【市民】

市民は、何の能力も持たない、ただ「人狼でない」というだけの存在です。
考察で狼を探していくというだけの、最もシンプルかつ最も難しい立場だと思います。
・とにかく初日は吊られないように
市民は他人を疑い、狼を探す事も仕事ですが、
もちろん自分が吊られないように立ち回る必要もあります。
もし初日に市民が吊られてしまい、その日にまた一人が噛まれる。
その次の日にも市民が1人吊られ、市民が1人噛まれると、狼陣営の完全勝利となります。
9人村から市民陣営が4人消えるため、内訳は「狼2:狂人1:市民2」となり、
狼と狂人が票を合わせて市民を吊る事で、
狼陣営の勝利となるPP(パワープレイ)が起きます。
初日に市民である自分が吊られてしまうだけで、村にとって敗北寸前の状況になるのです。
なので、とにかく初日に狼と怪しまれない、吊り位置にならない事が大切なのです。
グレーが4人の状態で、かつ狼が狂人に囲われていなかったと仮定した場合、
自分を抜けば、グレーの中の2/3は狼なのです。
自分以外の人間をとりあえず雑でも良いので殴って自分が吊られないようにしていれば、
たまたま狼が吊れちゃったって事もあるわけです。
初日に吊られない方法はとにかく狼を探す姿勢を見せる事です。
本気で狼を探していると思われなければ、
市民と思われずに吊られてしまう可能性が高いです。
「狼を探している姿勢を見せる」というのは「とにかく殴る」事です。
怪しい要素のある人がいれば、そこを指摘する事で村目を取りやすくなります。
以下の条件に当てはまるような人を見つけ、殴っていきましょう。
・寡黙
・盤面が見えていない、把握漏れをしている
・狼を探しているように見えない(誰も殴っていない、関係のない話をしている)
・他人の意見への同調や発言稼ぎが多い
・グレー(誰にも占われていない人物)を殴らず、白を出された人物や役職持ちを殴っている
・ヘイトを買わないようにしている(すり寄りのような発言、黒目を挙げず村目だけを挙げている)
・疑われている人物を庇ったり、吊られないようにしたがっている
・議論も深まっていない段階で誰か個人を指定して吊らせようとしている
・狼に見えない人物を除いていった結果の消去法
逆に、自分はこの条件に当てはまらないように発言していけば、村目は取れるでしょう。
仮に殴った人が本当は市民だったとしても、別に構わないのです。
揚げ足取りに近いような内容でも、別に良いのです。
そもそも、初日にそんな確定的な狼要素なんてありません。
自分自身は自分が市民だとわかっているわけで、
自分が吊られる=狼を吊るチャンスを一度無駄にする、という事なのです。
とりあえず初日に吊られないようにするだけでも狼を吊る事に貢献できます。
とにかく殴る姿勢を見せていれば、初日は狼を探してると見られて基本吊られません。
ただし、殴り方がおかしかったり、殴る人がおかしいと逆に怪しまれます。
まず、初日は基本的に役職持ちを殴ってはいけません。
また、片白も殴ると逆に怪しまれます。
まだ誰にも白を出されていないグレーの中から殴ってください。
ただし、グレーを殴りながらも片白や、狂人臭い占い師等を殴る事は構わないと思います。
人狼ジャッジメントでは基本的に仮指定が二人選ばれ、
その中から本指定が選ばれる事が多いですが、
自分が仮指定されていなかったとしても安心して殴る事をやめてはいけません。
「初日は吊られるな」と言いましたが、2日目以降はあえて吊られる事も重要です。
例えば、初日に狼が吊れており、2日目に狂人が自分に黒を出した場合です。
仮にここで自分が吊られてもPPにはならないのです。
自分が吊られてもまだゲームが終わらなければ、
「自分に黒を出した人が偽物」という情報が発覚します。
このように吊られる事で村に利益となる事もあるため、
そのような場合は無駄に抵抗しても無意味です。
・必要不可欠な盤面把握能力
推理をするに当たって必要不可欠なのは盤面把握能力です。
①誰がどの役職なのか
②どの占い師が誰に白・黒を出したのか
③狼は残り何人なのか
④グレーは残り何人なのか
⑤白だと確定したのは誰なのか
⑥狩人は残っているのか
