日本の文化のこれも継承。地震抑えの祈りを込めて。 | 神仏広告代理店

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【菊と稲荷】

香坂琉月さんは、毎月20日に新作の神様アートをリリースされているのですが、

その予告を数日前にチラ見させて下さるんです。

 

今回、赤色と黒色というワードが予告段階で書かれていて、

神様の御名は内緒だったのですが、

タケミカヅチ神様とフツヌシ神様かなと思っていたらビンゴでした♪

 

 

ですがビンゴを乗り越えて、めっちゃかっこいい御影でございました!

 

もう完売されています&琉月さんは再販されないスタンスなので、

問い合わせはしないで下さいね🍀

 

 

そんなタケミカヅチ神様を拝見した次の日に、

「地震に備えて下さい」という発表がされたというニュースを見て、

思い出した事がありました。

 

 

菊田が【菊と稲荷】を描くまだまだ以前の話なのですが、

【菊と稲荷】の師匠の荒川さんが、余震の心配でピリピリしている読者さんに向けて

『タケミカヅチ似顔絵祭り』というのをしはったんです。

 

 

 

 

懐かしすぎる。。。

 

その時、菊田も描きました!

 

 

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イラストに「奉納」って大きく入れていますが、

募集して届いた似顔絵をプリントアウトして、

マジで神社様に奉納しにいきはったんです。

 

 

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この時、感動した。。

 

荒川さん、マジですごいと思いました。。

 

 

ちなみに菊田がこの時に描いたタケミカヅチ神様は、師匠んちの御影がモデルです。

 

 

 

師匠だけでなく、当然、神社様もそういった祝詞をこの時期はあげてはったでしょうし、

たまたまだとしても、この時は大きな余震もありませんでした。

 

 

 

元々こういった文化が日本にはあるんですよねー。

 

『鯰絵』というものです。

検索したら、こんな感じの昔の絵がずらりと並びます。

 

 

 

 

書籍もありますねー。

チェックしたらポスターもありました!

 

 

 

 

 

 

ちなみに菊田家も鯰絵あります。

 

建部大社様で授与していただける『大津絵』というものの護符。

 

 

 

 

↑この画像の右端です。

ごっちゃになって見えづらいけど、お猿さんがナマズさんを瓢箪で抑えている図。

 

 

 

 

この写真は以前のものだけど、現在もこの位置に飾っています。

 

 

お守りですよねー。

文化的に祈りを遊び心でデザインしたもの。

 

『鯰絵』を調べたら、江戸時代の安政の大地震後に、江戸を中心に大量に出回ったという事です。

 

あー、アマビエ様と一緒ね。

 

 

 

 

"神さまんが" まで描いたわ。。

 

 

 

 

なんなら「"アマエビ" だと思っていました!」「甘エビ抱っこしたアマビエ様描いてほしい!」言われて描いたら、こっちも普通に何枚も売れて笑った。。

 

 

遊び心って大事ね✨

 

 

アマビエ様フィーバーの時もそうだったけど、立体作品もあったし、すごかったですよね。。

 

きっと未来には「令和初期のコロナ禍ではアマビエという江戸時代に出現した……云々」と、絶対に伝えられるよなと思っています。ハイ。

 

 

 

荒川師匠は『タケミカヅチ似顔絵祭り!』と表現してはりますが、

まさに日本人って、自然の脅威に対して文化的に昇華する才能に長けているなあと感じます。

 

 

(私は獅子舞もそうだと思ってるしね)

 

 

 

鯰絵の流行って、やっぱりみんな「守られたい!」って思ったからだろうし、

ストレートに「神様タスケテ!」やったんですよねって、思うもん。

 

 

 

祈りを文化的にエンターティメント化して、共有するんですよね。

 

で、質のいい『文化的エンターティメント』は、拡がっていくんだと思う。

 

 

 

菊田の表現する神々は "イケメン神様" と呼ばれますが、

最初からそこ狙った訳では全くなかったんですよねー。

 

読者さんがそんな風に呼んで下さり、私自身は「え?💧」って違和感あったけど、麻痺した。。

許容した? かな。

 

 

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私は自分の顕す御影を「めっちゃかっこいい」と惚れ惚れするレベルじゃないと

世の中にリリースしたいと当然思わないし、かっこよくない御影出したところで売れないと思う。

 

 

 

かっこいいから好き。惚れました♡

神社参拝しちゃいました♡

 

↑上等です

理想的です。ありがとうございます!

