RyoのFootball観戦日誌 -7ページ目

W杯日本代表メンバー発表

日本代表メンバー23人が発表された。

岡田監督らしい、マスコミに迎合しない選出だなというのが最初の感想(良い意味で)。

世間的には川口と矢野が選ばれたのがサプライズで、自分も川口の名前が呼ばれた時は驚いたが、選んだ理由は理解できるので、そういう意味ではまあ驚きはない。

今の代表の中心となるべき選手は、俊輔にしろ遠藤にしろ楢崎にしろ、チームを盛り立てる様なリーダーではないので、そういうメンタリティーを持った選手が必要ということで、第3GK枠を活用して、川口なのかなと考える。

矢野については、フィジカルがあって、守備ができて、ポストプレーができるという条件を満たした選手が矢野の他にはいないということだろう。

個人的には大久保ではなく、縦に仕掛けられるサイドのアタッカーとして石川か山瀬を連れていくと踏んでいたので、そこが意外ではある。
岡田監督は何だかんだ言っても、大久保の持っている闘う姿勢を大事にしているのだなと感じた。

最終的には、岡田監督が信頼する23人を選んだということだろう。

このメンバーに賛否両論はあろうが、岡田監督としてはこのメンバーで勝つ絵を描いているわけで、それがどういう絵なのか、そしてそれを実際に表現することができるのか、そこを楽しみにしたい。

湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸@平塚

結果:2-2

得点:(湘)山口、三平、(神)都倉×2


GWの最終日、一人で自転車にて平塚競技場へ。

いつも利用する弁当屋が閉まっていたので、前から食べたいと思っていたPOPOPEKUのハワイアングリルチキンを食べた。大勢並んでいるだけあって、たしかに美味しかった!


この日のスタメンは、村松、山口、村松の3バックにハーフが左から小澤、永田、田村、寺川、トップが新居、田原、阿部という布陣。怪我人が多いのが辛いところ。


試合が始まり、両チームの選手配置を確認していたら、開始3分で都倉に先制された。

それにしても、都倉のボールが入った時の懐の広さは半端じゃない。こういう日本人離れしたFWは日本サッカー界にとって貴重な存在だろう。すぐにとは言わないが、いずれ代表に呼んでほしい選手。


湘南DFとしては、都倉にボールが入ってしまうと奪うのは難しいのだから、積極的にインターセプトを狙って、前でボールを奪うことが必要ではないかと考える。


その後、前半36分にCKから山口の同点ゴール。田原がバックを惹き付けて、山口は完全フリーでのヘディング。練習通りの形らしい。


しかし、前半41分に山口と島村の連係ミスから、都倉にこの日2点目のゴールを決められ再びリードされた。


前半を観ていて感じたのは、永田が良くないなということ。永田がボールを持っても、横パスしか生まれておらず、縦のパスを全然供給できていなかった。

また、寺川が大久保に起点を作らせてしまっていて、湘南の右サイドから度々攻め込まれており、そこをケアしないとまずいんじゃないかと感じた。


後半、予想通り、永田に代えてハングギョン。そして、小澤をバックに下げて4バックに戻してきた。

グギョンを観るのはこれで3試合目だが、完全に永田より上だと感じる。


後半早々に神戸に攻め込まれ、都倉がフリーで撃った一撃はバーが救ってくれた。これが入っていたら、負けていた試合だった。


後半26分に寺川に代わって三平、30分に新居に代わって中村。


神戸は宮本のフィジカルの弱さがウィークポイントなわけで、そこに田原、三平をぶつければ、追い風も味方して、1点はとれるだろうと踏んでいたら、後半78分に三平が見事に同点ゴールを決めた。

三平は無理な体勢からシュートを撃ったこともだが、オフサイドにならないぎりぎりのタイミングでのダイアゴナルランが素晴らしかった。


その後、湘南が勢いに乗って攻め込むものの、2-2の同点で試合終了。

今日のメンツを考えれば、上々の結果だろう。


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バルセロナvsインテル@スカパー!

CLセミファイナル2ndレグ

結果:1-0 (Total:2-3)


遅ればせながら、スカパーの再放送でやっと観ることができた。


1stレグをインテルがホームで3-1と先勝していたが、バルサは2-0で勝てば決勝進出という状況。


そんな中で前半にモッタが退場したため、10人でひたすら守るインテルと攻め続けるバルサという構図がより一層浮き彫りになった。インテルは完全にひいて、ゴール前にバック4枚、ハーフ4枚を並べた形で守っており、いわゆる、「ゴール前にバスを停める」と言われる守り方。


特に印象的だったのは、インテルの戦術的ディシプリンが極めて徹底されていること。象徴的なのは、エトーが自陣ゴール前まで戻って守備をしていたことで、強者に勝つための戦術をチームに徹底させるモウリーニョの手腕は本当に素晴らしい。


また、メッシにスペースを与えず、その動きを封じたことも大きな勝因と言える。バルサは華麗なパスサッカーを売りにしているが、最終的にはメッシの個の突破に頼るわけで、バルサに勝つにはまずここを抑えることが定石なのだろう。


一方のバルサは、終盤にピケを上げて1点をとったが、最後までインテルの壁を攻略できなかった。通常、相手がひいて守っている場合は、クロスとミドルシュートが定番だが、この試合ではクロスはほとんど跳ね返されていたし、ミドルシュートにはジュリオセザールが立ちはだかっていて、功を奏さなかった。この日のインテルの守備に対し、グァルディオラはどうすべきだったのか、そこを考えてみるのだが、なかなか答えは見つからない。こういう時こそ、ハンドをしてでも点をとるアンリの勝負強さに懸けたらどうだったんだろうという気はする。



結果1-0で、一人少ないインテルが守り勝って、決勝進出。

決勝はモウリーニョ対ファンハールの師弟対決ということで、どういうゲームになるのか非常に楽しみ。



余談だけど、ピケのゴールはオフサイドじゃないの?と思ったのだが、解説はそのことに触れないので、違うのかと思っていたら、試合後にゲスト解説のフェラーラさんがあれはオフサイドっぽいねと言っていて、やっぱそうだよねと思った。

もう一つ余談を書くと、インテル、バイエルンの主力にはW杯で日本が対戦する選手が多いわけで、彼らがCL決勝にコンディションをピークにもってきたら、W杯のGLでのパフォーマンスは落ちるだろうから、日本代表的にはちょっとはプラスなんじゃないかと。