例えば、月額20万円支払っている場合、1年間の保険料は240万円、
10年間でなんと、2,400万円支払っていることになります。
2,400万円です。御社の決算書に、2,000万円を超える資産は、
どれだけあるでしょうか?
生命保険は、とても高額な買い物です。
ところが、
この大切な資産を一目で理解できる状態で、管理できているでしょうか?
私どもは、これまで数百人に上る社長にお会いしてきました。
しかし、満足できる、「社長の保険」の管理ができている社長は、
残念ながら皆無に近い状態でした。
なぜでしょう。(・・?
答えは簡単です。そのようなツールがこれまでなかったのです。
生命保険のプロを自認する方々が、分析ツールとして利用しているものや、
最近流行のFP業務用に開発されたツールなど、あるにはありますが、
一般の方が見て、一目で理解できるものかといえば、
正直、社長の満足の行くものとは言い難いものばかりでした。
とは言う当社も・・・、
お客様である社長のおめがねに適うものをと安易にスタートさせてみたものの、
これがどうして、難しいのです。
琳瑯舎は、「生命保険オタク」として、ちょっとは知られていましたので、
このくらい簡単だろうと考えていました。
ところが、何で難しいかすら、理解出来ないうちに、
なんと半年も費やしてしまったくらい、難しいのです。
どうして難しいかという理由を解明してから1ヶ月、
試作品を私どものお客様である社長にご覧頂いては、改善を繰り返し、
ようやく今の形まで出来上がりました。
ポイントはアウトプットと保障の分類でした。
つまり、必要な情報を、必要な方(契約者・被保険者・受取人)が
解りやすいようにまとめることで、
ようやくシンプルでしかも一目でわかる管理帳票ができたのです。
保障の分類は、社会保険に準ずる形で、ようやくわかりやすく
分類することができました。
せっかく入った生命保険も、管理を怠ると、
保険金の請求忘れ、
不要な保障の無駄な継続、
環境変化への未対応、
税制変更への未対応、
目的外加入などなど、
大変な弊害をもたらします。
冒頭に述べた保険料総額は、決して大げさではないのです。
琳瑯舎流スーパー管理術の概要は以下のとおりです。
生命保険は、
算数(アクチュアリーという統計・数学の世界)と
国語(民法や商法など法律の世界)で作られています。
そのことから、管理も2つのファイルで行います。
保険会社ごとや、契約者ごとで管理すると見えなくなりがちな全体像が、
この手法であれば、常に見えるようになります。
生命保険は、三種類の視点で、分解しなくては、満足頂けません。
①契約者(=保険料負担者)②被保険者 ③受取人 です。
保険料と解約払戻金に関する情報は、契約者(=保険料負担者)毎に管理をします。
保険金は、受取人毎に、幾ら受け取るか管理します。
リスクは、被保険者に万一のことがあった場合に顕在化しますので、
被保険者ごとに、どのような保障・補償が、幾らの保険金で設定されているか
一目で理解できなくてはなりません。
保険証券から、主契約、特約それぞれの、中身を吟味し、
保障・補償内容を読み取って、
分解、(やっかいなことに、同じ保障を示す言葉も、保険会社によって、
全く内容が異なります)社会保険に順ずる分類法で、一覧を作成します。
ISOやPマーク取得企業に対しては、「保険管理委託契約書」や、
「保険分析委託契約書」を締結して、業務を行うこともあります。























