自己否定はやめなくてよし

思考も手放さなくてよし

信じる決める

意識的な行動もいらない

 

 

30年自己啓発を学んでも

変われなかったジプシー

 

生きづらさから解放されて

今まで味わったことがない

幸福感を感じる

人生最後の自己啓発講座

 

 

心のパーソナルトレーニングスクール主宰

 

ラブラブ天音璃音ラブラブです。

※詳しいプロフィールは名前をクリック

 

 

 

ベルお知らせベル

【感想】

心の声を聴いてなんになるの?とまさに思っていた一人ですw

えー、聞かなくちゃダメじゃない!!と思わず思ってしまうお話

楽しかったです。何よりりおんさんんの例え話がわかりやすい!

今までどんな自己啓発本やセミナーより腑に落ちました!!

 

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人が変わるためには

当たり前に気づくことが大事

 

と聞いたことはあるかもしれません。

 

でもこの

当たり前に気づくって

実は自力ではかなり難しいんですよね。

 

 

 

 

 

 

わかっているんですが

気づいてはいるんですが

 

ということがあるので

いや気づこうとすればできるだろう

と思っている方もいるかもしれませんが

 

それはまだ

簡単に気づけることなんです!

 

 

 

 

 

 

 

例えば、

ここにチョコレートがあったとします。

 

 

 

 

 

 

誰もがチョコレートだと知ってる

わかっている

 

けど、ある人は

 

 

 

 

 

 

何を言ってるの?

これはいい匂いがする置物なの。

 

チョコレートな訳ないじゃない!

 

と思っているとします。

 

 

 

 

 

え?何を言ってるの?

と思うかもしれませんがw

それはあなたが

これはチョコレートだとわかっているから

なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのある人は

 

 

板チョコのことをチョコレートと思ってい流ので

こういう見た目の美しい飾りのようなチョコレートは

 

チョコレートだと認識できないのです。

 

 

 

 

 

 

 

だから、周りの人がなんと言おうと

 

何を言ってるの?

みんな知らないんだなぁ。

これがチョコレートなんて

そんなのあり得ない!!

 

と頑なに信じて疑いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが

何度も何度も誰から

これはチョコレートなのだと聞き続け

テレビや雑誌などでも

これはチョコレートだと書いてあるのを

見る機会が増えていくとどうなるか?

 

 

 

 

 

 

 

最初はあり得ない!!

としか考えられなかったはずなのに

次第に

 

これはチョコレートなのかもしれない・・・

 

と頭によぎるようになっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

チョコレートではないとまだ思いつつも

チョコレートだと思わざるを得ないことも

増えていくと

 

チョコレートなんてあり得ない!

という100%な考えは

少しづつ崩れてくんですよね。

 

 

 

 

 

 

この少しづつ崩れていくことが

考え方が変わってく途中過程です。

 

 

 

 

 

 

そして、ある日

試しに食べてみようと考えるようになりました。

 

眺めて違うに決まってると決めつけるだけでは

確かにわからない。

 

チョコレートは食べ物なのだから

食べてみればわかるんじゃないか?

 

そう考えたからです。

 

 

 

 

 

 

 

食べて違ったらやっぱり私の考えは

正しいでいいじゃないか。

 

試さないで決めつけるのは

違うのではないか?

と考えがよぎるようになったから

 

食べてみようという行動が

生まれたんですね。

 

 

 

 

 

 

そう考えて思い切って

チョコレートと言われるものを齧ると

 

パキッと表面の固い層が崩れると

中から美味しいリキュールやジャムが出てきました。

 

 

 

 

 

 

美味しい。

 

本当だ。私が知ってるチョコレートとは

違うけれど

 

 

 

 

 

 

 

そっか。これもチョコレートなんだ。

 

 

 

 

 

 

彼女の中で

チョコレートは板チョコだけじゃなくて

こういうのもチョコレートだと

気づくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

このお話から何がわかるか

というと

 

チョコレートであるわけがない

と心から信じてる人に

 

チョコレートなのに

なんでわからないの?

これはチョコレートだよ!

と言って

 

チョコレートだと

気づけるわけがないんです。

 

 

 

 

 

 

 

これはチョコレートかもしれない

と思わせることをたくさん経験させ

 

チョコレートだと考えることを

強要するわけじゃないけど

 

あれ?チョコレートなんじゃない?

