こんにちは。

 

小中高生留学コンサルタントのロビンですニコニコ

 

 

 

ついに来たー!!


 

・・・2020年Aレベル発表の日が!!

 

 

 

コロナの影響で試験はキャンセルになったけど、グレードの発表は例年通りに行われました。

 

 

 

ただグレードのつけ方は例年とは大きく異なります。
詳細は今までの経過をご覧ください。↓

 

 

あと2日・・・

https://ameblo.jp/robinedu/entry-12566641045.html

 

大学への道、再び

https://ameblo.jp/robinedu/entry-12567622826.html

 

大学への道、再び2

https://ameblo.jp/robinedu/entry-12570804832.html

 

大学への道、再び3

https://ameblo.jp/robinedu/entry-12588937495.html

 

 

 

結局Unconditionalをもらっていた大学を第1志望にした次男は前日からヨユー口笛

(注:Unconditional=結果に関係なく合格)
 

 

 

親もなんとなくヨユー口笛

 

 

 

友人と学校に結果をもらいに行くというので、”行ってらっしゃーい”と笑顔で送り出したニコニコ

 

 

 

 

朝からつけっぱなしにしているBBCで情報収集するものの、例年と違って大喜びしている生徒の姿はあまりニュースになっていず、

 

 

 

ガッカリしている生徒が映し出されていたり、

 

 

 

 

”長年教師をしているがこんな発表日は初めてだ!” と憤っている先生のコメントが紹介されていたり・・。

 

 

 


それもそのはず、40%近くの生徒が、先生のつけた予想グレードを下回るグレードだったことが判明!びっくり

 


 

 

ほとんどは1グレード下だけど、2グレードも下をつけられた生徒が3%ほどいるらしい。

 

 

 

 

つまり、先生が提出した予想グレードがAなら、実際に受け取ったグレードがBまたはCになっているのだ。

 

 

 

 

どれだけ先生の予想グレードが信用されていなかったか・・がわかるというもの。

 

 

 

 

そのうえ、Standardisationというのも行われたらしい。

 

 

 

これは、その学校の例年の結果に合わせるというもので、

 

 

 

前年度にその学校でAを獲得した生徒が3%だったら、今年もその比率に合わせてAを獲得できる生徒の人数を制限するというもの。

 

 

 

 

つまり、例年3%の生徒しかAを取れない学校で、いきなり10%Aを取る生徒が出ると言うのはおかしいという理論。

 

 

 

 

これにより、ランクが低い生徒はぶった切られて、1グレード落とされたことは確実。

 

 

 

 

あまりにも理不尽で不確かなやり方でグレードを出された今年の受験生達・・・・滝汗

 

 

 

数日前にスコットランドで結果が発表され、ダウングレード者続出が問題となり、イングランド(+ウエールズ&北アイルランド)で急遽発表されたのが、トリプルロックという救済措置。

 

 

つまり、

 

 

 

ー今年のグレード

 

ー秋に再受験(希望者のみ)した時のグレード

 

ー模擬試験のグレード

 

 

のうち、一番良いグレードを採用するというもの。

 

 

 

 

なかなか良い案だけど、ここでまた問題になるのが、模擬試験のグレード。

 

 

 

試験前の12月~2月に各校で行われる模擬試験を、はたしてオフィシャルな試験としてカウントしてもよいのかどうか。

 

 

 

学校のレベル、試験の内容、採点者のスキル、先生や学校によって全て違う。

 

 

 

あくまで学校内の試験なのに、オフィシャルな試験と同レベルにカウントするには無理がある・・。

 

 

 

ウエールズでは、ASのグレードより下ならASを採用するという措置が取られることになった。

 

 

 

 

ご存知のように英国は4つのパート(スコットランド、イングランド、ウエールズ、北アイルランド)からなり、それぞれに試験を管轄している部署と政府の方針が異なるので、違う方法が採用されることになる。

 

 

 

ハッキリ言って、絶賛大混乱中あせるあせる

 

 

 

今年の受験生はコロナのせいで試験がキャンセルになったり卒業式が出来なかったりですでに可哀そうな目に合ってるんだから、せめてグレード位は全員下駄はかせてあげればよいものを、

 


 

わざわざややこしい方式を採用してもっとややこしいことにして収集つかへんしどうするつもりやねん爆弾・・・と、受験生母としては思うのですが・・。

 

 

 

 

当の次男ですが、グレードが書かれたぺらぺらの用紙を持って帰宅した。

 

 

 

み、見せろ~~

 

 

 

 

チーンチーンチーンチーンチーンチーンチーン

 

 

 

 

ダウングレードされたのかどうかわからないけれど、

 



1つ言えるのは、1年目のPredictedと模擬試験のうち、悪い方を採用された感じえーん

 

 

 

 

なんだかな~という結果に終わりましたが、本人はあまり気にしていない様子。

 

 

 

Unconditional貰っといて良かった~笑い泣き

 

 

 

 

というのが親子の本音です爆  笑

 

 

 

 

 



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