Recover my heart, change the world. -27ページ目

Recover my heart, change the world.

日々の思想、小説、詩、エッセイ、悟り、妄想、体験、揺れる気持ち、音楽など、私の表現です。


私は、始発電車に何回か乗車したことがあります。

記憶しているのは高校の頃の、とても寒い冬の時期でした。

ちょっとしたイベントで、ギターを弾かなければならなかったので、

私は練習をする為に、早く学校に行きたかったのです。

家にいても、あまり練習しないのは今と当時とあまり変わりません。

スターバックスコーヒーで勉強している人の気持ちが分かってきました。


始発電車は、人があまり乗っていないので、

なんとなく、貸し切り状態な気持ちが味わえます。

それで、少なからず一緒に乗っている人に、同じ始発電車族としての指命を背負った者として、

何だか一体感を覚えるような気がします。

私、多分変な人ですね。

そんな非日常な気持ちが少し味わえる、「始発電車」は結構好きなのかもしれません。

朝起きるのはきついですけどね。



ところが、「最終電車」はそうもいきません。

大体において、「最終電車」に乗りたいから乗っている人、ていうのは存在しないでしょう。

やむを得ず、とか仕方なく、最終電車通称終電に乗ってしまった人が多いと思うので、

大抵の人は疲れ切ってしまっていて、機嫌が悪いです。

人によっては酩酊していますので、こちらは機嫌が良いパターンも御座います。

私も大体酩酊しているので、他人様のことを書く資格等御座いません。

この終電の中にいると、何だか現代社会のストレスや重荷を背負って疲れ切ってしまった、

経済大国日本の裏の姿が垣間見れるような感じになって、何だか切なくなります。

まあ世知辛い世の中だからこそ、お酒を呑んだりして気を紛らわして繰り返すのです。



「最終電車」の乗り方を提案します。


・座ってはいけない(なるべく)

大体、この時間になると疲れているので、

座ってしまうと眠ってしまって、目的地の駅であたふたしてしまいます。

酔っぱらっている時は、まず寝てしまったらアウトです。(私の場合)



・疲れ切った顔をしてはいけない

自分の疲れきった顔を見た人が疲れ切って、その人を見た人が疲れ切って、その人を..という

悪循環を防止します。

みんな明日への人生の希望に満ち溢れた顔していれば、

良い気分で明日の朝を迎えられるのです。

そういう人も少ないですが、たまに見かけます。



・歌ったり、騒いだりしてはいけない

たまにスピーカーが外れたように馬鹿でかい音量で喋っている人が居ます。

深夜ですので、騒音は慎んでおきましょう。

歌はわけの分からない歌謡曲を歌ってはいけません。

きちんと音程や強弱がとれていて、尚且つ物真似では無い個性を表現できる歌声なら良いです。

リクエストには応えること。

その時、誰も歌い手さんが乗車していなかった場合は、車内でジャズかブルースを流すこと。

静かにしていれば、聴こえます。



もし自分がそうなっていたら、頭を思い切りぶっ叩いて下さい。



アルキメデス王は王座の前でメビウスと対峙していた。

王は一流の剣の使い手であり、スピード、キレ等は全盛期に及ばないが、

それを補って余りある人生経験と知識によって、現在も現役として十分に活躍できる程である。

メビウスは王の第一僕である。

この度、メビウスは国に対して反乱を起こした。

青年期の若者特有にみられるような、無知と無鉄砲さの勢いでもって、

自分が世界を変えてやろうとしたのだ。

その手始めに、王と対決することに決めた。

メビウスは王の側近なので、王の近くに居るのは当然なので誰も疑わない。



メビウスは剣を取り戻せない。

自分の剣が此程まで愚かなものとは思わなかった。


自分はこれまで幾度の戦場を潜り抜け、大切なものを沢山失ってきた。

得たものよりも、失ったものの方が多いかもしれない。

それは失ったものに対して罪悪感と哀愁が混在しているかの様で、

それらについて振り払うことが出来ない焦燥がやがて憎しみとなり、

動機、生きるモチベーションへと昇華させる。

自分とは、負の感情を燃え盛らせることでしか、己を体現することが出来ない不器用者なのだと、

悟ったのは5年くらい前になるだろうか。

それでも、

最終的には、

結局は、

空しさだけが残る。と、

僅かに気付いてもいたが、それを信じたくなかった。


だから私は、かつてこの国最強を誇った剣技の前で、精一杯散華してやろう。

それもまた、一つの人生の形では無いか。

それで一つの出来事へと形成されるなら、それもそれで...



