昨日から始めた工作。
本日は電気配線でしたが、結構苦労しました。
蓋の両脇には、ワンタッチコネクターを取り付けるために、穴あけ加工。
大まかに切り出してから、ベルトサンダーで整えました。
配線に関してはコネクターへ2本圧着作戦で、簡略化していきます。
油圧式の圧着ペンチを使いますが、電線が詰まってないとせんべいになりますね。
今回は内部のスペースがかなりタイトなんで、バッテリーモニターのムダに長い通信ケーブル(6m)は、バッサリ切って60cmに変更。
中の電線は4本なのに、線周りを覆われているアース線(?)も合わせると5本。
アース線は、束ねて圧縮チューブで電線にして半田でくっつけます。
本当は最初に全体を覆う熱圧縮チューブを入れておくのを忘れて、ビニールテープで仕上げました。
蓋内部はこんな感じで配線完了。
あとはバッテリーに接続して完成!
正面右横にチラッと見える埋め込んだコネクターは、50Aまでのもので、これは充電入力と小さい電圧の出力用。
今回のプロジェクトでは、このコネクターが重要ポイント。
何かというと、ボートのエレキをこの電源にて使うため。
今まで使用しているバッテリーはボイジャーの105Aでしたが、充電時間が掛かりすぎるんで変更です。
今シーズンから、連チャン釣行を考えていて、現地での急速充電を予定してます。
それと、正面のシガーソケットは冷蔵庫用で、地域行事で草刈りの際に使用する予定。
左側のワンタッチコネクターは、120Aタイプの出力用。
50Aタイプと比べると、同じような形状ですがかなり大きいです。
普段は50A用を使っていたんで、見た時には「えっ!」でした。
Amazonでポチる時には、同じような形なんで何が違うんだ?と思ってましたけど。。
この120Aのバッテリーコネクターは・・・・。
買い足した1200Wタイプのインバーター。
結構安くて13,000円でしたが、売り切れたのかAmazonで検索できません。
50/60Hzも切り替えできるし、性能通りであれば結構お買い得。
5,000円加えると1500Wタイプもありましたが、いきなりサイズがデカくなるんで、1200Wでいいかなぁー。
でも、1100Wの掃除機はエラーで使えず。
エラーコードはF03で、直流電圧が低すぎるみたい。
やはり22sqはダブルでないと厳しいか?
説明書をよく読むと、インバーターの100Vコンセントは10Aとなっているんで、元々駄目じゃないか!
800Wの電気ケトルはOKでしたので、ドライヤーとかこの辺が限界でしょうね。
まぁ、大容量のはレノジーの2000Wがあるんで、ここらへんは拘らないことにします。
安いわりにカラー液晶とか、リモコンスイッチ付きとか、面白い商品です。
そうそう、このインバーターは固定してません。
後で簡易的な固定をするかも。。
これでプロジェクトは終わり?
いえいえ・・・・。
まだ続きがあるんですけど、のんびりやっていきます。
記事の1週間後に、記事のインバーターがAmazonで検索できるようになりました。