清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

映画「関心領域」
 

 

 

 

 この動画「三橋TV」の中で、映画「関心領域」のことを話されていた。

 人は、関心の無いことは、徹底的に自分の意識から排除することができる。

 日本の政治家や官僚は、国民の事には関心がない。自らの権力と欲、そして、保身にしか関心がない。だから、国民が、命を落とそうが、健康を害しようが、貧困かしようが、自由を奪われようが、そんなことはどうでもいい。

 

 

 

 アウシュビッツ収容所の隣接したところで、平和に暮らす家族が、隣接の塀に囲まれた収容所で何が行われていても、悲惨なことが行われていても、完全に無関心。特にアウシュビッツ収容所司令官の夫を持つ妻とその子どもと、塀のなかで行われている行為とのギャップが異様に不気味。第96回アカデミー賞で国際長編映画賞・音響賞の2部門を受賞した、その音というか音響というかが、塀に中で何が行われているかを想像させる。

 

 私は個人的には、ヒトラーがなぜ生まれたか? 本当にあのすさまじい数のユダヤ人が殺戮されてのか? ガス室は存在したのか?など、疑問を感じていることもあります。(下記の著も読みました。)

 

 

 

 そんなこともあって、今回この映画を観ました。音による恐怖効果を楽しんでいただきたいと思います。

 

 

 

気になるニュース記事

 

 

 

 何か、間に合わない国が悪いという風に意識付けをしているような気がします。

 パビリオンがない空間が歯抜けのように増えそうなんですが・・・。

 

 

 

 彼らの関心領域は、国会が終われば総裁選に移行。国民のことは完全に無関心。

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

 今日の1冊はこのブログで書いていたのですが・・・。内容によっては、いろいろありますので・・・。

国会もいよいよ終盤

 

 

 今国会、本当に通過して欲しくない法案が次々と通過していきますね。

 

 3つほど選んでみました。

 

 まずは、「食料供給困難事態対策法」。まるで、日本人が緊急時に餓死でもすれば良いとでも思っているのか・・・。

 

 

「食料供給困難事態対策法」は、コメや小麦、畜産物など重要な食料が不足する事態に備えるための法律で、異常気象や紛争などの影響で食料が大幅に不足する予兆があった場合、内閣総理大臣をトップとする対策本部を設置し、関係する事業者に、生産や輸入の拡大、出荷や販売の調整などを要請できるとしています。

そして、実際に大幅な食料不足が起きた場合などには、生産や出荷などに関する計画の提出や変更を指示できるとし、計画を提出しない事業者には20万円以下の罰金を科すとしています。

さらに、最低限必要な食料も確保できないような場合は、コメやさつまいもなど、カロリーの高い作物への生産転換を要請したり、指示したりすることができるとしています。

 

 日頃、米や小麦、そして畜産物を扱っていない農家はどうなるのだろう。野菜や果物を作っている農家も多いと思いますが、そういう農家は、計画ができても作付けまでに年数がかかると思うのですが。

 普段、農業支援など全くしない政府。しかし、言うことを聞かないと罰金まで徴収する。どう考えてもオカシイ。

 

 

 あの中国でさえ、自国民を守る(=共産党を守る)ため、農業に関しては、日頃から完全自立を目指しているが、日本は、農家をどう見ても潰そうとしているのに、食料危機になりそうだから言うことを聞けでは、この国の農業は崩壊する。

 

 

「改正出入国管理法」。技能実習制度から「育成就労」制度に移行が中心なんですが、日本にはもう、働きには来てくれない可能性もあるという・・・。

 


 基本的には何も変わらず。ただ、日本は賃金が安いので、就労先としては魅力がない。高度な技能を持つものにとって、特に魅力のない国になってしまっている。

 

 政府は、就労支援という名の移民の受け入れに関して、メディアなどを通じて、国際的な人材の獲得競争が起きている。日本が選ばれる国になりましょう。そして、文化共生の必要性と言うことを、国民に訴えている。

 しかし、現実は、少しでも待遇を良くして、入国しやすい環境を作るしかない。政府が言う、選ばれる国とは、このような情けない状況の中でも来てもらえる国になると言うことなのか。

 

 

 そして、国民の自由を奪い、日本がまるで善太主義国家のごとく、その国体を大きく変貌させる可能性を十二分に含んだ法案「新型インフルエンザ等対策行動計画」案が、いよいよ、今国会期間中に閣議決定され、来年にその案が施行される道筋が明らかになる事になりそう・・・。

 

 

 日本人の心、魂を、グローバリスト側に売り渡してしまった日本政府&岸田首相。自分たちが良ければ、国民の生命財産はどうでもいいと考えているとしか思えない。

 こんな現実を突きつけられても、日本人は、まだヘラヘラとして、政府の言うことを聞き続けるのか?

 国の体制によっては、クーデターが起こってもおかしくないくらい、国民は蔑視され、見下され、馬鹿にされて、人体実験、デジタル監視社会に向けた実験台にまでされようとしているのに・・・。

 

 

 

ちょっと気になるニュース

 

 

 

 真っ先に日本、ターゲットになりそう・・・。

 

 

 

 ロシアの凍結資産を運用して、ウクライナ支援に・・・。これって、おかしくない???まるで盗人???

 ウクライナが返済できなかった時に肩代わりするのは日本・・・。他のG7は腹も痛まない?

