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■『PRISM』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
2001年/日本映画/100分
監督:福島拓哉
出演:山下念吾/岩崎高広/周東君美/高橋敏之/泉常夫/青柳真紀子/福島拓哉/堀井秀子/金子清文/福島総/阿部まどか/水越睦美/上倉栄治/大好勢太郎
■2001年 劇場公開作品 1本目
「福島拓哉監督」の「衝撃」「劇場デビュー作」。
「2001年」僕は俳優デビューしたばかり。本当は「映画監督」になりたかったが、人生とは思い通りに行かないもの。何人かの人に映画学校在学中から「映像科」ではなく「俳優科」の学生と間違えられる有様で、「勘違い」して「その気になった」。
だが「鶏程度の脳みそ」しかなかったせいで「星の数」ほど「大失敗」を繰り返し、奈落の底に堕ちた。以来『転生女優』を監督するのは「50歳」過ぎるまでできなかった「最低」「為体」な人生だった。
「今頃」『PRISM』を「初めて」見たことが「すでに」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」しかないが、「福島拓哉監督」の “本物” の「怖さ」にビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「大きい方垂れ流し」以外もはやなす術はなかった。
僕と「福島拓哉監督」は歳が近い。だが「鶏」が「30歳」の時を思い出すと、「救いようがない極限ダイナマイト激バカ」だった「大失敗」以外話すことがない。
「福島拓哉監督」が『PRISM』「劇場デビュー作」公開の時まだ「29歳」。「鶏」との恐るべき「脳みそ」の「違い」「差」を「これでもか」まで思い知らされ、“本物” の「怖さ」にビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
映画を撮るには「極限綿密」な「準備」ができねばならない。「50人」から「100人」のスタッフを撮影場所に導き撮影を実行するには、「場所」「時間」の確保から「連絡」、その場所で必要となる「小道具」「セット」「美術」までの確保も「完璧」でなければならないばかりか、「話」も面白ければならないし「誰も見たことがない」「新しいもの」でなければならない。
「29歳」の「劇場デビュー作」「100分」を見て “本物” の「怖さ」にビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
「29歳」『PRISM』の「極限綿密」な「準備」。「50人」から「100人」のスタッフを撮影場所に導き撮影を実行した「場所」「時間」の確保「連絡」、その場所で必要となる「小道具」「セット」「美術」までの確保の「完璧」さにビビって震え上がり「大きい方垂れ流し」。
「100分」の撮影期間は何日くらいだったのか? 「製作費」はどうやって準備したのか? 地方ロケや路上での「自動車走行撮影」、「出演者」「ロケ場所」の「数」「多さ」。「さらに」女優の「全裸」撮影、「男同士」の「からみ」撮影もしてるが、これは人間としての信頼がなければ「ヌード」も「からみ」も役者は引き受けない。これだけの人員を「29歳」で確保した「天才」ぶりを「これでもか」と思い知らされ「血のしょんべん」が出そうな心境まで追い込まれた。
だが「極限綿密」な「準備」「だけ」じゃない。「心の闇と記憶の光が織りなすサイコ・ファンタジー」映画だが、「100分」飽きさせず「この先どうなるのか」「ガン見」にさせる力にも「大きい方垂れ流し」。「2001年」で「LGBT問題」を題材にしてる「時代の先読み」や、「女」「男」の「恋愛模写」の恐るべき極限のくそリアリズムにも「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
「鶏」が「29歳」の時「救いようがない極限ダイナマイト激バカ」だった。「絶対真似できない」人間の「度量」「脳みそ」の「違い」「差」を、「これでもか」まで思い知らされた。
劇中の童話『空とぶロバ』も「福島拓哉監督」の創作と思い知って「また」「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「心の闇と記憶の光が織りなすサイコ・ファンタジー」「LGBT」「恋愛映画」を見て、何で『モダン・ラブ』が、「ニース国際映画祭最優秀音響賞受賞」「ハンブルク日本映画祭特別芸術賞受賞」「マドリッド国際映画祭最優秀VFX賞受賞」「サウステキサス国際映画祭優秀作品賞受賞」「ジャカルタ国際フィルム&アートフェスティバル ゴールドアワード受賞」「セブ国際映画祭優秀作品賞受賞」「カーディフ国際映画祭審査員特別賞受賞」「世界7冠受賞」したか、「これでもか」と思い知らされた。
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