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29May
- 本館連載終りました
  本館連載の『我儘な僕に我儘な君』終わりました。気がついたら1年半もの連載でした。1話目UPが12年の12月・・・13年の間違いじゃ・・・ない？はい、なかったですね。(^_^;)どうゆうことーーーーー！！！ここまで長くなったのはオリキャラ佑君の人気上昇によるものです。最初の主役は翼君だったのになぁ～ジュニアの話からつくしの妊娠まで広がったからなぁ。まだまだ気になるこの二人。某所で次回作の題名を決めてもらいました。『ふたりのカタチ』嵐ファンの方にはピンと来る方もいらっしゃると・・・？某所も嵐ファンの集まりでして盛り上がってます。あれ？私道明寺のJ君が好きでそれほど嵐のファンじゃなかったんだけどな・・・年々影響が強くなってるぅ～でもハワイまではいけないよ～その前にファンクラブ入ってないしなぁ。ふたりのカタチ　　　モノクロームな空ふちどって重なるビルいつも通りに繰り返す日々の隙間で咲く小さな花キミのしるし見失わずに歩けるように傷つけ合っても寄り添えたらふたり不器用な winding story抱きしめたい理由はなにもないよワガママさえ愛しいから雨に濡れた心重ねてそばにいるからいつでもごめんねさえ上手くは言えなくてもどかしくて少し笑った棘も嘘もとかしてしまおうふたりこのままずっと言葉のカケラ掬いあげて癒されたりため息ついたり会えないときも呆れるほど心の中キミがいるよ眠れぬ夜も晴れない朝も想いの分だけすれ違うならもっとそばにおいでよ believe me溢れるほど切ない想い全部受け止めるよだから笑って隠したって零れるメロディ届いてるからいつでも遠まわりの約束また廻ってふたりだけのカタチになれ色褪せない時間を重ねて離さないからずっと街に伸びりゆき出す影から季節を見る日々へとあれから夢で逢えたらほら芽生えたら藍色のskyも深いよ yeahふたり交わる交差点(yeah)少し気取ったような瞳(uh)人目少ない廊下へ潤う影を浮かべいつの間に塞いだ心ひらいてこの手つないでそれだけでいいねぇひとりじゃないってことをもう一度伝えたいから抱きしめたい理由はなにもないよワガママさえ愛しいから雨に濡れた心重ねてそばにいるからいつでもごめんねさえ上手くは言えなくてもどかしくて少し笑った棘も嘘もとかしてしまおうふたりこのままずっとずっと...
25May
- うわーヤバイよ
  今朝の夢。良く見ちゃうんですね。次の妄想が浮かんじゃうと夢で司とつくしが勝手に動き出すの。まだ本館連載が4つあるのぉ～それなのに次はこれに行こう！浮かんじゃってます。大学時代のしょうもないイチャコラの二人。書かなきゃ忘れると文章を昨日まで考えてました。・・・で、今朝がたその夢で目が覚めて・・・あれ？なんだったけ？思い出せない！！！シッカリ全部抜け落ちてます。こんなこと初めて・・・(;O;)思いついたら書かなきゃダメだわ・・・思い出せ！必死で頭をはたらかせてますが全然ダメ。うわ～ヤバイ！！！！！まだ連載が終わってないから大丈夫なんですけどね。もったいないなぁ。おもしろかったのに。←　なぜかそこだけ覚えてる。
05Apr
- 始末書の行方
  本館4月4日UPのSP物語そのつながりのお話です♪千葉：「報告書、先輩が書いてください」相葉：「お前に譲る」バインダーを互いに押し付ける攻防戦。千葉：「譲ってもらえるなら俺が喜ぶものにしてくださいよ」相葉：「不番者を捕まえたのお前だろう？」千葉：「捕えろって指示したのは先輩ですよ」　　　　「ここは現場リーダーの先輩が書くの筋じゃないですか」相葉：「いつも報告書くのは交代で書いてるだろうがぁ」　　　　「昨日は俺が書いたから千葉の番だろう」千葉：「昨日は先輩のコンビは俺じゃなかったじゃないですか」・・・・・・・・・・・・・・・・・・沈黙の中二人の間を行き来したバインダーの動きが止まる。相葉：「今回は一緒に考えるか・・・」千葉：「三人よれば文殊の知恵ですね」相葉：「俺とお前二人で一人足らないけどな・・・」相葉：「日時　　　〇月〇日」　　　　「時間　　10時～14時」　　　　「担当・・・相葉と千葉」千葉：「先輩・・・ペン先が震えてませんか？」相葉：「この後のこと考えたら自然にそうなる・・・」千葉：「先輩がそうなら代表を捉えた僕はどうなるんですか！」　　　　「あの汚い汚れたコンクリートの壁に代表の顔を押しつけたんですよ」相葉：「よく気絶しなかったよな」千葉：「慰めになってませんから」　　　　グシャッ丸めた白い紙が床に転がる。相葉：「警備対象者、異常なく送迎車に乗車」　　　　「ここは嘘じゃない」千葉：「この間の白いとこどう埋めます？」相葉：「異常なしでいい・・・だろう・・・」千葉：「ですね・・・」千葉：「あのあと、代表とつくし様どこ行ったんでしょう？」相葉：「警備必要なしって言われたからな」千葉・相葉：「はーあ」同時に漏れる深いため息。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お粗末でした。
