最後の種目はランです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240701/20/ripakopa/8b/00/j/o1080081015458236668.jpg?caw=800)
皆様の応援の力で、思いの外バイクで足をつかってしまいました。というより正直タテトラのバイク9 kmよりきつかった。登り坂があったからなのか定かではありませんが、もはや6 分/kmで走る自信もない。来週のスプリント大会に向けて怪我したくないから無理もしたくない。
(この時点で気づきました。タイム測るのすっかり忘れた(笑)少なくともランだけは測ろう(汗))
とにかく歩かず走り切ろう。そう心に決めて水をぐびっと飲んでから重い一歩をトランジションエリアから踏み出す。(そして遅まきながらタイム測定開始(笑))
ラン練習してなかったこともあるし、なかなかに足が重い。きついなと走ってると折り返しのところで女性ひとりに抜かれる。完全に失速してるわと思い走ってるとふとあることに気づく。いや恐ろしい事実に気づいてしまった。
その事実とは…
…
…
…
「今の女性以外抜かれてない。」
…
…
…
そりゃローリングスタートだからそういうこともあるかもしれないけど、ここまでないのはおかしい。スタートは中盤くらいか。スイムで快調に何人か抜いた。バイクで羽根生え未遂の走りで女性一人抜いたかな?そして今ランで女性に抜かれたからいまどういう状況なんだろう?
男性に抜かれてないじゃん!
そりゃスタート順が速い人は抜いてないけど前にいた人たちはほとんどやる気のある若手のジュニアアスリートばかりだったような。おっさんの習性としてスタート時はそんなにやる気を見せることはない。
少し恥じらいながらやる気を見せまいと必死に余裕にふるまい、それでいてちょっと不安でプレッシャーに押しつぶされそうで、どうしても中盤から後ろに並んでしまうのです(完全に主観です。すみません(汗))
少なくともメラメラとした中高年は一人もみかけなかった(これも完全に主観です。悪気はありません(汗))
恐る恐る後ろを見る。後ろには誰もいない。ということはこれ結構いいんじゃないの〜と思い、頭の中ではゆずの栄光の架橋が流れ出す。最後の力を振り絞り、少しペースを上げて歓喜のフィニッシュ!
手元の時計で6分52秒/1.25 km。5分29秒/km。うーん微妙なタイムですな。
ローリングスタートなので結果は終わるまでわかりませんがチャレンジの部の男性の3/6にはなんとか入ったんじゃないかな〜と思ってました。
さて結果は
じゃ~ん
次回親子で表彰台。