八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

「八ヶ岳南麓デュアルライフゆるふわラジオ」の第12回アップしました。
 今回は八ヶ岳南麓歴16年、黒田社長と私の共通の友人であるタローさんが語る八ヶ岳ライフです。
 DIYプロはだしのタローさん、ひととおり大工道具をそろえただけですっかり満足した我々2人はどうすべきか。
 ・・・答は案外簡単に見つかるものです。

 第13回(9月23日放映)のお題は、
「八ヶ岳南麓の秋 この秋にやりたいこと、行きたいところ」
 是非ご期待ください。 
 
「ゆるふわラジオ」は「Sportify」、「Youtube」、「アップルポッドキャスト」でお聴きになれます。

 

 子供の頃から夢に見た「鳩山会館」だが、ひと目見た今となってはメシの方が重要だ。ちょうど昼メシ時とあって、「東京五大天丼」の一、「天仙」(江戸川橋)へ向かった。

 

 ちなみに「五大天丼」というのは誰が選んだのか知らないが、

土手の伊勢屋(三ノ輪)創業1889年

中山(人形町)1930年

天仙(江戸川橋)1989年

黒川(築地)1995年

天朝(銀座)1997年

の5店の由。

 

(「土手の伊勢屋」天丼 「海老天丼」は驚異の海老天6本づけだという これは一度お目にかからねばなるまい)

 

 このうち私が行ったことがあるのは人形町「中山」だけ。もっとも行列に辟易して匂いを嗅いだだけで食ってはいないけど。

(匂いを嗅いだのはもう8年も前のこと)

 

(こんなのが食えたらしい(「孤独のグルメ」より))

 

 開店10分前の11時20分に店に着くと、ねじめ正一風の常連さんと思しき人物がすでに椅子に座って開店を待っていて、定刻前には行列は10人ほどになっていた。やはり人気店らしい。

 

 11時30分、店内に案内され、さっそく「特製天丼」を注文した。

 ねじめさんほかおひとりさまの常連さんたちは天丼でなく定食、イチゲンさんと思わしきお客は天丼とはっきり分かれている。

 この天丼組でも特製天丼は私たちともう一組だけで、あとは海老野菜天丼、あるいはかき揚げ天丼とマチマチだ。

 

 待つこと10分、特製天丼がやってきた。

 

 

(海老2、キス、大穴子、かき揚げ、シイタケ、シシトウの豪華ラインアップ お供は身のデカいしじみ汁とキュウリのキューちゃん風漬物)

 

 なんともいい香りだ。

 ネタの量が半端ではないので、とり皿に疎開させながら食った。

 

(大穴子は刃渡り30センチはあろうかという業物 揚げたあと大将が2つに切断して出してくれた)

 

(海老はやや小ぶりながら揚げる前にユズに浸けているいるらしくすこぶる上品な味わい)

 

 旨い。

 美味いが、量がすごい。おそらく摂取カロリーは1000キロカロリーを超えているだろう。

 またネタとごはんにまんべんなく降り注がれたタレがすこぶるしょっぱく、食塩の摂取量は4グラムはありそうだ。

 こりゃ常連さん連中が定食にするわけだ。

 

 60も過ぎたら蕎麦にミニ天丼のセット位がちょうどいい。

 天丼を食う前はこの際「東京五大天丼巡り」なんかやっちゃおうかと一瞬思ったが、あえなくこの企画はボツになったのだった。

 

(完食しちゃったけどさ)

 

 帰路は腹ごなしをかねて東西線早稲田駅まで10分ほど歩いた。

 そこから三鷹行きに乗って乗り換えなしで我が家まで。

 往路は勝手が分からないままに市ヶ谷くんだりまでノコノコ出かけたが、東京は広いようでもコンパクトな街なのである。 

(鳩山会館 1995年に大規模な改修が行われ1996年から「鳩山会館」として一般公開されるようになった)

 

 今回の「秋の東京ぶらり旅」は、かねてから一度見学したかった鳩山会館(文京区音羽)を訪れ、ついでに「東京五大天丼」のひとつ、「天仙」で天丼を食っちゃおうという、どっちが主目的か分からない大型企画である。

 

 鳩山会館は鳩山一郎氏(第52代総理大臣)が1924年に私邸として建設したもので、私が子供の頃は「鳩山御殿」とか「音羽御殿」と呼ばれていた。

 当時ポンコツのスバル360で目白方面から都心方面に向かうと眼前に御殿が聳えていて、亡母はそれを見るたびに「あんたも一生懸命勉強してああいう御殿に住めるようになりなさい」と愚息を叱咤激励したものだが、親の心子知らず、結局箸にも棒にもかからないおっさんが一匹できあがっただけだというから世の中はままならない。

 

 杉並方面から鳩山会館を訪ねるのはひと道中だ。

 まず総武線(黄色いヤツ)で市ヶ谷まで行って地下鉄有楽町線に乗り換え、江戸川橋で下車するというおよそ1時間の旅である。

 駅から5分ほど歩くと鳩山会館の門前にたどり着いた。

 