⑦次に白を吊るとPP・RPPが起きるか否か
このような客観的な情報をいかに把握しているかが、正しい考察をする事に欠かせません。
①誰がどの役職なのか
②どの占い師が誰に白・黒を出したのか
誰が何のCOをしているか、誰が誰に白を出しているか...などはもう見ればわかる話です。
場数を踏んですぐに把握できるようになるしかありません。
難しければ「Aさん→Bさん、Cさん→Dさん」のように、
誰が誰に白を出したか、メモを取ってチャットに残しても良いでしょう。
③狼は残り何人なのか
これも霊能結果を見ればわかる話です。
残り狼が一人ならば、
占い師が黒を出した人物を即座に吊っても問題ない...などの判断ができます。
④グレーは残り何人なのか
白出しされた位置の把握が早くなれば、グレーの人物の把握も容易になり、
その中から狼を探せばいいとすぐに判断がつくはずです。
グレーというのは要するに「白を出された人」と「役職をCOした人」を除いた人物です。
それに当てはまる人物がグレーであり、その中に狼が潜伏している確率が高いのです。
初日は占い師に狼が出て狼を初日に囲う...というケースがない限りは、
グレーに狼が絶対にいるわけです。
初日はもちろんグレーから吊られますし、
二日目も占い師が黒を出さなかった場合、大概吊られるのはグレーです。
そのような場合は、グレーの中からより狼の条件に当てはまるような人を探し出しましょう。
⑤白だと確定したのは誰なのか
確定白とは、市民だと確定した人物、つまり疑う必要性のない人の事です。
少なくとも、役職持ちが1人しかCOしていない場合は、本物で確定するため、確定白です。
また、2人の占い師COから白を受けた人物は「確定白」となります。
また、狼が残り1人だとわかっている状態で、占い師の両方が誰かに黒を出した場合、
どちらかの黒出しが本物の狼になりますので、黒を出されていない人物は確定白となります。
同じように、狼が残り1人だとわかっている状態で、狩人COが2人いた場合、
その中に絶対に狼がいるため、狩人CO以外の人は確定白となります。
誰が確定白かという情報も、しっかりと盤面を見ていれば把握は簡単だと思います。
⑥狩人は残っているのか
GJ(狩人が誰かを守る事に成功する事)が出た場合は、当然狩人が生きているとわかります。
GJが出ていない場合に狩人が生きているか判別する方法ですが、
「狩人貫通」ルールだった場合、これを把握するのはほぼ無理です。
「狩人回避」ルールだった場合、
吊られた人物が狩人COしなければ、少なくとも狩人が吊られていない事がわかります。
初日に狩人COがなく、その後に狼が占い師や霊能者などを噛んだ場合、
確実に狩人が生きているというのがわかります。
狩人が生きているとわかる事がなぜ重要かというと、
後半の盤面で狩人COさせれば、狼の潜伏幅を狭める事ができるからです。
詳しくは狩人の立ち回りで説明しています。
https://ameblo.jp/rokiegle1/entry-12388129176.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----rokiegle1_12388129176
⑦次に白を吊るとPP・RPPが起きるか否か
これは残りの狼陣営の数と、市民陣営の数を把握する事で判断できます。
PPとは、狼陣営の方が市民陣営よりも多くなり、狼陣営の投票で市民が吊られる事です。
RPPとは、狼陣営と市民陣営が同数の時、
お互いに同票ずつ入ってランダムでどちらかが処刑されるというものです。
PPになったら市民陣営は100%敗北します。
RPPになると、残り狼が2人の場合は75%で敗北、残り狼が一人の場合は50%で敗北です。
例を出すと、初日に吊られた人が市民だった + 一人の市民が噛まれた場合
次に白を吊ってしまうとほぼ間違いなくPPになります。
ただし、2日間で2人の市民を吊ってしまった場合でも、1回GJが出れば、
PPではなくRPPに抑え込む事はできます。
とりあえず「初日に白が吊られれば、次白吊るとPP」と覚えておけばいいです。