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

 

 

姉弟いよいよヤマ場を迎えます

 

 

 姉は就職、弟は受験。

 

 弟君、正直、まともに受験していたんでは、大学へは行くことは難しい状況のようです。それでも、行きたいらしい。

 そこで、担任の先生が提案してくれたのが、資格を利用した入学試験ができる大学があるということ。そこしかチャンスはないのかもしれないと思い弟君に聞いてみると、対象となる資格がまだ取れていないという。さらに、受験できる基準をクリアできていないとことも追い打ちをかける。

 資格を使った受験までにはもう時間が無い。この6月に資格取得のための試験がある。そして、基準値は一学期までの総合評価となるため、あと期末テストしかそのチャンスはない。

 まあ、弟君にとって、初の試練かも知れない。あくまで、本人の意思を重視したいと思いますので、本人どこまでやれるのか、見てみたいと思っています。

 

 お姉ちゃん、今このとき、関東の方へ、最終試験と面接に行ってると聞いています。農業関係の行政機関だそうで、かなり難しいと聞いています。他にも、来週、公務員試験も受けると聞いています。彼女も6月の今、ヤマ場を迎えています。

 お姉ちゃんは、好きなこと興味あることがあれば、とりあえずやってみるということを続けてきています。子どもの時は、バレエ(なんちゃってですが)、高校では演劇(部長も)、大学では何と落語、そして、地域創造という分野に進みました。私も、最終、行政、公共関連に進むのかなと思っていましたが、その通りの方向にチャレンジしているようです。

 結果はどうなるかは分かりませんが、今ままでも、感心するほど目標への執着はかなりのもので、そして結構クリアしてきたので、最終、本人納得する結果になると思っているのですが、その納得のレベルが、私の想像の域を超えているのかも知れません。

 

 お姉ちゃんの行動力など、少し弟君に分けて欲しいと想うのですが、姉は姉、弟は弟、それぞれ違います。弟君もお姉ちゃんにないものは持っています。その良さを活かして、多難が予想される日本をベースに生きていって欲しいと想います。

 

 こんな2人のために私ができることは、この日本をいかに崩壊させることなくソフトランディングさせるための一助となるべく行動していくことしかないので、その方向を諦めることなく続けていきたいと思います。

 

 

 

ルーツと天下の台所と2つの万博

 

 

 先日、弟君のオープンキャンパス通いについて行った大学で、私たちのルーツになる場所が近いこともあって、何かヒントになるものがあるのではないかと思いキャンパス内を少しウロウロしいたら、古い建物が一つ。

 商業史博物館を併設している建物が目にとまりました。入ろうかどうか迷っていたら、中から1人学芸員の方とお見受けする人が出てきてくれてたため、厚かましく思いながら、ちょっと聞いてみました。

 

 結果、今まで、どこの藩に所属していたのか分からず、ただ士族だったということしか分かっていなかったのですが、そのかつて住んでいた地は、幕府領、松平家の領地であったことが分かりました。ただ、実際その家臣、家来だったのかまでは分かりません。しかし、想像すると、私の名字は大阪の地には少なく、そうしたことから、この大阪の地に移ってきた。さらには、もしかしたら、関ヶ原まで遡り、その時に徳川の方に移らざるを得なかったのか。そんな想像をしながら、その地の神社を訪ね、何かさらに手がかりがあればと思ったのですが、神主さん不在で、また後日行ってみようかと思っている次第です。

 

 話は戻りますが、その商業史博物館を、その学芸員の方に案内してもらいました。

 

 何から何までありがとうございました。

 

 そこでは、かつて「天下の台所」と言われた大阪が、最大に反映していた時の資料が展示されており、本当に天下を牛耳っていた大阪商人が実際に存在していたことを改めて知ることになりました。鴻池、三井、住友など日本を動かしてきた名がずらり。

 やはり当時は、武家はお金がなく、商人に借金をしていたケースが多々あったようです。これは西欧の歴史とは変わらないなあと。しかし、日本の商人は政府乗っ取りまでは考えていなかったのか。商人は、あくまで権威や権力をたてることで、日本の秩序を守ってきたのだろうかとも思いました。ただ、実質は、西欧と同じく、やはり政治を裏から動かしてきたことは、程度の差こそあれ、変わらないものなのだろうとも思いました。

 

 戦争で壊滅的な被害を受けたこの天下の台所が昭和になって、’70年万博を開催することに。(私が9歳の時)

 やはり、大阪商人の力がまだ残っていたのでしょう。そのときに出店している国内企業を見てみると、名だたる企業が名を連ねていました。三井も住友も、そして、三菱、松下、自動車など、圧巻でしたね。海外からも、当時の米・ソ、共産党中国ではなく中華民国(台湾)もありました。ほとんどの国や企業が、独自のパビリオンを建て、本当に子どもながら、海外に思いを馳せることができました。

 私の人生に影響を与えたイベントであったことは否定できません。

 この万博も開幕までにいろいろあったようです。大成功したから今もまだ、語り継がれているということもあるでしょう。

 

 そして、話を写すと今、目の前に迫っている2025万博は、相当な問題を抱えたまま、開幕まで1年を切ってしまったようです。

 

 

 学校が行かないとなると誰が行くのでしょうか?

 

 

 工事の進捗もメディアによると進んできているように思えますが、実際は、とくに、アクセス関連が全く進んでいないようで、何とか開幕にこぎ着けたとしても、会場に行くための手段が限られており、鉄道は無く、島という事もあり、渡れる橋がかぎられていること、駐車場も不充分になるということもあり、会場周辺は大混乱になると予想されています。

 もともと、大阪市のゴミ捨て場だったため、その対策も不充分ではないのかともガス爆発のニュースを聞いて危惧します。

 そして、会場で提供される食に関しても、培養肉や遺伝子組み換えやゲノム編集、はたまた昆虫食なども含まれることも考えられ(培養肉は提供されるようです)、展示も、SDGs関連、脱炭素など環境や化学製品などのグローバリズム偏向の展示なることも予想されます。日本で行う、海外グローバル企業の見本市となるのではないでしょうか。

 

 子どもたちが、夢と希望にあふれる万博にはほど遠く、企業の利益が最前線となるだろう万博に、敢えて生徒は行かずとも良いと考えます。

 

 このままだと、大阪発の夢ある未来の発信の場が、逆に日本未来を剥奪するであろう勢力のためのイベントとなりかねないと思うのですが。どうでしょうか?

