心地よいお庭とおうち *LE PETIT JARDIN ル プチ ジャルダン* -19ページ目

かわいい子どものスズメとの出会い



お昼すぎに庭のジギタリスやオルレイアがきれいで眺めていたところ、

庭にずっと鳴き続けている鳥がいました。

「チヨチヨ チヨチヨ・・・(妙に和風だけど、ほんとにこんな鳴き声だったの)」

成長した鳥ではなく、ひなみたいな声。

そこで庭木をざっと見回したけど、鳥の巣は見当たりませんでした。

 

あまりにずっと鳴いてるので、さらに見回したら庭の下の方のワイヤープランツやクリスマスローズの茂みの下に、小さなスズメがいました。

くちばしが、親がエサをあげやすいように、黄色いラインが入ったスズメでした。

成鳥のスズメより、少し小さくて、ずっとおしゃべりするように小さく鳴いててほんとにかわいい。

 

回りで、警戒するような声で、「じぇっじぇっ」と鳴きながら飛ぶスズメがいたので、親かな?
と思ってその場は去りました。あとで、子どもが帰ってきたら、教えてあげよう!

ずっと鳴いて目立っているのが、少し不用心で心配だけど。。

 

そのスズメは柄も成鳥のスズメともう同じだし、サイズも少し小さいくらい。

調べてみると、「巣立ちびな」というらしいです。巣立ちの練習中で、自分でエサを取ったり、飛んだりするけど、体力ないので、よく地面で休憩しているらしいです。でも、あくまで巣立ち中なので、取って育てようとかしないように!とのこと。親は近くにいて、様子見てたまにエサを運んだりしてるそう。


それから、2時間ほどして、うちの子どもが帰って来ました。かわいい巣立ち中のスズメが地面にうずくまって鳴いてたよ、というと大喜びして見に行きました。一緒に庭に行くと、ちょうどその時、「チヨチヨ、チヨ・・・・」

不意に声が途切れて、バサッバサッと大きな羽音がしました。カラスが低空飛行して庭を飛んで行き、いやーな予感がしました。

 

どこにスズメがいったかな、と探してたら、娘が屋根に止まったカラスを見て、ショックを受けた声でいいました。

「カラスが小雀をくわえている!!」

私も見上げると、2階の屋根の上に、逆光でカラスがまだ細いスズメを加えているシルエットが見えました。其の後、すぐ、カラスは大きな羽音を立てて、ばさっばさっとどこかへ飛び立っていきました。

走るということ





小学生のころ、運動会のかけっこでは、真ん中くらい。速くも遅くもなかった。

それに対して、妹は、いつも1番。運動がよくできて、リレーにいつも出ているような花形だった。

小さいころは、よく悪夢を見た。足が重くて思うように動かず、走れない夢だ。

体育や運動会で走る前、スタートラインに立つと、「あれは夢だったのか現実だったのか」と悪夢を思い出して混乱し、うまく走れるか心配になることが多かった。足が動かないんじゃないかと思っていた。

鉄棒も跳び箱も失敗してけがをするのがひたすら怖かった。

 

それが、6年生くらいから高校まで長距離も短距離もいきなり足が速くなった。

女子の2クラス合同体育で、1,2番くらいになれるようになっていたのだ。

とにかくよく走らざるを得なかった結果だ。小学高学年で入ったハード目な運動部。小学校4.5年のころ水泳教室に行くバスに、学校の用事が長引いて乗り遅れた時に、自宅から3、4キロくらい走って通うことがたまにあったこと。田舎はバスの本数が少ないから、次のバスでは間に合わない。母に後から怒られるかもしれないのが怖かったから必死だった。信号で何回かとまったり、息切れがひどくなったり、横っ腹が痛くなったりしたら途中歩いたりして、ひたすら走った。通りをたくさん車が走ってたが、車の屋根に飛び乗って、いいとこまで運んで欲しいと、何度も思った。

跳び箱も、恐くてほとんど跳べなかったのに、5年生のある日を境に、全段跳べるようになり、一気に運動ができるようになった。

 

ところが大学以降走らなくなり、30代前半ではジョギングしたら、体が全身、異常にかゆくなるようになっていた。

走ることは嫌いではなかったのに、300メートルくらい走ると、我慢ならないひどいかゆみに全身が襲われた。たまにジョギングしてはかゆすぎて諦める、ということが何回かあった。

