自家用車のヴォクシーのバッテリー発電機化は、実は完成ではなかった。。

 

 

元々のキッカケは下の記事。

 

 

レノジーの2000Wインバーターを100Aのバッテリーでは、1200Wの出力しか出来ないという、知識の無さから後でわかった事実。

 

そのことから、プロジェクトを立ち上げて、別のポータブル電源を作ったんです。

 

 

しかし、これが2000Wに繋がる?

 

色々と考えて二転三転していたんです。

 

とりあえず、2000Wのインバーターを活かす工作。

 

ブースターケーブルの購入。

 

 

 

 

これは120Aのケーブルを欲しかったんですが、22sqのケーブルを購入すると、赤黒1mのセットで3,000円ぐらいするが、ブースターケーブルだと5mで2,700円と激安なんです。

 

 

120Aのブースターケーブルは、120Aにしては少し細い気もするけど、ここらへんは想定内。

 

電源コネクターを電線増々で圧着作成。

 

ヴォクシーに取り付けていた250Aのサーキットブレーカーに配線。

 

 

使用する時に引き出せるように。

 

 

自作ポータブル電源のバッテリーに接続。

 

 

2000W(20A)なんて使う道具がないんで、溶接機を使用してみます。

 

 

溶接機には20Aと15Aの切り替えがあるんで、20Aで作動するのか?

 

 

何か作るものはなかったかな?、と考えたけど何もなかったんで、廃材で試し溶接。

 

 

作動は確認しましたが・・・・相変わらず汚い!(笑)

 

 

色々と設定を試しましたが、100Vの昇圧機を使用して115Vの電源で、溶接機は15Aでの設定が正解のようです。

 

 

おれは上手いんだぞ!と、よく自慢する時に溶接ビートのみを見せる方法だとこんな感じ。

 

ヴォクシーのインバーター発電機は、溶接機使用も全く問題なしです。

 

ポータブル電源の状態。

 

 

ヴォクシー側の電源状態。

 

 

どちらも100%の充電状態でしたが、同じような感じで減ってますが、ヴォクシー側のほうが電源コネクターとかの抵抗がないんで、少し減ってるかな?

 

電源のない場所での溶接。

 

そんなのあるかどうかはわからないけど、そんなことも可能に。。。

 

 

二転三転の話ですが、100Aのポータブル電源を2個作って、2000Wのインバーターを使用することを最初に考えたんですが、サイズ的な問題で2000Wのインバーターはヴォクシーに設置で、必要な時に今回のような使い方をするとしました。