こんにちは。

澤野大樹氏青森講演会

主催 小野裕美子です。

 

弘前教会(青森県弘前市)本人撮影

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前回の【澤野大樹氏第3回青森講演会】は、

幻の多次元講演会となりました。

 

今回、待望の【第4回】は、

“古代ヘブライの秘密”シリーズ第4弾!です。

タイトルは「ヨハネの遺恨」。

2020年、
世界は新型コロナウイルスというヤハウェに席巻された。
これは悲劇か福音か?
そして世界のすべてがひっくり返った。
これからの世界は、

最も小さきものから最も大きなものまで、
一気にフラクタルにひっくり返っていく!

(澤野大樹)2020/7/21

 

 

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移り変わる時代の中で、

昭和、平成、そして令和へ。

さまざまな文化が花開き、

時は流れていきました。

 

明治が終わり、大正が終わり、

昭和が終わり、平成が終わり、

時代が変わってもなお、今も昔も

何一つとして変わらないもの。それは__

私のおっちょこちょい!!!

津軽弁でおっちょこちょいを

「ちゃかし」って言いますよ。

ちゃかしは生まれつきでして

誰かワクチンを開発してくださらないかな。

(冗談ですよ)

 

さて、
明治維新から昨今まで、

変わらなかったものは、

DSによる支配体制。

 

これまでの

青森講演会①~③で学んだ、

南ユダ王国二部族バビロン弥生大和朝廷

大本教派生日月神示系の流れが、

政界においても、

スピリチュアルな分野においても

現代の日本に多大な影響を与えている、

と私たちは学びました。

 

しかし、

あえて、この時代を選ぶかように

その流れを断ち切ったのが、

コロナ(567)ウイルスですよね。

トランプさんという瀬織津姫の登場でしょう。

全ての

南ユダ王国二部族弥生大和朝廷

満州大本教系スピ政治家

の計画は頓挫し中止され、崩壊するのです。

もう時は既に変わってしまったんです。

新しいアフターコロナ時代を今、

私たちは駆け抜けているのです。

 

>澤野大樹さんの見解をここでお願いします。

 

思い起こせばそれは1547年に始まりました。

マラッカでフランシスコ・ザビエルに出会った

薩摩のヤジロウからすべては始まったわけです。
 

ここでヤジロウがザビエルに会っていなければ

関が原の行く末も、島原の乱も、

そして明治維新も
まったく違ったものだったでしょう。

 

ザビエルとヤジロウが薩摩にやって来たのが1549年。

そこからキリスト教の日本侵略が始まったわけです。
 

表向きはポルトガルとの「南蛮貿易」ですが、

その実態は九州の住民への信仰の強制と、

奴隷の人身売買でした。

それまで仏教徒が多かった九州の住民たちへ

キリシタン信仰へ改宗しなければ処刑するという

異教徒への信仰の強制が行われていました。

多くの大名たちも南蛮貿易で有利になるということで、

次々とキリシタン大名となっていきました。

 

特に奴隷売買は酷かったですね。

キリシタン大名は日本の若者、
少年少女を船に積み込み

「進物」(しんもつ)として、
インド副王(総督)に捧げていた。

 

それを見かねた豊臣秀吉が1590年に、

イエズス会の宣教師の追放と、

信仰の強制を禁止しました。
 

当たり前ですよね。

当時のキリスト教

(イエズス会)がやっていたことというのは、

表向きの「汝の隣人を愛せよ」

などとは懸け離れた

まさに正反対の蛮行であったわけですよ。

 

しかしそれに従い

キリシタン大名となることによって、

南蛮貿易の「利権」を得るという目先の損得勘定によって

カバールの走狗として動いた大名たちがたくさんいた。

 

これはきわめて由々しき事態であったわけですよ。

このようなことを秀吉は禁止し取り締まったわけですよ。

当たり前のことですよね。

 

関が原の戦いでは東軍家康が勝利し、

奴隷売買キリシタン大名小西行長を含む、

石田三成西軍は敗退しました。

 

これを契機に、徳川家康は、

日本全国にキリスト教の「禁教令」を発し、

九州、天草地方へのキリシタン弾圧が始まったわけです。

 

そこで行われたのが1629年の「踏み絵」(絵踏)であり、

カバールイエズス会を隔離するための「出島」(1634年)だったわけです。

さらに、幕府は

そんなキリシタンへ重い年貢を課しました。

 

それに不満を募らせたキリシタンたちは、

当時天草地方の地元でカリスマ的な存在感を持っていた男、

――天草四郎(益田時貞)を

「現人神」としてのスーパースターとして

偶像化(キリスト化)させ、民衆を率い、一揆を惹起したわけです。

 