(これが敷地内のアプローチだというから恐れ入る)

 

(庭園の入り口には何故かタヌキの鎮守が待ち構えていた)

 

 

 庭園を横目で見つつ邸内へ。

 入場料は800円だが、65歳以上は700円となる。

 あわててマイナンバーカードを提示しようとしたが、係の方はスルー。

 馬齢を重ねること69年、私もどこから見ても立派な高齢者になったようだ。亡母も草葉の陰でさぞ喜んでいることだろう(ホントか)。 

 

 まずは応接室などがある1階を見て回った。

 

(見学者の休憩所になっている一画 奥の鏡に老人が映っている)

 

(よいこは座ってはいけません)

 

 鳩山一郎は保守合同の盟主として1954年に総理大臣となったが、59年に死去。

 鳩山派はその後四分五裂しながらも60年以上にわたって受け継がれ、最後は旧安倍派までつながっているから、高市早苗さんもその系譜にあるといっていいだろう。

 

 政財界に重きをなした鳩山一族も孫の由紀夫元総理の「最低でも県外」発言あたりから失墜し、今では故邦夫さんの息子さんが衆議院議員に名を連ねるだけの陣笠ファミリーになり果ててしまった。

 

(大礼服に身をつつんだ一郎氏 草葉の陰で泣いているかも)

 

(「一郎記念室」には武者小路実篤から送られた書簡が展示されていた)

 

 2階は巨大なパーティルームである。

 かつてはここで内外の要人を集めた酒宴が日夜行われたことだろう。

 

(パーティルームより庭園を望む)

 

(3階部分は立ち入り禁止 ダメ、と言われるとつい登りたくなるのが人情だけど)

 

 最後に庭園を散策して鳩山会館見学はおしまい。

 見学時間はおよそ60分ほどだろうか。

 

(一郎氏の立像が庭を睥睨している)

 

 私がこれまで見物した記念館の中では、

 旧前田侯爵邸(目黒区駒場)

 朝倉彫塑館(文京区谷中)

の方が見応えがあるように思える。「美空ひばり記念館」とどっちがいいか悩むところだ。

 

 次回のぶらり旅は旧岩崎邸(台東区池之端)を訪れることにしよう。

(後編に続く)        

(写真と本文とは全く関係ありません)

 

 1か月ぶりに東京に戻ると、ソーラー発電システムはすでに完成していて、ゴゴゴゴゴ~と雨ニモ負ケズ健気に稼働していた(注:擬音は心象風景で実際は無音)。

 

(宅配ボックスのような、ポリ製ゴミバケツのような蓄電池)

 

(雨続きのため殆ど発電できていない模様)

 

 近々システムの説明がてら必要書類をいただきにあがります、と施工会社の社長から連絡があった。

 

 書類のうち補助金をもらうのに一番メンド臭そうなのが家屋の登記簿謄本(正式には「登記事項証明書」)を用意すること。

 ネットで調べるとオンラインで申請、受領できるというので法務書のナンたれシステムに登録してみたが、元来司法書士などの専門家用のシステムらしく、大層ややこしいので途中で止めてしまった。

 

 さらにググってみると、吉祥寺に「法務局証明書センター」というのがあるというのでさっそく吉祥寺に足を運んだ。

 

(東急百貨店のハス向かい、「孤独のグルメ」の聖地「カヤシマ」の手前だから分かりやすい場所)

 

 1030頃吉祥寺に到着。

 まずは「肉のさとう」へ。

 

(平日の雨模様とあってメンチカツの行列は皆無)

 

 ここはメンチカツが有名だが、実はチャーシューが旨い。

 中でも切り落としは値段が安いうえに味が染みていてツマミにもチャーハンの具にも最適なのだが、いかんせん数が少ないのですぐ売り切れてしまう。

 

(幸い4パックほど残っていた)

 

 なんとか切り落としをゲットして、「証明書センター」へ向かった。

 ところがマップで示された地点「商工会館」にはそれらしきものが見当たらず、ビルを一周してみてもどこにも表示がない。

 

 このまんまじゃ「さとう」のチャーシューを買いにきただけになっちゃうよ、と絶望していると、エラくショボい案内板が目に留まった。

 

(「観光機構」の皆さんは法務局が嫌いなのだろうか)

 

 半信半疑で矢印の方向に狭い通路をたどっていくと、わずか1坪たらずの掃除用具置き場みたいな空間に「証明書センター」がひっそりとたたずんでいた。

 ショボい。

 法治国家たる我が国を代表する政府機関にしてはいかにもショボい。

 

(「東京法務局武蔵野証明書センター」全景 内部は撮影禁止(あまりにショボいためと思われる))

 

 カウンターの向こうにおばさんが1名、壁の前に入力機兼プリンターが1台。

 これが法治国家日本国の証明書センターの全てである。

 

