「結婚したい女優」ファイル6「ムーダン」(「メイメイ」) | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■6人目:ムーダン(メイメイ)
■『ふたりの人魚』より
■ジョウ・シュン:1回目



[6人目:ムーダン(メイメイ)]

2001年『ふたりの人魚』で、初めて恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジョウ・シュン」を見た。「見た動機」は、映画館の「チラシ」だった。「チラシ」の「ジョウ・シュン」の写真を見て、「この映画は絶対観なければならない」と、僕のアンテナが「瞬間」に察知した。『やりすぎ限界映画』とは?[定義⑤]『恋愛映画における女優の私見』において、僕が「ジョウ・シュン」と結婚したいと “本気” で思うのは「瞬間」だった。『ふたりの人魚』は「2001年 第17回 やりすぎ限界映画祭」で「やりすぎ限界パルムドール」を受賞した。

『ふたりの人魚』を見てすぐ「ジョウ・シュン」のことを調べた。『始皇帝暗殺』の「少女」は解ったが、『花の影』は解らなかった。『ハリウッド★ホンコン』『小さな中国のお針子』『ウィンター・ソング』『女帝 エンペラー』『画皮 あやかしの恋』『酔拳 レジェンド・オブ・カンフー』『クラウド アトラス』までは観たが、残りはまだ追いつけてない。ここまで見た中で「最高」の「極限の美」は『ふたりの人魚』だと思う。

2001年は「やりすぎ限界パルムドール」が「接戦」だったことを思い出す。『ふたりの人魚』と『ギター弾きの恋』が最期まで「1位」を争った。「1位」が決まらず、『ふたりの人魚』と『ギター弾きの恋』両方「3回ずつ」映画館に観に行った。「幸せ」は失って初めてその値打ちを思い知る。「恋愛」の過ちを描いた接戦で、「ジョウ・シュン」の「ムーダン」か、「ショーン・ペン」の「エメット・レイ」かとなった。「ジョウ・シュン」の「極限の美」が勝者となった。


■『ふたりの人魚』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2000年/中国=ドイツ=日本映画/83分
監督:ロウ・イエ
出演:ジョウ・シュン/ジア・ホンシュン

2001年 第17回 やりすぎ限界映画祭
2001年 ベスト10 第1位:『ふたりの人魚』
やりすぎ限界パルムドール/やりすぎ限界女優賞/やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界脚本賞:『ふたりの人魚』









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画像 2018年 10月