ミュージカル「ベートーベン」予習は如何? | 徒然なるままに*Rain&パクヒョシンさん、そして俳優ヒョンビンさんを応援します

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好きなときに、書きます。
気がついたら読んでください。
昨日では早すぎた。
明日では遅すぎる。
だから……
いま。

ミュージカル「ベートーベン」が9日から日生劇場で上演されています。

👏👏👏👏👏👏


おおーっ!


ミヒャエル・クンツェさんとシルベスター・リーヴァイさんが来日されましたね!


初日前会見


YouTube

https://youtu.be/eBfZwO_YlbM?si=Cc0wz5kpEFP2s9Ww 



ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5b6994df125a63ade61337209131eff72d67b7f 


https://engeki-audience.com/article/detail/12038/ 


井上さん、似合ってます❣💗

ちょっと、ウンテさん的ベートーベンタイプ?

不思議なもので、ベートーベンに見えてきます☺️😋。

さて、明日、やっと1回目の観劇に行く予定にしているのですが、日本ではこのミュージカルの説明があまりない??
〜ですか〜??

僭越ながら、
予備知識があった方がより楽しめると思いますので、
細切れですけど、韓国EMKの、ワールドプレミアの時の説明を拾い読みして頂けたら、ある程度中味がわかると思います。

ミュージカル「ベートーベン」に関するEMKのインスタグラムはほぼ全て翻訳してあるはずです☺️🤔。

〈ご参考過去ブログ〉のテーマ
「パク・ヒョシンミュージカル」
ベートーベンの項の最初記事から遡って下さいね。


このミュージカルの気になる所を思いつくままに少しあげますと……

ベートーベンは、ハイドン、モーツァルトのように、当時宮廷では常識であったあの鬘を被らず、馬鹿にされても反骨精神?で断固として妥協をしない、謂わば「変人」の天才的音楽家として、革命的音楽を生み出した人物と言えます。

この物語は、ベートーベンとアントニーという3人の子持ちの人妻との1810年から1812年の、2年間の「燃えるグラスのような人生」と表現される恋物語のお話なんですが…
そう…
ハッキリ言って、不倫😂のお話です😆。。。。

しかし、クンツェさんは、偉大な.ミュージシャンとしてのベートーベンより、
魂を持った一人が、他の人によって救われる姿を見せようとします。

つまり、この作品は、
『寂しくて魂の傷が多い一人が他人によって救われる可能性があるというメッセージを含んでいる』と仰っています。

その恋人、アントニー(トニー)は、ベートーベンのパトロンの令嬢でしたが、ギターが弾けたようです。このミュージカルでは、ベートーベンの曲は、記憶によれば?、確か52曲使われているとのことでしたが…

ベートーベンが作曲した曲の中には、1曲だけ珍しくギターの曲があるそうなのです。

その曲は、おそらく彼女のために作曲したのでは?と言われているようです。

恋は芸術を生み出すのに大きく関与するのです😁😁

また、このミュージカルにはダンサーが登場し、ベートーベンに曲を書くように促す場面がある(と思う…まだ日本版を観ていないので…)のですが、象徴的、観念的な音楽の要素のイメージの世界の表現として踊ります。
韓国版では、そのダンスがとても素晴らしかったので、日本では、誰が踊るのか?という興味とともに、どうなっているのか?とても楽しみです。

それぞれのダンサーが表現している【要素】は、アンダンテ、ハーモニー、ピアノ、フォルテ、アレグロ、メロディクスだったと思います。

ベートーベンは、幼い頃に彼の才能に気づいた父親に、宮廷でお金儲けをするために、厳しくピアノの練習をさせられるという、
今で言う虐待を受けていました。

さて、いきなりのオープニングで出てくるのは、ベートーベンのデスマスクです。

暗く不吉な感じの、このミュージカルの始まりは、なんとなくエリザベートのオープニングの印象と似通った感じを受けました。

ベートーベンのデスマスクは実存するようです。
また、耳が聞こえなくなるベートーベンが治療を受ける場面もあります。

ベートーベンの弟はカスパールといい、川に身投げをしようとしていた女性を助け、その女性ヨハンナと結婚するのですが、
ベートーベンは、彼女は身持ちが悪いと、結婚に反対して、弟と仲たがいしてしまいます。
この場面は、ベートーベンがどうして彼女を受け入れないのか…?少し描写の時間が足りないので、わかりにくいかもしれません。
演技では、彼女の、稼いだそのお金を後ろ手に持っている場面が象徴していると思いますので、お見逃し無く…。

余談ですが、後に弟が亡くなった後、彼らの息子を引き取ってベートーベンが育てたようです。

その他にも、
多分…観客が驚くようなピアノの設置のしかたや、稲妻の場面など、きっと韓国版と同じようになる?、と思うのですが、そこも興味深いです。

韓国でも「芸術の殿堂」から「世宗文化会館」に移っての上演に変化がありましたので、また日本ではどのように進化しているかは見ないとわかりません。

つまり、ワールドプレミアの韓国初上演、ということで、上演しながら手直ししていく感じで、
カットされた場面や、変更された場面もあり、まだまだ変化しそうなミュージカルでしたので、日本の井上「ベートーベン」がどのようになっているか?とても楽しみです。

コメントなどを読みましたら、韓国からスタッフも沢山来られて、皆で協力して作っていった、とのことのようでしたね。
日韓で協力して、素敵なミュージカルを完成させていくということは、とても素晴らしい試みだと思います。

また、韓国でも日本のミュージカルが、日本でも韓国のミュージカルが、上演されるようになったらいいなあ〜と、夢のようなことを期待しております。

そうそう、それに、、、
韓国では、ベートーベンもトニーもトリプルキャストでしたが、日本では井上芳雄さんと花總まりさんだけで演じますので、お疲れが出ませんように…🙏。
頑張って下さいね💐✨

【ご参考抜粋過去ブログページ】
🍀
ベートーベン創作ノート


🍀
プレスコール


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読んでくださりありがとうございます。