まだまだ重い波動を残し、ネガティブ寄りな世界ではあるでしょう。
自殺であったり、もしくは辛すぎることから回避や逃避することを、「弱さ」のように批判する人がいます。
鬱などの精神疾患もそうです。
鬱を、心の弱さや怠け病のように考える人もいます。
鬱はむしろ、あまりに頑張りすぎて、耐えすぎて限界を越えた、ある意味強いからこそ起きたことです。
弱さというより「純粋さ、心の純度」が高いともいえるのではないか。
そんな風に感じます。
この世界を生きるには、汚さも必要
残念ではありますが、心が汚れた人、他者から気力や何か(エネルギー)を奪う人が、幅をきかせている場面も少なくありません。
このブログを読まれてる方は、何となくわかる方も多いんじゃないかと思います。
他者に心のゴミや荷物、邪気を押し付け、他者を下げて自分を上げる。
いわゆるエネルギーバンパイアです。
その人たちは、その手段を持ってるともいえます。
ターゲットを見つけるのも上手く、外側に問題や責任を押し付けるのに慣れていて、そしていくらでも自己正当化して他者を犠牲にできます。
こういう輩が幅をきかせている場面に覚えがある方も多いと思います。
この世界を生きるには、多少の汚さも必要です。
敏感で、心の純度が高く、心が綺麗な人ほど、自分が背負うことを選びやすいです。
他者の痛みがわかり、そこに思いを寄せるのが当たり前だからこそでしょう。
そして、純粋ゆえにまともに他者の毒を受け取ってしまいます。
やり返すことも躊躇しがちです。
多少の汚さも持ち合わせてないと、地球では生きていけません。
楽しく美しい世界でもありますが、ネガティブな要素も多い過酷な世界でもあるからです。
自然や動植物、地球から奪って私たちは生きることができてます。
自覚や悪気がなくても、私たちは自分たちの生活のために他を犠牲にしてます。
そうして他を傷つけ、汚してます。
人間が頂点となり、支配者になって他から奪う世界。
それが地球です。
そして不条理な世界でもあります。
綺麗さだけでは生きていけないです。
地球人として生まれたことで、地球の重い波動をまとい、汚れます。
それを承知で、私たちはここに生まれることを選んだんでしょう。
それでもここに生まれる目的や意味があったのでしょう(生まれると忘れてしまいますが)
![地球 生きづらい スピリチュアル](https://stat.ameba.jp/user_images/20200820/14/roko55/6b/dd/j/o1620108014806994257.jpg?caw=800)
地球人は皆、最初は純粋だとしても生きていくと汚れていきます。
私もその一人です。
この世界を生きやすいということは、地球の重いネガティブな波動にすっかり馴染み、汚れてる状態の方が普通になってるということなのかもしれません。
この世界に生きづらさを感じる。
それは欠点や弱点のようで、地球の重い波動、過酷な汚い世界に馴染みきれてないということでもあります。
ある意味では、まともということかもしれないーー
無理にこの世界の生きづらさを改善しようと必死になって頑張らなくても。
少しは生きづらさを感じるくらいが、ちょうどいいのかもしれない。
そんなことを感じました。