 

調べても、原因が分からない。運動不足とか、乾燥肌とか書いてあって、いろいろ試すけど解決できない。皮膚科でも聞いたけど分からなかった。

それが今になって解決した。運動不足な人が、体が冷えた状態でいきなり走ると、体温の急激な変化で肌がかゆくなることがあるという、どこかの皮膚科の先生のネットページを数か月前に見たのだ。熱いシャワーに入ってから運動するとか、事前に準備運動よりもハードにしっかり体を動かして温めてから、外に出て走るといい、と言っていた。もともと準備運動はしてたけれど、すがる思いで半信半疑で、予め筋トレ系の運動で体を温めてからはしったら、かゆくならなかったのだ。これを何回も続けたら、先月中ごろからは普通に準備運動するだけで、かゆくならなくなった。

 

今はまったく体力に自信がない。ほんとにちょっと走るだけで、息があがるし、体が重い。

数年前まで電車通勤だったが、今は違うし、意識しないと動かない。スポーツジムのオンラインジムと並行して、たまに走ることにしている。

まだまだちょこっとしか走れないけど、体力つけて、気力や記憶力がつくといいなあと願って、重い体を動かしている。

今年もおうちバーベキュー でございます。



時は今、バーベキューシーズンでございます。

虫はいないですし、暑くもないですし、寒くもないですし、植物も新芽や花がきれいでございます。

 

GW終わりあたりの某日、私の家族は、おうちバーベキューを決行したのでございます。

先がけまして、夫君とホタテの殻の付きましたものや(4つで300円ほどとお安く、歓声をあげたのでございました)、練り物の串のつきましたもの(これは次回からは不要でございます)、牛肉や豚肉の焼き肉用肉、ジャガイモなどの野菜、おいしいソーセージなどなどを買いに行ったのでございました。



 

さて、当日になりまして、庭を見ましたところ、バラも5種類ほど、ちらほらと咲き始めてございました。花の満開の時期は、今少し先のことではございますが、この日も、キンギョソウ、ヒルザキツキミソウ、エリゲロン、ヒメウツギなど、花盛りの時期の到来を告げる花々が咲いてございました。



 

庭について思いますに、カンパニュラが伸びるだけの伸びまして、花が全く咲かないというのは、いったいぜんたい、どうしたことでございましょうか。カンパニュラと思いまして、後生大事に育てていました植物が、実はカンパニュラぶった雑草なのではないかしらん、という一抹の不安を抱いて、庭を眺める日々でございます。

 

 

さてさて、バーベキューコンロを組み立てまして、炭を並べまして、火をつけようとチャッカマンなるものを出しましたところ、燃料が切れていることに気づいたのでございます。一つの炭に火をつけまして、それに重ねて何個か夫君が火を広げてまいりました。

 

たまにバーベキューをいたしますと、災害にもしも合いました時に、足りないものが確認できるのは意義深いことでございますし、万が一海難事故などで無人島に短期間流れ着いて暮らさないといけなかった時に、いかように私が行動すればいいのか、多少なりとも心のうちで夢想(妄想)できたりするのは醍醐味でございます。

 

多少肌寒い日でございましたので、温かい汁物や温かい飲み物を用意いたしました。それから、カラフルなサラダも添え物として腕をふるったのでございました(切って盛り付けただけでございますが)。

お肉を網に乗せましたところ、肉の焼けるいい香りが白い煙とともに、まだ暗闇ではない深く青い夜空に舞上っていくのでございました。




私どもは、実にたくさんのものをいただきました。夫君や子どもたちも、肉をじゅうじゅうと裏返しましたり、焼けましたら皿に取りつぎましたり、かわるがわるに火の番をしたのでございます。

満足いたしましたが、しかし大事なことを忘れているのででございました。何かが足りない、そう私は思ってございましたが、それが何でありますかは、バーベキューが終わってから気づいたのでございました。

冷蔵庫をそっとあけましたところ、豚の角切りや鶏肉とネギを購入していましたのに、ネギマや焼き鳥などの、おいしい串物を作り忘れていたのでございます。痛恨の極みでございます。



 

串物に使いませんでした串は、マシュマロを焼くのに使ったのでございました。

 

本当に今からの季節は、信じられないくらいに花盛りとなる一年で一番の美しい季節で、バーベキューもできますし、最高の季節でございます。




東山動植物の丸まったペリカンでございます。