『君とゆきて咲く』

前回、危惧していました新オープニング。

楽しく仲良くではなく、かっこいい系でした。すみません、杞憂でした。

 

庄内(上野凱)が死の間際に呟いた「裏切者」。

庄内の視線の先が、丘十郎(奥智哉)の位置からは

集まってきていた隊士たちか大作(前田拳太郎)か、

どこを向いているか分からなかったようで、

とりあえずスパイが誰かは藪の中になりました。

でも、桂(荒牧慶彦)から仇を取るように命じられた大作と、

誠の志の元、裏切者探しに燃える丘十郎と、

いつかぶつかるのは必然で…。

 

ってか、桂さん、仇の仇を討っていたら、いつまで経っても終わらないんですが。

 

それはそうと、大作の襟巻(?)が暑そうです。

祇園祭の季節なので、作中の季節も夏のはずなんですけど。

 

あと、沖田さん(藤岡真威人)。

そんなに血を吐いていると、余命三か月ぐらいですよ?

(最近は、池田屋の時はまだ症状出てなかった説が有力)

 

 

『光る君へ』

子どもが産まれたことをさりげなく報告する宣孝(佐々木蔵之介)。

まひろ(吉高由里子)の子で、育てるとなれば、

道長(柄本佑)は、これからも宣孝を重用するわけで。

宣孝、奇特な人物とは思ったけど、世渡り上手でもありますね。

 

道長の健康が心配です。

早死にの家系っぽいからな…。

 

 

BSで放送中の『大岡越前7』も見ています。

何かややこしいことを上様に命じられるたび、

「下野は御用繁多のため」と逃がされる伊生(高橋光臣)。

お決まりのパターンになってきました。

 

最後の悪人が御白州で見せた、卍の刺青はなんでしょう?

最終回への伏線でしょうか。

 

 

アニメ『逃げ上手の若君』も見ています。

今回は「逃者党」の結成回。

若者たちが親睦を深めている裏で、ずっと食べてる頼重が面白かったです。

 

武田信玄の時代の諏訪氏は弱小でしたが、この時代はかなり勢力強かったようです。

次回はいよいよ大河ドラマに出てくるかもしれないレベルの敵武将が出てきます。

 

 

始まりました『戦国妖狐 千魔混沌編』も見ました。

ひとまず千夜くんが、保護者もいて、子供らしい心も持っていて、一安心です。

武器として使われる子供はかわいそうすぎるので。

 

 

『NINJA KAMUI』も三話まで見ました。

アクションすごいし、ストーリーも大きくなってきましたし、面白いです。

『君とゆきて咲く』

次回から新章ということで、振り返り回でした。

 

新しいオープニングが少し公開されたのですが、

そんなに楽しく仲良さそうに踊られても、

だいたいみんな悲劇になること分かっているから、なんか見てて辛いです。

 

原作が気になる(今のところ手塚治虫作品らしくない)ので、確認したのですが、

全集の一冊に収まる長さのようです。

よく3か月で終わらなかったですね。

途中まで、こちらから試し読みできます。

新選組|マンガ|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL

 

 

『光る君へ』

ダブル不倫で子ができました。

この時代、通い婚だし、妾も合法だし、不倫もOKなんですか?

なんかもうよくわからなくなってきました。

 

宣孝(佐々木蔵之介)、自分の子じゃなくても、まひろ(吉高由里子)の子なら、

自分の子だと。

なんか一瞬、すごい懐の深さだと感動しましたが、

そうすれば道長(柄本佑)にますます重用されるとも。

えー、それでいいの?

たぶん不倫の時も、仕事いっぱいもらえたのはそのせいだと気づいてましたよね。

なんかもう分かんないです。

 

 

BSで放送中の『大岡越前7』も見ています。

今回は王子と乞食のような、入れ替わり話。

最後、御白州のシーンでしたけど、わざわざお奉行様が裁くような内容では

なかったような…

というか、江戸の街にみなしごってめちゃくちゃたくさんいるし、

みなしごをまとめて働かせているような人もいっぱいいますよね?

