≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達” -235ページ目

≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達”

岐阜県長良川はラフティング・ケイビング・シャワークライミング等子供から大人まで遊べるフィールドです。

そこで暮らすガイド達の等身大日記です。

「焚き火って、心和むよね!!」


かおり&焚き火


夜の帳が下り、森を静寂が包む。

今宵も相変わらず、人間臭の無い清く正しい時間がゆっくりと流れる。

大自然の中で迎える夜は、毎日でも飽きない・・・・

「最高」の一言である。


皆で車座になり、ボトルを回し(今回はバーボンで、想像を膨らませてもらいたい)、昼間の疲れを癒す。

もちろんその疲れは決して嫌なものではない・・・・

自らの肉体を駆使して、ひとつの仕事を成し遂げた後のものだ。

むしろ「心地の良い疲れ」とも言うべきであろうか?


そこでは様々な会話が飛び交う。

「仕事の話」、「趣味について」、「好きな異性のタイプ」、「昔の恋愛について(M氏はこの手の話が好きだ)」。

そう!取り留めの無い話が、誰から口火を切るわけでもなく進められ、発展していく・・・・

時には、下らない話以外でも、「政治の話」、「最近の教育」「今を生きるには?」。

こんな柄にも無いような事も、「本気」で語られる。


そんな時、皆の視線の先にあるのが、今日のタイトルでもある「焚き火」の存在。

普段、人と会話するときは目を見て、お互いの意思を疎通する。

しかし「焚き火」のある夜は違う・・・・


各々が漆黒の闇にパチパチ、チロチロと燃える炎に目を向ける。

「いつまで見ていても飽きない」。

火は変幻自在である。

一度と同じ形を見せない。

それがコイツの魅力なのかもしれない・・・・


ついつい見入ってしまう。

今日の写真のキャッシーもその一人。

暖かな明かりを放つ炎に照らし出された「顔」。

何とも素敵な表情。

お気に入りの一枚となった・・・・


「焚き火」の前。

そこには不思議な空間が・・・・

皆で囲んで会話しているのに、どこか自分自身の存在を意識している。

己の時間とともに、仲間との時間が流れていく。

別に、仲間の話に耳を傾けていない訳ではない。


ただ一つ言えることは、「焚き火」の魔力に取り付かれ、注意力は散漫になる。

それは遥か昔に、火を手に入れた人類たちの名残なのだろうか?!

「度胸の淵に挑む!!」


度胸の淵

最近、マル氏と僕のお気に入り、いや愛して止まない場所。

そこがここ!!

じっくりとご覧になって頂きたい。

何せ、2週連続で通ったのだから・・・・


僕等は勝手にこの場所を、「度胸の淵」と名づけた。

実に神秘的で、神々の存在が、目から耳から肌から、様々な部位からビンビンと伝わってくる。


この淵の最深部はザッと見積もって「4m」。

どこまでも澄み渡り、川底の石どころか俊敏に泳ぐ「アマゴ」の魚体までも確認する事が出来る。

あまりにも透明度高く、深く、それに加え淵全体を落葉樹が覆っている為、不気味ささえも感じてくる・・・・

飛び込んだは良いが、得体の知れない怪魚に遭遇しないか?

はたまた河童に足を引きずりこまれないか?

などなど、まことしやかに思いを巡らしてしまう。


そんなパワーをここは秘めている。

確かに・・・・


しかしだ!

ODSS=アドレナリンジャンキー

「飛ばないわけには行かないでしょう!!」

「さあ!行って来い!!マル&キャッシーよ。君たちの勇姿はこのAJが見守っている・・・・」


5、4、3、2、1 GO!!



こうして3人は、冒険の幕を開けたのであった!



素晴らしい自然に出会う事。

これに勝るものは今の僕たちには無い・・・・

「とにかくアドレナリンが大好物!それがODSS!!」



吉田川

「吉田川」。

ODSSスタッフにとっては魅力的な響き。

僕等アドレナリンジャンキーたちの間で、この言葉が囁かれる時。

それは「増水」を意味する。

昨日のブログでもお伝えしたように、只今長良周辺は折からの雨により、水量がベスト!!

「ラフティングをするなら、今だ!!!!」

そう言っても過言ではない・・・・

増水情報を耳にした瞬間。

リバーベース長良川、いや長良流域の人々が密かにザワツク。

ウキウキしてたまらないのである。


もちろん今回の「吉田川チャレンジ」のメンバーはその代表格だ。

仕事の人間も、オフの人間も、どこからとも無くゾロゾロと集まり、総勢10名。

各自のギアやボート、そして何よりも大切な冒険心を持って出発!!


そうそう吉田川の話だ。

この川は明宝スキー場周辺に源を発し。

水の都「郡上八幡」の人々の生活の一部となり、長良川に注がれる。

水質はもちろんの事、魚影の濃さも一級品だ!!

