とうとうやっちまった。

右太もも肉離れ。


大会ゲームでタマをこぼしたゴレイロに詰めて交錯。

前まわり受身で何とかかわしたところで Time Over。

このとき・・・ヤッチマッタ。


実は10月06日頃からほぼ1日おきにサル漬けの日々。

大会前々日の練習で激しい筋肉痛に苛まれる。

アイシング、マッサージを繰り返し中1日で抑え込んでいざ出陣。


ところが第一試合で集まったのは5人。

不安を抱えつつ交代なしのデッドゾーン突入!

騎兵隊の到来を待ちつつ抑え気味の展開でいよいよ乗り切れるかと思った矢先・・・。


残り5ゲームはベンチウォーマー。ピッチサイドに行くだけで痛みに脂汗。

第二試合は痛恨の4人ゲーム。仲間が良くしのぎ、残り5分で進軍ラッパが!しかし・・・

第一、第二試合とも1点差の惜敗だったのがせめてもの救い。


医者に行ってみれば「ハイ、ニクバナレだね」と触診すらナシ。

お土産は湿布5枚入りの大入り袋が5セットと大奮発。

全治4週間、動かないでねぇ~ あ、もう来なくていいよ~・・・って、コラッ!


今日は後悔というより「反省」・・・

分かっていて出来ないのには理由がある。


ゲーム中、あるときを境に突然プレーが乱れ始めるらしい。

疲労がある域に達するといきなり集中力のスイッチを切っているらしい。

別に好き好んで自分から「切っている」訳ではないのだが・・・(笑)


全力で走り回るのが大原則で疲れたら交代すればいい。

その交代の直前、スイッチが切れてしまった瞬間の失点はカナリ気まずい。

交代が揃わないゲームだって決して少なくない。


指摘した友人曰く、疲労限界下でのプレーを考えておく必要があるそうだ。

即ち、省エネルギーを考慮した「無駄のないポジショニング」と「勝負所の見極め」だと云う。

スイッチが「切れかかった状態の自覚」も当然重要。


そんな時間帯が今後、加速度的に増えてゆくんだろうなぁ・・・

ダメだって分かってるのになぁ。


ゲーム中、味方にきちんとパスすることが徹底できない。

絶対出しちゃダメなトコロに、ユル~いタマを転がして、カットされて、撃ち込まれて・・・。

パス練ではまぁまぁちゃんと出来るのに。


ゲーム中に良く「落ち着いて!」と、誰からと限らずお声を頂く。

端から見ていて、オレはそんなに大慌てしてるんだろうか?(笑)


確かにタマを受けると「責任」を感じる・・・「責任」というか、むしろ「重圧」。

上手く捌けるかどうか、自身の確率問題になっちゃってるからなおさら「重圧」。

切羽詰って、タマ失って、点失って・・・オレ、フットサル、本当に楽しんでる?(笑)


十分ではないが、一応周りは見ている(ハズ)・・・でも、「見てる」だけ。

問題は次を「予想しよう」「思いつこう」としていないこと。

「見た」情報が無価値な一場面としてタダ流れてゆく。


二度と繰り返さぬよう。

そのための「後悔日誌」・・・

蹴れない理由がなんとなく分かった。


いわゆる「追いダマ」が蹴れていないらしい。

壁当てで手元に戻ったタマを一旦止める手続きを端折ったのがまずかった。

いわゆる「向かいダマ」の打撃に慣れた分だけ、「追う」時のインパクトポイントがずれてしまう。

軸足位置も違っているが、それより大きいのがやはり上体の動き。


「向かう」タマを蹴り返すとタマ自身の反発力が効いて気持ちよ~くすっ飛んでゆく。

しかしオレくらいの大物になると、コイツがコントロール失ってまさしく「鉄砲ダマ」となる。

練習場所によっては重量のあるサルダマだけに一気に近隣を巻き込んだ社会問題化する事態もあり得る。


結果、無意識にタマの威力を抑えようと最終段階で体を閉じてしまっていた。

縮こまった体で軸足ずれたままタイミングも合わなきゃ、そりゃ撃てない訳だ。


小学校のグラウンドでサッカー小僧達がビシバシとゴールネットを揺らしている。

マッタク忌々しい。たった15分ばかりの休み時間でもグラウンドで練習、練習・・・

「若い」ってのはヤツラの無限無敵の武器と認めざるを得ない。


しかし、・・・だ。今にミテイロ。

「過ぎ去った時間」を、「財力」と「老練な経験値」であがなうオッサンパワーを甘く見るなYO。

恥ずかしながら、タマを足で蹴り上げつづけられるようになるまで1年近く費やした。


ずっとタマに当てる足の位置が悪いのだと思い続けていた。

いや、むしろ上手くできない理由はそこにあると「信じ」続けていたと云った方が正しい。

「信じる」コトは「疑う」コトに比べて、ものすごく安易で簡単だ。


問題は脚力にあった。

片足で安定して立って居られないのだ。

ましてやタマを蹴る動作なんてしようもんなら、倒れこそしないが狙ったポイントに足を打ち付けるコトなど到底あたわない。

これに気づいてから1ヶ月程で「リフティングっぽい」(笑)動きが出来るようになった。

長くは続かないがタマも連続して蹴れている。


しかし・・・オレのソレはどうやら未だ「リフティング」とは云わないらしい。(泣笑)

