【NO.1000】 1000本目の「日本の将来へ」 | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

清水隆司オフィシャルブログにようこそ

社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

紆余曲折

 

 

 何とか「清水隆司オフィシャルブログにようこそ」を【NO.1000】まで書き続けることができました。

 途中、何度か「もういいかな」と思ったときもあったのですが・・・。

 

 

 スタートは、2010年4月1日。

 当時、それまで別なブログで「日本の将来を考えるブログ」というのを書いていました。(現在サービスが終了してしまったため視ることはできなくなっているようです)

 その内容までは、覚えていないのですが、現職の市議だったこともあり、活動報告的な内容だったのかも知れません。

 

 当時は民主党に所属しており、いわゆる「政権交代」をスローガンに自民党から政権を奪った頃。しかし、内部からみていると、全く日本の将来のことを考えている様子もなく、旧社会党系と旧民社党系の全く相容れない考えの者同士が、運営のあり方を巡りフラフラした状態で、当時の自分の考えとは相容れない「バラマキ」政策を掲げており、自分自身の体調の悪化もあって、離党を視野にいれて、別な思考をもった人たちと、新たな動きを模索していた頃で、その思考をベースに、新しいブログで、自分の考えを示していこうとしたことを覚えています。

 

 当時民主党の政策が「バラマキ」と捉えたことから、「財政破綻」「国家破産」「緊縮財政」という考えが自分の基本的な考えのベースでした。今思うと、当時の「バラマキ」の方が「緊縮」よりも日本に必要なことであって、大きな間違いをしていたことが、後になって気づきました。完全に新自由主義、民間でできることは民間でという今で言うグローバリズム勢力のメディアでの洗脳工作に、完全に洗脳されていたようで、メディアを鵜呑みにしないという反省の基となりました。

 

 そして、2010年7月、参議院選挙が行われ、自らも日本創新党という新党の立候補者となって、議員を辞することとなりました。

 

 このブログ、政治家を終えたところで区切りをつけようと思ったのですが、日本が良くなる様子がなく、まだ、終わることはできないと思い直し、書くことを続けました。ただ、政治から離れ別な仕事もし始めましたので、情報が入らなくなってきたので、政治的な内容とも離れた記事も多くなっていました。雑多な感のブログになったのはその頃からです。(今は、それで良かったのではないかと思っています)

 

 その後、自民党が政権を奪い返し第2次安倍政権となっても、全く良くなる様子はない。ようやく、国債残高が増えても財政破綻することもなく日本は低空飛行は続けられていたこともあり、財政破綻などの考えが、どうも日本を良くするためにはならないのではと、違和感を感じるようになってモヤモヤしていました。

 しかし、相変わらず、世間では、が財政破綻論、緊縮財政が幅をきかせており、それが、間違っていたこととは断言できないでいた自分がありました。

 

 そして、2018年1月、目からウロコが落ちる考えと出会いました。イシキカイカク大学の講義を受講することになったのです。

 

 

 そして、このことがきっかけとなって、自分の考えも大きく変わり、今一度、政治を視てみようと思うようになり、自ら、情報を求めるようになり、今のブログの内容の形になりました。

 どこまで、続けられるかはわかりませんが、可能な限り、この発信は続けていきたいと思っています。

 

 

 

46分の怪

 

 

1995年1月17日午前5時46分阪神淡路大震災発生。

 

 2001年9月11日午前8時46分(日本時間9月11日午後9時46分)アメリカ同時多発テロ勃発。

 

 2011年3月11日午後2時46分東日本大震災発生。

 

 2014年4月1日午後8時46分(日本時間4月2日午前8時46分)チリ・イキケ地震発生。

 

 ここにあげただけですが、46分に起こっていますね。あと、1という数字が多いですね。何かあるのでしょうか?

 

 私は、東日本大震災の発生の時、時間を聞いて、背筋がゾーッとした記憶があります。

 阪神淡路の震度7経験者ですので。

 

 

 

新プロジェクトX 約束の春

 

 

 2011年3月11日午後2時46分に発生した地震により東北太平洋岸をすさまじいレベルの津波が襲い、全てを飲みこんでしまいました。

 そのとき、岩手県から宮城県北部まで北リアス線と南リアス線と分かれて、初の第三セクター方式で運営されている三陸鉄道も甚大な被害を受けました。

 その復活までの様子を見せてくれたのが、「新プロジェクトX・約束の春」。

 


 「鉄道がなくなれば、この地域の衰退は止まらない」と地域が立ち上がって、鉄道を復活させた。

 鉄道や道路のインフラ、未だに財政削減との観点から、特に人口の少ない地域が、おろそかにされています。鉄道が廃線となり、道路の整備もされていないところは、あっという間に衰退していく。人が出て行くから。

 この三陸地域も高速道路はまだない。この鉄道だけが頼り。この地域は漁場としてまた、水源としても宝の宝庫。人がいなければ、経済がなくなれば、やってくるのは外資。そこには日本が存在しなくなる。

 

 地震自体が仕組まれている可能性が否定できない。余りにもスムーズに、「トモダチ作戦」という米軍による援助活動が開始され、ショックドクトリンという災害に乗じたビジネスが、まるで計画されていたかのように始まったことなど・・・。

 

 国からも支援はあるものの、緊急的な支援は乏しく、その完全回復にはほど遠い状態。そこに、外資がどんどんと入ってきて、地域は大きく様変わりしていく。今回の能登もよく似ている。

 

 この三陸鉄道の復活が、岩手県が宮城県のように外資に蹂躙されるようになっていない象徴なのかもしれない。ただ、その足音は聞こえてきているようだが。

 

 鉄道、道路、インフラが整備されなければ、不便な地域は地震が起これば、さらに、過疎が進む。そこに入ってくるのが外資。日本の安全保障の面からも、まずは、三陸鉄道復活のような、地域の頑張りと日本国からの早急な資金投入が必要なんだが。

 

 今の日本は・・・。 

 

 

 

パンデミック条約と緊急事態条項

 

 

 2024年5月27日から始まるWHO総会で可否が決まると言われているパンデミック条約の制定と国際保険規則の改定。しかし、未だに内容に関する合意はされていなく。このままだと、どうも合意できる部分だけ合意して、できない部分は先送りする。枠組み合意と手法で結局はなし崩し的に、WHOの都合の良い方向へと徐々に決められていくという形になってしまうのではと危惧します。

 日本は、上川外務大臣が国会でも発言したように、WHOが決めたことは無条件で受け入れるため、こんな形になっても賛成してしまうのでしょう。

 

 一方、国内では、緊急事態条項に関する動きが、国会外がら出てきました。

 

  おそらく、国会で議論することはなく、閣議などで、国民不在のまま進んでいくことが予想されます。憲法改正となるとハードルが高いので、国連、WHOなどの今後の発言や決まり事と併せて、別な形で、また強引な形、おそらく、LGBT理解増進法の時のように決めていくのでしょう。

 アメリカからの圧力もあるでしょうから。

 

 この2つの動きやマイナンバーにかんするものなど、今後日本にかなりの影響を与えそうなことが、国会外、ほとんどの日本人が知らないところで動いていくことと思われます。

 

 

 今後、今のところ、このブログとNOTE、X(旧Twitter)を軸として、記録として書いたものを投稿していく予定です。

 皆様の目にとまれば幸いです。

 

 

 

最近のNOTEより