 

 

 

ちょっと気になること

 

 

 

 

 今年は世界で重要選挙が数多くあります。すでに台湾総統選、ロシア大統領が終わり、今後もフランス議会、英国議会、米大統領選など。ちなみに日本は総選挙は先延ばしされましたが、自民党の総裁選が9月に予定されています。

 結果が気になるところですが、注意したいのは、こうした報道をするのは、グローバリストの影響下にある各国の大手メディアとなります。表にして述べる報道でまともに事実報道をしているとは思えないところがあります。

 「極右」政党とよく報道されていますが、ナショナリスト政党のことで、国や国民を第一に考える政党なのですが、大手メディアによると「極右」となります。と言うことは、報道しているのは「極左」メディアということでしょうか。

 本当のことはメディアで語られることはないと思っていた方がいいと思います。

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

 

行動経済学

 

 

 先日、息子が受験するかも知れない大学のオープンキャンパスにお付きで行ってきました。

 何と経済学部を希望しているようなんですが・・・ショボーン

 まあ、大学ですから、何らかの「学」という字がつく部に入って学ぶわけですから・・・プンプン

 

 プログラムの中に、模擬講義を受ける機会があり、「行動経済学」というタイトルがついており、私も名前を聞いたことがあるくらいだったので、興味もあり、聞いてみることにしました。

 

 行動経済学は、ウィキペディアによると・・・

 

 行動経済学とは、経済学のモデル理論に心理学的に観察された事実を取り入れていく研究手法である。 行動経済学は当初は主流派経済学に対する批判的な研究として生まれたが、1990年代以降の急速な発展を経て米国では既に主流派経済学の一部として扱われるようになった。

 

 新しい経済学の分野のようですが、人間の行動分析をベースとしているようで、皆さんも多く経験しているもの、例えば、ネットショッピングでよく購入したり、閲覧しているものに関連するメッセージが送られてくることがあると思います。そう、これが行動経済学を応用してその人の行動パターンから、何をPRすれば良いかということを求めていくそうした学問のようで、経済学というと、眉間にしわを寄せて難しい学問書を読むというイメージとは違う、取っつきやすい分野のように思います。今ですと、もっと複雑にAIを使って分析しているのでしょう。

 文系に理系を若干プラスしたそんなような感じの学問になるのでしょうか。

 

 このあたりなら、アルバイト収入を、ネットで買い物しまくっている弟君、イメージついたのかも知れません。

 何分、何も知らない弟君、大学への道、0から1へステップを踏み出すことが大仕事になりそうです。

 

 

 

憲法改正

 

 

 生まれてこのかた、一度も改正されていない現日本国憲法。生まれた経緯が異常であることは、多くの人が知ることになりましたが(まだ知らない人もかなり存在するようです)、その異常な憲法を一字一句変えることのできない政治の方がもっと異常で、一昔前までは、憲法9条特に第2項の交戦権を一切認めないという条項にその議論が集中していました。

 しかし、最近は、憲法改正の機運が(国民不在で)高まってきているようで、自民党の改正案を中心に改正する方向へ進んでいるように思えます。自衛のための交戦権は認めるという方向ですね。

 しかし、その自民党改正案に新たに緊急事態条項を設けようとしています。その内容が、度を超えた権力を内閣に与えかねないとして、緊急事態条項についての議論がなされており、憲法改正を求める人も、緊急事態条項だけはダメだと言う声も大きい。

 

 ここに来て私に耳にある情報が入ってきました。

 

 

 このYouTube動画によると、今の岸田政権や自民党が政権運営をしている限り、自衛のための交戦権を認めると、日本人の命が危なくなるというのです。

 今の自民党政権、誰が見ても、アメリカの言いなりですよね。アメリカの命令に従う、まるで植民地政府、傀儡政権そのものですね。そんな状態の日本が、もし自衛のための交戦権を認めたりすると、アメリカが起こしたい紛争の代理に日本が矢面に立たされ、例えば、台湾で紛争が起こった場合、日本への影響も大きいことから、日本の存亡に関わることになりかねない。そこで、アメリカは、日本の自衛のためだと称して、日本人を戦線の最前線に送ることに繋がりかねないことになる可能性があるというのです。

 

 そう言われるとそうですね。今、ウクライナが、アメリカが起こしたい戦争の代理のような形で、ロシアと戦っていますが、命を落としているのはウクライナの若者で、アメリカはというと、支援という名で武器、弾薬をウクライナに売り、日本の支援金で支払い、その莫大な利益をアメリカの軍需企業が得、政治家にもそのお裾分けが入っており、ウクライナの高官(ゼレンスキーなど)にもお裾分けに預かっている現実があるという。

 これと同じ事が、憲法9条の改正により起こるかもしれないというのです。

 十分あり得ますよね。

 

 決して、緊急事態条項だけが危惧することではなく、岸田&自民党アメリカ傀儡政権が存在している限り、憲法改正は危険がいっぱいだということを念頭に置いておく必要があると思います。

 

 

 

「君トン・イミグレ・奨学金」

 

 

 「君たちはまだ長いトンネルの中」、「縁の下のイミグレ」に続いてなるせゆうせい監督が、奨学金の問題を取り上げた「威風堂々」というタイトルで8月から公開されるとのこと。

 

 

 

 

 

 

 現実の問題として、多くの日本人が抱えることになる奨学金(という名の借金)、高校卒業者の多くが(6割ともきく)大学へ進学する。しかも、選ばなければほぼ全員が進学できるという。大卒と高卒では就職してからの給与などに大きな差ができるという一般的な論調のためか、金銭的に無理をして、進学をするケースも多いと聞く。

 しかし、大学へ進学するのは、就職のため、大学卒業というタイトルを取得するためだという。決して、何かを学び、将来の日本とかに役立てようなんて気はさらさらないようだ。我が息子(弟君、姉は学ぶために大学へ進んだ)を見ればそのままなんで、それを許している自分がいるので、何も言えないのですが、この映画に関しては、教育・政治が抱える矛盾を鋭くついてくる作品になるだろうと思います。

 

 「なぜ、日本人は日本の学校で学ぶのに苦しみ、外国人は至れり尽くせりで留学生として日本にやってこれるのか?」

 ママ友も怒りの声を上げているようです。

 

 「君トン」も「イミグレ」もミニシアターでの上映でしたので、今回もそんな感じで、決して多くの人が見る事はできないと思いますが、興味あるようでしたら、情報注視しておいてください。よほどのことが無い限り、私は観に行くつもりですので、そのときはまた情報を載せますね。

 

 

 

ちょっと気になること

 

 

 あのビル・ゲイツが今、農地を買いあさり、人工食料の量産を図っていると聞きます。

 ワクチンの次に人体に取り込もうとしているものが人工食。

 気になります。

 

 

 

 

 非常に大きなニュースが飛び込んできました。 

 

 なぜこの時期?