メビウスは片腕を鮮やかに斬りつけられている。

不思議なことに、血は全く出ていない。


人間の傷口というのは、切れ味が悪ければ悪いほど大量に出血し、

治癒も大幅に時間が掛かってしまう。

現代の医療器具において、オペ時に人間の肌を切裂く為に使われている「メス」という刃物があるが、

これの材質は「サージカル・ステンレス」というものである。

非常に硬質で純度が高く、熟練された術者が扱えば出血は最小限で済む。


つまりは、抜群の切れ味を持った刃物か、

洗練された剣技の究極か、おそらく後者。



今まで自分がどれだけ、憎んで吐いて恨んできたものでも、

完璧なる者には叶わないのかと、絶望を再び味わう。

そして、その絶望を、自分の力へ変えていく..



「いい加減、止めにしないか」

アルキメデス王がそう告げた。

実力の歴然の差は身体でもう理解していた。

だが、剣士として、男として、一度向かっていった相手へ逃げることは許されない!

メビウスは集中力を高め、剣を分身させる。

スピードを高めた振りによって、剣が3つに増えたような幻覚を発生させる。

その刹那、剣は王の元へ弾かれた。

王は自分以上のスピードで、剣の持ち手に対してダメージを与えたのだ。

持ち手であった右手が、痙攣してしまっている。

同時に、自分は足のアキレス腱を的確に斬られていることをやっと感知した。

もはや、これまでだった。


自分は、何も出来なかった。

だから、何も出来ないまま、無くなってしまおう。

メビウスは王へ質問した。

「どうして、こんなつらい思いを、私だけが?」

王は答える。

「それはお前が、生き残ってきたからだ。」



人間は、

沢山の罪を背負って、

沢山の命を犠牲にして

沢山の過ちを犯して

沢山の後悔をして

沢山の 涙を流す


それでも 夜明けは必ず来る



「どうして、この世界なのですか?」


誰もが平等な位には存在しておらず、

生まれ育った環境も違えば、容姿も違うし、食べるものも違う。

我々は同じ生き物であることに変わりは無いが、同じ中身をもった人間は、

こんなに腐るほど人口が溢れていても、誰一人存在はしない。

だから、個人の世界と他人の世界が全て重なり合うことはほぼ不可能に近い。

だが、僅かに重なったり、重なる所が大事だったりすると、

世界を共有できて、我々の根本が顕れる。

馴れ合いの友情、下らない上下関係、意味不明の恋愛、単調な生活、


自分にしか、出来ないことがあるはずだ。

自分にしか、分からないことがあるはずだ。

あとは、それを極めるのみ。




メビウス。

死ぬのは、まだ、早いぞ。












一日に話す言葉よりも、

ここに書いている文章量の方が多い気がする。

俺は友達がいないから、誰にも電話ができない。

ましてや俺に付き合ってくれる暇な人はいない。

こういう風に、みんなも思っていてくれたら、

俺もスッキリするのに。

こうやって文章にしている以上、俺の心なんだろう。




俺というのはやめようかしら、私。

詩を書くのが結構好きだったりします。

小学生の時、授業でなんとなく書かされた瞬間を今でも思い出せます。

何だろう、ストレートに心情を吐露するのも、中々難しいことだと思うのですが、

それだと何だか、シンプルすぎて、つまらないと思うのです。

まあ当然なことなのですけれども。

抽象的になればなる程、他の方達の琴線に触れていけるような気がします。

私の放ったものが、何処まで行けるのか、楽しみです。

思えば、私は何一つ不器用な人間で、生きてるのが不思議な位の駄目人間なので、

表現したものが他人様の処へ往くというのは到底ビックリ仰天守閣なのであります。

それでは。



「無題」

木に登ろうとしたが 駄目だった

テストで1位を取ろうとしたが 駄目だった

友達を作ろうとしたが 駄目だった

家に帰ろうとした



家はよかったが やることがなかった

冷蔵庫を開けたが チョコが入っていなかった

可愛がろうとしたが 猫はいなかった

甘えようとしたが 親は



実際問題

生きてるのが不思議なので

色々試みて 今に至るのだが

また明日も 繰り返してみるつもり