26Mar
- 新作のあれこれ
  本館『恋密』終りました。連載開始は去年の１０月。終るまで６か月かかっちゃってました。やっと終わったというより終わらせちゃったんですけどね。新しいお話の構成が出来上がりつつあります。司の会社に潜り込むつくしちゃん。設定は『ないしょ～』の話と似たような設定です。つくしちゃんが隠れて会社に潜入して騒動を巻き起こす。司がそれを知って嫉妬全開なお話。つくしが会社にいるのを知っているのに、知らない振りでつくし好きにさせてる大人な司なんて設定で行くのも斬新かなと模索中です。嫉妬丸出しの司と大人な司でつくしの反応を楽しんでる司。どちらがいいでしょう？どちらが読みたいと思いますか？そして、また最初に題名をどうするかで悩んでる今日この頃。題名が決まれば連載スタートです。
24Mar
- アメブロでの本館パスワードの申請に関しまして
  こちらでも本館パスワードの申請をいただいてました。がぁぁぁぁぁぁアメブロ厳重です。何度もメッセージで同じ文章を送ると相手に表示されなくなるみたいなんです。読めないですとお返事いただくようになりました。ヒントをお知らせするようにしてたんですがこれももうだめになりました。申し訳ありませんがパスワードの申請はアメブロメッセージではお知らせが出来ないので本館でお願いします。
14Mar
- 変換間違い
  おはようございます。小説書いて公開してますが、失礼なことに文字の打ち間違いや変換間違いなどなどたくさんやってます。文章をペンで書くのなら、間違いは少ないでしょうけどキーを打って変換してると自分でも気がつかない間違いやってるんですよね。変換間違いでこの言葉は司なら言い間違えそうなんて思わぬ打ち間違いから生まれたセリフもあるんですよね。棚からぼた餅と喜んで使用します。毎日更新してますが読み返すと必ず一個は間違いあるんですよね。自分では気がつかない間違いに教えてもらえる事に感謝してます。贅沢な悩みですが、間違いを単語だけで頂くことが時々あります。今日ＵＰしたものならいいのですが、どの作品のどの部分かの指摘がなく単語だけ。どこ？どれ？書き直したいのに書き直せない状況でバタバタしちゃいます。すいませんわからないんです～探し出せません。泣きたくなります。ちょっぴり、少しの優しさを交えて教えてもらえませんか？題名を追加してご指摘してもらえればすごく助かります。漢字だとこっちの方が正解じゃないですかと説明付きで長々と教えていただけることもあります。が・・・変換で気がつかなくてそのまま間違った仕様をしてるものが多いんです。使い方の意味を知らないわけじゃないですので　。(^_^;)（伯母、叔母・　図る　謀る）などなどあ～日本語、漢字は難しい。出来るならご指摘いただく場合はこの作品のこの部分間違ってますよ。その一文だけで大丈夫です。我儘なお願いで申し訳ないです。自分では気がつかない誤字脱字。文章を公表するなら自分でしっかり確認するべきことだと分かってます。えっ？また？と、不愉快になる方もいらっしゃるでしょうが、、そこは片目をつぶって見てもらえたらと思います。
04Mar
- ＧＯＯＮ
  やっと見れました♪最新の潤君ＣＭ　ＧＯＯＮ。本館では放映前だったのでイメージで子育てを楽しむ司君を書きましたがこちらではＣＭからのイメージでお話を妄想してみました。本館のお話と一緒に楽しんでもらえたらと思います。♪「なにもってるの？」「これか？」帰宅した司の手には片手で待てる限界ギリギリの箱。取り出した中身は一眼レフカメラ。安物じゃない事だけは確か。「これで駿をいっぱい撮ってやろうって思ってな？」「司って、カメラ撮れるの？」プロが使ってるような望遠レンズ付きで初心者が使えるのかと心配になってる。「心配しンな、今のデジタルカメラはＡＵＴＯ機能付いてるし、それにプロのカメラマンに赤ん坊の撮り方習って来たから」習って直ぐに撮れるものなら誰でもすぐにプロになれる。