 政治利用では?

 ロスチャイルド家への訪問は?

 皇室とグローバリストの関連は?

 

 非常に気になります。大注目です。

 

 
 
 
最近のNOTEより
 

カミさん参加の女子会の話題に・・・

 

 

 カミさんが参加している女子会の話題の一つに、「日本が中国に乗っ取られる」という話題があったとのこと。

 聞くところによると、結構、意識高い系の人たちの様子。

 ご子息たちは、我が家の娘、息子と同世代。まもなく、日本丸という社会の船に乗り込もうという世代を抱えている。そんな立場だと、日本丸が最新の船か泥舟か気になるのは当然だと言える。

 しかし、多くの日本の父ちゃん、母ちゃん、そんなことには無関心。この層が減らないと、日本の危機は続くだろう。

 ただ。まだ日本がアメリカの植民地状態が戦後80年近く続いていること、日本の資産を一番狙っているのはアメリカ、ウォール街の資本家たちということには、考えは及んでいないみたい。

 

 

 

政令市で初の事業仕分けを実施した市長

 

 

 

 注目の静岡知事選、元浜松市長、松下政経塾出身の鈴木康友氏が、自民党推薦の候補破り、当選した模様です。

 私が議員になった当時、改革派市長として、全国に名をはせていた鈴木氏の浜松市が、事業仕分けを行うということで、議員に成り立てのころ、浜松市にその様子を見に行った記憶がよみがえってきました。

 当時は、公共事業は「悪」とレッテル張りされており、無駄を省くという触れ込みで、事業仕分けが注目を集めていました。当時の民主党も鳴り物入りで事業仕分けを行っていましたね。「2番ではダメなんですか」という名(迷)言を覚えている方もいらっしゃると思います。(実際に見ていて、議会の存在や価値が街のためにあるのかの疑問がわいていましたね。)

 当時、改革派と言われた首長は、その多くが、民間ができることは民間にと言うことで、無駄といわれる予算を削る方向で、街の活性化を一時的には実現できていたと思う。

 しかし、その実態の多くは、いわゆる新自由主義経済をふまえたもので、地方から国を変えるという言葉通りには行かず。結局企業や人の自治体間での取り合いとなり、日本全体のデフレ脱却には至っていないということは、日本国民が肌で感じ、実際の目で見てきた通りですね。

 おそらく、大企業を中心としたその関係の人々は大歓迎でしょう。地方も完全に中央政府に同化してしまうところがほとんどなのではないでしょうか。

 

 自らお金の発行権を持たない地方は税収と地方債にその予算を頼るところが大きい。だからこそお金の発行をできる国が緊縮財政をとっていることの影響が大きい。切りやすかったのだろう。

 

(襟元でSDGsバッジが輝いています。あちら側の人ということでしょうか?)

 

 

 

海士町の改革(新プロジェクトXより)

 

 

 

 この海士町の取り組みは、2008年頃知った。やはり、議員時代、地方の再生に関心があったから。

 この海士町の取り組みは、新しく町長に選ばれた、故山内町長の存在が大きい。

 職員の能力に信頼を置き、町民の意識を前向きにしたその内なる力寄るところが大きい。

 ないもしない首長は、保身にのみ集中して、挑戦はしない。だから、職員や住民の力は引き出せない。このような自治体が多くを占める。市や町の可能性を、トップがダメにしている。我が市もそう。

 政治家の選択、特に首長になると、その痛手は大きくなる。

 

 インフラ整備については、今は、当時とは全く反対の考えで、地方ほど大事で必要不可欠だ。便利さが高まれば、環境の良い場所に住みたくなる。また、隠岐のような、地理的にも地政学的にも重要な場所は、本来は国が真っ先に、安全保証の観点から、インフラ整備を最重要事項とすべきだと思う。

 日本は海洋も含めれば、世界第6位の広さをもう多島国家で、守るべき拠点が散らばる防衛するには難しい国。だからこそ、隠岐のような要衝のインフラ整備は、国が責任もって進めるべきだが、財務省はグローバリズム主導の緊縮財政一辺倒。国交大臣は、長年、反日のK明党。

 地方と国の前を見据えた協力がより一層重要となるだろう。

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

 

 

モギセカワールド

 

 

 茂木誠先生が私の地元に講演に来られました。初めて直接講義を聴けたのですが、あの独特の語間、楽しめました。

 4年前になるかと思うのですが、娘に、正しい歴史を知って欲しいと「茂木誠の世界史ノート」を授業の参考に渡していました。参考になったでしょうか?

 

 

 講義の中で、政治の話をされ、先生、日本保守党について、グローバリズムへの言及がないことを指摘されていました。

 私も、保守を名乗るなら、グローバリズムへの言及を避けていては、既存の似非保守と変わらないと思っていますので、先生には、真実の歴史に沿った講義を続けていただければと思います。

 

 

 

わかれの言葉

 

 

 毎月1回の読書会で、故森信三先生の「終身教授録」を読んでいるのですが、この著は、昭和12年度と13年年度の2年間の大阪天王寺師範学校(現、大阪教育大学)での講義を、生徒が聞き写したものをまとめたものとのこと。人間として成長する上で、多くの人に大きな影響を与え得る著として、現代でも、多くの人に読まれています。

 

 

 この日は、森信三先生が、師範学校を去る直前の最後の生徒を前にした「わかれの言葉」。感慨にふけりながらも淡々と話される森信三先生の姿が、お会いしたこともないのですが、なぜか、まぶたに浮かんできます。そして、私も、先生の言葉を一字一句聴き逃すまいと、息をするのも抑えるように聴いている生徒に、自分がなったように、この講を輪読しました。

 

 森先生の思いを一言にした内容があります。

 

『今これを一言に約するとしたら、諸君はすべからくこの人生の二度ないことを知って、わが身がいかに微々たる者といえども、真の国民教育者たらんとの「志」を打ち立てることの外ないでしょう。そしてその着手点としては、限りなき読書と日々の実行とが大切だということに帰する訳です。』

 

 しかし、このような森信三先生の教えも、受け取る側の資質といいますか、人としての基礎的な部分が、今の日本人に備わっているのだろうか?

