一気に親子表彰台という記念すべき大会(笑)となった大磯ファミリートライアスロン大会。まずは息子の表彰式から。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240703/05/ripakopa/f9/63/j/o0810108015458715710.jpg?caw=800)
2年連続表彰台に登れて良かったですね。少しでも手を抜いたり諦めてたら3位にはなれなかったでしょう。4位とは4秒しか差がなかったですし。本当によく頑張りました。
実は息子はスイムもランもベストタイムを伸ばせない状況が1年以上続いてます(病気もありましたし。でもこの前やっと1 kmランで2秒ベスト更新できました)。伸び悩みなのか今までが順調すぎたのか。スクールでの毎月のタイム測定でベストがでなくて、口に出さずとも悔しい思いをしてるのは見てればわかる。他の子はどんどんベスト更新してるし。でも今はそういう時期と割り切ることも大切。世の中の事象は直線的ではなく階段的なもので一気に伸びるときはくるものです。むしろいい経験してるんじゃないかな。悔しくても日々努力を続けること、それも立派な才能です。それを息子は持ってるなと自分は誇らしく見てますよ。
さて息子の表彰式が終わりまして、その1時間後にジュニアの部、チャレンジの部、一般の部の表彰式のとのこと。案内まで待つかと休憩してると、はや1時間。
まだかな〜、ひょっとして大人は表彰式ないのかなと様子を見に行くとなんと表彰式始まってました(笑)。アナウンスが聞こえないところでのんびりロコモコ丼食べてたようです(笑)
ちょうど「じゃがいもさん(仮名)、いませんか〜」「じゃがいもさーん、いらっしゃったら大会本部(表彰台あるところ)まで来てください」と自分の名前が思いっきり呼ばれてる。
そうあれだけ楽しみにしていた表彰式に遅れるという思わぬ失態。ダッシュで行くも目の前でチャレンジの部男子の表彰式が終わってしまう……。
脳内では「栄光の架橋」から「蛍の光」へと音楽が切り替わる。
表彰台の一番高いところにはのれないのか。自分はもうこんな経験できないぞ……。
「すみません、遅くなりました、じゃがいもです。賞状だけもらえませんか?」とがっかりしながら運営の方にお願いすると、
「じゃがいもさんですか?せっかくですのでこのあと(チャレンジの部の女性の表彰式の後)表彰台登ってください!」となんとも粋なはからい。
…
…
…
じゃがいも「いやそんな……。遅れてきたのにそんな事できません。」
運営「いや、いいんですよ。なかなか1位で表彰台はのぼれないですよ、さぁ胸を張って登ってくださいよ」
じゃがいも「そんな滅相もございません。色々スケジュールもあるでしょう。私ごときのために時間を割いてしまうのは申し訳ないです。」
運営「ああ、おくゆかしい方ですね。それこそ勝者にふさわしい。さすがです。」
じゃがいも「そんなことないです。お心遣い本当にありがとうございます。それでは黙って帰路につきます。」
…
…
…
なーんてくだりはあるはずもなく
「ありがとうございまーす!」と二つ返事で喜んですぐに表彰台の一番高いところに登っちゃいました(笑)
脳内では「蛍の光」から「威風堂々」の重厚なクラシックに変わり流れ出す(我ながら単純だなぁ(笑))
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240702/11/ripakopa/d2/10/j/o0810108015458424514.jpg?caw=800)