今までImage Creatorで出力した「機械化改造された女性カメラマン」のAI絵のいくつかに簡易なストーリーを付け加えてみました。

改造絵日記(3月5日)「機械化改造女性カメラマン・簡易ストーリー(AI絵)」
改造絵日記(3月12日)「機械化改造女性カメラマン・簡易ストーリーⅡ(AI絵)」

【過去のAI絵とその説明文】
「天海チトセ」(イラスト:並行世界の機械人形化少女・水島かおる54)。
「きっと帰って来てね。約束よ…」

世界初の恒星間宇宙船に乗り込んだ恋人を見送った宇宙ジャーナルのフォトジャーナリスト天海チトセは、ウラシマ効果と冷凍睡眠により何百年後に戻ってくるかわからない宇宙船の帰還にそなえて自らの体を最新テクノロジーにより機械化しました。

地球の環境が激変するほどの長い長い時間、彼女は生き延びるために自分の体をリニューアルし続けました。そして彼女の頭脳もたび重なる機械化改変により人格と記憶に変質が生じていきました。

そして地球の空にやっと豆粒ほどの恒星間宇宙船の姿があらわれた時、彼女の口からかっての恋人の名前が漏れ出ましたが、既に彼女にはそれが何を意味する単語なのか全くわからなくなっていたのです。

「金井サキ」(イラスト:並行世界の機械人形化少女・水島かおる54)。
自称世界でただ1人の超古代文明専門のカメラマン金井サキは、ある科学者と同行して無人島にある謎のピラミッドを調査にやって来ました。
「この部屋の中央にある光る石は何かしら?」
「触るなよ。そういうのはトラップと相場が決まっているんだから…ほら見ろ、出入口が塞がって中に閉じ込められちまった」
「あなた。こういうのは詳しいんでしょ。何とかならないの?」
「そのへんの壁に書かれた超古代文字を解明してみよう。ふむふむ…わかったぞ」
「わかるの早っ!」
「ここは超古代文明の人間が超テクノロジーを結集して作り上げた『セックスをしないと出られない部屋』だ!」
「なによ。そのドブに捨てるような超テクノロジーの使い道は!」
「というわけで君と僕で性行為しさえすればこの部屋からすぐに脱出できる。さっそくやろう」
「いやあよ。あなたと性行為するなんて死んだ方がマシ!」
「そんなに嫌か?」
「そんなに嫌よ。こう見えても力は私の方が強いから力ずくでするのも無理よ。あきらめることね」
「しかたない。ここにたまたま持っていた人間をセクサロイド化するナノマシンを君に振りかけて、君を誰とでも性行為をするセクサロイドにしてから脱出しよう」
「そんなものたまたま持ち歩いているもんじゃないでしょ。強引すぎる展開!」

「土器手ツカサ」(改造絵日記(1月28日)「PIXIV更新しました。」)。
人型ロボット大好きのサイエンスライター兼カメラマン。
「最新の情報処理技術による電子脳を備えた新型ロボットが完成したようだな」
「いい出来栄えですね。あの新しいもの好きの土器手ツカサ女史がこれを見たら大喜びしそうだ」
「そういえば、人食い土人ジョークに『うちの夫はこの料理がすごく好きだったわ。是非食べてほしかった。もっともこの料理の材料は夫なんだけれど』というのがあったな…」
「そうですね。せめて彼女には鏡でも見せてやりますか…」


【AI絵】機械化改造された女性カメラマン