これが1637年の「島原の乱」ですよ。

 

しかしこの島原の乱で天草四郎率いるキリスト教勢力は、

徳川幕府によって全滅させられたわけです。

 

全滅させられたキリスト教勢力は、

「これでさよならごめんなさい」として歴史の舞台から

姿を消したわけですが、

彼らはそう簡単にあきらめるようなことはしないのです。

 

この時の恨み、「怨嗟の炎」は決して消えることなく、

そこから231年後の「明治維新」の動機のうちの「ひとつ」として、

この列島の奥深くにずっと蠢き続けていたわけですね。

 

そして2018年。

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、

世界文化遺産として登録され、

それにタイミングを合わせるかのように、

2017年には遠藤周作の『沈黙―サイレンス―』が公開され、

隠れキリシタンの悲劇が描かれた。

「キリスト教を布教したせいで日本人のキリシタンが

迫害されるのを見て、神はなぜ沈黙しているのか」というのが、

この映画の骨子ですね。

 

でもそもそも

「なぜキリシタンは禁教令まで出され迫害されたのか?」という

根本的な理由については触れないわけです。

 

明治維新以降の日本は、

じつは「キリシタン」が支配していると見ることもできます。

与党政治家も、宮内庁も、皇族もなぜかキリシタンばかりですね。

だからゆえ、彼らは世界遺産として名誉回復をしたかった。

何よりも長崎と天草のかつての潜伏キリシタンたちを、

この現代において「英雄」として顕彰したかった。

 

奴隷として人身売買され船で「出荷」されていった少年少女のことなど、

誰も振り返らないし、誰も触れないし、無かったことにされています。

 

私はこういうプロパガンダ的な、

政治的、宗教的思惑に立脚した「世界文化遺産」というものに対し、

非常に強い違和感を持つわけです。

 

次回青森講演会の内容とは少しズレてしまいましたが、

じつは遠回りで関係はしていることなのです。

(澤野大樹)

 

ど、どどどどうもありがとうございました。

驚きました・・・

 

それと、

青森講演会とは少しズレているなんて、

そんなことはございませんです!

 

弘前は洋館の街。

ガチで教会や、外人宣教師館が

登録有形文化財としても

多く残っているのです。

 

全国で空襲が無かったのは

京都と弘前だけですので、

当時のまま、

姿形を変えることなく

今も点在しています。

 

さらには、何と。

弘前は、

隠れキリシタンの流刑地でも

あったんですよね。

ご存知でしたでしょうか。

 

1596年12月3日発行の

「イエズス会年報」に

津軽信枚(津軽藩2代目藩主)の

記事があります。

 

信枚の父である初代津軽藩主

津軽為信の命令で、

信枚は11歳にしてキリシタンとなりましたが、

幕府のキリスト教禁止令とともに棄教し

キリシタンを取り締まる側になったのです。

キリシタンに対し、

最初、死刑は行われず、

多くが流罪となりました。

 

中でも、

厳寒の地、津軽への流罪は

もっとも重い刑のひとつだったそうです。

1614年(慶長19年)4月。

京都や大阪でとらえられた

キリシタン71名が津軽へ流罪となり、

5月11日(京都の47名、大阪の24名)が

琵琶湖から敦賀を経て

日本海を船で北上し、

津軽へと運ばれました。

 

ところが、津軽へ流刑となった

キリシタンの中に、

布教に立ち上がった者が現れ、

津軽の地でキリスト教が次第に

広まっていったといいます。

 

さあ、

津軽藩主2代目信枚は、

「ええい、津軽に来てなお、

キリスト教を広めるとは許せん!

すぐに幕府に報告し制裁をあおげ!!!」

と言ったかどうかはわかりませんが、

幕府の命令は、

火あぶりの刑にせよ、とのことでした。

キリシタン火刑が行われたのは、

弘前が全国初だったそうです。

キリシタン処刑は計88人だったと

伝えられています。

 

これは、

島原の乱より20年も前のこと。

幕府の政策に

弘前が大きな役割を果たしていたのでした。

 

さて、

キリシタン宣教師が日本人を奴隷売買していた、

ということはご存知だった方もいると思います。

 

隠れキリシタンたちは、

ザビエルやヤジロウたちと共に、

九州の僧侶・仏教徒たちに強制改宗を迫り、

従わない者たちを殺害していた。

 

それを咎めた豊臣秀吉は、

キリシタン禁止令を出し、

遠藤周作は隠れキリシタンの悲劇を

『沈黙 サイレンス』という映画にしましたが、

それは侵略者目線だったということ。

主人公のクリストファン・フェレイラ神父は、

日本名を沢野忠庵といいます。

幕府に捕らえられたのちに棄教し、

キリシタンを取り締まる側になりました。

 