越前さん、一組助けるなら、全部救わないと。

 

しかし人情話と捕物話をうまく交互に出してきますね。

飽きなくてよいです。

 

次回のタイトルは「夜の奉行」。

下ネタ…ではないですよね?(笑)

 

 

アニメ『逃げ上手の若君』も見ています。

敵討ち一人目の南北朝鬼ごっこ、演出もかっこよかったですし、

とても面白かったです。

桃電ネタも面白かったです。頼重、面白い。

 

原作は2023年に小学館漫画賞を受賞していますし、本当におすすめです。

今からでも間に合いますよ。

 

 

『NINJA KAMUI』1話も見ました。

西洋人?と思ったら、すごい技術。

アクションシーンも迫力あって、続きも気になります。

2話は無料公開期間中に見ます。

 

 

7月26日に映画が公開になります、『モノノ怪』のテレビ版も見ました。

独特の絵と世界観ですね。

 

 

17日からは『戦国妖狐 千鬼混沌編』が始まります。

放送時間などは、公式サイトをご覧ください。

TVアニメ「戦国妖狐」公式サイト (sengoku-youko.com)

『君とゆきて咲く』

池田屋事件の最中、押収した武器を運送中に、父の仇の庄内玄悟(上野凱)を見つけ、

斬り合いになる丘十郎(奥智哉)。

それを見かけて、とっさに丘十郎をかばった大作(前田拳太郎)。

驚く玄悟を、その隙に切り伏せた丘十郎。

こと切れる前に玄悟が大作に向けてはなった「裏切者」という言葉。

一部始終を見ていた新選組の仲間たち。

ああ、これはもう言い逃れも見逃しもできない感じですね…。

 

そして前回は、大作のセリフが「君に会えてよかった」だったのが、

今回は「君に出会わなければよかった」に。

これからどうなるの?と気になるところですが、次回は総集編のようです。

そしてその翌週は、『新章』と銘打たれているのですが…?

 

 

『広重ぶるう』

三回に分けて放送された今作も、今回で最終回でした。

保栄堂(高嶋政伸)が加代(優香)に対して、最後まで真摯でよかったです。

 

作品紹介改稿しようと思っていたのですが、間に合っておりません。

 

次回からは、『塚原卜伝』の再放送が始まります。

 

 

BSで放送中の『大岡越前7』も見ています。

今回の悪役、鳴神の庄右衛門(津田寛治)がやたらとかっこよかったです。

まず武器が鉄砲。短筒ではなく火縄銃。

表の顔は煙草屋で、キセルから火縄に火を付けるのがかっこいい。

そして御白州では、役人から奪った銃をくるっと回して、

(その仕草がまたかっこいい)

道連れに頭をぶっとばしてやるぜ、と、銃把で越前に殴り掛かる。

気弱そうな煙草屋の主人の時と、盗賊の頭の時のギャップもよかったです。

 

 

始まりましたアニメ、『逃げ上手の若君』も見ました。

歴史ものを抑えつつ、アニメとしての面白さもあり、

今後が楽しみ感もあって、絵も声もよく、とても面白かったです。

毎週楽しみです。

 

 

今週は『光る君へ』が都知事選で休みなので、感想は以上です。

 

 

7月12日(金)から『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ』が

WOWOWで始まります。

一回目は無料放送。

その日じゃなくても、配信でも無料で見れるようです。

詳細は公式サイトで↓

磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~ | オリジナルドラマ | WOWOW

『君とゆきて咲く』

だいぶ重たい展開になってきました。

密偵の仕事は辛いですよね…。

 

というわけで、次回は池田屋。

「第一部完」となっていましたが、まだ完結しないのかしら?

 

 

『広重ぶるう』

保栄堂の竹内孫八(高嶋政伸)、本格的に登場。

彼の才覚と助言で、広重(阿部サダヲ)も売れっ子絵師に。

クリエーターとプロデューサーの相性って大切ですね。

 

 

『光る君へ』

壊れた家を直す費用を出してくれ、なにかと贈り物をくれ、

めちゃくちゃ頼りになる宣孝(佐々木蔵之介)。

金持ちで包容力のある男は違いますな。

 

が、自分たちだけが良ければ、身分低い者たちなどどうでもいいという態度が、

まひろ(吉高由里子)とは合わず。

価値観の違いですれ違い、ケンカ。

そんな中出かけた石山寺で、道長(柄本佑)と再会。で、「続く」。

いやもうその引き、いらないです。

っていうか、今、また再燃なんてしたら、ダブル不倫になるのでは?

