澁澤龍彦を読む。
学生時代にすごい好きだった人。
また再び。
この人の小難しくてある種いかがわしいとこが好きだった。
どうやら文学界では永遠の傍流みたい。
時折ブームが起きるけど一部の暗い目をした少年少女たちが中心なので
大ブームにはならないそう。
分かったつもりで分かってなく読んでた自分を思い出す。
夜は更ける。
澁澤龍彦を読む。
学生時代にすごい好きだった人。
また再び。
この人の小難しくてある種いかがわしいとこが好きだった。
どうやら文学界では永遠の傍流みたい。
時折ブームが起きるけど一部の暗い目をした少年少女たちが中心なので
大ブームにはならないそう。
分かったつもりで分かってなく読んでた自分を思い出す。
夜は更ける。
と言っても、ある作家さん。
けど、作家という枠だけにはおさまんないかな。
10代のころから、名前はよく知っていたけど、たくさん読んだことがなくて。
ただ楽しい人だと思ってた。
ひょんなことからある著作を読んで、興味を持って、それからはまって、はまる、はめられる。
もう故人。
多くの人には見えないモノが見える人。
破天荒な生き方、人生の大半を陰鬱として暮らす日々。
だけど、彼の言葉は透明感に溢れてる。
こんなに辛くて苦しいのに、それでも世の中への視線はやさしい。
控えめなんだけど、隠しても分かる。
ここらへんにすっかりやられてしまった。
強くなければやさしくなれない。
フィリップ・マーロウも言ってった?
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」とかね。
そうそう、この人はハードボイルドなんだわ。
ホントに亡くなっちゃったのね。
悲しいな。喪失感が心臓の筋肉のへんに来る。
長生きしてたら、サイコーにクールでスタイリッシュなおじいちゃんになったと思う。
ウイリアム・バロウズみたいに。
合掌。
うつ病を患ってしまった人の体験記を読んでた。
こんなにつらくて苦しい病気とは。
せつなくなった。
ちょうど読み終わりそうになったとき、ある人から電話。
久しぶりに聞く声でした。
「ずっと元気がなくて閉じこもってたんだけど、今なんとか、外に出る気になったから、飲みに行こう」と。
今回は、尋常じゃないと思って、あわてて、約束の場所に。
久しぶりに逢うその人は、疲れきっていて。
うつじゃないかと思って病院に行って、抗うつ剤をもらって飲んでみたら
副作用がひどくて、それがあまりにもつらくて、もう飲むのをやめてしまったと笑ってた。
「だから、まだ大丈夫なの」って。
ストレスを抱えている人たちは、穴の中に閉じこもる。
そんな人を見たら、いつも敢えてそっとしておくことにしてる。
穴の中にいる人間は、大抵どんなにドアを叩いても、出てこない。
そんなときに、無理やり相手を穴から出そうとする行為は
相手を煩わせて苦しめるだけ。
そんな人たちをただ黙って、ほっとくのは、私なりの配慮なのです。
シカトしてるわけじゃない。内心は心配してるのだけど。
だから、相手がこちらに向かってドアを開けたら、精一杯手を差し伸べてあげたい。
心が疲れて疲れてやりきれないと思う人は、近くにいる人間に思いっきり甘えてほしい。
だれにでも、心が風邪をひくことはあるんだと思う。こころもからだなんです、、ってね。
竹内力の写真をどっさり渡された。
1000点くらいあったのでは。
この中からベストなショットを選ばねば。
もう頭ん中は、力、りき、リキ。
脳内では、アニキがもうあんなことして、こんなことして、そんなこともしてる。
さてと。では、どれを選ぶか。それが問題。
非常に悩ましい。
そして努力したけど、根はつきた。
意味もそれほど見出せない。
なぜなら、すべて同じ顔だから。
つまり、全部の写真に眉間にしわ寄せて写ってる。
皮肉ではなくて。素直に偉いと思う。
プロだなぁ~、と。
だけどこのヒト、ひょっとしてズラではないか。