日本人で一番最初に洗礼を受けたのは

ヤジロウです。

マラッカでザビエルに会ったヤジロウ、

この出会いがすべて、

日本の運命を変えてしまいました。

 

さて、

天草四郎は、じつは

出どころ不明の謎の人物で、

キリストを模してでっち上げられた偶像。

現人神の元祖です。

 

島原の乱は一般的には

可哀そうな隠れキリシタンたちが

非情な幕府に立ち向かった美談とされていますが、

じつは全く違っていたのです。

島原の乱が、

日本初のカバールとの内戦。

内戦や一揆という暴力的革命は

全てカバールが主導しているもの。

 

米国で今、何が起こっていますか?

 

長崎の隠れキリシタンは今や

世界遺産にまで

登録されるまでになりました。

隠れキリシタンを世界遺産にしたのは誰ですか?

 

キリシタン大名と宣教師たちは、

民衆に信仰の強制を強いてきた。

偶像崇拝の最たるものである

キリシタンたちが

九州中の寺院・仏像を「偶像崇拝だ!」

と言って破壊し、焼き払った。

彼らは破壊した寺院や

仏像から得た木材を使って教会を建設した。

 

それに憤慨した秀吉が、

キリスト教を禁止した。

だから、キリシタンの彼らは隠れた、

というだけのこと。

明治維新は、

隠れキリシタンによるクーデターだったわけですから、

明治以降の日本は

隠れキリシタンが牛耳っている、

ということなんです。

 

豊臣秀吉と江戸幕府が

キリスト教の禁教令を発した真相がわかると、

隠れキリシタンを偲ぶような世界遺産を

あなたならどうお感じになられますか。

 

この内容は、

歴史がひっくり返ってしまうもの。

私たちは、逆を教えられてきていたのです。

実に衝撃的でした。

 

澤野さん、ありがとうございました!

 

さて、

澤野講演会2020ジャパンツアー前半、

お陰様で大盛況の内に幕を閉じ

夏本番を迎えました。

オンシーズン後の「オフライン」の時間も

より大切に過ごされてください。

 

これまで、こちらのブログへ

澤野さんがご提示くださった内容は、

決して他では読み解けない、

見聞きすることもできない、

普通なら「有料版」となるような内容です。

ホントですよ(笑)

こんな出血大サービスあり得ません。

有難いことです。

澤野さんは執筆家でありカリスマ講師。

ペン一本だけでお仕事をされる

実力派クリエイターです。

執筆活動は彼の本業。

副業ではありませんよ。

 

今、初めて知ったという方は

ご存知ないかもしれませんが、

澤野大樹さんと言ったら

精神世界の草分けである

「たま出版」創業者の

瓜谷侑広氏の最後のお弟子さん。

(瓜谷氏晩年を見送った社員ということです)

業界きっての天才先駆者です。

只者ではないのですよ。
【澤野大樹氏プロフィール】

http://intuition.jp/profile/

 

みなさまも、澤野さんがここに

出してくださった貴重な情報、

パピルスの内容を

さらに深めるために、

発展的な学びをしたり、復習したり、

この時世ならではの

貴重な時を過ごされてください。

 

澤野大樹氏青森講演会主催

小野裕美子

 

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ちなみに、

青森県八戸市の市民の木は、

「イチイ」ですよ。アララギです。

 

八戸市陸奥湊駅前(本人撮影)

ちゃんとサインが出されるんですよ。
『DSの最期、八戸とトランプとNYの秘密』

https://ameblo.jp/riyanmichaki/entry-12619381328.html

 

※ネット社会の今、なぜ「活字版」という紙媒体なのでしょう。

澤野大樹さんが綴る比類なき活字版原稿の秘密とは・・・

『澤野大樹さんが綴る活字版原稿の秘密』

 

 

🌸「弘前」に関する言霊の秘密はこちら🌸

澤野大樹さんが解く『弘前の言霊』に隠された

驚愕の『さくらの支配』『ソメイヨシノの物語』

こちらは“3部作”でどうぞ。

 

Ⅰ.【桜に宿る秘められた美しさと「666」のりんごの街①】

https://ameblo.jp/riyanmichaki/entry-12593474957.html

 

Ⅱ.【桜に宿る秘められた美しさと666の街「弘前」②】

https://ameblo.jp/riyanmichaki/entry-12593817550.html

 

Ⅲ.【辿り着いた「666」の東北最奥縄文の地③】

https://ameblo.jp/riyanmichaki/entry-12594264952.html

 

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