郡上鮎に尺アマゴ。

聞くだけで、ニンマリしてしまう・・・・

釣り吉には超有名な川だ。


普段は透き通った清流が、深い谷を蛇行しながらのんびりと流れている。

実に目に優しく、清清しい空気が辺りを覆う。

しかしだ!一度増水するとその姿からは一変。

落差(段差)が続き、大波、渦がせめぎ合う様にして、それはそれは細い谷を一気に流れ落ちる。

危険度はかなりのもの。

一度流されたら、なかなか陸には上がれない・・・・


今回はあえて、そんな時を狙ってのチャレンジだ!!


写真は、吉田川最大落差の通称「フリップパピー」。

我が「ODSSアドレナリンジャンキー軍団」の総帥。

パパ太田が初トリップの際に、見事撃沈を果たし、こう命名されたのだ。


今日のガイドは「JJ」。

皆でパドルを天高く合わせ(ラフティングの際の気合を入れる儀式)、各々の奇声を上げる!!


「よし!気合はばっちり!!後はJJにすべて任せた!!!思いっきりやってこい。」


この後は皆様のご想像にお任せします・・・・


「未知の領域」に挑む時。

人の目は輝き、心は踊る。

それが危険なら危険なほど、皆の協調性は増し、武者震いが押し寄せる!!

それが頂点に達したとき・・・・


「アドレナリンジャンキー」の誕生である。


こいつを一度、味わってしまったら・・・・

この脳内麻薬が常に付いて回ってくる・・・・


そう!普通の男の子&女の子には決して戻れないのである。


吉田川制覇!!


「大雨の中!ODSSケイビングチーム現る!!」



CV

今日は久しぶりにラフティングを離れて、ケイビングに!!

場所は「郡上八幡美山鍾乳洞」。

郡上八幡市街から車で20分くらい行った山中に、ヒッソリと・・・・


日本でも珍しい「立体迷路型」の鍾乳洞。

観光洞のほかに、様々な分岐や未開洞が次から次へと続く。

派手さは無いが、鍾乳洞マニアにとっては興味深い「穴」があちらこちらに!!


本日はここでビッグケイビングツアーが行われた。

またしてもビッグである。

その数AM35名。

PM何と95名!!!

半端じゃない。


上の写真は、今から起こる戦いに向けて、意思統一しているODSSケイビングチーム。

やる気が漲っている・・・・(若干ではあるが右端の「マル氏」の目に連日の疲れの色が・・・・)

いわゆる使用前の姿。


ケイビングヘルメット&ケイビングスーツ&ケイビングブーツ!!

この三点セットを身につければ、誰でも立派なケイバーに変身できる。

無論、皆さんもだ!

しかし、これを身につけた時点で、「這いずり回るの当たり前」、「全身筋肉痛は日常茶飯事」、「体の隅々までドロドロの泥まみれ」。

これらの事項は、必至である。


この後もちろん総勢130名の中学生たちも、その餌食になった事は言うまでもない・・・・


「さあ!!あなたもこんなDEEPな世界を体験してみては?!気の遠くなるほどの年月を、ヒッソリと生き続けた鍾乳石たちの姿をご覧下さい!!!」


*一応使用後の姿も載せておきます・・・・


CV2


「麦秋」。

何とも風情のある、美しい響き・・・・



麦秋

ゴールデンWEEKに田植えが終わり。

ここ美並町の景色は、新鮮なグリーン一色。

今にも夏の匂いがプンプンしてきそうだ。

この勢いだと、もうすぐにスイカに似た若鮎の嬉しい香りが長良に届けられるだろう。


そんな初夏の風を感じる田園地帯を縫うように、「金色」の絨毯が敷き詰められている。

あちらこちらに・・・・


その様子は、まるで「風の谷のナウシカ」の1シーンを感じさせる。

「ランラン♪ランララ♪ランランラン♪」

ついつい鼻歌も飛び出す!!

遠くにオウムを探しながら(笑)・・・・


麦秋2


「麦秋」。

それは麦畑の刈り入れを意味する。

タップリと穂をつけた麦が頭を垂らし、風にユラユラ。

まるで秋の収穫シーズンを思わせる。

特に夕暮れ時の際。

日中にも増して、金色は光り輝く!!


時折川から吹き上げる突風。

遠目から見ると、ザワザワとまとまって動き、風の動きが目で見える。

後方には新緑豊かな山裾が、長良川の際まで落ち込む。


何とも言葉では表せない情景が、そこに広がっている。

ずっと見ていても飽きる事は無い・・・・


今日も灼熱の中、ビッグツアーが開催された。

明日からもその勢いはとどまる事を知らない・・・・

ひたすら突き進むのみ!!


皆さんは初夏の夕暮れをどうお過ごしですか?

たまには野に出て、初夏の風を味わってみては?

きっと懐かしい、土と草の匂いがプ~ンと来るはず。