スピリチュアルが好きな人たち(ヒーラー、セラピストも含む)は、なぜかオタクやいわゆる「厨二」系の人が多いと前々から感じてました。
オタクはスピリチュアルオタクという意味でなく、漫画やアニメ、ゲームが好きな二次元オタクのことです。
厨二というのはネットスラングで、「中学2年生くらいのふわふわした、少し痛い言動をする人」みたいな意味合いです。
ここでは、厨二の定義を「二次元作品などの創作物オタク」とします(本来の意味と違うでしょうが)
なぜか、スピリチュアル系の人には、オタクの割合が多い印象です。
私も子供の頃から漫画オタクです。
(アニメやゲームはよくわかりません)
神様とかファンタジー系も好きです。
「いや、私はそんなことありません。普通にドラマとか海外ドラマとか好きな層です」
そんな方ももちろんいるでしょう。
二次元作品に興味もないし、別にオタクでもなくて、普通の大人の嗜好という人もたくさんいると思われます。
ですが、二次元作品が好きなオタク系の人(厨二系)も多い印象があります。
スピリチュアル系の人と話すと、実はオタクという人が多いです(そうじゃない人ももちろんいますが)
昔からなぜなのか疑問でした。
個人的な考えにはなりますが、理由を考察してみようと思います。
いくつか羅列してみます。
・宇宙人だった頃を思い出すから
スピリチュアル系の人は、宇宙人タイプも多いようです。
漫画やアニメ、ゲームなど二次元作品は、宇宙人だったときの世界観に似てるのかもしれません。
二次元作品は全てではないですが、ファンタジーだったり不思議な世界観も多いです。
例えば魔法が使える世界観であったり。
それは、地球外の星の世界観や文化、文明に似てる場合もあるでしょう。
二次元作品を通して、懐かしい世界観に無意識で浸っていたり、どこかで共鳴できるので、惹かれハマるのかもしれません。
・情報をダウンロードできるから
二次元作品など創作物の作者は、アカシックレコードなどから無意識に情報をダウンロードし、それが作品に反映されていることがあります。
創作物の作者は、無意識でも情報のダウンロードができるタイプが多い気がします。
例えば大ヒットした映画「君の名は」もそうだと思います。
※私はこの映画を観てないしどんな話かも知らないので人から話を聞いての推測ですが…
私は漫画オタクなのでわかるのですが、二次元作品などの創作物は目に見えない概念(スピリチュアル)の情報の宝庫です。
非常にヒントを得られます。
なので、創作物を通して必要な情報を入手するため、好きになりやすい場合もありそうです。
・現実逃避できるから
スピリチュアル好きな人は、特に宇宙人タイプに多いようですが、生きづらさや地球に馴染めない感覚が子供の頃からある方も多いです。
また、敏感ゆえにキャッチし過ぎて、生きづらさがある場合もあります。
なので適度な現実逃避を取り入れ、現実生活のバランスを取っていることもあります。
二次元作品など創作物は、現実逃避の手段として有効です。
創作物の、現実とは別の世界に浸ることで現実逃避ができます。
現実逃避というとマイナスなイメージを持たれがちですが、適度に取り入れるのはバランスを取るのに有効な手段で、おすすめです。
また、スピリチュアル好きには空想や想像好きな人も多く、空想や想像の延長線上にある創作物に、共鳴しやすいのもあるかもしれません。
・疑似体験して経験値を増やしたいから
私たちは、「感情体験」をするため人間として生まれているとスピリチュアルではよくいわれます。
特に地球は、ネガティブな感情も感じやすく、その意味合いが強いようです。
しかし、一生のうち実体験できることは限られます。
なので、「疑似体験」により様々な感情体験をし、感情体験を増やして魂の経験値を増やすことも多いです。
創作物によっても感情体験はできます。
感動する映画を観て涙を流したり、ホラー映画を観て恐怖を感じたり…
これらを全て実体験するのは非常に大変です。
猟奇ジャンルの世界を実体験したい人は稀でしょう(笑)
なので、創作物を通して、疑似体験で感情を味わい、様々な感情体験をして補完しているのもありそうです。
いくつか理由を挙げてみました。
他の理由としては、スピリチュアルの世界自体が◯◯だからです。
長くなったので、また続きます。