【NO.1008】 関心領域 The Zone of Interest | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

映画「関心領域」
 

 

 

 

 この動画「三橋TV」の中で、映画「関心領域」のことを話されていた。

 人は、関心の無いことは、徹底的に自分の意識から排除することができる。

 日本の政治家や官僚は、国民の事には関心がない。自らの権力と欲、そして、保身にしか関心がない。だから、国民が、命を落とそうが、健康を害しようが、貧困かしようが、自由を奪われようが、そんなことはどうでもいい。

 

 

 

 アウシュビッツ収容所の隣接したところで、平和に暮らす家族が、隣接の塀に囲まれた収容所で何が行われていても、悲惨なことが行われていても、完全に無関心。特にアウシュビッツ収容所司令官の夫を持つ妻とその子どもと、塀のなかで行われている行為とのギャップが異様に不気味。第96回アカデミー賞で国際長編映画賞・音響賞の2部門を受賞した、その音というか音響というかが、塀に中で何が行われているかを想像させる。

 

 私は個人的には、ヒトラーがなぜ生まれたか? 本当にあのすさまじい数のユダヤ人が殺戮されてのか? ガス室は存在したのか?など、疑問を感じていることもあります。(下記の著も読みました。)

 

 

 

 そんなこともあって、今回この映画を観ました。音による恐怖効果を楽しんでいただきたいと思います。

 

 

 

気になるニュース記事

 

 

 

 何か、間に合わない国が悪いという風に意識付けをしているような気がします。

 パビリオンがない空間が歯抜けのように増えそうなんですが・・・。

 

 

 

 彼らの関心領域は、国会が終われば総裁選に移行。国民のことは完全に無関心。

 

 

 

最近のNOTEより

 

 

 

 今日の1冊はこのブログで書いていたのですが・・・。内容によっては、いろいろありますので・・・。