(裏庭から秘密の小径方面へ人の通行が可能になっていた)
久しぶりに八ヶ岳南麓の我が家に戻ると、裏庭の一部の雑草がきれいに刈られていた(上の写真)。
(キウイ棚の下もきれいな空間に)
なんらかの自然現象で突然雑草がなくなったわけではないことは周囲をみれば明々白々、明らかに人の手によるものだ。
(すぐ脇はこんな感じ どうせならこっちもやってくれたらよかったのに)
この炎天下にどこの誰が草刈りをしてくれたのだろうか。
そしてその動機はいったいなんだろうか。
考えられる犯人(というのかな)は3人。
ひとりは徒歩圏にある韓国レストラン「どんぐり」のオーナーSさん。
カラオケスナックに行った時の支払いを私がすませたことを「どんぐりママ」は大層恐縮して
どんぐりでの昼食代をタダにしてくれたことがあったが、それではまだ不足だと思ったのかもしれない。
もう一人はご近所の有徳人、「ゴルフはしないが反省だけはする」Aさん。
Aさんは時折ご近所の草刈りを手伝っていらっしゃるから、ことによると我が家の近くで草刈りをやったついでにこれまで何度か我が家でカラオケをやった借りを返しておこう、と企んだフシがある。
もっとも貸し借りでいえばテッポウムシにやられて倒壊したエゴノキを切断して撤去するという作業を1000円でやってもらった私の方が借りが多い。
(タダでいいというのを1000円にしてもらったのは2024年3月のこと)
それからもう一人怪しいのがブログ友の nobu さんである。
nobu さんは 少し前から八ヶ岳南麓に滞在しているうえに、最近刈り払い機を購入したというアリバイがある。
新しい機械を買うとやたら試したくなるのが人情というものだ。
(これが動かぬ証拠 勝手に転載してますど~もスミマセン)
この3人のうち誰が真犯人なのか、確かめてみるのは野暮というもの。
犯人じゃない人の場合:
「ウチの庭刈ってくれました?」
「いえ、してませんけど(やってくれ、ってことかなあ)
犯人の場合:
「ウチの庭刈ってくれました?」
「はい、よく私だと分かりましたね」
「どうせなら全~部やってくれればいいのに」
「・・・」
それにしても刈り払い機のごリヤクは目を瞠るばかり。
来年辺り買っちゃうか、それともAさんに1500円位でやってもらうか。ここは思案のしどころだ。