 

 

 

私、イケメン神様のお陰で今の自分の立ち位置があって、

神社再建のお力添えまでさせていただくほどになれましたからね。。

 

侮れないんですよ。

こういう「好き!」から始まる文化って✨

 

 

 

で、ポーンと話が最初に戻るのですが、

琉月さんのかっこいい御影で「きゃー✨」ってその神様に惹かれたら……

そして参拝して、授与品手にして(=神様の守護お持ち帰り)帰る事に繋がったら、

神社様にとっても支えになっていく訳です。

 

崇敬会に入るとか、ガッツリご祈祷お願いします!という流れもあるだろうし。

 

 

かっこいい御影がきっかけで、地震抑えの神様への崇敬が生まれたり、

盛り上がったりする流れになるって、私は「地震予防力」だと思うからすごい大事だと考えています。

 

 

日本の神々って、結構しっかりお役目明確でいらっしゃるから!

意識して崇敬するのって、意味が無い訳ないと思う。

 

 

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私の担当は、タケミカヅチ神様が留守を任せる

えべっさま(=留守神様)なので🍀

 

 

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こうしなければ地震が起こる!みたいに扇動して盛り上げるイベントよりも、

「かっこいい」「癒される」という、

日々の中で穏やかに&ときめいて笑顔の中で生まれていく、崇敬の気持ちを引っ張り出し鯛✨

 

 

長く続きそうだもん。

日常への溶け込み。

 

 

えべっさまの『御神影』文化なんて、毎年新しいものを重ねていく地方もあって、

溶け込みだなあって思う。すごい好き。

 

 

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『鯛車』も「めで鯛」の上に「愛でたい♡」なんですよね♪

 

 

平和やー。。文化的。

 

 

たまたまかもしれないけど(でも直観ですよね)

地震抑えの神様を琉月さんがこのタイミングで公にしはったのは、個人的に「感謝」です。

 

琉月さん、お仕事をありがとうございます🍀

 

 

 

かっこいい神々、あえてここには貼らないので、

琉月さんちでうっとりしていらして下さいねー✨

 

 

で、地震抑えの神様に、

神恩感謝の想いを馳せて下さると嬉しいです。

 

 

+ + +

 

 

羽黒神社様へのお見舞いプロジェクトは、

あと2万5000円で110万円。

 

ここを過ぎたら、リターン送料&キーホルダー製作費、READYFORさんの振込手数料を引いても

100万円納められるんじゃないかなーと思っているので、真の最初の目標突破ライン……

 

 

 

引き続きの応援シェアをありがとうございます!

残り8日、よろしくお願いいたします!

 

 

+ + +

 

 

眼福御影は【身代の守】のみ受付中です。

 

北海道・奥尻島の言代主神社様の決算が3月末という事なので、

とりあえず25日の満月に奉賛分の振り込み手続きをさせていただきます。

 

 

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<背景銀色:フレーム白>

 

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<背景金色:フレーム白>

 

<背景銀色:フレーム茶>

 

<背景金色:フレーム茶>

 

 

・2000円を北海道の言代主神社様に奉賛させていただきます。
・A4版・背景銀色or金色の少数部印刷
・郵送の際の厚紙(作品の折れ防止)代わりに額に入れてお届けします
・レターパックライトで郵送

・共通のご神託メッセージ(A4)が同封されます

 

 

 

【身代の守】で「みしろのかみ」と読みます。

 

えびす様の総本宮・美保神社様の特殊神事「青柴垣神事」は、

以前は3月3日に執り行われていたそうです。

 

ヒルコノミコトもそうですが、海に身を委ねるという神話の中に、

清めのために雛人形に様々なものを託して流していた風習が重なります。


身代わりになって守護下さる神々との結びと共に、

留守神様として動く事ができない神々の身代わりに、自分を発揮して

その魂が守護神の想いと共に輝くように。

 

そんな「守り守られ」の神恩感謝を意識するためにこの

【身代の守】に触れていただければと思います。

 

 

1枚:3800円(送料370円込)→2000円の寄付

 

 

お申し込みフォームはこちらです。

 

 

3万円くらい奉納できたらいいなと思っていましたが、

4万円に届きそうです!

 

言代主神社様のお祭り費用にお使いいただけたらいいですねー。

 

25日午前中に間に合うお振込分までを、まずは奉納させていただきます。

ご参加お待ちしております🍀