【NO.1010】 日本人の「命」って? | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

姉弟の近況

 

 

 娘の就活、残念でしたが、第一志望だった国関連の機構は採用には至りませんでした。引き続き、公、行政関連にチャレンジするようです。諦めずに頑張って欲しいと想います。

 弟の方は、大学受験が迫ってきているにもかかわらず、相変わらずマイペース。いい意味で、自分に合った未来を見つけるのかも知れません。

 

 

 

日本人の「命」 生きて抗え

 

 

 

 安倍元首相が暗殺されてから8日で丸2年。あの時の衝撃は忘れることはできません。

 皆さんも強く感じていることと思いますが、この事件、違和感だらけでした。そして、犯人と決めつけられた容疑者の公判すら全く予定が立っていないとのこと。まるで、このまま、事件がなかったことになればよいのではと考えているようにも思えます。

 まあ、どう考えても、あの容疑者のオモチャのような武器では、あれだけ的確に射貫くことは不可能に近いというのは、誰が見てもわかることで、この事件の真相には、誰も近づけないようにありとあらゆる防御がされているかのように見えます。

 安倍元首相、なぜこのような、まるで公開処刑のように、暗殺をされなければいけなかったのか? 理由はあるはずです。

 元アメリカ大統領ジョン・F・ケネディ暗殺との類似点も多いことや、真相にたどりついていないこと、犯人とされる者が元海上自衛官と元海兵隊員、別な弾痕などからも、単純な単独犯による犯行とは言えないでしょう。

 容疑者の位置と、首から心臓に至る弾痕が素人目にも違うものであることが見て取れます。

 やはり、この事件、人々の記憶から消し去りたい理由が隠されているのでしょう。

 賛否はあるとは言え、日本のリーダーとして8年、実績を積まれた歴史に名を残す人物を、人々の記憶から消し去るという余りにも、死者に対する冒涜も甚だしいという思いです。

 

 世界有数の自殺者の多い国、近年の異常な超過死亡数など、その原因もきちっとデータに基づく説明がなされていません。まるで曖昧で、国民を馬鹿にしたごとく、国の危機が目の前に迫っているかも知れない現実の中でも、テレビからは論点をそらしたいのか、決して悪いとは言えませんが、芸人さんがまるで報道キャスターのごとく、笑いを交えて意見を述べている番組を多く目にします。

 

 かつて、この地に住む人々は、死者を敬い、神聖な存在として、手を合わせてきました。

 武士の世では、死というものが高貴なものとして、捉えられていました。

 しかし、西洋の影響が一気になだれ込んできた明治以降、この死という尊いものを利用し、あるいは、命そのものを軽んじてしまい、国民が命の危険にさらされていようが、逆にその多くの人々の命を差し出す愚策を、今のリーダーたちは、まるで人々が苦しんでも、私たちには関心が無いがごとく、進めているそんな感を痛烈に感じるようになってきました。

 

 そのような「命」を軽く見る国のリーダーに対し、そう易々、服従するのはいかがなものかと思います。一度、立ち止まって、国、政府が流す情報を、ちょっと、再確認するようにしたいものです。命は重いものです。簡単に手放してはいけないと思います。

 「生きて抗え」ですね。

 

 

 

 

気になるニュース

 

 

 メディアがよく使う「極右」って何でしょう。

 国民を第一に考える政党のことだと思うのですが。

 これぞ、メディアの印象操作ですね。街宣車「右翼」をイメージしませんか?

 今回の決選投票、左派と与党が選挙協力したようです。まあ、自民と社会・共産系が強力したようなもの。フランス、この後はどうなるの?

 

 

 

 

最近のNOTEより