≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達” -234ページ目

≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達”

岐阜県長良川はラフティング・ケイビング・シャワークライミング等子供から大人まで遊べるフィールドです。

そこで暮らすガイド達の等身大日記です。

「長良の鮎を舌鼓!!」


長良の野鮎!!

昨晩、今シーズン初「長良の鮎」を頂いた。

実際に友釣りで上げた、貴重な「野鮎」も含む。

真ん中の金色っぽいのがそれである。

なかなか都会では口にする事は出来ない。

心して、賞味したいと思う。


遠くは伊勢湾から木曽川を経由、長良下流部に進入し、約100キロ弱の道のりを経てここ郡上までたどり着いたのである。

考えただけでも気が遠くなる話だ。

小さな体で、幾多の試練を乗り越えて、美味しい良質の「苔」を追い求めて・・・・

彼等の根性と、一途さに脱帽である。

注目すると、養殖の鮎より、天然の野鮎の方がシャープかつ鋭い表情をしている。

顔だけ見ても、人生がにじみ出ている・・・・

「歴戦の勇者」。

まさにそんな風貌である。


そうこうしている内に・・・・


そうだ!!

そろそろ鮎が焼きあがる時間だ。

我が家の庭から川風に乗って、香ばしい匂いが漂ってくる。

思わず、唾を飲み込む。


見ると化粧塩が丁度いい感じに粉吹いている。

若干塩が大目な感じもするが、そのぐらいが丁度良い。

酒のつまみにはピッタシ!!!


「さあ!敬意を払って頂きます!!」


口に入れると、鮎独特のほろ苦くまさに夏の味。

良質の川の良質の苔のみが成し得る珍味。

そこにキンキンのスーパードライをグビッ!!


申し分ない・・・・

実に風流な時間。


この後乾いた体に、BEERが異常なほど五臓六腑に染み渡り・・・・

縁側で皆に看取られた僕であった。


「どうか!起きた時に食器洗いが終わっていますように!!」


「大自然とピュアな笑顔!!」


子供の笑顔!!

子供は自然を前にした時に、素晴らしい表情を見せてくれる。

山・川・海・空。

その事は、どこにおいても当てはまる。


今日のシャワークライミングにおいてもしかり。

各人、様々な表情が清流粥川に大いに映えた・・・・

特に「笑顔」は僕等ガイドをもハッピーにさせてくれる。

「実に清清しい瞬間」。

この仕事をしていて良かったと思う。

最高の励みだ!!


最近思う。

自然を前にして、最近の子供も、昔の子供も何ら関係は無い!!

とにかく彼等の反応は純粋そのもの。

「ありのまま」である。


「ありのままの表情」に「ありのままの自然」。

もちろん言う事はない。

こんな単純な事だが、都会に住んでいる人にとってはこれほど難しい事はないであろう。


都会に疲れたら?

「是非お越し下さい!!」

ここにはそんな単純な光景が、当たり前のように行われている。


明日も多くの修学旅行生が自然と戯れにやってくる。

彼等の表情と出逢えるのが楽しみで仕方ない・・・・


関係ないが、今日のツマミは長良産の「野鮎」。

自然に感謝の毎日である。






「遠き山に日は落ちて・・・・」


遠き山に日は落ちて

今日も無事にツアーが終了。

午前170名。

午後220名。

何だかんだで、ドタバタと一日が過ぎていった・・・・


ヤンチャな修学旅行生達がここリバーベース長良川を去り。

さっきまでのパワー溢れる騒がしさは嘘の様。


ヒッソリと静まり返り、いつもと同じのんびりとした時間が・・・・

束の間の静寂。

事務室に集まったスタッフからも安堵の表情が伺える。

今日も色々あった。

皆で昼間を振り返り談笑する。

もちろん明日からもこの忙しさは続いていく。


一通りの仕事を終え、ライフジャケットを洗いに外へ。

こいつは連日、重量級の僕の体を支えてくれている。

タフな奴だ。

今年で5年目の付き合い。

相棒のようなものだ・・・・

まだまだ現役で使っていってあげたいと思う。

「明日からも宜しく!!」


ここ最近日中の気温は30度を上回る勢い。

灼熱の毎日で、ただでさえ色黒な僕の肌を、容赦なく焦がす。

しかし、ここは谷あいの郡上。

朝晩の冷え込みはかなりのもの。

6月に入った今でも、日の出時は毛布に掛け布団が必要なほど。

タライに張った水作業も若干つらい。

チャッチャと済ませ、ふと頭上を見上げると、素晴らしい光景が!!


