【NO.1007】 嫌な法案ばかり通過していきます | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

国会もいよいよ終盤

 

 

 今国会、本当に通過して欲しくない法案が次々と通過していきますね。

 

 3つほど選んでみました。

 

 まずは、「食料供給困難事態対策法」。まるで、日本人が緊急時に餓死でもすれば良いとでも思っているのか・・・。

 

 

「食料供給困難事態対策法」は、コメや小麦、畜産物など重要な食料が不足する事態に備えるための法律で、異常気象や紛争などの影響で食料が大幅に不足する予兆があった場合、内閣総理大臣をトップとする対策本部を設置し、関係する事業者に、生産や輸入の拡大、出荷や販売の調整などを要請できるとしています。

そして、実際に大幅な食料不足が起きた場合などには、生産や出荷などに関する計画の提出や変更を指示できるとし、計画を提出しない事業者には20万円以下の罰金を科すとしています。

さらに、最低限必要な食料も確保できないような場合は、コメやさつまいもなど、カロリーの高い作物への生産転換を要請したり、指示したりすることができるとしています。

 

 日頃、米や小麦、そして畜産物を扱っていない農家はどうなるのだろう。野菜や果物を作っている農家も多いと思いますが、そういう農家は、計画ができても作付けまでに年数がかかると思うのですが。

 普段、農業支援など全くしない政府。しかし、言うことを聞かないと罰金まで徴収する。どう考えてもオカシイ。

 

 

 あの中国でさえ、自国民を守る(=共産党を守る)ため、農業に関しては、日頃から完全自立を目指しているが、日本は、農家をどう見ても潰そうとしているのに、食料危機になりそうだから言うことを聞けでは、この国の農業は崩壊する。

 

 

「改正出入国管理法」。技能実習制度から「育成就労」制度に移行が中心なんですが、日本にはもう、働きには来てくれない可能性もあるという・・・。

 


 基本的には何も変わらず。ただ、日本は賃金が安いので、就労先としては魅力がない。高度な技能を持つものにとって、特に魅力のない国になってしまっている。

 

 政府は、就労支援という名の移民の受け入れに関して、メディアなどを通じて、国際的な人材の獲得競争が起きている。日本が選ばれる国になりましょう。そして、文化共生の必要性と言うことを、国民に訴えている。

 しかし、現実は、少しでも待遇を良くして、入国しやすい環境を作るしかない。政府が言う、選ばれる国とは、このような情けない状況の中でも来てもらえる国になると言うことなのか。

 

 

 そして、国民の自由を奪い、日本がまるで善太主義国家のごとく、その国体を大きく変貌させる可能性を十二分に含んだ法案「新型インフルエンザ等対策行動計画」案が、いよいよ、今国会期間中に閣議決定され、来年にその案が施行される道筋が明らかになる事になりそう・・・。

 

 

 日本人の心、魂を、グローバリスト側に売り渡してしまった日本政府&岸田首相。自分たちが良ければ、国民の生命財産はどうでもいいと考えているとしか思えない。

 こんな現実を突きつけられても、日本人は、まだヘラヘラとして、政府の言うことを聞き続けるのか?

 国の体制によっては、クーデターが起こってもおかしくないくらい、国民は蔑視され、見下され、馬鹿にされて、人体実験、デジタル監視社会に向けた実験台にまでされようとしているのに・・・。

 

 

 

ちょっと気になるニュース

 

 

 

 真っ先に日本、ターゲットになりそう・・・。

 

 

 

 ロシアの凍結資産を運用して、ウクライナ支援に・・・。これって、おかしくない???まるで盗人???

 ウクライナが返済できなかった時に肩代わりするのは日本・・・。他のG7は腹も痛まない?

 

 

 

最近のNOTEより