 備わっていなければ、馬の耳に念仏となってしまう。

 最低限、家庭や学校で、子どものうちから、知らせておかないと、いくら良い教育も、全く無意味、伝わらない。

 

 

 

明石海峡大橋そしてEV車開発

 

 

 新プロジェクトX、5月に入って、明石海峡大橋の建設と日本の量産型EV車の開発の様子が放送された。

 

 

 プロジェクトX、今改めてこの時代、失われた30年と言われる日本が堕ちていく中でのこの番組、本当に、悔しい思いがする。

 日本人の持っている技術や素質、使いようで、本当に素晴らしい力を発揮する。

 しかし、リーダーといわれる存在があまりにも育っていなく低次元な人物も多々、リーダーの地位にふさわしくない人物が多く存在している。

 また、こうした新技術の開発には、長期的視野や国家の支援なども必要だ。しかし、日本の政治リーダーや国を運営する役員にその見識があるだろうか。心許ない。

 目の前のことしか見ていない日本のリーダーには、この国を真の独立国へ導く指導力を見ることはできない。

 ただ、彼らを政治の舞台に立たすのも、引きずり下ろすのも私たち国民なんだが、多くの国民が、ちゃんと政治に正対しないし、見ようともしない。だから、人としてのその政治家の人物を見分けることができない。だから、話題や過去の実績だけで選択してしまう。これでは、いつまで経っても政治は変わらないし、日本に未来はない。

 国民も意識を変えなければ、しょぼいリーダーの道連れとなってしまう。

 

 

 

鬼滅の刃柱稽古編が始まりました

 

 

 鬼滅の刃、鬼というのはサタンとでも言いましょうか。私はグローバリストの中のごく一部のエスタブリッシュメントに見えますねえ。

 今の日本にこそ「鬼殺隊」や「柱」が必要なんですが・・・

 

 この4月から、なんと、8本ものアニメを見ています。どれも結構面白いので止めることできません。プンプン

 

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

 

今年、姉弟とも大きな岐路へ

 

 

 2人の子ども、上は、就職へ。下は、大学受験をどうするか。

 

 子どもにとって、学校生活というのは、思考の中でかなりのウエイトを占めているのだろう。

 私たちは、人によっていろいろあるが、大人と言われ、いろいろそれなりに様々な経験を積んできている。しかし、思い起こしてみよう、学生時代、生きるほとんどが、学校に関わる人間関係で構成されていた。しかし、そんなことはとっくに忘れてしまい。子どもたちが、学校で何をしているのか。どんな、思いを持っているのかなんて、小さなこととして、余り、深く向かい合うということはなかった。

 しかし、姉弟にとっては、学校で何があったかを親に話しすることが、一番大きなことなのだろう。しかし、親の私たちに、真剣さがないということを見抜き、学校の話をしても、あまり取り合ってくれないと、内心、悲しい思いをしてる感もあり、親に対しては、成長と共に、学校のことなど話をしなくなってきた。私たちも、そんな思いをしたことあったのではないだろうか。

 子どもとどう向き合うか?

 やはり近すぎると、おざなりになり、結構、雑に取り扱ってしまっている。子どもへもやはり、尊重すること、敬意をもつことが重要なのではないだろうか。

 余りにも、オモチャのような扱いしすぎたことへ、今更ながら反省。

 

 姉、どんな就職活動しているのか不明。ただ、今週、独立行政法人に挑むとのこと。結構自分がわかっているようで、研究職に挑むという。ハードルは高いと思うが、頑張ってほしい。

 

 弟、未だに進路未確定。先週三者面談あったのだが、大学へ行きたいらしいが、目標とする学校も本人決めていな。入試という段階を踏まないといけないのだが、未だに準備する気配もなし。本当に受験生?と疑いの眼で見てしまう。まあ、まだ、そんなものなのかと思う反面、こんな子どもが間もなく社会に出るのだが、日本大丈夫と不安になる。

 

 人生の大きな岐路を迎えている姉弟、どのように、乗り越えるのか、突き落とされるのか。できるだけ、苦労はした方が良いと思うので、挫折感を経験し、乗り越えることが、大きな糧にもなる。さあ、どのような選択をしているのか、楽しみと不安の目で、見守りたいと思います。

 

 

 

何かに打ち込む

 

 

 

 京都アニメーションの制作ということで見ています。あの事件で延期となっていた3年生のシーズン。

 吹奏楽に打ち込む姿と映像が素晴らしく美しいこともあり、見続けています。

 

 娘は高校で演劇部の部長(小所帯ですが)をやっていたこともあり、本人もその部に入るためにその高校を選択したくらいなので、生き生きと高校生活を送っていたようです。大学でも落研に入って落語をやるなど、やりたいことをやった学生生活を送れたようです。

 一方の弟は、帰宅部でこれといって何かをやるでもなく、流されているような感じを受けます。目標が内というか、何かを達成しようという気概が感じられないのです。実は私も、部活をすることもなく、特段の目標もない高校生活だったものですから、似なくていいところが似てしまったようです。今からでも遅くないから何かに打ち込むことを見つけて欲しいのですが・・・。

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

極める

 

 

 またまた、アニメから・・・。(最近かみさんから、アニメオタクとのお褒めの言葉《軽蔑?》をいただいております)

 「バーテンダー紙のグラス」、2006年にアニメ化され、TVで放送されていたようで、原作は2004年まで遡るという作品。

 先日、このブログでも書かせていただいた「狼と香辛料」というアニメも、2008年に一度アニメ化されていたということで、何か、20年近く前の作品のリメイク版に偶然にも出会いました。

 どちらも、アニメとは言え、私たちの世代でも十分楽しめる作品ですね。

 

 内容に関しては、視ていただくのが一番ですので、あまり、ここでは触れませんが、「バーテンダー神のグラス」を視ていて頭に思い浮かんだのが「美味しんぼ」という漫画(アニメ)でした。この「美味しんぼ」、有名な漫画(アニメ)ですね。料理、味覚などを追い求め、究極のメニューを作り上げ、雄山という巨大な象徴と競い合うという作品だったと記憶しています。

 そんな作品がなぜ日本人の心をつかんで、大ヒットとなったのか?