プロに撮ってもらった方が早い。そんな言葉を地球の外に放り投げたくなっちゃった私。カメラを駿に向ける道明寺の表情がやわらかくて、自然とほころぶ口元。「駿、ほら、こっち見ろ」左手にカメラ。右手にはクマのぬいぐるみ。お腹を押すとピーと笛の音が響く。蕩けそうな瞳が愛しく見つめる先で小さく無邪気な笑い声が上がる。脚立まで準備させてその上に登って絨毯の上に寝転ぶ駿に向けたカメラから上がるシャッター音。望遠レンズ外したら脚立は必要ないんじゃないかと思う素朴な疑問。私の位置からはこの微妙な距離感が一枚の絵の中に納まって頭の中に張りつけられていく。私の方がこの二人を撮りたいって思う。きっと極上な幸せの瞬間を切り取れるって思うから。「しかし、全然思う様にとれねェな」いつの間にか絨毯の上で寝息をたてる駿。その駿の足先で同じような体勢で天井を向いたまま司が寝転んだ。「カシャッ」「勝手に撮るな」起き上がった司がカメラを目がけて伸ばす腕。「いいじゃん、すごくいいシャッターチャンスだもん」クルリと身体をまわして逃げる私。「見せろよ」「まって、司が撮った写真をも見てるんだから」「見るのは俺が先だろう」カメラを奪おうとする腕から逃れるように体を動かす。視線の先でぐずった様に顔をしかめる駿が見えた。「騒ぐと駿が起きる」どちらかともなく顔を見合わせて二人で人差し指を一本唇の前に立てる。頬が触れあいう距離でカメラの画面を仲よく二人で見いった。「どうせなら3人一緒に撮るか？」「駿が起きてからだね」クスッとた笑い声に、もう一度「シッ―」と唇の前に人差し指を立てながら駿の寝顔を覗き込んでいた。
26Feb
- どうなるんだろ？
  本館での新作を書き出したはいいが大変です。私の頭の中！！緊迫した場面を想像して書かなきゃいけない『恋の駆け引き～』考え込んでると『一秒～』のお話が頭の中に浮かんできてニンマリしてしまう自分。自分で自分の邪魔してるぅ～。頭からそれぞれの妄想を追い出すために時々ジュニアのお話。そんな感じでしばらくＵＰしていこうかな。そして今日の本館のＵＰは某オムツＣＭから思いついたお話です♪これ書きながらも頭の中では司がつくしにお仕置き中とか・・・ヤバイですよね。あーーーーっ書いてる私が続きが気になってしょうがない！！！この変な現象どうにかならないかしら？
05Feb
- 我儘な僕に我儘な君番外編
  本館連載中の『我儘な僕に我儘な君』我儘な僕に我儘な君 4 1 でちょこっと書いたもしも佑君がF3に相談したら編。本編よりも興味を持ってもらったみたいで・・・(^_^;)別館でUPしますの宣言しちゃいましたから、今日UPしま～す。「父さん」神妙な表情で扉を開けた佑がまずいとでも言いたげな気まずい表情を作る。視線は俺から総二郎と類に移って固まったまま。「何か用か？」「別な時にするよ」出て行こうとする佑を総二郎が制止する素振りで後ろからコツコツと近づいて肩を組んで引き戻す。「佑、久しぶりだな。親父より俺の方を相談相手にする方がいいぞ」その後佑の耳元で小声でごにょごにょ。どうせ恋愛事は俺に任せろとかそんなくだらねェこと言ってんじゃねェの？まあ、佑の場合は司の愛娘、舞と恋愛してるのは親しいやつらはみな知ってる。ただ一人・・・司を除いては・・・・だけどな。佑を司に殴らせたくはないし、俺も司に殺されたくない。頃合いを見て牧野がうまく事を運んでくれるだろうということで俺も総二郎も類も黙認中。「あのさ・・・好きな子を怖がらせて、泣かせたことある？」「佑、舞に何かしたのか？」珍しく類の瞳がキラリと鋭く光る。司の次に舞をかわいがってるのは類だからなあ。司ほどじゃなくても舞を泣かせたら類が飛んでくると考えても強ち間違いじゃないと思える。舞って・・・キョドッた表情を佑が作る。自分たちの付き合いが俺達にばれてないと思うあたりまだガキだな。舞が佑に気があるのはほぼ分ってた。『パティ―を舞と二人で佑が抜けだして、あそこでなんも進展し無ければあきらの子じゃないだろう」そう言ったのは総二郎。みんなばれてるよ。「正直に話せ！！！」オトナ3人に詰め寄られて逃げれるわけがない。それも俺達3人は舞も自分の娘のように生まれた頃から見てきてるから愛着もひとしおだ。舞が、上級生に抱き上げられているのを見て我慢できなくて無理やりキス・・・。いつも冷静沈着な息子に見た意外な一面。まあ、恋は性格を変えるよな。この俺も奥さんに恋して愛して捕まって、恋愛観まるっきり変わった男だし。嫉妬心が押さえきれない事もあるさ。