 半信半疑で私が覗き込むとおばさんがカウンターの向こうから飛び出してきた。

 かくかくしかじか用件を告げると、

ここ押して、「次」を押して、「〇〇不要」を押したら「次」を押して、

とマンツーマンの懇切な指導で作業はサクサク進んでいく。

 

「はい、印刷する間に6階で収入印紙買ってきなさい」

 やおら6階まで上がって600円の印紙を買い、またおばさんのところにもどって「ここに貼って」と言われるままにぺったんこ。

 引き換えに家屋の登記簿謄本を頂戴した。

 

 

(これって家を建てたときに司法書士のセンセイからもらったけど、賞味期間がないなら(普通ないだろ、腐らないもんだから)それを流用すればよかったのか)

 

 11時、これにて本日のタスク終了。

 そうだ、久しぶりに清水屋の糠漬け買ってかえろっと、とハモニカ横丁へ。

 

「さとう」の脇から狭い路地を辿ると、清水屋の場所は空っぽだった。

 

(縁起物の熊手が痛々しい光景)

 

 私がゴルフだ酒だと八ヶ岳南麓でうかれている間につぶれてしまったようだ。

 ああ、たれか故郷を思はざる、もうあの糠漬けは二度と口に出来ないとは。

 

(ありし日の清水屋 2024年3月撮影)

 

 そんな感傷に浸っていると、大将が台車にポリ容器を満載してやってきた。

 どうやら飲み過ぎたかなんかで店を開けるのが遅くなったらしい。

「あの、取り込んでいるようなので今日は止めときます」

「なにが要りますか」

「カブ2個なんですが」

「あ~、カブね」

 幸いカブの容器は台車の一番上ですぐ取り出してくれた。

 400円はらってお礼を言うと大将がひとこと。

「あの、開店は12時なんスよ」

 

 あ~そうだっけ。

 法務局なんてめったに足を運ばないところに行ったりすると、どうも調子が狂ってしまうんだよな~(ヒト様のせいにすんなって)。

 

 今宵はチャーシュー切り落としとカブ漬けをツマミに大相撲観戦を楽しもう。

 

 八ヶ岳南麓の生活は捨てがたい。

 とはいえ、東京の生活もまたこれに劣らず楽しいのである。

 

 

今日学んだこと:

・ 登記簿謄本はどこのセンターでも全国どこの土地・家屋でも証明がとれるからわざわざ司法書士のセンセイに頼まなくても簡単にかつ安価に取得できる。中央線沿線にお住まいの方ならついでにチャーシューを買える吉祥寺のセンターがおススメ。

・ 名代「清水屋」の開店時刻は12時。お間違えなく。

(八ヶ岳南麓トンカツ好きの聖地韮崎「十兵衛」 暖簾は出てるけど・・・)

 

 この日囲碁トモにしてカラオケ友のAさんと向かったのは韮崎「まねきねこ」。

 1時間ほど唄ってから同地のとんかつの名店「十兵衛」に行ってみようという大型企画である。

 

 先日ラザウォークでマスタード添えの不味いトンカツを食ったのだが、その記事をご覧になった同好の士から「何故通り道にある『十兵衛』に行かないの」とご指導を頂戴したことからさっそく訪れることにした次第である(のりさん、ありがとうございます)。

 

 カラオケは久しぶりだ。

 想定の1時間を過ぎても唄いたい曲は目白押し。Aさんに至ってはわざわざこさえてきた「唄う曲リスト」を握りしめているていたらくだから延長するのは人情というものだ。

 結局1時間半すごして「十兵衛」に着いたのは1時ちょっと過ぎだった。

 

 同時に着いた3人組のサラリーマン風のお客さんに先を譲って(休憩時間短いだろうからね)私たちは続いて入店したのだが、入るなり相当高齢と思しき店主がモゴモゴ何かを訴えてきた。

「そこのお客はんのモゴモゴ」

「こちらのお客さんのクルマの隣に駐車しろってこと?」

「いえ、そのお客はんがモゴモゴ」

「先に入ったからね。我々は後でいいですよ」

「いえ、そっちのお客はんでおはんが終わりなの」

「・・・」

「おはん、おひまい」

 

 が~ん。

 早くもごはんが終わってしまって閉店という事態になったらしい。

 まねきねこに30分余計にいたことが悔やまれる。

 悄然と店を出る私たちに3人組がペコリと頭を下げてくれた。

 

 さあどうするか。

 2人とも腹はすっかりカツ腹で他の食い物は受けつけない。

 まっさきに浮かんだのは国道141号沿い清里の「レストハウス八ヶ岳」。幸い今日は営業日だしあすこのカツカレー、海老フライは捨てがたい魅力がある。

 

(レストハウス八ヶ岳を知ったのは2年前のこと 今ではマスターはゴルフ友)

 