逆に「初日に狼が吊れていれば、次に白を吊っても絶対にPPは起きない」と覚えましょう。
または「今生きている人数 -2 ÷2 < 残り狼陣営の数」だったらPP、
「今生きている人数 -2 ÷2 = 残り狼陣営の数」だったらRPPです。
例えば、初日に白が吊られ、白が噛まれて残り人数が7人になったとします。
占い師に狂人が出ていて、潜伏狼が2人だと仮定して、狼陣営は残り3人いるわけです。
公式に当てはめて、「7 -2 ÷2」をします。
「-2」というのが翌日に減っている人数です。吊られる人と噛まれる人です。
「÷2」は、残った人の過半数が狼ならPPが起きるので、それを見るためです。
7 -2 ÷2の答えは「2(小数点切捨て)」です。
この「2」が残る市民の数になりますので、市民2:狼陣営3でPPが起きるとわかります。
なぜこれを把握する事が大切かというと、
ある人物が黒を出した時にその人を吊るべきかどうか、
または狩人を出すべきかどうかの判断が分かれるからです。
もし「次白を吊ったらPP」という場面の時、
占い師COのうちの一人がある人に黒を出した場合、
その黒を安易に吊るという行為は危険です。
もしその占い師が狂人で、黒を出された人が市民だった場合、PPが起きてしまうからです。
そのような場合は、
その占い師や黒を出された人物の発言を注視しながら冷静に判断しましょう。
逆に、初日に狼が吊れていれば、
占い師に黒を出された人物を吊っても絶対PPは起きません。
即座に吊りで良いです。
次にPPが起きない状況であれば、
狩人ローラーや黒出しのローラーといった判断を下せます。
...といったように、盤面把握は次にとるべき行動の判断や、考察に絶対に欠かせません。
盤面を把握できていなければ狼と疑われてしまう事も多いため、数をこなして慣れましょう。
・考察のコツ
まず、考察に大切なのは「仮定する事」だと思います。
もしかしたら一番村っぽく見えてるあの人が狼かもしれない、
もしかしたら狂人っぽく見えてるあの人が本物の占い師かもしれない...
その可能性を追いすぎて、結局自分の中で結果を出せないままでは意味がないのです。
自分の中で「あの人が本物の占い師だ」「あの人は市民だ」と仮定してグレーを減らし、
二日目の時点で、自分の中での狼予想を作っておくぐらいでないといけないと思います。
結果的に吊る人を決めるのはたいてい霊能者ですが、
自分の中で狼予想を村に落とす事で自分自身が村目に見える、というメリットもありますし、
間違いなく皆の考察のヒントにもなるからです。
人狼とは、初日に白を吊ってしまっただけでPPの危険に陥るぐらい盤面がヤワいので、
優柔不断なままダラダラしていても意味がないのです。
自分の中で狼予想を立てるのに大切なのは、
もちろん狼っぽい発言を見極める、というのも大切ですが、
僕は真占い師を決め打つ事・噛み先から考察する・発言から考察するだと思います。
①真占い師を決め打つ事
もちろん、これは状況にもよります。
完全にどっちが真の占い師かわからない場面もあります。
しかし、考察を組み立てる上で占い師の真偽予想というのはとても大切になります。
なぜかというと、自分が本物だと予想した占い師が白を出した人物は、
考察の中で狼候補から外せるからです。
または自分が本物だと予想した占い師が黒を出した人物は狼と予想できるからです。
自分の中で真占い師を仮定すれば、その人が白を出した人も市民と置いてよい。
そうしていくと狼候補が狭まり、自分目線での狼が決まるはずです。
では、どうすれば真占い師を見極められるかというと、僕の判断基準は
・真っ当な占い理由
・真っ当な発言内容
・狂人が白を出しにくい位置を占っている
です。
-真っ当な占い理由-
占い師の立ち回り記事でも書いた通り「真っ当な占い理由」こそ占い師を見極める方法です。
占い師COしている人に占い理由を聞き、本当に狼を探しているように見えれば、
考察の中で本物と置いてよいでしょう。
逆に占い理由が適当だったり、的外れだったりした場合は狂人と置いてよいでしょう。
実際予想が外れて、占い理由がクソだった占い師が本物だった場合も、僕なら
