『バイオレット・エバーガーデン』を視て・・・
今まで、何故か見る機会が無く、劇場版をTV放映したときも録ってはいたのですが、ほんの最初の部分だけしか視ていなく、削除してしまった経緯があった。
作品として、かなり評価が高く、同じ京都アニメの作品『響け!ユーフォニアム3』を視て、作画の美しさに驚いて見入ってしまったこともあり、視る機会を作りました。
劇場版を視てから、アニメ本編を視るという形になりましたが、評判通り、そして、泣ける作品と言われていた通り、涙腺が緩くなる作品でした。
メッセージ性のあるアニメ・・・日本の作品に結構多く存在します。特にこの作品のように手紙に、短い文面だが、その中に様々な想いが込められているということ、日本人は俳句や短歌に代表される、読み取ることや、感じ取る力に優れた能力を持っている。そういう感性を、短い文に表現できる能力、こうした日本人の持つ表現力を失うことが無いようにしていくことの大事さが伝わってきました。
気になります?自民党総裁選と立憲民主党代表選
自民党の総裁選と立憲民主党の代表選が、ほぼ同時期に行なわれるようですね。
いずれも、国民全体が投票するわけでもないので、結局は党の都合である程度、誰を選ぶかは事前にも決まっていることもある。
自民党は、新自由主義、アメリカ追随、緊縮財政といったグローバリズムを中心とした、岸田的なものを継続する人物が、海の向こうから指名されているとも考えられる。
立憲民主党は、昔の名前で出てくる人もいるようで、こちらも緊縮財政を謳っている人が出てくるようです。
いずれにしても、事実上、次期首相となる可能性がある両党なんですが、なにせ、直接は選べないので、誰が総裁や代表になっても同じように思える。
しかし、この選ばれた党首でもって、総選挙を戦う訳ですから、自民党は、総選挙の顔として勝てる人物を総裁すると思う。立憲民主党は、相変わらず代わり映えのしない名前が挙がっており、労組という支援者からの声が反映されることもあり、大きく変わることはないだろう。
マスメディアは、暫くの間、自民党の総裁選の話題をバンバン流すでしょう。一方立憲民主党はマスメディアでは埋没する可能性大ですね。
日本は今、マスメディアに話題となるだけの政治家は要らない。日本を護り、自由を存続させ、日本人を豊かにするために動ける政治家が必要だ。欧米中の顔色を見て、自らの意志を発することもできない政治家は不要だ。
その選択ができる、我々一般国民に与えられるチャンスは衆議院の総選挙だ。その選挙が自民党新総裁が選出された後、近い時に行なわれることになる。
緊急事態になれば別だが・・・。
※「NOTE」でも、少し深掘りした投稿をしています。よろしければ、視てみてください。