 心配なのはお店が休憩時間になってしまうこと。

 以前カツカレーの名店「らーめん一休」に休憩時間(13時から)の2分前に到着したところ、

ちょうどおかみさんが暖簾をしまいかけていたことがあった。

「スミマセン、東京から来たんですけど、ゼイゼイ、入れますか(←ウソではないが誇張して歓心を買おうとしている)」

「また明日ね~」

 

 店が都会と比べて早くしまっちゃうのは「八ヶ岳南麓あるある」だ。

 平日昼間ともなれば常連さんがあらかた来店してしまえばそれきりお客さんは来なくなるのだろう。

 

「レストハウス」が万が一休憩時間になってた場合の代替をどうするか。

 野辺山「最高地点」のカツカレーも時間が危ないし、大泉最古の店「あめみや」も休憩突入ギリギリになって「一休」の轍を踏みかねない。

 八ヶ岳南麓ではレストラン経営者の高齢化が進んでいて、隙あれば休憩に入っちゃお、という意識が極めて強いのである。

 

 クヨクヨしていると目に飛び込んできたのが「道の駅南きよさと」。

 確かあすこにはレストランがあったはずだ。こういうところは営業時間が長いので安心できる。

 

 

(同地では毎年5月に「鯉のぼり祭り」が行われる)

 

 平日の午後とあってレストラン「八ヶ岳南麓食堂」は無人だった。

 

(都内の大型ファミレスのように店内は広い)

 

 壁のメニューを見ると、カツ丼が。

 

(値段は少々お高め)

 

 キーマカツカレーにも惹かれたが、カツ丼にすることに。

 決め手は「蕎麦屋の特製かつ丼」であること。

「道の駅南きよさと」の委託管理者は株式会社アルプス(昭和町)。同社は三分一湧水館の運営も請け負っていて同店の蕎麦は中々イケると評判だから、「煮カツ丼ずら」とカツ丼を小バカにする県内の店とは一線を画しているかもしれない。

 

 待つこと10分、「蕎麦屋の特製」かつ丼がやってきた。

 

(中々旨そうな面構え)

 

 う~む。

 ごはんが上あごをやけどするほど熱い。

 おそらくレンチンだろう。それはよしとして、肝心のカツもどこそこ冷凍モノのレンチンのような味わいだ。

 

「次のカラオケは開始時間を早くして」

「十兵衛に12時には入りましょう」

 トンカツ好き、カラオケ好きの2人はトボトボと家路についたのだった。

 

(待ってろ十兵衛! 和辛子が冴えわたっている佇まい)

(「パノラマ市場」朝採りシュンギク)

 

 八ヶ岳南麓の今朝の気温はとうとう16℃を下回った。

 ホンモノの秋がやってきたようだ。

 

(床暖房初使用)

 

 パノラマ市場に行くと、秋冬野菜の代表選手シュンギクが早くも並んでいた。

 朝採りの新鮮シュンギクがぎっしり詰まって価格は130円。

 安い~。ありがとう社長~。

 

 そうだ、今夜は鍋にしよう。

 確かどこぞの店で買った見切り品の「火鍋の素」が家にあったはず。

 

 そこで一句。

 春菊に 

 誘われやもめの

 一人鍋

 

(2025年の初鍋は10月2日だった)

 

 いい出来じゃないの、と自画自賛する暇もあればこそ、これは駄作中の駄作である。

 まず「春菊」の季語は春だ。

 しかも「鍋」は初鍋だろうと火鍋だろうと豆乳鍋だろうと一人鍋だろうと(シツコイな)、十把ひとっからげで季語は「冬」。

 つまり季節違いの季語を用いているうえに、季語を2つ使うという愚の骨頂。そのうえ「やもめ」と「一人鍋」もリダンダントじゃないの。

 

 ゴホン、それにしても季語は誰が決めているのだろうか。

 春菊はどう考えたって秋か冬の季語だろう。

 

(「季語って誰が決めてんですかね」春日三球師匠は2023年に亡くなった。享年90)

 

 季語は好事家たちの決め事だから門外漢にとってはどうでもいいシロモノだが、フランス語なんかの男性名詞、女性名詞は誰が決めているのだろう。

 この辺インドゲルマン語族の間でも意識の共有は行われておらず、例えば「太陽」はフランス語では男性名詞だがドイツ語では女性名詞らしい。

 

 もともと存在意義がないうえに日々新しい単語が続々生まれてきているのだから(「MANGA」とか「UMAMI」なんてどっちだ)彼の地の受験生もさぞ苦しんでいるはず。

 それでもジェンダー平等が叫ばれているにもかかわらず、これを失くしてしまえという議論はそれほど活発ではないから不思議である。

 

 そんなことをボンヤリ考えながら「ひまわり市場」へ。

 秋の気配の前に敵もさるもので、店頭には早くも鍋の素がずらりと並んでいた。

 豚肉、タラ、豆腐、エノキなどを買ったついでに「キムチ鍋の素」もひとつ購入。

 

 

左:ベル食品(札幌)「北海道かきだしキムチ鍋つゆ」初見だが目利きの名波社長が選んだのだから旨いはず

右:キッコーマン「ほっと麻辣火鍋」

 

