はろー!なおぽんど です。
今日も大好きな海外ドラマを通して、気づいたこと・感じたことを紹介していくよ!
今日、紹介するのはめずらしくドキュメンタリー番組だよ。
Catfish
ネット越しの相手に想いを寄せるデジタル世代の若者たち。しかしそのプロフィールは本当? そもそも実在しているの? かつて実在しない女性に恋をした俳優ニーヴ・シュルマンが、その苦い経験をもとに迷える若者たちを真実へと導く。彼らに現実世界で結ばれる日はくるのか!?
この作品は、身近なタブー「ネット上のなりすまし」にメスを入れたドキュメンタリー。
番組の構成は、毎回大体こんな感じ。
① SNSで知り合った恋人がいるんだけど、まだ会ったことがない、会いたい!という人を募集
② 製作者のニーヴが依頼主に直接会いに行って、詳しく話を聞く
③ 依頼主を連れて、実際にその恋人に会いにいく
そして、実際に恋のお相手に会うと、そこには必ず壮絶なドラマが…!!
あえて、怪しい依頼をピックアップしているからというのもあるけれど、お相手の9割近くはなりすまし。
理由はさまざまで
・ちょっとした出来心
・本当の自分に自信が持てない
・現実世界ではいじめられている
・同性愛の理解者が周りにいない
悪質な場合だと、嫌がらせのために身近な人がなりすまして連絡している、なーんてケースも。!
番組を見ながら、「本当にこんなことってあるんだ…」って、毎度ながら呆然としちゃうんだよね。
なりすましって分かっても、初めはみんな受け入れられない…
実は番組製作者で出演者のニーヴも昔、キャットフィッシュの被害にあっていて、
ネットで恋したモデルが、あってみたらぽっちゃり系のおばさんだった!っていう過去を持ってるの。
ところがニーヴの場合は、怒って終わりじゃなくて、そのおばさんから「なんでこんなことしたのか?」理由を聞き出して、最終的に友達になっちゃったの。
その一部始終をお兄さんがドキュメンタリー映画にして大ヒット!!
結果、そのテレビ版が放映されるまでになったんだって。笑
下調べ中のニーヴとカメラマンのマックス
その時の経験を活かして、番組では、
たとえ相手がキャットフィッシュ(なりすまし)をしていた場合も、
そのまま喧嘩別れするんじゃなくて、ちゃんと2人が和解できるようニーヴがアシストしてくれるのがいいんだよね。
そして毎回びっくりするのが、依頼をしてくる人がみんな、一度もあったことない相手に本気で恋をしてるってところ。
相手に会えなくて苦しくて、不安で、でも連絡できると嬉しくてっていう、リアルな恋心が画面を通してめちゃくちゃ伝わってくるの。
相手とのやりとりがもう生活の一部になってるって感じ。
それを見てたら、人間って実際に会ったことがない相手でも、こんなに本気で愛せてしまうんだな〜って、不思議に思ったの。
じゃあ、一体、恋とか愛とかってなんなんだろう?って。
彼らの場合、そこにあったのは言葉。
写真をやりとりしている場合もあったけど、それすらなくても恋してる人もいる。
恋する2人の間に必ずあったのは、チャットやメールのやりとりだけなんだよね。
人は言葉に恋をする
…とまでは言わないけど、言葉が人を魅了するのはたしか。
最近は普通の人でも、ブログを開設するのが当たり前になって、積極的に発信していこう!
なんて呼びかけもよく聞くけど、私はこれには大賛成!!
私もこうやってブログっていう場所で言葉を使っているけど、そのおかげで今までだったら知り得ない人や価値観に触れることができてるから。
言葉っていうのは、それだけで恋まで生み出せちゃう、パワフルな魔法。
言霊って言葉があるくらい、超強力な力を持ってるんだと思う。
と、いうわけで…
\あなたからのパワフルな魔法(コメント)お待ちしてます!笑/
なおぽんど
それでは〜!!
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