HSC長男が小学校入学にあたり市の教育相談を受けた結果、情緒学級が望ましい旨の通知をいただき、夫婦でも話し合って情緒学級への入学を決めました。
今回は4月に入学式の前に学童に行った時の「この時の対応が一番の失敗だった」と思う経験です。
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4月、1年生の多くは小学校より先に学童に行きます。保育園を3月末まで過ごしてから入学式までの間、共働き家庭の子供の多くは学童で過ごすのです。
私は4月から在宅で起業しましたが、仕事をしたかったので保育園に預けている時と同様に学童に18時まで預けようと考えていました。
でも、初日は慎重に9時から13時までのお昼を食べて帰ってくるコースにしました。
教育相談で受けた「新しい環境になると癇癪が治まっていてもリセットされる」というアドバイスも頭にありました。
当日の朝は緊張しつつも「行ってきます!」と元気よく挨拶して一歩踏み出した長男でしたが、お迎えに行ったときに予想外の報告を受けました。
それが「癇癪を起した」「話しかけても叫ぶだけだった」「別室で落ち着かせてその後はずっと別室にいた」という内容でした。
朝、部屋をウロウロ探検して持参した本を読んでいたのですが、興味を持ってくれたお友達から話しかけられるもうまくお返事できず、次第に誰も周りにいなくなって癇癪になったと。
保育園が9時18時だったので、それに比べたら時間も短いし大丈夫だろう。
そう考えていましたが
■緊張の度合いは時間の長短では測れない
■先生との信頼関係も育めていない
■保育園のお友達が一人もいない
…そんな段階で5時間はダメだったと猛省しています。
緊張しがちな子にはほんとにすこしずつ1時間から馴らしたほうが良かった…と。。
個人的にはこれが一番失敗しました。
結局それ以来、学童の玄関まで毎朝行き先生にタッチするものの中には入れず、小学校にも馴染めない状況だったので「これは無理だな…」と判断し5月中旬で退所しました。
息子は本当によく頑張ったと思います。
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