 そこにあるのは「極める」ということではないでしょうか?

 

 「極める」という感覚、行為なんですが、結構、日本人特有のものなのではないでしょうか?

 日本の伝統的な食材や技術、これらが、日本に根付いてきたことの大きな要因が「極める」ということであり、日本が、ここまで発展できた大きな要因であったのではないかと思います。そんな感覚が、日本人の持つ心を揺さぶり、日本人のその極めるということへの誇りも相まって、「極める」ことをテーマにしたものが、日本人を捉えたのではないでしょうか?

 「プロジェクトX」なんてドキュメンタリーも、注目を浴びたこともこれが原因なのではないでしょうか。

 

 しかし、近年、グローバリズムが台頭してきて、安価で、最低限の満足で、誰もが使うことができる商品が何より価値のあるものとして、世界で広がるという傾向が強くなってきているのは、皆さん感じていると思います。

 日本のメーカーは、技術の高度化を製品に求め過ぎ、一般大衆の多くが求めている声をくみ取ることができなかったため、他国の後発メーカーが、安い最低限の満足できる商品を世界に広げて行くのを尻目に、そのこだわり過ぎが、日本メーカー、没落の原因と言われたりしていました。

 日本では、スマホや、家電、半導体など、当時は、優れた技術を持っていたのにも関わらず、衰退していったものがたくさんあります。そして、それに関わっていた人材もだんだんと不要となり、今では、技術の継続が困難になってきているものも多いと聞きます。

 

 しかし、まだまだ、日本の技術は継続できると思います。

 今、特に平成になって、緊縮財政の悪夢が日本を覆い、100%成功しそうなものにだけ、政府も資金を投入することになってしまい。ほとんどの、これから開花するかも知れないものには、資金の提供をしなくなってしまい、その結果、その技術は、他国へ渡ってしまい、他国で、開花するということを、私たちも当り前のように目にしてしまいます。

 残念ですが、これが日本の現実であり、日本が長期に渡って低落していることが結果として、私たちの生活にも襲ってきています。

 

 

 

歯がゆい

 

 

 前回の投稿を読んだ方から、こんなことを言われました。

 

 「日本の政治、もうダメですか?歯がゆく思っていません?」

 

 

 確かに、日本政治を批判する内容の投稿が多いですが、日本には大きな期待をしているのです。そして、それだけのものをもっている国民だと思っています。そうでないと、これだけの長きに渡って、一つの国体を抱き続け、大きな国難を乗り越えて、存在しづけられる国と人はないと思います。

 しかし、グローバリズムを受け入れた幕末、明治以降、その日本の中枢にいる人に大きな変化があったように思います。

 いわゆる、欧米の習慣や文化、教育が日本にどっと入ってくるようになり、それまでは、日本人に合うような形で、そういったものを同化させて、そして、日本人の国益に合うように取り入れてきたのだが、明治以降は、その多さからキャパをはるか超えて、消化しきれないで人それぞれに取り入れてしまった。そこに必要な、良き判断を下すべきリーダーと言われる人材が、特に欧米から受ける教育の影響か、日本人を導ける存在がなくなってきてしまった。このことが、今の日本低落に大きな影響を与えていると思う。教育自体、リーダーが疎まれ、皆同じで柔順だが意識は底飛行的なロボットのよう日本人ばかりが重宝されるように、日本の空気がかわってしまった。

 

 NOTEで日本人の国民性を書いています。今回の記事の参考になるかと思います。

 

 

 とにかく、日本は可能性が大きい国であり、国民であると確信しています。だからこそ、今の日本の中枢であり、リーダーであるべき政治家の体たらくが歯がゆくて仕方がありません。そんなこともあって、日本を批判するような記事が多くなっているのかと思います。

 

 自己反省も含め、今後、できるだけ日本人の良い点に触れた内容のものを書いて行きたいと思っています。

 

 あー、でも、首相を見ていたら・・・プンプン

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 批判の言葉しか出てきません。ショボーン

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

 

紆余曲折

 

 

 何とか「清水隆司オフィシャルブログにようこそ」を【NO.1000】まで書き続けることができました。

 途中、何度か「もういいかな」と思ったときもあったのですが・・・。

 

 

 スタートは、2010年4月1日。

 当時、それまで別なブログで「日本の将来を考えるブログ」というのを書いていました。(現在サービスが終了してしまったため視ることはできなくなっているようです)

 その内容までは、覚えていないのですが、現職の市議だったこともあり、活動報告的な内容だったのかも知れません。

 

 当時は民主党に所属しており、いわゆる「政権交代」をスローガンに自民党から政権を奪った頃。しかし、内部からみていると、全く日本の将来のことを考えている様子もなく、旧社会党系と旧民社党系の全く相容れない考えの者同士が、運営のあり方を巡りフラフラした状態で、当時の自分の考えとは相容れない「バラマキ」政策を掲げており、自分自身の体調の悪化もあって、離党を視野にいれて、別な思考をもった人たちと、新たな動きを模索していた頃で、その思考をベースに、新しいブログで、自分の考えを示していこうとしたことを覚えています。

 

 当時民主党の政策が「バラマキ」と捉えたことから、「財政破綻」「国家破産」「緊縮財政」という考えが自分の基本的な考えのベースでした。今思うと、当時の「バラマキ」の方が「緊縮」よりも日本に必要なことであって、大きな間違いをしていたことが、後になって気づきました。完全に新自由主義、民間でできることは民間でという今で言うグローバリズム勢力のメディアでの洗脳工作に、完全に洗脳されていたようで、メディアを鵜呑みにしないという反省の基となりました。

