福島市教育委員会の取り組み・市職員が部活指導、中学教員の負担軽減 | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
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今回は福島市教育委員会の取り組み・市職員が部活指導、中学教員の負担軽減についてです。

福島民報に掲載され話題になっていました。

市の職員が中学校の部活動の指導を行うことにより教員の負担を軽減する取り組みで、給与も時給1600円支払われるとのこと。


上手くいって、普段の教職員の支援に発展したり、他の市町村にも広がっていくと良いと思います。

城陽市でも中学部活動の地域移行が遅れているので、移行ができるまで同じような取り組みをすると良いかもしれませんね。



職員としての本務を優先し、指導員としての活動は週8時間、月30時間以内とする。年間の勤務上限は336時間になる。1日当たりの勤務例は【図】の通り。本庁の事務職員の場合、平日は夕方の1時間程度、土日祝日に数時間のまとまった指導に当たることができる。

 指導に当たった職員には1時間当たり1600円の手当の他、通勤手当、遠征の際の旅費などを支払う。国、県、市が3分の1ずつ負担する。

 現在、19校の市立中のうち9校で元教員や一般のスポーツ経験者10人が部活動指導員としてバスケットボールやバレーボールなどを教えている。市職員1人もサッカーを指導しているが、ボランティアの外部コーチの位置付けとなっている。教員は自身が触れたことがない競技の部活動の顧問を担当するケースもある。一方、各競技の部活動指導員はほとんどが経験者で、より専門性の高い技術・知識を生徒に伝えられる。事務職員の他、専門職の任用も想定している。競技の指導だけでなく、消防職員の場合、筋力トレーニングなども助言でき、生徒の力を伸ばすのに役立つ。

(抜粋ここまで)