佑も男だな。感心してはいられない落ち込みようの佑。そんな恋愛を10代で出来るって羨ましいぞ。「佑の気持ち俺は理解できる」総二郎が嫉妬するとこあるのか？未だにそんな意中の彼女いない独身貴族。「舞の場合、恋愛に関しては奥手だし、お子ちゃまだし、高校生にしちゃ疎い自分が男にどう見られてるか全然わかってないと思うしな」「まあ、舞は牧野の子供だからそんなものかも」総二郎と類の会話に俺もうなずく。舞が佑に嫉妬されたって分かっているかどうかは微妙。それさへ気がつけば舞は佑を許すって思うけどな。そのくらいで悩むなよ。佑の場合、いままで知らなかったドロドロの感情が自分の中にもあるって知って戸惑ってんだろうけど。それって、当たり前のことだぞ。佑と2人になったらゆっくりと話してやろう。つーか、俺の嫉妬心は葵だけに向けたものだからな。親の恋愛を話すのはなんとなく気恥ずかしさもある。「それより司にバレタラ・・・やばくないか？」総二郎が真剣な表情をわざと作る。ここにいる俺らが口を滑らせなきゃありえないだろう。「佑しばらく海外に逃げろ！！留学だ！留学！」類！口もと笑ってるぞ、緊張感が足りねェ。「俺も大事な息子を親友に殺させたくはない」俺もそう言いながら頬が緩むのを隠せないでいた。拍手コメント返礼やなぎ様司にいつばれるのか？実はF3も楽しみにしてたりして・・・(^_^;)harurun 様これは相談というより佑君言わされちゃったって感じでしょうね。シッカリこの3人ならフォローしてくれそうだからいいですけどね。楽しそうな気がする。理子様F3恋愛相談室定期開催決定!!!　　出来るかな？(^_^;)定期的に読みたいと気に入ってもらえてうれしいです。あずきまめ様海外逃亡！いやいや留学で脅して、にっこりとほほ笑んで佑君の肩をポンポンと叩く類。想像できますね。類の微笑が威力を発揮するのはつくしだけじゃないのねぇ～。nene様遊んでもこの3人なら最後はバシッと決めてくれるでしょうから心配しないで楽しめるんですよね。そうそう、誰にも舞ちゃんをとられちゃだめだぞ～みえこ様佑君の最大の難関はここじゃなく司君ですからね。やきもち焼かれるうちが花ですよね。かよぴよ様そうそう♪遊び人のパパ達にしてみれば可愛いもんですよね。逆に助言できなかったりして(^_^;)「あの牧野の子供だからな」「舞は牧野の上をいく気がするのは俺だけか？」なんて、佑君がいなくなった後で顔を突き合わせるＦ３の会話もたのしそうな気がします。
07Jan
- 七草粥にまつわるetc
  遅ればせながらあけましておめでとうございます。気がつけば新年の7日が過ぎました。早っ。馬のように爽快に駆け巡って今年も突っ走りたいですね。七草粥は食べましたか？わが家の家族はみんな渋い顔をするので数年前1度やったきりになっております。本館の方でちょっとＵＰした七草粥のお話こちらではつくしバージョンでお届けします♪「なんだこれ？」道明寺邸の食卓。何時も二人じゃ食べきれないほどの量が並ぶ朝食も今日は七草粥とおつけものの小皿が一つ。これでも昨晩からしっかり下ごしらえして準備したんだからね。調理長からダシの取り方もしっかり伝授してもらってどんな豪華な食材がいった料理より味はいいと保証できる。「なんだって、お正月の七日に食べる七草粥」「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロって中学の時に習わなかった？」食べる前からまずそうに顔をしかめる道明寺の態度は予想済み。素直に「道明寺のために作ったから食べって」て、言えばいいのに挑発したくなる。「結局雑草じゃねェか」七草の名前なんて知らないはずなのに、素直に知らないとは言えないんだから。舌打して顔を横に向けられた。つつと歩み寄った私の鼻に道明寺の冷たくなった体温を感じる。「なんだよ。びっくりさせるな」「一年の無病息災を願って食べるとか、お正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休めるって意味合いもあるの知らないの？」「俺の胃は頑丈だ」意地でも知らないって言葉は言わない道明寺。変なところで意固地になるというか自尊心の塊が顔を出す。丈夫なのは胃だけじゃないって分ってるつーの。正月から有り余る体力はしっかり証明されて、正月疲れよりそっちで腰が痛くてしょうがない。朝から思い出す話じゃなかった。「雑草、好きだって言ったの嘘？」色気のある話を追い出さなきゃ道明寺に隙を見せそうでヤバイ。雑草のつくし！昔は良く言ったものだ。踏まれても踏まれてもへこたれない生命力。それがなきゃ道明寺とここまで付き合えるものじゃないと今でも思える。目が点になった顔は全く覚えてない表情。「つくしも、雑草なんだけどなぁ・・・」あっと目を見開いて何かを思い出した表情に変わった。もう一押し。「好きなんだよね・・・つくし・・・」私も意地悪だなぁ。たまにはいいよね。何時もいじられてるの私なんだから！くってやるよ。そんな勢いで道明寺がお椀と箸を持ち上げた。「アチッ！！」真赤になった舌を出した道明寺に笑いが止まらなくなった。
