「長良の鮎を舌鼓!!」
昨晩、今シーズン初「長良の鮎」を頂いた。
実際に友釣りで上げた、貴重な「野鮎」も含む。
真ん中の金色っぽいのがそれである。
なかなか都会では口にする事は出来ない。
心して、賞味したいと思う。
遠くは伊勢湾から木曽川を経由、長良下流部に進入し、約100キロ弱の道のりを経てここ郡上までたどり着いたのである。
考えただけでも気が遠くなる話だ。
小さな体で、幾多の試練を乗り越えて、美味しい良質の「苔」を追い求めて・・・・
彼等の根性と、一途さに脱帽である。
注目すると、養殖の鮎より、天然の野鮎の方がシャープかつ鋭い表情をしている。
顔だけ見ても、人生がにじみ出ている・・・・
「歴戦の勇者」。
まさにそんな風貌である。
そうこうしている内に・・・・
そうだ!!
そろそろ鮎が焼きあがる時間だ。
我が家の庭から川風に乗って、香ばしい匂いが漂ってくる。
思わず、唾を飲み込む。
見ると化粧塩が丁度いい感じに粉吹いている。
若干塩が大目な感じもするが、そのぐらいが丁度良い。
酒のつまみにはピッタシ!!!
「さあ!敬意を払って頂きます!!」
口に入れると、鮎独特のほろ苦くまさに夏の味。
良質の川の良質の苔のみが成し得る珍味。
そこにキンキンのスーパードライをグビッ!!
申し分ない・・・・
実に風流な時間。
この後乾いた体に、BEERが異常なほど五臓六腑に染み渡り・・・・
縁側で皆に看取られた僕であった。
「どうか!起きた時に食器洗いが終わっていますように!!」