「真目取りに行く気がない占い師が悪い」で割り切ってるので、別に良いと思ってます。
村からしたら
「占い理由が適当な奴をあえて本物と仮定した上で吊り先を決める」なんて自殺行為
なので、こういう場合は真目取れなかった占い師が悪い、で僕は済ませます。
-真っ当な発言内容-
占い理由以外にも、本当に狼を探す気がある占い師は真置きしやすいです。
逆に大した事を言っていない占い師は村に貢献する気がないと見て、
狂人置きしてしまった良いでしょう。
仮に、本物だと思っていた占い師が偽物だったとしても、
狂人だって狼の位置はわからないわけで、
狂人が狼に黒を出している可能性(誤爆と呼ばれる)だってあります。
本物っぽい奴をとりあえず本物と仮定して考察を進める、
仮にそいつが狂人でも、もしかしたら狼に黒を出す可能性だってあるんだし、
別にいいっしょ!ぐらいの感じでいいと思います。
-狂人が白を出しにくい位置を占っている-
初日から判断できるのは「役職持ちを占っているかどうか」です。
初日にある占い師が、役職持ちに白を出している事です。
初日に対抗の占い師、または霊能者を占っている場合、真置きの根拠になりえます。
占い師COする狂人の仕事は「狼に白を出す事」です。
狂人としてはできる限り狼に白を出したいわけで、
わざわざ対抗の占い師に対して白を出したくはないのです。
つまり、それを逆手に取って「初日に対抗の占い師に白を出している=本物なのでは?」
の推理が成り立つのです。
ただ、この判断基準は、
280秒より前にCOしている人に白を出しているかどうかを見なければなりません。
「すでに役職をCOしている人に対して狂人が白を出すメリットは薄い」という考えだからです。
次に、「後から確定白を作っている場合」についてです。
「対抗の占い師が白を出した人物を占って白を確定させる」行為は、
狂人にとってメリットが薄いからです。
狼の潜伏幅が狭まるだけで、狼にとっては不利になるからです。
これを逆手に取って、確定白を作った占い師は真目、の考えもあると思います。
最後に「噛まれた人を占っている場合」です。
他はどうか知りませんが、人狼ジャッジメントでは、
占い→噛みの順番なので、占った人が噛まれてしまうケースがあるのです。
狂人は白や黒を自分で決める事ができるため、
わざわざ白とわかりきっている所に白を出しても狼を囲えません。
なので死者への白出しは真目の要素の一つであると思います。
ただし、これらの白出ししたくない位置に白を出す事で、真目を取りに行く人外もいます。
あくまでも考察の一要因として捉えてください。
これらの他にも、占い師を真置きしなくても黒位置を考える方法はあります。
それはどちらの占い師にとっても狼の可能性がある人を見つけるのです。
二日目も占い結果で黒が出なかった場合にできる推理です。
例 2日目
・占い師A ・占い師B ・霊能者 ・Aの片白 ・Aの片白 ・Bの片白 ・グレー
グレーが一人だけという盤面です。
グレーの人は誰も占ってないわけで、要するに
占い師Aから見てもBから見ても黒の可能性が高いわけです。
もちろん、占い師Aが狂人で、その片白が2人とも狼という可能性もゼロではありませんが、
そんな「A狂人置きかつ2連続囲い読み」なんかよりも
「どっちの占い師が本物であろうと黒の可能性が高い人物」を吊りにいくのが普通です。
グレーが1人ないしは2人の場合は、
「AとB両方目線黒あるから○○吊りでいいよね?」という考察が安定だと思います。
②噛み先から考察する
人狼側も、何も考えずに噛み先を決めているわけではありません。
誰かを噛むとすれば、そこに何かしらの理由があるはずです。
その理由を読み取る事が、正しい考察を導くことに繋がります。
噛み先推理は状況にもよるので一概には言えませんが、例を出すなら
初日は片白一人のみで、初日にその片白が噛まれた場合です。
つまり2日目時点で、初日に白を出された人は場に残っていないのが確定するので
「狂人の初日囲いはなかった」という事がわかります。
仮に初日に吊った人が白なら、残り狼は2人です。
仮に2日目で狂人が狼を囲ったとしても、グレーにもう1人の狼がいるのは100%なので、