まさに「遠き山に日は落ちて」・・・・

今の心境にピッタリ。

今のシーンにベストマッチ。


この景色を見ながら、歌を口ずさみながら「愛車サファリ」を河原に取りに行く心地よさ。

夜風が丁度良く吹き抜ける。


「田舎暮らし」はこれだからタマラン。

「ようこそODSSへ!!!」


酒宴1


今晩の酒宴は珍しく都会で・・・・

何と岐阜市までやってきた!!

目的は、本社&四国受付「コマツちゃん&マキちゃん」の歓迎会。

僕等、田舎暮らし野郎が、束の間のアーバンライフを楽しんだ。


場所は我がODSSの首領「北さん」のお気に入りの場所。

というか自宅の一階。

もともとバーとして利用されていたが、現在は営業はされていない・・・・

つまり北さんの隠れ家となっているのだ!


内部には「北さんコレクション」の日本酒・地酒・ワイン・焼酎がズラリ。

もちろんキンキンに冷えた「ビンBEER!!(発泡酒でもその他の何とかでもない)on the table」

垂涎ものである。

さらには、先発本社組&北さん&ガンちゃんによる、豪華絢爛手料理。


ツアーを終え、空腹を1時間車内で堪えていた僕等現場組みには、夢のような光景が!!


それはそれは勇んで食べまくり、呑みまくりの4時間。

仲間と寄り添いながら酌み交わす「酒」の味の格別な事。

この上なし!

いつまでも呑み笑っていたい・・・・

「至福」の時間。


酒宴2


時折若手のヤスと一服しに外へ。

久しぶりに都会の夜空を眺める。

風がここ美並に比べるとかなり生暖かい。

酔いどれた顔を程よく撫でていく。

「気持ちが良い」

このまま外でゴロ寝したい気分。


「ネオンが入り混じった夜も、なかなか悪くない」

アスファルトに座るのも最近無かった分新鮮だ。

こんな時僕は、学生時代のときのことを思い出す。

「よくこうして飲み屋の裏で、熱く語ってたな~」

ラグビーの話、女の話、卒論の事、将来のこと・・・・・



ふと背後に目をやる。

KENJI‘s BARからは皆の笑い声と、温もりのある間接照明の光が漏れていた。

そうそう、「バッカスDUKE」の壊れかけた歌声も・・・・


「コマツちゃんにマキちゃん!!ODSSはこんな所です。我が家のようにくつろいでいってね!!」





「しくじった時は、BEERの力!!」


ジャグBEER

「何の言い訳もしない・・・・」

「ただBEERを黙って差し出すのみ・・・・」


それがリバーガイドの正しいあり方。


そう!ODSSは何かミスや失敗をした時。

それをバックアップしてくれた皆に感謝の気持ちを込めて。

静かにBEERを用意する。


これを呑んだ瞬間。

ミスはミスで無くなり、皆から後ろ指をさされる事は無くなる(そんなに陰険ではないが・・・・)。

むしろ皆の笑いのネタになり、「へへへ!ゴメリンコ」。

なんて、笑ってとぼけるのも可能だ(これは個人のキャラによるが・・・・僕はこの代表格?!)。

リバーガイドだけに、すべて笑って水に流そう!!


それもこれも「BEERの力」!!!

呑んでも最高。

差し出したら皆の顔も「ニンマリ」。

言う事無し。


「BEERよ今夜もありがとう!!」


そしてこれからも宜しく。