蹴り上げたタマのコントロールができていないのだ。

死にかかったタマを刹那的に拾える程にはなっているのだが、そもそもきちんとコントロールしていればそんな必要も無い訳で、長く続かない訳もない。

まだネコの方がもっとマシにタマにじゃれ付くんだろう。

ちなみにヤツラのドリブルはすごい。

そのスピードには絶対ついてゆけないし見事に抜かれる。

引っかきファウルも一瞬の早業で、避けるすべもない。

姿勢を低く構え集中力剥き出しの目をまんまるく見開き、動くターゲットにキビキビと狙いを定め、鮮やかに瞬発力を一閃させた瞬間にタマをかっさらう。


・・・ネコのコトはどうでもいい。

べつにネコ日記が書きたかったわけではない。

ヨウスルニ・・・


Blogとは「日記」と云うよりむしろ「独り言」ってことなんだな。
しかも世界に向けて発信するモノスゴク壮大な「独り言」

誰かに声を掛けてもらう事を緩やかに期待しながらボソボソっと大出力アンプに音声流すみたいな。
…ちょっと違うか(笑)

だから自分で書くのと同じ位、他人のBlogにもなるべく「ミタよ!」的な足跡を残してあげた方が良い。

ト、スルト…。
書く側もコメントを付けやすいトピックスにしてあげるのも又、作法ナリ。

「ヲイ、ソレ、ケッコウメンドウナンジャナイカ?
チト、ハナシガチガヤシナイカ?」

…ヤバイ。右脳が騒ぎ出した。
短絡的な直感のクセして以外と冷静。
オレは案外コイツに逆らえない。

ブログを立ち上げておいて今更なんだが・・・


自分の文章が誰かに読まれていると云う状況にどこか馴染めず戸惑っている。(笑)

大昔のHP立ち上げでは「オレのコレを見ろ!」的な気負いもあり違和感はなかった。

(そんな気負いが空回りしてPC速度を無視したサイズのページ作ってあえなく自爆・・・汗)


自分もこれまでいろいろとブログを読み渡り、結構楽しませてもらっている。

「誰さんのブログなら面白い」とか期待しながらアクセスしているが、

書き手になってみた今、そんな期待に応えられるかと云えばその心構えはカナリ怪しい。


「じゃ、がんばれよ」と突っ込まれても文章力もない。

気負い皆無なだけに、放っておくと読まれようとする自分が一人歩き始めそうでナンダカ怖い。

やはり大上段に謳わなくても、ピシッっと通った背骨は必要か?


やっぱ、「軸」は大切なんだよ。きっと。何事においても。

・・・軸?・・・軸足・・・?!

結局、オレ、ブログもジャストミートで蹴れてないってコト?


ブログが勝手にThemeの「背骨」を通して行きヤガル。・・・こんなモン?ブログって。

雑感で終わるはずが図らずもこんなオチ。ブログに操られるオレって・・・背筋に悪寒が・・・

悲しいくらいに蹴れない。


壁当てでは何とか蹴れている感じになったのだが、いざ流れの中となるとテンでダメ。

軸足の位置が悪いと指摘を受け、ボールを良く見ろとアドバイスを受け、インパクトで蹴れと助言をもらい、地球を蹴り込む勇気が必要とムチャクチャ云われ・・・。

本人は全部やっているつもりなのだが、なぜだかスカッっと抜けたタマにしかならない。


バチンッと決めている連中はなんだかゆったり蹴っている。

ナルホド・・・と、真似てみると所詮は浅知恵。もっと悪くなった(涙)

要は上体のコントロールに決定的な差があるのだ。

散々走りこんでタイミング合わせて踏み込んで、しかる後、何か別の動作をするなんて動きも経験がない。

走りこんだら飛んで終わりだろう、フツウ。(陸上野郎のボヤキ)

走りこんだら止まってスイングだろう、フツウ。(テニス野郎のボヤキ)


走りこんで片足で踏みとどまって反対の足で膝下を振りぬく。

反動で上体が飛び出さないように片足に上手く体重乗せて、上体の筋力で押さえ込む。

・・・そんなコト、できるのか?オレ?

別にThemeなんて決める必要はなかったのだが、ページの書式上なんか書かなきゃ締まらない感じなので一応とりあえず掲げてみた。

気分の向くまま、またテキトーに変更してしまうかもしれない。

大体、日記は不得意だ。御多分に漏れず続いた試しがない。

・・・んで、タイトルも「日誌」としてみた。

ま、そんな感じで、早速第1ページに筆を入れる。

(オット、いきなり大上段な書き出し!毎度これだから続かなくなるんだって!)

え~っと。

何も考えず開設してしまいました。

余りの簡単さに戸惑い中。


しばらく、試しながら、いじくり回しながらやってみます。

まずは、テスト入力っと!