 

という疑問を膨らませていき

 

“かもしれない”

 

という想いを増やしていく。

 

 

 

 

 

そうやって

かもしれないを積み重ねてくと

 

人は確かめようとして

実際に確かめて初めて

 

チョコレートだという認識をする。

 

 

 

 

 

 

これが気づくなんです。

 

 

 

 

 

気づけば確かに変わる。

でもこの気づくは

疑問が生まれない限り

疑問を抱く練習をしない限り

 

不可能なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はクライアント様に

 

例えば

人が自分を馬鹿にしてくる

とおっしゃってるクライアント様に

 

その人は

本当に馬鹿にしてるんでしょうかね?

と聞いたとしたら

 

クライアント様はどんな反応をするかというと

 

私が悪いってことですか?

私が間違ってるってことですか?

 

みたいな反応になったりします。

 

 

 

 

 

 

誰が悪いか

何が間違ってるかばかり考えて

 

気づくにつながる発想を

持ってないんです。

 

 

 

 

 

 

持ってなければどうするのか?

 

その発想ができるよう

練習していけばいいんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

だから

 

いろんなシチュエーションや

場面のお話をしてく中で

 

あれ?これって馬鹿にしてるわけじゃないんじゃないか?

 

と気づかせるように仕向けていくw

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば

 

クライアント様じゃなくて

どこかの誰かの話を持ち出してみて

 

こういう人がいてこうされたことで

馬鹿にされたって怒ってるんですよね

 

というと

なんでそんなことで怒るんだろう?

馬鹿にされてないのに

 

と人のことだと思うと

クライアント様は素直にお話を受け入れて

考えることができたりします。

 

 

 

 

 

 

 

そういう経験をたくさん積み重ねてくと

 

あれ?これってこの前の話と似てる。。。

あれ?これって私関係ないと思って

聞いてたけど私にも当てはまるんじゃないか?

 

私は馬鹿にされたって咄嗟に思ったけど

本当に馬鹿にされたのかな?

 

と自分でも気づかぬうちに

自然と疑問を抱けるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

すぐには相手が悪いに決まってる

と考えが崩れなくても

 

この疑問がよぎるようになるだけで

 

人はだんだんと気づくようになるんです。

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら現実は違うんじゃないかと。

 

自分の認識は思い込みだったんじゃないかと。

 

これが認知の歪み

 

自分は思い込みで解釈しただけなのではないかと。

 

 

 

 

 

 

 

あなたはこうなんですよ。

ああなんですよ。

 

という直接的な言葉だけでは

 

人はそうですね

 

なんて素直に受け入れないんです。

 

仮に表面的に受け入れたとしても

理解するのは難しい。

 

 

 

 

 

 

 

気づくなんて程遠いので

変わるなんてそりゃ無理になるわけです。

 

 

 

 

 

 

image

 

クライアント様には

例え話や人の話を持ち出して

 

あたかもあなたは関係ないんですよ

 

という空気を作ります。

 

 

 

 

 

そうすると

自分のことじゃないんだと思うと

案外素直に受け入れて

話を聞いていったりします。

 

そうやって本人が気づかぬうちに

考えが変わるような

“気づく”きっかけになるように

仕掛けています。

 

 

 

 

 

これのちにクライアント様に

種明かしすると

 

え?あれってそうだったなんて知らなかった!

とよく言われます。

 

楽しいおしゃべりしてるとしか思ってなかったとか

りおんさんはなんであんな関係ない話とか

よくするんだろう?とか不思議でしたとかwww

 

 

 

 

 

 

 

 

人生を変えるためには考え方を変える必要がある。

 

でもその考え方を変えるためには

今の自分の考え方に疑問を抱いていけるよう

気づいていけるようにならなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

それはとてつもなく

難しいことなんです。

 

 

 

 

 

 

 

それがなぜ

心のパーソナルトレーニングでは

可能なのか?

 

 

 

 

 

 

 

その気づくきっかけを

凄まじい数入れてるだけw

 

しかも本人に気づかせないよう←これが重要

 

本人がわかってしまう仕掛けは

受け入れませんし拒否されますからねw

 

でもそうやって苦労に苦労を重ねて

仕掛けた仕掛けだって

毎回セッションで3~40個くらい仕掛けて

効果を得られるのはよくて10個とかです。笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づくってそれだけ難しいことなので

自力で気付けないのは

割と当たり前なことなんですよね^^

本当は^^

 

 

 

 

 

 

 

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