 

 そして、2010年7月、参議院選挙が行われ、自らも日本創新党という新党の立候補者となって、議員を辞することとなりました。

 

 このブログ、政治家を終えたところで区切りをつけようと思ったのですが、日本が良くなる様子がなく、まだ、終わることはできないと思い直し、書くことを続けました。ただ、政治から離れ別な仕事もし始めましたので、情報が入らなくなってきたので、政治的な内容とも離れた記事も多くなっていました。雑多な感のブログになったのはその頃からです。(今は、それで良かったのではないかと思っています)

 

 その後、自民党が政権を奪い返し第2次安倍政権となっても、全く良くなる様子はない。ようやく、国債残高が増えても財政破綻することもなく日本は低空飛行は続けられていたこともあり、財政破綻などの考えが、どうも日本を良くするためにはならないのではと、違和感を感じるようになってモヤモヤしていました。

 しかし、相変わらず、世間では、が財政破綻論、緊縮財政が幅をきかせており、それが、間違っていたこととは断言できないでいた自分がありました。

 

 そして、2018年1月、目からウロコが落ちる考えと出会いました。イシキカイカク大学の講義を受講することになったのです。

 

 

 そして、このことがきっかけとなって、自分の考えも大きく変わり、今一度、政治を視てみようと思うようになり、自ら、情報を求めるようになり、今のブログの内容の形になりました。

 どこまで、続けられるかはわかりませんが、可能な限り、この発信は続けていきたいと思っています。

 

 

 

46分の怪

 

 

1995年1月17日午前5時46分阪神淡路大震災発生。

 

 2001年9月11日午前8時46分(日本時間9月11日午後9時46分)アメリカ同時多発テロ勃発。

 

 2011年3月11日午後2時46分東日本大震災発生。

 

 2014年4月1日午後8時46分(日本時間4月2日午前8時46分)チリ・イキケ地震発生。

 

 ここにあげただけですが、46分に起こっていますね。あと、1という数字が多いですね。何かあるのでしょうか?

 

 私は、東日本大震災の発生の時、時間を聞いて、背筋がゾーッとした記憶があります。

 阪神淡路の震度7経験者ですので。

 

 

 

新プロジェクトX 約束の春

 

 

 2011年3月11日午後2時46分に発生した地震により東北太平洋岸をすさまじいレベルの津波が襲い、全てを飲みこんでしまいました。

 そのとき、岩手県から宮城県北部まで北リアス線と南リアス線と分かれて、初の第三セクター方式で運営されている三陸鉄道も甚大な被害を受けました。

 その復活までの様子を見せてくれたのが、「新プロジェクトX・約束の春」。

 


 「鉄道がなくなれば、この地域の衰退は止まらない」と地域が立ち上がって、鉄道を復活させた。

 鉄道や道路のインフラ、未だに財政削減との観点から、特に人口の少ない地域が、おろそかにされています。鉄道が廃線となり、道路の整備もされていないところは、あっという間に衰退していく。人が出て行くから。

 この三陸地域も高速道路はまだない。この鉄道だけが頼り。この地域は漁場としてまた、水源としても宝の宝庫。人がいなければ、経済がなくなれば、やってくるのは外資。そこには日本が存在しなくなる。

 

 地震自体が仕組まれている可能性が否定できない。余りにもスムーズに、「トモダチ作戦」という米軍による援助活動が開始され、ショックドクトリンという災害に乗じたビジネスが、まるで計画されていたかのように始まったことなど・・・。

 

 国からも支援はあるものの、緊急的な支援は乏しく、その完全回復にはほど遠い状態。そこに、外資がどんどんと入ってきて、地域は大きく様変わりしていく。今回の能登もよく似ている。

 

 この三陸鉄道の復活が、岩手県が宮城県のように外資に蹂躙されるようになっていない象徴なのかもしれない。ただ、その足音は聞こえてきているようだが。

 

 鉄道、道路、インフラが整備されなければ、不便な地域は地震が起これば、さらに、過疎が進む。そこに入ってくるのが外資。日本の安全保障の面からも、まずは、三陸鉄道復活のような、地域の頑張りと日本国からの早急な資金投入が必要なんだが。

 

 今の日本は・・・。 

 

 

 

パンデミック条約と緊急事態条項

 

 

 2024年5月27日から始まるWHO総会で可否が決まると言われているパンデミック条約の制定と国際保険規則の改定。しかし、未だに内容に関する合意はされていなく。このままだと、どうも合意できる部分だけ合意して、できない部分は先送りする。枠組み合意と手法で結局はなし崩し的に、WHOの都合の良い方向へと徐々に決められていくという形になってしまうのではと危惧します。

 日本は、上川外務大臣が国会でも発言したように、WHOが決めたことは無条件で受け入れるため、こんな形になっても賛成してしまうのでしょう。

 

 一方、国内では、緊急事態条項に関する動きが、国会外がら出てきました。

 

  おそらく、国会で議論することはなく、閣議などで、国民不在のまま進んでいくことが予想されます。憲法改正となるとハードルが高いので、国連、WHOなどの今後の発言や決まり事と併せて、別な形で、また強引な形、おそらく、LGBT理解増進法の時のように決めていくのでしょう。

 アメリカからの圧力もあるでしょうから。

 

 この2つの動きやマイナンバーにかんするものなど、今後日本にかなりの影響を与えそうなことが、国会外、ほとんどの日本人が知らないところで動いていくことと思われます。

 

 

 今後、今のところ、このブログとNOTE、X(旧Twitter)を軸として、記録として書いたものを投稿していく予定です。

 皆様の目にとまれば幸いです。

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

 

「狼と香辛料」

 

 

 舞台は中世ヨーロッパ、ドイツの北部地方。地中海貿易が盛んな頃を想定した架空のファンタジー作品。(ドイツが舞台となるアニメに、進撃の巨人、葬送のフリーレンがありました)

 

 