 さあどっちにするか。

 賞味期限を見るとキムチ鍋は2028年12月、一方見切り品で買った麻辣は再来月。

 当然ながら今宵は麻辣火鍋に決定~。

 ・・・じゃあなんでキムチ鍋を買ったのかというと、「ムシャクシャしてた」ってことでいいんじゃないでしょうか。

 

 小袋ゆえ(1~2人前、とある)2袋使っていざ開始。

 初鍋、火鍋、ひとり鍋~。八代亜紀の唄にそんなのなかったっけ。

 あっという間に火鍋はできあがった。

 

(シュンギクは大量すぎるので半分のみ投入)

 

 初めての家火鍋に食らいついた。

 辛い。

 辛いなんてもんじゃない。辛さには強いと自負する私の頭から湯気が立った。

 ここまで辛いとシュンギクの風味なんぞ全く感じられない。

 道理で小袋で売っているわけだ。

 

(お椀1杯のこの程度で十分)

 

 ビールが辛さを余計刺激するので日本酒に切り替えた。

 それにしても天下のキッコーマンは何故こんな辛いものを販売する気になったのだろう。醤油メーカーとしての名声に瑕がつくだけのように思えるのだが。

 

 そういいつつも、気がつくと鍋は空っぽだった(汗)。

 

(残り汁は翌日「フジハラ製麺」の中華太麺をぶち込んで担担麺風に)

 

 2026年の初鍋は決して満足のいくものではなかった(完食したけどさ)。

 とはいえベル食品の出番はそう先のことではないだろう。

 

 今後東京に戻った時には叙々苑のキムチチゲの素を大量に持ち帰ることにした。

 

(辛い系の鍋の素はこれが一番 写真は2024年撮影なのでデザインが変わっているかもしれません) 

(「ラザウォーク甲斐双葉」駐車地点からの風景)

 

 昨年生まれて初めて行った「ラザウォーク甲斐双葉店」を再び訪れた。

 11月に沖縄で行われる次男夫婦の結婚披露宴で出席者一同おそろいのかりゆしウェアを着るのだが、お嫁さんからズボンの色味のみ指定があって、「ユニクロのパンツが色味も価格もぴったり」とのことなので買いに行った次第である。

 まあなんともメンドウなことだが、タキシードを借りたりするよりは楽ちんといえば楽ちんだ。

 

 ちなみに世の中にはどうしても覚えられない名称というのがあって、私にとっては「かりゆし」

もそのひとつ。「かりゆし」か「かゆりし」か混乱してしまう。

 丸覚えはもはや不可能な年齢なので、「かりゆし=借り油脂」と覚えることにした。これ、おススメです。

 

 前回の訪問では駐車場所が分からなくなって大層往生した。

 30分近く彷徨して、あげく迷子センターのようなところに駆け込み、

「どちらの方から来られましたか」

「マツモトキヨシの方です」

「ちっ、どちらにお住まいで、どの道を使ってここに来られましたか」

「北杜市から141で・・・」

「ああ、じゃあこの辺(巨大マップを示す)にあるはずです」

と大恥。

 

 今回は同じ轍を踏むわけにはいかない。

 まずはクルマを停めた場所から見える景色を撮影した。

 これで迷子センターのおねえさんも手間が省けるはず。これが学習効果というものだ。

 

(「立体P入り口」という絶好の目印だし)

 

 近場の玄関から店内に入ってユニクロを探すことにしたが、案内マップのようなものが見当たらない。

 ようやく見つけた案内表示には「ユニクロ 238」とあるが、それがどこなのかさっぱり分からない。

 

 眼と脳は衰えつつあるものの、ゆるふわ69歳口と耳は達者だ。近くの若い女性にユニクロのありかを尋ねた。

「え~と、この先のエスカレーターで2階に上がって、そのままどこまでもず~っとまっすぐです」

「どこまでも・・・」

「ず~っと」

 ありがとう。

 これが「しまむら」なら親切そうなおばちゃんに聞くのだが、ファーストファッションはやはり若い人が頼りになる。

 

 指示に従って2階のフロアをまっすぐ進むがそれらしいものは見えてこない。

 そうだ、前回教わった、

「着いたらカルディでまずコーヒー、買い物後にまたコーヒー、食後にもう1杯というのがラザウォークの通だから」

というのをすっかり失念していた。

 まあ今回は2杯で堪忍したる。

 

  

(ようやくたどりついたユニクロ 平日午前とあって閑散としている)

 

 推奨のズボンはすぐ見つかり、幸い裾直しも不要で買い物は10分ほどで無事おわった。よかった、よかった。

 

(ついでにパンツも購入)

 

 用事が済めば長居は無用、さっそくカルディコーヒーファームへ。ユニクロのおねえさんに道順を懇切丁寧に教わったのでラクラク到着。

 

今回の購入品:

激辛辣油

ビーフルンダン(牛肉とココナツミルクのインドネシアカレー)