さすがにNHKでそれはないと思いますが…。

 

7日の放送は都知事選のため休み。

次回は14日だそうです。

都民じゃないから、都知事選は結果だけ教えてくれれば十分なんですけど…

 

 

BSで放送中の『大岡越前7』も見ています。

今回珍しく、クライマックスで大立ち回り。

高橋克典さん、アクションシーンあるドラマに出ていただけあって、

殺陣はうまいんですが、刀が、まったく重そうに見えないのが…

今回ゲストの猪三郎(橋本じゅん)は竹光という設定でしたが、

越前さんの刀も竹光なのでは?ってなりました。

 

 

アニメですが、時代劇の新番組情報を追加です。

7月6日~

『逃げ上手の若君』

毎週土曜 夜23時30分から BSイレブン、TBS他

(放送時間は局によって違うので公式サイトを確認してください)

公式サイトはこちら↓

TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト (nigewaka.run)

 

鎌倉幕府滅亡の時代、鎌倉から生き延びた北条家の生き残りの少年・北条時行の

波乱の物語。

この作品、気になっていて原作マンガを読んだのですが、めちゃくちゃ面白いです。

ちょうど『太平記』の後半の足利尊氏が鎌倉を攻め滅ぼした直後から始まる、

北条側から見た話なのですが、まず絵がきれい。主人公がかわいい。

でもちゃんと歴史戦史少年マンガになっている。

歴史知っていても、話がすごく面白くて、引き込まれる。

本当におすすめマンガなので、アニメも楽しみです。

 

 

もう一つ、時代劇ではないのですが、

現代を舞台にした忍者(抜け忍)のアニメ。

7月1日~

『NINJA KAMUI(ニンジャカムイ)』

毎週月曜 夜24時から TOKYOMX

公式サイトはこちら↓

アニメ「NINJA KAMUI」(ニンジャカムイ) 公式サイト | 2024年7月1日放送・配信開始 (aniplex.co.jp)

 

東京以外放送ないのですが、6日(土)より各配信サイトで見れるようなので、

ABEMAで見ようと思います。

ABEMA、アプリとかなくてもwebで見れますし、面倒な登録とかもいらないので、

おすすめです。

『君とゆきて咲く』

芹沢鴨(三浦涼介)と土方歳三の対立はますます深まり、

芹沢は近藤(高野洸)に「土方を切れ」と迫り、

独立資金を鵺野(渡辺いっけい)にせびる。

鵺野、渡辺いっけいさんなんて有名どころを使うから、

それなりに重要な役かと思いきや、めちゃくちゃやられてて、

なんて渡辺いっけいさんの無駄遣いと思いました。

キャスト欄にも名前ないし、ファンが怒りますよ?

 

先見の明があり、暴力以外でことを進めようとする芹沢と、

規律で縛り、裏切りを許さない土方。

なんか土方の方が悪者っぽいんですが…。

ここでの新選組は、誠を貫いた若者たちではなく、

長州などの反幕派と敵対している集団という位置づけなのでしょうか?

なんだか予告で、大作(前田拳太郎)が丘十郎(奥智哉)に

隊を抜ける誘いをしていましたが、裏切者は許されないし、

丘十郎も志よりも父の仇を討ちたいだけなので、丘十郎の剣も上達してきたし、

これ以上、仲間内で粛清のために斬り合うような集団にいるのは

悪手なのかもしれません。

まあ、勝手に出て行っても、御法度で粛清されちゃうんですけど。

 

あと、実は土方と近藤と斉藤(庄司浩平)の見分けがついていません。

芹沢が目をかけていろいろと教えていたけど、

よくわからないと言っていたのは近藤だったんですね。

なにはともあれ、史上断トツに美しく好感度ある芹沢鴨でした。

三浦涼介さん、お疲れさまでした。

 

 

『広重ぶるう』

歌川広重って、現存する浮世絵がとてもたくさんあるので、

とても売れっ子だったのかと思いきや、

不遇の時代があったことに驚きました。

 

最近のNHKがちょくちょく絵師の話をドラマ化するのは、

来年の大河ドラマへ向けての布石なのかと思っていましたが、

どうやら大阪で歌川広重の展覧会をするようで。

まあそれも布石かもしれないですが。

 

 

『光る君へ』

京に戻ってきたまひろ(吉高由里子)。

宣孝(佐々木蔵之介)の求婚を受け入れる決意をするが…。

宣孝やっぱり、妻も妾もいるのね。

こんなことなら、道長(柄本佑)の愛妾になっておけばよかったんじゃないの。

 

道長に、まひろの夫になることを宣言しに行く宣孝。

いやもうなんというか、ようやるわ。

さすがにここまで要領いいと、結婚生活も楽しいかもしれません。

 

 

BSで放送の始まりました『大岡越前7』も見ています。

キャスト一新かと思いきや、忠助(高橋克典)と上様(徳重聡)以外は、

続投なんですね。

 