30Dec
- 良いお年を♪
  今年はアメブロ開設。別館スタート。本館ボツの話も少なくて(^_^;)類君と入れ変わった司君。このお話も終わらせることが出来ずに年を越しちゃいそうです。来年は完結！！わが家は今日から実家めぐりです。旦那の実家は寒いんですよね。市内から車で50分。気温は霧島からの風が冷たくて市内と比べると数度違います。今日の午後から嫁してきます。それでは今年一年ご訪問頂いた皆様に感謝申し上げます。来年もよろしくお付き合いをお願いいたします。良いお年をお迎えください。
16Dec
- 失恋ショコラティエ
  『失恋ショコラティエ】1月からの月９でＪ君主演のドラマ始まりますね。（私の居住地域では　土４半で2週遅れ）いよいよ俺様脱皮かぁ～(/_;)私の頭の中の道明寺どうなるかなぁ～。先日某書店で見つけた「ご自由にお取りください」中身はメモ帳です。小学館連載の漫画が何種類かありました。中身は銀袋を開けてみないと分からない仕様。わが家の姫はコナンが欲しかったみたいです。先日映画を見てから我が家の流行はコナン一色。ＤＶＤが毎日再生中。テレビ版はいったいどれだけあるのか。最近コナンしか見せてくれなくて困ってます。ということでこのショコラティエのメモ帳は私に回ってきました。ぜひとも譲ってと言う方がありましたらご連絡ください。
11Dec
- 永遠のラビリンス　番外編　もしも入れ替わったのが・・・5
  久々に・・・やっと・・・別館の更新ができる！このお話の着地点見えないんですよね。ただ遊びたいだけのような気がしてきました。(＠_＠;)花沢類の道明寺は道明寺邸の数ある客間の一つに閉じ込められた。そして・・・道明寺の部屋には私と花沢類の道明寺。ベッドの端に二人で腰を下ろして、思案中。考えても、考えてもこの状況が理解できない。「おい！牧野！」「聞いてるのかッ」グッと肩を掴まれて私の向きを自分に振り向かせる強い力。口調も強引さも、それは道明寺そのもの。優しい穏やかな口調と吸い込まれそうなビー玉の瞳の中に映る私。目の前の花沢類の顔に道明寺の顔が浮かんで消えた。花沢類の性格だからポッとなれるんだ。私の安心できる花沢類の雰囲気も、道明寺の性格が乗り移ったら意味がないことを悟った。今の花沢類は嫌いになりそう。「少しは笑えよ」「えっ？」「不安そうな表情ばっかり見せるな」怒ってる口調とは対照的に心配そうに覗き込む瞳。そうか・・・不愛想で、不機嫌そうでいて、私を心配してるのは、私の知ってる道明寺で・・・そんな不器用さが好きでしょうがなくて・・・それは、ヤッパリ、見た目も声も道明寺じゃないと調子が狂うみたい。花沢類には俺様な態度はどうしても似合わないもの。「牧野の呼び方が違う・・」道明寺を好きだって再認識させられた感情は素直じゃない私を呼び起こす。「はぁ？」「花沢類はもっと私はホッとできるっていうか、ホッコリ出来る呼びかけしてくれるから、それが心地いいの」本当なら私の知ってる道明寺の姿で、声で牧野って呼んでほしい。道明寺の姿で、道明寺の声で、口調じゃなきゃ私の心には響かないみたいだ。道明寺はすべて道明寺の方がいい。「ヒャッー」腕が私の背中を抱き寄せて花沢類の身体が私を抱き寄せる。グッと近付いた顔はそのまま私の頬を通りすぎて視界から見えなくなった。「私を抱いてるの花沢類なんだけどいいの？」心音がドクンと跳ね上がったのを知られたくなくて、大きくなる声。わざとらしかったか？「目をつぶれ」「えっ？」「今は黙れ、これ以上は何もしねぇから」耳から聞こえる声はヤッパリ花沢類で・・・それでも・・・抱きしめられてる感覚も・・・力強さも・・・伝わる熱も・・・それは道明寺に抱き締められてるみたいで・・・「道明寺・・・」私の唇は熱にうなされるみたいに道明寺の名前を呼んでしまっていた。「くそっ！」「このままじゃ我慢できねっ！」大きく叫んだ道明寺が私を突き放して部屋から飛びだしていった。道明寺・・・じゃなかった見た目は花沢類。どうした！どうするのッ！拍手コメント返礼ツックー様類の身体に宿った司の魂と試してみたい。きゃーーーーッ。司は我慢できなくてつくしちゃんを襲う行動に出るかもしれませんからね。つくしちゃんどうなのかしら？身体は類ですものね。でも類なら、嫌いじゃないからなぁ～。どんなふうに表現できるのか！挑戦したい気もしてますが・・・(^_^;)外野から見たらつくしと類だもんなぁ・・・。
