『カムイのうた』1月27日(土)「舞台挨拶」「満席」「大盛況」 | やりすぎ限界映画入門

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■吉田美月喜


■島田歌穂


■第2稿 2024年 1月28日 版

[『カムイのうた』1月27日(土)「舞台挨拶」「満席」「大盛況」]




「先程」『カムイのうた』、本日2024年1月27日(土)、「東京」「公開記念舞台挨拶」が、「満席」「大盛況」で受け止められ無事終了した。




「初日」1月26日(金)、「公開記念舞台挨拶」1月27日(土)、「鶏」「パスタ功次郎」は「出演者」「関係者」「スタッフ」として、「2日間」「ヒューマントラストシネマ渋谷」に行ってきた。




「初日」1月26日(金)も、「平日」「朝」なのに「ほぼ」「満席」。「鶏」も「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。






とりあえず、1月29日(月)まで、



連日:10:00~12:20 1日1回上映



に「変更」。1月30日(火)からは「予定未定」。



[「菅原浩志監督」「インタビュー」]





「公開記念舞台挨拶」、「菅原浩志監督」「インタビュー」で話した、「東京の俳優事務所に企画を持っていくと門前払いするところもあった。この映画に出てくれた皆さんは、このような映画を作らなければならないんだと参加してくれた方々」と言うように、「アイヌ人」など、「差別」を扱う内容を映画化すると、「門前払い」なのが「今」「日本映画」の「現実」。






「ウケるもの」「観客が喜ぶもの」に偏ってしまう「映画」「だけ」「しか」、「もしも」「日本」で作られなくなったら? 「表現の自由」に「制限」が掛かってしまう「懸念」「不安」「恐怖」「苦悶」がある。「思ったことを自由に言えない」傾向は「かなり」「危険」だと「鶏」も思う。




『カムイのうた』のような映画が、日本では長い期間公開されるべきだと「鶏」は訴えたい。




『カムイのうた』制作を決意した「菅原浩志監督」は、「この映画ではアイヌ文化のことだけを描いたわけではありません。アイヌ文化は和人によって上書きされた事実があります。我々日本人の文化が誰かによって上書きされないように、日本の大切なものを残していかなければいけません。そういう思いでこの映画を作りました」と、「信念」「価値観」「倫理観」を訴えた。




「門前払い」されるような映画こそ、「今」日本に「絶対残さなければならない」映画なのかもしれない。


■『カムイのうた』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2023年/日本映画/125分
監督:菅原浩志
出演:吉田美月/望月歩/島田歌穂/加藤雅也/阿部進之介/清水美砂/天宮良/伊藤洋三郎/菜月/加藤憲史郎/清水伸矢/茅本梨々華/江守沙矢/パスタ功次郎

2023年 カルカッタ国際映画祭
■インターナショナル映画部門最優秀賞作品賞
2023年 モントリオール・インデペンデント映画祭
■優秀作品賞
2023年 グランド・シネ・カーニバル・モルディブ
■優秀作品賞
2023年 ハーキュリー・インディペンデント映画祭
■優秀作品賞









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画像 2024年 1月