城陽市学童保育所・入所届について

今回は城陽市学童保育所の某学童保育所で配布された「入所届」についてです。

ては配布されたといっても、学童保育所でボランティアをしている保護者会が配布しました。（保護者会は単なるボランティアを行う入退会自由な任意団体です。）

これが「入所届」です。

受け取ったのは夏休みに子どもを預けようと手続きした家庭の保護者です。

何の詳しい説明も無く、もう１枚の4月の発行日付の文書とともに配布されました。おそらく4月の入所時期に配布されたものを、そのまま配布したと思われます。（学童保育所利用する保護者に保護者会への加入意思確認や、保護者会が行っている学童保育運動についての説明が行われていません。）

これがその文書です。

受け取った保護者は、入所手続きはすでに城陽市子育て支援課保育係に行っており、「入所届」を配布した保護者会はそもそも学童保育所の運営組織ではなく、おやつ事業をボランティアで行っているに過ぎません。

城陽市学童保育所は現在公設公営であり、これらの資料は困惑するものであり、これを受け取った保護者からは疑問の声があがっています。

城陽市学童保育所では、学童保育運動とおやつ事業をボランティアで行っている保護者会が活動しており、

現在十分な説明がなく入会意思確認も無く保護者会費の徴収をしていることが問題となっています。

以前にも書いたように、学童保育所は保護者会に入らなくても利用ができます。

にも関わらず今回の事例でも不十分な文書の配布しかしていないため、

学童保育所を利用する保護者はどうしてよいか分からないので困っているのです。

今までも学童保育所を利用している保護者はよくわからないまま、取りあえず記入して提出しているようです。

今後の動きを注視していきます。

これまでも私自身説明がないまま保護者会が文書を配布するので城陽市子育て支援課保育係に相談しながら対応をしています。（おやつ事業を城陽市の子育て支援課保育係でしていない理由や、どうすれば保育料とおやつ代を一緒に徴収できるのかを確認しています。）

参考

城陽市学童保育所の寺田西学童保育所保護者会では個人情報提供の同意書も整備されており、個人情報を提供しなくてもおやつを子どもが食べることができます。

現在保護者有志では学童保育所保護者会の問題に取り組んでいます。

参考２

城陽市立学童保育所（全10ヶ所あります）

・城陽市立寺田西学童保育所

・城陽市立古川学童保育所

・城陽市立久津川学童保育所

・城陽市立青谷学童保育所

・城陽市立深谷学童保育所

・城陽市立久世学童保育所

・城陽市立寺田学童保育所

・城陽市立寺田南学童保育所

・城陽市立今池学童保育所

・城陽市立富野学童保育所

参考3

城陽市立鴻の巣保育園の保護者会問題