独り言歌。 -99ページ目

『電子文章』

貴方を待った。
貴方を思った。
遠い言葉、本心で返ってこなかった電子文章の返事。

片思いを続けた。
叶わない願いを言うだけの自分が恋をしている気分になれた。

長い歳月でした。
終わらせました。
キツく抱いてほしかった夜、あの暑い夏に出会ったみたいに。

いつも覚悟して送った電子文章も、数日置いて、返ってくると崩れてた。
弱さをごまかしてまた同じ事だけ繰り返す。

膨れ上がった風船、割れるギリギリ迄、答えばかりを求めた。
単純な『愛してる』で心満たしてた。

『オメカシ。』

着飾って、染色して今日もどっかでPOPULARざわめき、探す可能性。
明日は、
ナリスマス、ナリスマセ。

ハニーだなんて、呼べなくなった。
冷めた感情、繋いだ手からは温もりよりも痛みが伝わる日々を過ごしていた。

獲れたての光で、烏の鋭いくちばしで、真冬ね、早朝に見える月。
選んだオメカシヲ剥ぎ取って、強烈な個性で塗り尽くす空。

『パレード』

激しく怒りを顕にしても、長く生きる強者たちには、鼻であしらわれて、自分自身で弱さをまた後悔するだけ。

他人は他人に厳しく、誰もが愛する人を一番と叫ぶ。常識はずれなあの人に好きと叫ぶ事許されなくて。
気を使い先延ばしにしていた事も、また後悔するだけ。

苦さを飲み込んで不快感を自分の体で爆破。
怒りを巻き込んで不愉快な気分なまま足を進める昨日よりも一歩前。