30Oct
- パラドックスが～
  久々に更新と思いきや二次小説ネタの更新ではないことをお許しください。いや～本館では書きましたが、新曲パラドックスにまつわるお恥ずかしい親子の会話。中学生の間でも話題になる歌詞って～。paradoxの意味は正しそうに見える前提と、妥当に見える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉なかなか意味深ですね。深いッ。そして歌詞♪真夜中　泡立つ血が騒いでる俺はこの気持を止められない誰もそれを知らない誰かが俺にそれを知らせる教えてやるよ、俺はお前の香りに惹かれてる（叫べ）思うままに（感じろ）激しく（大声で）お前は俺を感じられない？おかしくなれよこの重さ　全て見たいんだ夢ならば焦らし過ぎ俺はお前が嘘ついてるの知ってる強引だね　そんな腰つきで引き寄せて鼓動が高まるたまらない加速興奮する　もう我慢できない感じるままに　もっと熱くお前は俺を感じれないのか？おかしくなれよあれ～子供が私に聞いてきた『俺をイかせろ』はどこ？でもなんとなく訳したい気持ちは解かるわぁ。中学生の子供にイかせるの意味なんてどう説明するのよ～経験しないと分らないなんて言ったら、どんな経験と突っ込まれそう。保健体育の授業に添った説明をしました。「射精って知ってる？」「白いのが出ること？」見たわけじゃないよねと一瞬ドキッ。今の保健の授業ってどこまで教えてるんでしょうか？冷や汗。射精だけで納得してそれ以上の説明がなくてホッとしました。
06Sep
- 永遠のラビリンス　番外編　もしも入れ替わったのが・・・4
  本館ではすでに完結してしまった『永遠のラビリンス』こちらではいつ終わるのかなぁ～。進めずに申し訳ありません。(^_^;)「どうするの？」俺が聞きてェよ！的な鋭い目つき。花沢類の吸い込まれそうな瞳が残虐に見えるのは中身が道明寺のなせる業。見た目が道明寺の花沢類はのんびりと長椅子に寝転んで読みかけの本を読んでいる。まるで、そこには花沢類がいる様な柔わらかな雰囲気が包み込む。こんな穏やかな表情の道明寺見たことない。道明寺の場合、刺々しい、エネルギー全開で生きてるからなぁ。確かに私の好きな道明寺じゃない。そしてその雰囲気は私の初恋の花沢類そのもの。「なに、俺見て赤くなったんだ」花沢類の声に道明寺の口調。「花沢類は、そんなしゃべり方しないでしょう！」「あっ！」鼻先に突き刺された花沢類の顔。その近さには慣れてない。甲羅があればその中にもぐりこませたいカメの気分を味合ってる。「類を見ても赤くなるんだな」「そんなに近く顔を合わせたことあまりないんだからしょうがないでしょう」「あんまりってことは、少しはあったってことか」「おまえらキスした仲だしなッ！」それは高校時代あんたが私をフッタ後でしょう！私たちの中ではもう決着がついたことで、思い出しもしないわよ。それにちょっと触れたくらいのキス。道明寺とはもっとすごいのしてるでしょうがぁーーー。言葉にするには恥ずかしすぎる。久し振りにそばでアップで見た花沢類の唇。道明寺が変なことを言い出すからリアルに感じるその感触。あれは、たぶんキスに入らない。はずで・・・って！なにするのよ！私に近づいてくる道明寺・・・じゃなかった花沢類の顔！キスする気じゃ・・・ッぎゃーーー！このバカ！何考えてる！手に触れたものを思わず横から振りかぶった。「ウッ・・・」脇腹を抑え込んだまま膝から落ちる花沢類。手が掴んでいたものは暖炉の炭を掴む長い棒のようなもの。すごく握りやすくて振りやすかった鉄製の棒。「牧野、俺は司みたいに丈夫じゃないからお手柔らかに頼む」確かに・・・普段なら唸り声を上げて立ち上がるはずの健康優良児が身動き一つしない。「道明寺？」「どうみょうじーーーッ」道明寺の名を呼びながら花沢類を揺り動かす。気を失ってる・・・そこまでひどい強打？何時もの調子でやっちゃダメだった。道明寺じゃなく花沢類の身体だもの。「ごめんなさい！！」目の前の道明寺の姿の花沢類に必死に頭を下げた。拍手コメント返礼あずきまめ様残酷な瞳の花沢類。小栗君ならしっかり演じてくれそうな気がします。つくしちゃん、かなり動揺中？あの花沢類を司と同等に扱って殴っちゃだめですよね。（笑）あばら骨大丈夫かしら？nene様実際にはつくしちゃんは類君は殴れないと思います。中身が司でも見た目は類君ですからねェ。殴りそうになって止まるんじゃないかな？今回は別館なので遊んでます～。ツックー様司ならこのくらいやらなきゃ効き目がないとか・・・やっぱり猛獣♪野獣な類君、どう変わるんでしょうか？見ものかも～♪