ケララチキン(インド南部のココナツミルクカレー) 

 

 これにて用事は全て完了。

 店内をウロウロして、とんかつを食うことに。やっぱハレの日だからね。

 

(ヒレカツ40g×3の豪華版)

 

 さっそくがぶり。

 味はというと、まあ50点というところか。

 ところが辛子をつけてオッたまげた。

 なんとマスタードじゃないの(写真の円内)。

 ホットドッグじゃあるまいし、トンカツをマスタードで食うなんてカツ好きをバカにするにもほどがある。マイナス40点の大幅減点でこの店のトンカツの採点は哀れ10点に。

 

 とはいえ腹もそれなりに満たされて迷子になることもなく一路我が家へ。

 141号をトロトロと北上していて不意に思い出した。

 

 食後のコーヒー飲み忘れた~。

(夏の終わりの入道雲「富士見高原ゴルフコース」にて)

 

 2026年8月31日、今シーズン5回目の「強盗会コンペ(仮称)」が開催され、「清里組」のメンバーは頭領KBM(「清里高原バーバー」のマスター)以下わらわらと会場の「富士見高原ゴルフコース」に参集した。

 

 ここまでの私の成績を振り返ると、

4月 BB(ブービー=ビリから2番目)

5月 ビリから3番目

6月 BM(ブービーメーカー=ビリ)

7月 体調不良を理由に不戦敗

と、惨憺たるありさまである。

 

「命長ければ恥多し」といえども、これ以上恥をかくわけにはいかない。

ビリから4番目以上+100切り」をこの日の目標に定めた私は集合時刻の1時間半前にゴルフ場に行って練習に励んだ。

 富士見高原の練習場は1カゴ50球。最後の数発を残した時点で、「これだ」という感覚が我が身を貫いた。

 天の啓示ともいうべきこの感覚を身体に沁みこませなくてはならない。

 やおらもう1カゴ買った私は都合100発を打ち込んで所期の目標に大きく近づいた。今回はいい成績が出そうな予感がする。

 

「強盗会」は大きく「清里組」、「甲府組」、「地元組」から構成されているのだが、甲府組と地元組はこれでもかとばかり知り合いの腕自慢に声をかけるものだから、すこぶるレベルが高い。

 一方の清里組はここまで4回のコンペでBB、BMとも独占しているという体たらく。7月も

安パイの私が休場したにもかかわらずその穴を清里組が埋めたというのだから箸にも棒にもかからないとはこのことだ。

 

「いい加減にBB、BMを清里組で独占するのは止めてくださいよ~」

「大丈夫。今回はいい成績ですよ、きっと」

「今回から賞品は上の人から選ぶことにしますからね(←ビリから好きな賞品をもらうのがこれまでのルールだった)」

 幹事役のAさんが宣告した。

 

 コンペ第1組トップバッターは私。

 Aさんが見つめる中、エイヤと打った球は3塁側ダッグアウトへのファウルといった感じのミスショットだった。

「わはは、100球も打ったのにね」

 Aさんの高笑いが高原に響き渡った。

 1番ホールのスコアは8(泣)。この時点で私は目標を変更、105以内を目指すことにした。

 

 

(KBMと甲府組のBさんがこの日の相方 2打目を打つBさんのはるか前方(?)に私のボール 3人ともフェアウェイキープはこのホールだけだった)

 

 すべった転んだしながら迎えた最終18番ロングホール、ここまでの私のスコアは100でBBポジション、かたやBMには我が頭領KBMの103。 

 またぞろ清里組がビリ独占だが、まあ頭領がBMなんだから私のせいとばかりはは言えまい。

 

 このホールは以前パーをとったことがあるので、うまくすれば105の目標をクリアできるかもしれない。

 そんな邪心のせいか、エイヤ、と放ったティーショットはまたぞろ3塁側ダッグアウトへ。

 なんとスコアは10でトータル110となった(泣)。

 

 一方KBMは虚仮の一念というヤツか、燃え尽きる前のローソクのようになんとボギーをとってトータル109。

 これで私のBMが確定した。

 

 ああ、命長ければ恥多し。

 

 この日の優勝は73で回った甲府組の若者Cさん。私の方が1ホール平均2打多いというのだから話にもなりゃしない。

 

 表彰式でAさんが言い放った。

「今日はね、賞品が全員同じなので各人選んでもらうのでなくこちらで配っちゃいます。BBとBMには特別に2つ差し上げます」

 

 やった~。

 賞品はウインナソーセージだ。

 ところが賞品をよく見ると賞味期限が今日じゃないの。

 

(16本も食えるんかい)

 

 まあ冷凍しておけば2週間くらいはもつだろう。

 

 来週はアーリーバードで地元のコンペがある。

 もう恥をかくのはコリゴリ。バックレちゃおうかなあ。

 

 帰りがけKBMが陰険な表情で私をねめつけた。

「再来週9月の強盗会だからね」

「・・・そうでしたっけ」

「オレは出るからね」

「・・・」

「バックレちょし」

「は~い(涙目)」

 