僕はグレー吊りを推奨します。
また、たまに狼がGJを恐れてかグレーを噛む事があります。
前にも言いましたが、狼はグレーが狭まると自分が占われる確率が高くなるので、
基本的にグレーを狭めません。
しかしあえてグレーを狭めるという事は
「グレーが狭まってもそこまで困らない人」が狼と読めます。
もしグレーが噛まれた場合は「占い狼」か「初日に狼が囲われてる」のどっちかを読みます。
③発言から考察する
やはり大事になってくるのは発言です。
「寡黙」「狼を探していない」などの条件は言うまでもなく怪しいですが、
「黒目」「村目」を見分けるためには様々な発言を見ていく必要があります。
例えば、初日に狼が吊れた場合、
その人を強く吊ろうとしてた人は、村目に見る事ができると思います。
仲間が仲間を吊り押しする身内切りのパターンもあり得ますが、
少なくとも考察の一要因になると思います。
また、初日に白が吊れてしまった場合、
その人物を村目で見て吊ってほしくないようなそぶりをしていれば、
村目で見れるという場合もあると思います。
狼にとって市民を吊らせる事はメリットですので、
市民を庇っていた人は村目で見る考察もありでしょう。
ただ、だからと言って「俺はあの時あいつを庇っていたから村目だろう」などと
自分で言い出す人がいたら注意したほうがいいでしょう。
それを自覚しているという事は、狼があえてそれをやってる可能性だってあるからです。
村目な人物を狼候補から一度排除した上で、
グレーの中から怪しい人を探し出していけば、
自分の中での狼候補を狭められると思います。

例を挙げるとすればこんな感じですかね。
初日に狼だった人を吊ろうと押していた人は村目で見て、
逆に吊りに消極的だった人を黒で見ています。
この試合では実際読み通りでしたが、色々変な事が起きて負けてしまいました。
...まあいろいろゴチャゴチャ書きましたが、とにかく市民なら絶対に吊られない事。
なんならそれが一番大切だと思いますね。
・賛否両論の「村スラ」
「村スラ」というテクニックがあります。「村人スライド」の略です。
それは市民が占い師を騙ってCOし、280秒後に「実は市民でした」と明かす事です。
何の効果があるかというと、
自分がCOする事で狂人や人狼の占い師語りを抑止できるのです。
役割としては霊能スライドと一緒ですが、村スラはリスクが高い故、ヘイトを買います。
霊能者は大体COすれば真が確定しますので、
スライドした後も「あぁ霊能者だったのね」で済まされます。
しかし、市民が占い師を騙った後に市民にスライドしても
その市民が狼候補であるというのは変わらないのです。
故に、狼が村目を取りに行くためにあえて村スラした可能性や、
最初は占い師COしたけど、占い師ローラーが怖くて村スラに逃げた狼とも取られるのです。
村スラのメリットは
「人外の占い師騙りを抑止できるため、平和村が作れる可能性がある」
デメリットは
「ただの市民の癖に無駄に疑われる位置に行く事になるため、吊られたら縄を無駄にする」
事です。
そのため、村スラ自体をめちゃくちゃ毛嫌いする人もいますし、
もし村スラを吊るなら、縄に余裕がある初日しかなくなり、
後半に生き残っていると吊りにくい位置になってしまうのです。
狼にとっても村スラはスケープゴート(狼が疑いを向けさせる相手)にしやすいので
狼も噛みません。
なので、どうしてもやりたいって人はやってもいいかと思いますが、
僕的には非推奨ですね。
そもそも平和村がつまらないので、僕はスライド自体しないんですが。
人狼ジャッジメントでは「市民騙り:できる」となっている部屋でしかこれはできません。
そこには注意しましょう。
...もし自分がグレーなのに、
「あいつ考察が鋭いな」と思われて狼に噛まれたりすると非常に有益です。
なぜならグレーを狭めるという事は狼を追い詰めるという事であり、
更に役職のない自分が噛まれたという事は、狩人を守る事にもなるからです。
まず市民が目指すべきは「初日に吊られないように雑殴りを覚える事」だと思います。
あとは客観的事実をしっかり把握しながら考察を残していきましょう。