- 応援しています
  アメンバーのお友達から二次の作家さんが書く気力を無くしたと・・・私にも気を付けてくださいねと心配するメッセージをいただきました。詳しい内容は心を痛めてるマスターさんと直に私はつながりがないので分らないのですが、書く気力を失わせるまで落ち込んで、悩む姿に数か月前の自分の姿を重ねます。突然勝手に知らない人が家に土足でやってきて、「この家、趣味が悪いわね」「迷惑」「この家具、私の家にあるのと同じだけど真似しないでください。ほら、外壁の色も一緒じゃない」言われてるようなものです。言われた方は、なにがなんだかの混乱状態。そして何が悪かったのか、何が原因なのか、悩んで落ち込んで・・・悲しいです。ただ悲しいです。心は傷ついて眠れない夜を過ごされてるのではないでしょうか？書ける気力を失ってそれが自分の限界の様に感じます。ただ、好きだから、たのしみたくて・・・。書く場所にブログという便利なものを選んだだけです。公開も自由なら見る方も自由。一方的な発信から、遊びに来てくれる方も増えて、同じ好きなものを共有できて楽しかったはずなのに。苦言を呈してくる方って、ほとんどが突然なんです。いきなり現れて一方的な主観を主張してくる。影響はかなり巨大です。なにを言っても反論しても相手の主観で返されますから平行線のまま。疲労感は実生活より自分の精神を疲れさせます。こんなに苦しい思いをするのなら書くのをやめよう。そう考える気持ち痛いほどわかります。私も何とか元気をとりもせました。私のことを理解してくれて、応援してくれた方に助けられて。ゆっくりと、焦らずに、時間を過ごして、そして、心が元気を取り戻したら、戻ってきてください。あなたを、待ってる人が、応援する人がいつまでも待ってます。
24Aug
- 未来ちゃん順調です
  心臓手術も無事に成功して3か月。リハビリを頑張ってる未来ちゃん。その近況が本日の地元新聞に載りました。年内にも帰国出来るという嬉しい報告です。未来ちゃんから届いた手紙。以下は宮日新聞からの抜粋になります。『大林未来です。私はしゅじゅつの前は、ドキドキして痛くないか不安で、先生に何回も聞いたけど言葉がつうじないから、日本の人に聞きました。　しゅじゅつは、痛くなかったけど、はなからチューブをいれられたとき、のどがかってわるくて、はきそうになりました。トロントではべんきょうをがんばったり、おかしをつくったりしています。リハビリは、歩いたり、スポーツをしたり、しています。散歩では、リスをさがしてあるいているのでたのしいです。日本にかえったら、学校のみんなとあそんだり、じてんしゃでマクドナルドに行ったりしたいです。あと、みんあでバーベーキューをしながら花火がしたいです』きっと来年の夏には未来ちゃんの夢はかなうよ。
16Aug
- 恵比寿ガーデンプレイスが『ぴんとこな』
  ジャニーズ総出演の『ぴんとこな』子供はしっかり見てます。原作も読んでいたのですが・・・シッカリ今は過去形で(^_^;)待ち合わせ場所が花男の聖地の、あの場所って！懐かしさで凝視してしまいました。でもやっぱりあそこは花男でしょう～。二匹目のどじょうを狙ってないか？と勘ぐった私でした。花男で置き換えると、恭之助は類の役割的な～。原作ではあやめはもっと恭之介寄りになってる気もするんですよね。二人の間で揺れ動く切なさが欲しいッ。真央ちゃんと松潤に小栗君、やっぱり花男のキャストはぴったりはまったなと感じた次第であります。あ～～～恵比寿ガーデンプレイスにはつくしと司を立たせたい～。
02Aug
- 永遠のラビリンス　番外編　もしも入れ替わったのが・・・3