 恥の多い人生でした。 

(秋を代表する花シュウメイギクが開花した)

 

 9月になって秋の気配が濃くなってきた。

 今朝の気温は20℃。

 最低気温が20℃を下回ると芝生にブラウンパッチが発生しやすくなるので、薬剤(「タフシーバ」)を散布する必要がある。

 

(72候は「天地始粛(てんちはじめてさむし)」まさにぴったんこ)

 

 長袖をはおって朝の散歩に出かけた。

 我が家から少し下ったところの水田で稲穂が収穫を待っていた。

 

 

(鳳凰三山をバックに広がる「豊葦原之瑞穂国」の原風景)

 

 道端の栗の木に実がどっさり。

 今年は当たり年だろうか。

 

(だいたい虫が食っていて歩留まりが悪いのが難点)

 

 我が家の庭も秋モードである。

 7年ほど前に植えたブドウも食い頃になった。

 

(キャンベルスアーリー ジベレリン処理をしていないので種がデカい)

 

 特筆すべきは今年の赤キウイ(紅妃)の実のデカさ。

 初夏に心を鬼にして摘果したのが功を奏したようだ。

 

(ぱっと見200個には届かない位の出来)

 

 暑からず寒からず、散歩にゴルフに快適なシーズンである。

 もうすぐパノラマ市場から夏野菜が姿を消すだろう。

 往く夏を惜しむべく、トマト、万願寺唐辛子、ズッキーニなどの夏野菜を楽しむことにしよう。

(日没直後の甲斐駒ヶ岳 2026年8月25日1830ころ)

 

 男性ホルモンがいよいよ枯渇してきたせいか、メシを食い終わると、とたんに眠くなる。

 特に酒が入る晩メシは深刻で、うたた寝ならまだしもヘタすると7時頃寝て12時位までぐっすり。当然その後は全く眠れない。

 

 こうなると、

早く起きたせいで朝メシが早くなる

→いきおい腹が減る時間が早くなって昼メシも早くなる

→(同上)晩メシも

→「孤独のグルメ」を見ているうちに眠くなる

→起きる時間がさらに早くなる

という悪循環だ。

 

 この悪の連鎖を断ち切るために食後に散歩に行くことにした。

 

 この日も「孤独のグルメ」が終わるのを待って散歩に出かけた。

 夕焼け雲が広がる中、北へ、北へ。

 

(こんな雲を描いた宗教画があったような)

 

 ちょうど昼と夜が入れ替わる時だ。

「逢魔が時」そんな言葉が去来する。

 

(入れ替わりのシンボル 宵の明星)

 

 北から東に進路をとった頃には夜の世界になった。

 叢雲の陰から月が見えた。

 

 

 この夜の月は十三夜。

 見た目は満月だが左上が少々欠けているらしい。

 

 

 夜のシンボルである月には妖しい輝きがある。

 古来我が国では月とのかかわりが密接で月齢に合わせた呼び名は、

十三夜(満月2日前)

望月(満月)

十六夜(いざよい 満月の翌日)

居待月(満月の2日後)

立待月(同3日後)

臥待月(同4日後 寝待月とも)

更待月(同5日後)

有明月(居待月以降の夜が明けても残っている月)

と数多くある。

 

 実際百人一首では、月の出を待って訪ねてくる恋人を待ち続ける歌、後朝の別れを惜しむかのように浮かんでいる有明の月など、「月」が登場する歌は「秋」に次いで12首と多い。

 

やすらはで 寝なましものを小夜更けて

 かたぶくまでの月を見しかな(赤染衛門)

 

有明の つれなく見えし別れより

 あかつきばかり 憂きものはなし(壬生忠岑)

 

 これが西洋になると月はもっと不気味な存在のようだ。

 英語に lunatic (狂人、きちがいじみたふるまい)という言葉があるが、語源はラテン語のluna(月)である。

 

 家に着く頃にはあたりは真っ暗。

 夕暮れ散歩は健康にもいいし捨てがたい魅力があるが、これからはヘッドライトを忘れないようにしなくては。

 

(甲斐駒ヶ岳をバックに燦然と輝くSUBARUの看板(写真と本文とは全く関係ありません))

 

 旧友と白骨温泉に行く前日のこと。

 突如愛車フォレスターのアラームが一斉に点灯した。

 

(これだけでなく次々といろんなアラームが出る)

 

 あわてて説明書を見ると、

「エンジンシステムのアラーム(白矢印のとこ)が出た場合はただちに販売店へ」とのこと。どうやら重篤なトラブルらしい。

 

 杉並の販売店に電話すると、

「あ~、それは実際に見ないと分かりませんね」

「今山梨県なんですけど」

「あ~、心配ならレッカーで運んできてください」

と、冷淡な対応である。

 次のクルマを万が一SUBARUにすることがあっても、ここで買うのは止めようっと。そう決意した。

 