初回は、余命いくばくもない娘の願いで、産みの親を探す話。

悪人が一人も出てこない、奉行所ものとしては珍しい話でした。

まあ越前さんは基本穏やかな話なので、こういうのもらしくていいですね。

 

新人同心の北島俊介(財木琢磨)が新人らしいフレッシュさにあふれる良い子で、

応援したくなります。

 

高橋克典さん、越前さんを頑張っているとは思います。

正直、ここまでいい感じに仕上がるとは思ってませんでした。

でもやっぱり、伊生(高橋光臣)や左近将監(田村亮)や上様と並ぶと、

どちらが越前さんか分からない、いい人オーラが負けてるんですね。

そもそも敵対する側にしたのがミスキャストとも言えるんですが。

『君とゆきて咲く~新選組青春録~』

芹沢(三浦涼介)にお使いを頼まれ中、長州藩士に取り囲まれた丘十郎(奥智哉)。

孤立無援の戦闘でも、なんとか大きな怪我もせずに生き延びられたのは、

日ごろの訓練のたまもの。

真面目に訓練積んでてよかったね、丘十郎。

 

 

『光る君へ』

前回、まひろ(吉高由里子)への突然の求婚の宣孝(佐々木蔵之介)。

言い方は軽いけど、ちょっときゅんとする内容で、さすがは年の功。

 

一方、周明(松下洸平)も、下心あって色仕掛けで迫ろうとしますが、

即バレ。

若いです。

 

そんな感じで、主人公の恋バナは一回で終わろうとしていますが、

一方で、一条天皇(塩野瑛久)はとうとう定子(高畑充希)を呼び戻し…

う~ん、尼さんって性交していいんでしたっけ?駄目ですよね?

というか、会うのも駄目なんですかね。

なんか還俗とかもあったと思うんですが、尼は駄目なのかな?

平安時代の仏教の教義、よくわからないです。

 

 

テレビ時代劇の新番組をまとめました。

地上波とBSまとめて。

 

6月23日~

『広重ぶるう』

朝6時10分から  NHK総合 主演 阿部サダヲ

公式サイト 広重ぶるう - NHK

4月27日にBSで放送された作品を、地上波で3回分に分けて放送されます。

情報元サイトはこちら↓

『広重ぶるう』が“特選!時代劇”として帰ってくる!! - NHK

 

 

『大岡越前7』

毎週日曜 夜6時45分から NHKBS  主演 高橋克典

情報元サイトはこちら↓ 

BS時代劇「大岡越前7」メインビジュアル公開と新キャストのお知らせ - NHK

 

東山紀之さんが芸能活動引退されたので、シリーズ終了かと思いきや、

新キャストで継続です。

高橋克典さんは時代劇似合うんですけど、

越前さんより金さんのイメージなんですが…

さすがにNHKで刺青見せる、元反社の人の話は駄目なのかな…。

 

 

9月~

『おいち不思議がたり』

NHKBS  主演 葵わかな

情報元 BS時代劇「おいち不思議がたり」制作のお知らせ - NHK

 

2025年1月~

『べらぼう ~蔦重栄華乃夢話~』

NHK総合  主演 横浜流星

 

『雲霧仁左衛門ファイナル』

NHKBS、BSP4 夜6時45分~  主演 中井貴一 国村隼

情報元サイト BS時代劇「雲霧仁左衛門ファイナル」制作開始のお知らせ - NHK

 

2026年

『豊臣兄弟』

NHK総合  主演 仲野太賀

 

 

あとアニメですが、

7月17日~

『戦国妖狐 千魔混沌編』

ABCテレビ他にて

公式サイト TVアニメ「戦国妖狐」公式サイト (sengoku-youko.com)

 

 

一応、今のところ把握しているのは以上です。

まだ新番組出そろっていない局もあるので、また7月に入ってから確認します。

『君とゆきて咲く~新選組青春録~』

芹沢(三浦涼介)の言いつけで、遠出をした四人。

帰りに川で魚を獲ろうとして、水の掛け合いになり、

着物ずぶぬれになって、焚火で乾かすという、

青春の一ページを堪能。

 

そんな間に、小さな不穏の種が芽吹き始めているんですが…。

え、これは次回、芹沢さんと大介(前田拳太郎)、粛清されちゃうんですか?

ここの芹沢さん、先見の明もあるし新人にも優しいし、

殺されずに済むかと思ったんですが、無理ですか?