 2024年4月からの放送で、舞台設定が面白く感じたために少しチェックをしてみました。

 2008年に同じ作品がTV放送されており、今回の作品はリメイク版になるという。

 原作者は、「金と香辛料: 中世における実業家の誕生」という史書からこの作品の発想を得たという。

 

 

 15世紀末〜16世紀の大航海時代の前、13世紀〜15世紀末にかけて約300年、商人から実業家が誕生して近代資本主義が萌芽するまでのことを詳細に書かれている書物のようです(読んでみたいと思います)。

 このころは、地中海貿易が中心で、ベネチアに代表される商人が莫大な利益を得て、後に、ヨーロッパを実質牛耳って行く、いわゆる、今で言う商人上がりの名門貴族の始まりの時代であって、このアニメ「狼と香辛料」もそういった設定で、4話まで視たのですが、当時の経済を思い描くことができる作品でした。

 

 また、ヨーロッパでの異教徒狩りの様子などもアニメ第1話に少し描かれています。一神教(いわゆるカトリック)が、多種の神が存在する多神教を信奉する異教徒の地域に押し寄せてくるという時代の背景もこのアニメに登場してきます。舞台となるドイツや北欧は神話の世界、精霊(エルフ)などの存在も。その神話を邪教として、強行的にカトリックへ変えさせてきたころとも重なります。

 そういえば、日本も多神教の異教徒だったのですね。時代は少し後になりますが、イエズス会がやってきましたね。布教という名の侵略、貿易という名の人身売買が中心だったのですが、後日の歴史は違った形に帰られてしまっていますね。

 

 やがて、当時の商人が、21世紀の今、国際金融資本と呼ばれ、グローバリズムを基に、世界のほとんどにその支配を広げ、それぞれの時代や地域を牛耳ってきた。その発端の頃の様子をうかがい知れるアニメとして、注目していきたいと思っています。

 

 

 

ノルドストリーム

 

 

 

 2022年9月26日、ロシアからドイツへ天然ガスを運ぶためにバルト海の海底に設置されたパイプラインが、何者かに爆破されたことは、ご存知の方も多いと思います。

 当時の日本での報道は、ロシアが爆破したことになってしまっていました。しかし、ロシアにとって、非常に有益なもの。果たして、わざわざ、破壊する必要があるのか?

 これは、どう考えても、ロシアが犯人ではないですね。

 ウクライナによる?

 NATOに加盟したいウクライナが、そのNATOの一員の大国ドイツに対して刃向かうでしょうか?

 最近では、アメリカ、特に、CIAの工作によるものではないだろうかという考えにたどり着くようですね。

 では、なぜ、アメリカが関与しなければならなかったのか?

 

 当然、ロシアにとってのドイツへの天然ガスの輸出は、ロシアのドル箱であって、爆破してパイプラインを使えなくすることは、ロシアにとって全く利益では「ない。

 では、どこが爆破したのか?

 そう、グローバリズムにし廃されたアメリカ、CIAが首謀したのだと言われるようになってきている。

 

 では、なぜ、アメリカはドイツの利益を損なう行為を摂るのだろうか。

 実は、この問いかけは、日本に対しても言えることなのだが・・・

 

 

 

ドイツと日本

 

 

 ドイツと日本、経済力と高い技術力で発展してきた国ではあるが、国家として自立できていない国であると言える。食料や資源、国家安全保障を他国、特にアメリカや中国、ロシアといったいわゆる連合国側に頼っているということ。特にアメリカには安全保障面で全面的に依存している状況であることが言える。

 このように見てみると、ドイツと日本、似ているようですね。

 

 歴史的に見ても、ドイツには諸侯という、各地国王につぐ存在として大貴族が、それぞれの領地を統治していた。日本では、大名が近い存在で、江戸期には徳川将軍の下、それぞれ大名が統治していた。

 また、近代に目を移すと、両国とも国民が一致団結すれば、爆発的な力をを発揮することも明らかになった。日本は権威である天皇陛下のもとでその力を発揮し国力を増強していった。ドイツでは、ヒトラーという存在で1つにまとまった。ただ、その中身の方向性は違っていると思える。天皇は、2000年以上にわたり、日本の権威であり続けたのに対し、ヒトラーはまるで突如現れたかのようで、グローバリズム側が仕組んだ存在だとする考えもあるようだ。

 ただ、敗戦後、グローバリズム側がとった両国に対する対応は大きく違う。ドイツは、ヒトラーが死を選択した(グローバリズム側に〇ろされた可能性もあるようです)ため、全責任を負わせ、国民の意識を変える工作は余りなかったようですが(ナチス残党が生き残り全世界へその影響が広がっています)、日本は、どうも国民の殲滅を意識されているのか、WGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)が徹底的に国民の意識を破壊し、最終日本人消滅へまるで、導いているようです。

 

 ドイツと日本、今、両国ともグローバリストの言いなりとなってしまっているようです。しかし、その民族としての精度は、非常に高い存在デあることは、技術力をみても明確です。こうした高精度の民族の存在が、全体主義帝国からみて非常に邪魔な存在なのでしょう。

 しかし、搾取されたばかりのドイツと日本、ここがはっきりと目覚めて、全体主義帝国に対峙していくことが今後の世界の大きなポイントとなると思います。彼らグローバリストは、徹底的にドイツと日本を潰しに来ています。彼らにとって、そこまで徹底的に潰さないといけない存在がドイツと日本なのです。

 だからこそ、ドイツと日本、特に日本の精神性が世界に与える影響は大きいと思いますので、本当に今のグローバリズムの奴隷となっている状況が悔しく感じます。

 

 

 

X(旧Twitter)で取り上げたニュースや記事

 

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1780399615629816219

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1780401749972648349

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1780474442201878751

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1781571886549487741

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1782042097627070562

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1782607176974180464

 

https://x.com/ShimizuTakashi/status/1782679987545645253

 

「パンデミック条約は、WHOに強大な権限を与え、パンデミック宣言ができる。 たとえ、パンデミックが起きていなくても。」

 ロバート・F・ケネディjr (4月25日)

 

 

 

最近のNOTEより