 さあどうするか。

 そういえばひまわり市場の先に「SUBARU」の看板があったはず。

 記憶をたどって向かったのは「八ッ頭自動車」(仮称)。社名の由来は創業社長の好物がヤツガシラだったことによるらしい(←ウソですから)。

 

 対応してくれた女性にかくかくしかじか説明すると、

「心配ですね~。すぐPCを繋いで調べますからね」

とにっこり。

 ああ、地獄に仏。

 次のクルマをSUBARUにするならここで買おうと決意した。

 

 ところが好事魔多しというヤツで、いったんエンジンを止めていた愛車のエンジンをかけてもアラームサインが全く出てこない。

 何度繰り返してもあの禍々しいサインは現れなかった。

 

「うふふ、よくあるんです。あわてて来たのにアラームが出なくなること」

 どうやら「SUBARUあるある」らしい。

 アラームサインが出ないと調べようがないというので、いったん持ち帰り再びサインが出たら

すぐ診てもらうことにした。

 

 翌日白骨温泉に向けて出発すると、すぐアラームが出た。

 今さら旅行をキャンセルするわけにもいかないので、運を天に任せてそのまま往復300キロをひた走った。

 旅行から帰ってただちに八ッ頭自動車に愛車を持ち込んだ。

 今度は幸い(?)アラームが景気よく出ている。

 

 30分ほどで検査が終わった。

「エンジンバルブの不具合ですね」

 ピットのイケメンにいさんが厳かに宣告した。この人、若いころはジャニーズとか華やかな世界を目指したのに違いない。

「エンジンだけでなくほかのいろんなアラームも出ているから、アラームシステムの回路の接触不良かなんかじゃないの」

「いえ、こいつがやられると全部出るんです」

 

 う~む。

 本当だろうか。

 車検は2か月前に済ましたばかりだし、エンジンはすこぶる快調なのに。

  

 値段を聞くとエンジンバルブの価格だけで5万円だという。

 う~む。

 5万円を惜しむか、安全を買うか。

 半信半疑ながら安全を選ぶことにした。

「では、エンジンバルブ注文しますね」

「・・・」

「お盆休みの後も立て込んでいて、代車も必要でしょうから、・・・ええと修理は24日になりますね」

 

 なんと三週間先である。

 ところがシステムをリセットしてもらったせいか、以降一度たりとも不吉なサインが出なくなった。

 

 実際エンジンバルブは壊れてなくて、私の推測どおり回路の不具合だったんじゃないだろうか。

 お盆の前にカモが飛び込んできたよ、ってことじゃないだろうか。

「ヨソもんだし、直したことにしとけばいいさよ~」ってことだろうか。

「バルブは注文しなくてもいいっつうこんずら」ってことだろうか。

 

 疑念が薄墨のように脳裏に広がっていった。

 だいたい顔のいいヤツは子供の頃からチヤホヤされて世間をなめているから信用できないんだよ~(ひがむなっての)。

 

 修理に持ち込んだ翌日電話がかかってきた。

 直った、とのこと。

 会計の前に交換した実物を見せてもらうことにした。

「実物を見てどこがおかしかったのか説明を受けたいんですが」

「はい、ちょっと待ってくださいね」

 

 やがてイケメンおにいさんが部品を持ってやってきた。

「ここの〇〇が××になるんです」

 

   

 (交換したエンジンバルブ 普段は見れない箇所にあるそうな)

 

(どこそこ心臓を思わせるフォルム)

 

 説明を聞いてもチンプンカンプンだが、交換したことだけは間違いないようだ。

「これは結構あるトラブルなんですか」

「SUBARUではよくあるようです。メーカーもそういってますから」

 どうやらこれも「SUBARUあるある」らしい。

  

 あんだらガスケット、ウンダラビスケットも交換して代金はしめて8万円。

 痛い出費だが背に腹は代えられない。

 おにいさんは点検パックのことやら、新車の値引きのこと、オールシーズンタイヤのことやらいろいろ教えてくれた。

 顔がいい人は子供の頃から周囲に愛されるから、概して性格もいいのである(お~い)。

 

(バルブの大きさを示すために持ってもらった)

  

 ハナから疑ってかかった自分が恥ずかしい。

 八ッ頭自動車は正規の販売店ではない代わりにSUBARU以外のクルマも扱っていて、どういう仕組みなのか正規販売店より大きく値引きできることもあるとのこと。 

 八ヶ岳南麓で暮らす時間は年々長くなっているから、値段次第では次のクルマはここで買ってもよさそうだ。

 

 とはいえバルブを交換してすぐ乗り換えるのはシャクにさわる。

 昨年交換したオールシーズンタイヤとバッテリーがにっちもさっちもいかなくなるまではフォレスターに乗り続けることにした。 

 

(「終のクルマ」はこれにしちゃおうか スズキXBEEハイブリットフルタイム4WD 排気量わずか1.2ℓだがサイズ的にはぴったんこ)