心地よいお庭とおうち *LE PETIT JARDIN ル プチ ジャルダン* -17ページ目

庭の剪定*ついに夫になついたインコのぴーちゃん


庭の木がもさもさしすぎてて、なんか雑然としてきた。

玄関前の庭と、家の奥の庭の高木と中木の剪定をしてもらった。

 

毎年来ていただいている、知北グリーンサービスさん。

もっさーとしていた庭が、すっきりなって、涼しげ。

すぐ2階に届くくらいに木が伸びるので、これくらい強剪定でいい!

 

あまりに鬱蒼としていると、陰気くさくなってしまう。それぞれ、コンパクトにコンパクトにまとめたいな。

大物がきれいになったから、低木の整理とか、雑草の整理とかをやっていかないと。

 

あと、つる植物をとにかく減らそう・・。

 

 


うちのセキセイインコのぴーちゃんは、おいしそうなソーダみたいな色をしてる。胴がエメラルドグリーン、頭がレモンイエローのふわふわしたちっこいかわいい鳥。

かわいい見た目とは裏腹に、ぴーちゃんは、かなり気性が激しくて、好き嫌いが多い。

 

私にしかなついてくれないまま、数年たっていた。私には、「ぐきゅぐきゅ、ぴちゅーぴちゅー」と、声にならないような声をのどから鳴らしながら、手とかにくちばしでトトトトと軽い振動でマッサージしてくれたり、肩にとまって顔をすり寄せたりしてくれる。

でも、他の家族は、ケージに指を入れて遊ぼうとしたり、えさの関係でケージに手を入れると、鬼のようにガッガッとくちばしで攻撃したり、噛んだりしてくる。

 

せっかくペットとして家にいるのになんだか寂しい。この子の幸せは私のみにかかってるって、責任が重い・・と思っていたところ、最近夫くんになついてくれるようになった。

 

夫はぴーちゃんの攻撃にめげずに、家に帰ったら挨拶したり、遊んであげようとしたりしてたのが報われた(なんてけなげな奴・・・)。ここ数週間、夫の手にもマッサージしてくれるようになった。

夫も、こうなるとぴーちゃんが、かわいい かわいいと、せっせとインコをかまっている。

私だけがしっかり構ってあげないと、という重圧がちょっと減った感じだし、夫の苦労が報われてとってもうれしい。ほほえましい。

 

できれば子供にもなついてくれないかなー。

 

はちみつ梅干し*横尾忠則が重石で


梅シロップの次の週、梅干しを付けました。

はちみつ梅干です。

 

梅干用の梅なのに、めちゃくちゃ香りがよくて、こちらを梅シロップに使えばよかったと思ったくらい。


水に1時間つけたあと、こつこつ梅干しのヘソをとり、一つ一つぺーパーナプキンで丁寧に拭き、バットで乾かします。大量に作業すると疲れるから、梅は1kgで。楽しむ程度でいいんです。

ひとつひとつ強いアルコールのホワイトリカーで梅を消毒して、これまたホワイトリカーで消毒したジップロックに入れ、塩とはちみつを入れてよく混ぜて重石を。重石は本。

 



ジップロックで2日つけて、あとは、冷蔵庫で梅雨明けに天日干しするのを待つばかり。

重石には大きさがちょうどよかったので、横尾忠則展で買った図録を乗せました。ちょうどいい。



 

だいぶ前だけど行った横尾忠則展は、面白かった。膨大な努力と描いた絵。既成概念を壊すのって、精神強くないとずっとはできない。多くの人には奇行って思われるだろうし。

絵としてというより、考え方が面白いなって思った。どんどんスタイルを変えて行くパワーがすごかったわ。昭和を生きる人々の意識をいろいろとごろりと変えて行くような力。ピンクガールのシリーズ、けっこう好きです。

 

ドゴォッッという音が似合うアカンサス*金鉱山のおじさん



「私には、ガーナに金の鉱山があって、いつかはお金が入るんだ。」

先日、こう言っているおじさんと出会った。

 

おじさんは、中年というよりは初老に足を入れたぐらいの、体の線は細く不健康な感じだが、気の強そうな人。

よれよれのポロシャツのボタンを、「これはとめるもんではない。」と思ってるかのように、全てとめず開襟して着て、足は汚れたサンダルを履いていた。

短時間だが、直感でそれはなさそうな気がする方だった。

 

「え?」

「そ、そうなんですね・・・」

一緒にしゃべっていた人たちの固まり方・・・。


やばい人だ、でも、いくらやばいと言っても、そこまで途方もないと、逆にすごいというか笑えてくるな・・・。

あとで、ちょっとすごいキャラだね、と、聞いてた人たちの話題になった。

 

銅鉱山とか石材の掘り出し山とか言われたら、多少は信ぴょう性があるけど、「ガーナの金の鉱山」は「アラビアの油田」なみに響きが華麗すぎる。うさん臭いけど、キラキラしてて魅惑的な響きだわー。

 

おじさんの話は5分くらいしか聞かなかったけど、そのあとしばらくは壮大なキラキラしたホラ話と、それをさも当然のように語ったおじさんに衝撃を受けていた。

 

映画「クヒオ大佐」を思い出した。日本人なのに、ハメハメハ大王の子孫とエリザベス女王の双子の妹の子で、パイロットだと詐称して、数人もの女性から結婚詐欺を続けて1億円くらい(昭和の1億だからすごい)だまし取った実在の人。

 

そこまですごいホラだと、逆に信じてしまうそうで。

いや、そうかも。まさか、こんな嘘つく人いないはずって思って、信じてみたくなるかも。

逆に信じてなくてもそこまでのホラをつく豪胆さがすごいと話に乗っかる人もいるのかな。

 

ガーナの金の鉱山のおじさんは、どうしてこんなことを言っているんだろう(もし本当じゃないなら)。



 


アカンサス モリスが今、咲いている。2mは超える花穂や巨大すぎる葉っぱの大胆さが、ちまちました植物の中にあると、庭のスケールが大きくなって、説得力みたいなものがあって、好き。大きすぎて、漫画なら効果音にドゴォッッて書いてありそうな植物。

たくさん花穂が出たけど、これだけ出るのに、数年かかった。植わってるだけ、葉っぱだけというのが数年続いたわ。

 

この葉っぱは古代ギリシャの建物の装飾モチーフによく使われたみたいで、ギリシャの国花とのこと。ビザンチンリーフともいわれてるので、東ローマ帝国でも使われてたのかな?

堂々としてて好きな花。