第二弾:JJ
第三弾:日本人医学生のRさん
第四弾:医学部の実習生のみなさん♡
第五弾:看護学部の実習生のみなさん♡
今日は第六弾。
幼稚園の先生たち♡
りんごちゃんには弟のりーろん🦖がいます。
りんごちゃんが白血病を発症した当初
彼は2歳半。
まだ幼稚園入園前でした。
24時間、付き添い入院が必須で
りーろんを病院に連れて行くことは出来ない。
義家族を頼ることも出来ないので
無理を承知で
りんごちゃんが通っている
幼稚園に
りーろんを預かってもらえないか
お願いすることに。
なんとOKしてくれた
翌日からすぐに🔜
りーろんを預けました。
こういう時の素早い対応と
親切心が本当にありがたい..🥲
先生たちからの贈り物🎁
りんごちゃんが入院して数日が経ち
園長先生・経理の先生
担任の先生・副担任の先生
からメッセージカードと一緒に
プレゼントをいただきました🥹🫶
みんなでお金を出し合って買ってくれたそう。
カードは全部手描きのもので
愛情を感じます🥹❣️
そして、園長先生と
りーろんの担任になった先生から
こんなメッセージが
泣きました🥲
今でもこのメッセージを見返すと
涙が出てきます。
園長です。
先生からりんごちゃんのことを聞きました。
とても心配です。
あんなに小さい彼女のことを思うと
辛く切ない想いになります。
りんごちゃんが 1日でも早く
良くなるように 祈っています。
\担任の先生からのお手紙💌/
内容は全て隠してしまうんですけど
長い文章で時間をかけて書いてくれだんだろうな
と言うのが伝わってきました🥲
大まかな内容を以下に書きます。
- 安心してりーろんを幼稚園に預けて良いということ。
- みんなの応援が、きっとりんごちゃんの力になると信じていること。
- 何か言いたいことがあったら、いつでも連絡帳に書いて良いということ。
- りーろんに申し訳なく思わなくて良いということ。(「ママがそばにいられない分、きちんと幼稚園のみんながりーろんに愛情を注ぐからね」と書いてくれてありました🥲)
この時期が1番精神的にも
肉体的にも疲弊していて
1日3時間寝られたら良い方かな🥲
という生活だったので
こういう言葉をいただいて
私自身がパワーをもらえた💗
イベントに参加した日🎈
治療が始まって2年ほど経ち
コロナも治ってきた頃。
外来が主になって外出もできるように
なりました¨̮♡
そんな時幼稚園のイベントのお知らせが📢
屋外の開放的なスペースで
行われるので
もちろん参加しました
体育の先生主催のイベントでしたっ
フィナーレで
バルーンイベントがあって
有名なバルーンアーティストの方が
バルーンを作って
先生が何人かの生徒に
プレゼントしていくという企画
最後の最後に
りんごちゃんに気づいて
一番おっきなバルーンを
持ってきてくれました
感動💖!
記念写真っ📷!
手前が先生🏃🏻♂️➡️⚽️
後ろがパパです👨🏻🦱
お天気もとても良くて
2人とも大喜びでした🌞
あれから1年🌸
幼稚園に戻ったよ!
食事制限や運動制限🚫
注意しなければならないこと
たくさんありますが
楽しくやっているみたい( ᐡ。› ·̫ ‹。ᐡ )♩
就学猶予手続きをしたので
1年遅れの進級で
弟とクラスメートになりました👦🏻🎒!
担任の先生は
りーろんを最初に受け持ってくれた
先生が持ち上がりです。
私が良いなと思うこと
疾患のことをお友達とシェアする
担任の先生は娘の疾患のことを
クラスメートに話してくれているみたいです。
どのような病気か・病院でどんな治療を
受けているのかをある程度
子どもたちに話しているようです👧🏻🧒🏻👦🏻。
「困っているお友だちがいたらどうするか?」
というように、子どもに問いかけ、
娘ができないことを協力して
成し遂げてくれている様子🤝。
先生や幼稚園側が親切すぎて、
『負担になっていないか?』と心配になったので
園にはこちらのことをあまり気にしすぎないように、
プレッシャーを感じないようにとお伝えしました😿。
(なんか日本語にすると変な感じですね..💧)
入院治療の際には、幼稚園を早退するので
その時にはみんなで
と送り出してくれているそう。
カワイイ(ू′o‵ ू)♡ありがとう〜❣️
特別扱いしない‼︎
当たり前のことかも知れないのですが、
実はこのバランスって難しいのかなって
思っていて..🧐。
でも幼稚園の先生ってすごい📛!
・・ある時・・
と言って帰ってきました🎒💨。
りんごちゃんはこの3年間、
親以外の人に叱られたことがなかったので
新鮮だった模様𖠋。
私もなんだかホッとしました。