 

 

『光る君へ』

少納言(ファーストサマーウイカ)が定子(高畑充希)のために書き始めた随筆は、

定子のなぐさめになっていたようで…。

よかったですね。

 

まひろ(吉高由里子)、突然の宣孝(佐々木蔵之介)からのプロポーズ。

ええとまあ、史実としては知っていたんですが…、

実際どうなんでしょうね、父親の友達からのプロポーズって。

親戚のおじさんみたいなものでしょ、まひろから見ると。

ああでもこの時代、年の差婚って珍しくないのか、男の財産と身分が高ければ。

でもまひろは初婚でしょ?

いまさら正妻はないだろうし…。

 

次回は周明(松下洸平)からも熱烈アプローチを受けそうですし、

(こっちは完全に下心あってですが)

なんか変なタイミングで恋愛話入れてきますね。

 

 

『侍研究所』の映画のページの公開予定を更新しました。

 

あと、そちらには書いていませんが、

アニメですが、大奥を舞台に「何か」が起こるという

『劇場版 モノノ怪』が、7月26日から公開です。

2006年と2007年にテレビアニメと放送された作品の劇場版ですが、

話は独立していそうなので、初見でもわかりそうな気がします。

公式サイトはこちら↓

『劇場版 モノノ怪』公式サイト (mononoke-movie.com)

 

そしてもう一本、こちらは現代ものですが、

歴史上の偉人をAI・ホログラムで復活させて、政治をしてもらおうという話。

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』

同じく7月26日から公開です。

公式サイトはこちら↓

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』公式サイト (toho.co.jp)

『君とゆきて咲く』

丘十郎(奥智哉)を見た後に、ちょいちょい入る大作(前田拳太郎)の回想。

西日本系の方言なのが気にはなっていたのですが、

どうも今、ばりばりに新選組と対立関係にある長州っぽいのですが…。

あの最初の対決のシーンって、大介が間者だったからなんですかね…?

 

 

『光る君へ』

為時(岸谷五朗)も道長(柄本佑)も、問題山済みで前途多難。

そんな中、まひろ(吉高由里子)は一人元気な様子。

浜辺で見かけた宋人の若い男性(松下洸平)に声をかけたりしますが…。

このころのまひろっていくつでしたっけ?

そろそろ行かず後家ぐらいの年齢になっているかと思うのですが、

ある程度治安のいい京の街ならともかく、

そんな軽々しく見かけた男性に声かけるとか、ちょっとどうかと思うんですが…。

いや逆か。おばさんだから色恋抜きに気軽に声をかけちゃうのか?

 

ってか、周明、日本語話せるんかーい!?

 

 

映画『邪魚隊/ジャッコタイ』を観てきました。

この手の作品にはあまり期待はしていなかったのですが、

(舞台の方の導入部となっていたりしていまいちの出来だったりするので)

意外とちゃんと面白かったです。

 

ミュージカル時代劇ということで、作中でいきなり歌って踊りだすんですが、

最近2.5次元ミュージカル流行っているしな…程度の気持ちで見ていたら、

これがちゃんとストーリーと関わっていて、このパターンは初めて見ました。

コメディシーンも空回りしてなくて、ちゃんと面白い。

メインの出演者は知らない方ばかりだったのですが、

ちゃんと実力あるようでとてもよかったです。

だいぶストーリーは荒唐無稽なんですが、演出がしっかりしているので、

見れるものになっています。

たぶんこのムビ×ステシリーズで、一番の出来なのではないでしょうか?

映画の方だけでも話は一応完結するので、おすすめです。

 

『君とゆきて咲く~新選組青春録~』』

オープニングで出演者たちのダンスが出てきますが、

よくある2.5次元っぽい演出かと思いきや、

なんと作中で演武をするという展開に。

これは予想外でした。でもいいんじゃないでしょうか。

 

もはや公認カップル的な、新之丞(杢代和人)と南無之介(羽谷勝太)。

新之丞をかばった大作(前田拳太郎)から、南無之介が新之丞を取り返す仕草が、

俺のもの感すごかったです。

 

そしてもうひとカップルできそうな予感。

芹沢さんが山南さん(永田崇人)の頭をなでてました。

史実的にはあんまり接点さなそうな二人ですが、

二人ともこの先の運命を考えると、仲良くなる可能性もあったのかもしれません。

この時の芹沢さんのセリフ。「きっとそんな世の中がくる」。

でもそんな世の中を、二人とも見れないんですよね…。

まあ新選組、だいたいみんな見れないんですけど。

 

 

『光る君へ』

清少納言(ファーストサマーウイカ)が枕草子を書き始めました。

まひろ(吉高由里子)の助言で。

それでいいんですか、清少納言?