  別館ではお久しぶりです♪気がつけば5月から更新してませんでした。このお話はどこまで続くのか、もしかしたら、入れ替わったまま終わっちゃったりしてね。「これからどうする？」「どうするというよりどうなる？じゃないのか」あきらと総二郎の憐れみの視線は俺を見つめる。俺って言っても外見は類。「道明寺の凶暴さの花沢類って・・・無理かも」牧野の憐れみの視線は外見は俺で中身は類を見つめてため息を付く。「俺はしばらく司でもかまわないけどね」牧野ににじり寄る見た目は俺の類。あっ！！ややこしいぞッ！牧野にさわんなッ！といっても触ってんのは俺だ嫌、類だ！俺が触れば牧野に触るの類の身体で、このままじゃなんもできねェッ。「司、なにもがいてるんだ？」自分が自分じゃなくなったら冷静でいられる奴がいると思うか！総二郎！「もがいてるんじゃねェ、悩んでんだろうが！」「なにを？」俺と入れ替わった張本人はのほほんとした声でつぶやく。「類、おまえは本当に悩まないのかよ」「俺は花沢類として、おまえは道明寺司として生きなきゃいけ無くなるかもしれないんだぞ」詰め寄る俺に「そうなるね」と落ち着いた声。慌ててもしょうがないと冷静な外見の俺は、やっぱり中身は類だって思える。つーか。類の奴、そのまま牧野と付き合うとか考えてないだろうな？類は牧野が好きなわけだし、牧野の初恋は類で、外見は俺。牧野にとっても悪い条件じゃない。牧野に限ってそんなはずはない。牧野は俺の外見も性格も全部ひっくるめて俺を好きなわけだし。類になびくなんてことは絶対ない。「私、このままじゃ道明寺と付き合えないよね。花沢類と付き合うわけにもいかないし・・・」やっぱそうだよな。いや・・・駄目だ！付き合いをやめられても困る。お前は俺の婚約者で、一緒に連れだって出席するパーティーも目白押し。牧野！いきなり、今ここでその結論を出すのは早すぎじゃねェか！とは言っても、このままじゃ牧野をエスコートするのは中身が類の俺。着飾った牧野に寄り添うのは俺であって俺じゃない。朝まで牧野は腕の中にて、数時間後の今、牧野と触れ合うことも出来ないと悩んでる俺。こんなのありか！拍手コメント返礼やなぎ様入れ替わったままパーティー会場に行ったらどうなるかな(^_^;)花沢類が会場で大暴れって見たくないような気がします。あずきまめ様このまましばらく見たい気もしますよね。どんな司君が見れるでしょう♪佳扇　様ようやくUPできました。このまま更新しないと忘れられそうな気もします(^_^;)
24May
- 永遠のラビリンス　番外編　もしも入れ替わったのが・・・ 2
  司と類の入れ替わり篇。続きの要望が多くて～ちょっと寄り道の短編で1話だけのつもりだったんですが・・・(^_^;)こうなりゃ無謀と思いつつ書いてみるかと第2話です。何話まで行けるかな・・・「大丈夫？」ベットから身を乗り出した俺が牧野に手を差し伸べる。「あっ・・・ありがとう」躊躇することなくその手を取った牧野。待て！その俺は類で中身の俺は類の身体の中でその光景を眺めてる。「さわんなッ！」つないだ二つの手を断ち切る様に空手風に腕を切る。「俺の声でも司みたいに迫力出るんだ」とぼけたような類の口調の俺の声。「牧野に触れてるのは司の身体だけど、俺の身体が触れてもいいの？」あっ・・・。牧野に触れるということは類の身体が腕が指先が唇があいつの触れるということ。俺の身体で牧野に触れて、それを感じるのは類の心。どっちでもダメじゃねェか。「類、絶対牧野にさわんな」ベッドの上に押し倒して首を絞めた。目に見えるのはかすかに笑みを浮かべる俺の顔。クソッ。調子が狂う。「類が司を襲ってるぞ・・・」意外なものを見た！！立ち尽くして眺めてる総二郎とあきら。「反対ならわかるんだけどな」「類が見境なく司に挑むって、何があった？」総二郎が呆然とベットの前に立つ牧野に声をかけた。「理由は分ってるんだけど、きっと信じないと思う・・・・」チラリとあいつ等に向けた牧野の視線は動揺したままはすぐに俺達二人に戻る。「類が司を殴るとしたら一つしかないんじゃないの？」「司とおんなじ理由か？！」視線を合わせて総二郎とあきらが納得した表情をうかべる。「司、なにやらかした？」「なんも、やってねェ！！」ベッドから飛び降りて声の方向に向き直る。「類・・・どうした？」「熱でもあるのか？」両方から伸びてきた手が俺の額や頬を触りまくる。「俺は類じゃねェ！」「俺と、類が入れ替わってんだよ！」キョトンとなった二つの顔が次の瞬間遠慮なく弾けた。「バファファァ」「牧野、これはなんの遊びだ？」「どうせなら司と牧野が入れ変わった方が面白くねェ？」牧野を覗き込む屈託ない笑み。強張りを見せる牧野にやっと笑いが止まった。「冗談じゃ・・・ないのか？」からかっていた軽い調子の声に緊張が浮かんでる。「なぜか司の身体の中に入るんだよね・・・」聞こえた俺の声に信じられないような二つの顔が出来上がっていた。