トライアスロンに挑戦します㊲表彰台の一番高いところへ | じゃがいものブログ

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トライアスロンに興味出てきました!適度に備忘録程度に書き込みます。夢は子供とトライアスロン大会に。出ることです。

一気に親子表彰台という記念すべき大会(笑)となった大磯ファミリートライアスロン大会。まずは息子の表彰式から。



2年連続表彰台に登れて良かったですね。少しでも手を抜いたり諦めてたら3位にはなれなかったでしょう。4位とは4秒しか差がなかったですし。本当によく頑張りました。


実は息子はスイムもランもベストタイムを伸ばせない状況が1年以上続いてます(病気もありましたし。でもこの前やっと1 kmランで2秒ベスト更新できました)。伸び悩みなのか今までが順調すぎたのか。スクールでの毎月のタイム測定でベストがでなくて、口に出さずとも悔しい思いをしてるのは見てればわかる。他の子はどんどんベスト更新してるし。でも今はそういう時期と割り切ることも大切。世の中の事象は直線的ではなく階段的なもので一気に伸びるときはくるものです。むしろいい経験してるんじゃないかな。悔しくても日々努力を続けること、それも立派な才能です。それを息子は持ってるなと自分は誇らしく見てますよ。


さて息子の表彰式が終わりまして、その1時間後にジュニアの部、チャレンジの部、一般の部の表彰式のとのこと。案内まで待つかと休憩してると、はや1時間。


まだかな〜、ひょっとして大人は表彰式ないのかなと様子を見に行くとなんと表彰式始まってました(笑)。アナウンスが聞こえないところでのんびりロコモコ丼食べてたようです(笑)


ちょうど「じゃがいもさん(仮名)、いませんか〜」「じゃがいもさーん、いらっしゃったら大会本部(表彰台あるところ)まで来てください」と自分の名前が思いっきり呼ばれてる。


そうあれだけ楽しみにしていた表彰式に遅れるという思わぬ失態。ダッシュで行くも目の前でチャレンジの部男子の表彰式が終わってしまう……。



脳内では「栄光の架橋」から「蛍の光」へと音楽が切り替わる。



表彰台の一番高いところにはのれないのか。自分はもうこんな経験できないぞ……。



「すみません、遅くなりました、じゃがいもです。賞状だけもらえませんか?」とがっかりしながら運営の方にお願いすると、


「じゃがいもさんですか?せっかくですのでこのあと(チャレンジの部の女性の表彰式の後)表彰台登ってください!」となんとも粋なはからい。





じゃがいも「いやそんな……。遅れてきたのにそんな事できません。」


運営「いや、いいんですよ。なかなか1位で表彰台はのぼれないですよ、さぁ胸を張って登ってくださいよ」


じゃがいも「そんな滅相もございません。色々スケジュールもあるでしょう。私ごときのために時間を割いてしまうのは申し訳ないです。」


運営「ああ、おくゆかしい方ですね。それこそ勝者にふさわしい。さすがです。」


じゃがいも「そんなことないです。お心遣い本当にありがとうございます。それでは黙って帰路につきます。」





なーんてくだりはあるはずもなく


「ありがとうございまーす!」と二つ返事で喜んですぐに表彰台の一番高いところに登っちゃいました(笑)


脳内では「蛍の光」から「威風堂々」の重厚なクラシックに変わり流れ出す(我ながら単純だなぁ(笑))


(遅れてきたのにはしゃぎすぎ(汗))

リザルト
S 200 m         4分02秒
B 5 km           12分08秒
R 1.25 km      6分52秒
トータル        23分02秒

でした。

ちなみにチャレンジの部男女合わせて全体で1位の方は女性で私は2位でした(男性で1位)。

人数も14人と少ないので偏差値なんて出してみました。

偏差値
S 59.5
B 65.3→トランジション込み
R 52.2

チャレンジの部の集団ではあるから参考にしかできないけど、こうやって見るとひょっとして苦手と思っていたバイクが一番得意なのか(笑)。意外だなぁ。もしかすると「第4の種目」トランジションが人より圧倒的に速いのかも。基本トランジションは休まず即スタートにしている。

スイムも我ながら上達したもんだ。どの大会でも中位には入れている。トライアスロンスクールでは一番遅いけどスクール生が圧倒的に速いのかもなぁ。ここから一段とスピードを上げるにはさらなるテクニック習得なんだろうけど。初心に変えれば長くゆっくり泳ぐことが目標だから、スピードよりもむしろスタミナつけたいかな。

ランは課題というか膝に違和感あるんだもんと言い訳してみる。そもそもランが遅いのは織り込み済みでもある。というかトライアスリートはランナーが多いのか、他は遅くてもランが速い人が多い。ま、ランはよくも悪くも平均くらいなのかも。ランは着地の衝撃のあるスポーツだから上手いこと膝とつきあっていかないとなりますまい。



帰りに会場近くの大磯の「井上蒲鉾店」でさつま揚げ、はんぺん、かまぼこをお土産に買って帰りました。吉田茂が愛した味だそうな。はんぺんが歯ごたえあってかまぼこみたいで美味しかったです。さつま揚げ、これだけでご飯食べれる。総じてとても美味しかったです。


そして実家に井上蒲鉾店のお土産を届けて父に親子で表彰台の報告。息子はお小遣いもらって喜んでました。

たまたま私の姉もいまして

じゃがいも「トライアスロン大会で自分が1位だったよ」
姉「参加1人だったの?」



確かに普通にそう思うよね(笑)



最後に運営の人にできれば一つだけお願いしたいことあります。





シャンパンファイトやってみたかったなぁ(調子乗りすぎ(笑))


以上