 

 

映画『鬼平犯科帳 血闘』を観てきました。

先日、前作のテレビ放送の時にさんざんこき下ろしましたが、

松本幸四郎さん、だいぶよくなっていました。

時々、声がふわってなっていたのがなくなりました。

しっかり落ち着いて低い声を出せれば、とても先代に似ているので、

とても良いです。

見た目も、少し太ったのかな?

貫禄がついて、よくなりました。

殺陣も少しは上達したように感じました。

ただ、乗馬(実際には乗っていないかもですが)が下手。

殺陣と乗馬はこれからも練習を続けてほしいです。

 

話もとても面白く(原作がいいから)、おまさ(中村ゆり)がすごく頑張っていて、

映画としては、よかったです。

さすが時代劇専門チャンネルが力入れて作っただけのことはあります。

 

鬼平と言えば製作は松竹なのですが、

東映映画村で撮影してるシーンがいくつかありました。

殺陣も東映剣会でしたし。

良い時代劇作品を作るために会社の枠を超えて協力するのはとてもよいと思います。

が、もしそれが、単体の制作会社だけでは良いものが作れなくなってきてるの

だとしたら、悲しいですね。

 

ラストの方で次回作へのつなぎみたいなのがちょっと入りましたが、

『鬼平犯科帳 でくの十蔵』 6月8日 夜7時

『鬼平犯科帳 血頭の丹兵衛』 7月6日 夜7時

それぞれ時代劇専門チャンネルで放送されます。

まあ我が家、時代劇専門チャンネルを見るためには、

まずケーブルテレビに入らないといけなくて、料金高額になるので、

私は見れませんが。

作品ごとに良くなってきているので、見れる環境の方はどうぞ。

 

 

映画『碁盤切り』も観てきました。

こちらも正統派時代劇でよかったです。

ただ、登場人物に共感できないというか、どうしてそうなった?な言動が多くて…

主人公の柳田格之進(草彅剛)は、

「何を考えているのかわからない」と言われるシーンがあったので、

わざとそうしているのかもしれませんが。

 

格之進の体つきが、とても武士らしかったので、そこはとてもよかったです。

 

こちらもエンドロールに、東映と松竹が並んで出てきました。

今後はそういう作品が増えるのかもしれないですね。

 

 

5月31日には、映画『邪魚隊/ジャッコタイ』が公開されます。

おなじみになった「東映ムビ×ステ」の作品です。

(映画公開後、その対となる舞台も公演する作品)

公式サイトはこちら↓

東映ムビ×ステ『邪魚隊/ジャッコタイ』 (toei-movie-st.com)

 

 

他にも新作の情報をちょこちょこ仕入れているのですが、

今週は長くなったので、また来週以降に。

『君とゆきて咲く~新選組青春録~』

屯所からいなくなった新之丞(杢代和人)。

残していった書置きの最後を音声では「弱い人間です」と読みましたが、

実際の書置きには「弱き人間なり」と。

江戸時代の書き文字ではたしかにそう。

こういう細かいところがちゃんとしてるのが、見ていて安心できます。

 

山中をさまよう新之丞が出てきた崖っぷち。

昔からよく東映の時代劇に出てくる、

千石さん(役所広司)や上様(松平健)が落ちた崖で、懐かしかったです。

まだあったのですね。

 

新之丞の、我が身は汚れていると言いたげな後ろ向き発言、

もしかして誰かの色にでもされているのか?と勘ぐっていましたが、

そういうわけではなさそうですね。

 

 

『光る君へ』

勘違いで花山院(本郷奏多)を射ってしまった伊周と隆家(竜星涼)。

隆家くんは悪い意味で奔放で思慮浅い感じですが、良い意味で潔い。

それに比べて伊周くんは、かなり気が小さいというか、器が小さい。

顔良し、能力も良し、武芸も良しの御曹司っぽかったのに、

性格の傲慢さは、気が小さいのの裏返しでしたか。

 

それにしても、流罪と言いながら、実際は僻地を治める任命なんですね。

なんというか、すごく寛大。

まあ今でも、ヘマやって僻地の支店に移動になることを島流しって言いますが…。

 

為時(岸谷五朗)、越前守に任命される。

まひろ(吉高由里子)の願いが叶ったわけですが。

除目があって、そのあとに伊周・隆家兄弟の処分がようやく出されて…

その間ずっと京にいたので、任命から実際に赴くまで

けっこう猶予があるものなんですね。