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空気の読めないロボット達

先生が出張の為、卒研配属の為の懇親会に
TAとして参加。目的は優秀な生徒の獲得!
と懇親会の料理。
まぁ、心のメインは…だけど大きい声では言えない。


会場に入ると、久しぶりに同期の面子と会う。
時期も時期と言う事で、就職活動の話が中心になる。
長い時間話し込んだ後、TAとしての役割を果たす為、
同じ講座の先生の近くに移動。
移動の結果、何組かのグループから質問を受け、
それに正直に答える。
(研究室のメリット、デメリット等等・・・)


その後、同じ講座の助手の先生と、
話し込む。話した事は、研究7割、授業1割、その他2割。
先生はビジョンを中心に、意図検出関連の研究をしている
らしい。

 一番盛り上がったトピックは、現在の自律ロボットは
ヒトの意図検出に対する能力が不足していると言う話。
現状ではヒトが気を使わないとロボットの意図を汲み取る事が
出来ない為、実用の際のメリットが失われてしまう。
検出に関する地道な技術の積み重ねでブレイクスルーが起きるのか?
それとも、何らかの革新的な原理が生まれるか?
現状では、地道な技術を積み重ねるしかない様だ。


そういや、卒論でロボットに擬似的感情を持たせる
研究をしていたけど、視線検出、意図検出、共同注意を
ぶっ飛ばして、「心の理論」へ踏み込んだ研究なんか
良く出来たなと思い返す。


ウェブ検索概論

 ベンチャービジネスの授業と同じ時間に

Yahoo!Japanのエンジニアの人の講演があった。

現在の研究でも検索技術は必要なので、

「ウェブ検索概論」の方を聞きに行くことにした。


 講義内容はweb検索の歴史から入り、

ウェブ検索のビジネスモデル、現在使用されている

検索技術、そして大流行したweb2.0と今後の

発展に関する内容。


印象に残った事


 ・検索に使用している要素技術は近年大きな変化が生じていない。

 ・Yahoo!Japanのweb検索は海外サーバーにクエリーを投げて行っている。

 (ここのところは覚醒度が低く信憑性が低い)

 ・WebServiceの提供→ユーザーの使用増加→新しいサービスの発生

 →サービス機能の向上というスパイラルが鍵

 (成功者としてAmazonのAPI公開、アフェリエイトの紹介)

 ・web2.0をウェブツーポイントゼロと言っていたこと。

 ・いずれ、様々な技術やサービスから(事前言語処理、データマイニング、

 SNS)人工知能のようなものが生まれてくるのでは?


検索の技術が知りたかったのだが、技術には余り触れず、

どちらかというとビジネスモデルに関する話が多かった。

ビジネスモデルの話も面白かったので良かったのが、

もう少し技術関連の話が聞きたかった。


 検索の話を聞いた後、 「日の丸検索エンジン」 の話題を思い出した。

開発は膨大なDBのコスト対策、エンジンに使用する技術や既存の

技術に掛けられている特許など数多くの障害が予想される。

それらの障害を乗り越え、数多くのユーザーに愛用されるような

検索エンジンを生み出せるのだろうか?

アイデアコンテスト

 今日は、信号処理の授業の一環で行われた、

アイデアコンテストの発表日だった。

 アイデアコンテストなので、実際に動くものを作らなくても

良かったのだが、数日前に勢いで作成したものデモと

処理内容に関して、簡単にプレゼンを行う。

 

ネタとしては結構面白いものが出来ていたので

ある程度、楽しんで貰えたと思うが、見せ方しだいでは

もっと少し聞いている人を楽しませる事ができたのだろう。


 ちなみに作成したモノは、

web上で流行していた「成分分析」の入力部分を

音声のFFTデータに変更しただけのプログラム。

「成分分析」の解析に関しては、トラックバック先のψさんの

解析内容を参考にさせて頂きました。

 なお、表示がコンソールかつ読み込む音声に制限が

あるので、その辺を修正したら公開してみようと思ってます。


開発者のclockさんと、情報公開したψさん

ありがとうございました。

文字処理は面倒・・・

 今週末、音声関連のアイデアコンテストに

提出するプログラムを作成した。音声関連の

コンテストだが、音声に関する処理はFFT,IFFTの

二つのみ・・・。音声関連なのに、メインは文字処理という

完全にアイデア勝負の作品。


 予定では、完全に自分のオリジナルではないので、

研究の息抜き程度の作製で大丈夫なはずだった・・・。

だが、いざ作り始めてみるとMFC以外の環境でCStringが簡単に

使えない事が発覚。Cの関数で強引に作れば問題ないのだが、

絶対に便利な方法があるはずだと考えて探してみる。

すると、使えそうなstring関数(C++のSTL)を発見。

その勢いで、ファイルの入出力もストリームで書こうと

したのが、間違いの始まり。結構悩んだ後に

ファイルポインタと結局sscanfを使用して終了。

 一番重要な処理の部分は最後の一時間ほどで

さらさらと書いて終了。ふと外を見ると、空が明るくなり

スズメの鳴き声でも聞こえてきそうな雰囲気。さらに

横で頑張っていたI先輩は寝袋の中・・・。


 いい加減寝ようと決心し、起きていたもう一人のI先輩と

すっかり明るくなった空の下を帰る。朝の風と充足感が

混ざり合った不思議な朝だった。

 

インターンシップ

 夏休み、一つの研究を続けていても行き詰まり
そうだし、外で色々な経験をするのも良い機会
と考え、応募を決意。
 希望職種の欄があったので、どうせ採用されない
だろうと予想して、研究・開発を選んで提出。
応募の後に、選考の担当教官との面接により
派遣先が決まると言う事だったので、
教官の部屋を訪問。面接の部屋に入って
最初に提示されたのが、有名な研究所。
しかも、希望するような研究テーマを扱っている。
まぁ、必ずそのテーマの研究者が受け入れてくれるとは
限らないが、挑戦してみるつもりだ。


 だだ、期間が三週間もある上に、

勤務地未定・・・。なるべく近くか、限りなく遠く

宿泊施設のある所になる事を願って止まない。

基礎セミナー

今週、新入生が少数のグループに分かれて
研究室を訪問する基礎セミナーがあった。

自分の研究室では、一週目は先生が紹介をして、
二週目で学生が自分の研究室を公開する
スタイルで運営されている。


二週目を学生に任せて、楽をしているのでは?
と思った事もあったが、今は誰かに自分の研究を
プレゼンする為の練習機会と思い、去年以上に
準備に力を入れている。


今回、デモ用のロボットが解体中(一年間の殆どは…)
なので、プレゼンでお茶を濁す。プレゼンの途中、
ちらちらと新入生を見ると、そこそこ興味も
ある人から、暇そうな人とか、色々居る。
退屈そうに聞かれているのを見ると、非常にやる気が
なくなった。ただし、終了時にいくつか面白い
質問をしてくれたので、説明が無駄ではなかったと
信じたい。

全仏オープン決勝

 ワールドカップで盛り上がるサッカーと対照的に

深夜、細々と放送を行う全仏オープン。

 全仏オープンは4大大会で唯一クレーコートで行われるため

ストローク中心のラリーとなるので、見ていて面白い。

ただ、プレイしている選手にとって、ラリーが数セット続く

試合は、血を流さない格闘技と皮肉られるぐらい過酷な

戦いとなる。


 今回、世界ランク1位のフェデラーと2位のナダルの対戦とあって

深夜の放送にもかかわらず途中まで見てしまった。

 第1セット、クレーを得意とするナダルに対して、ナダルが苦手な

フェデラー。今回は勝つ!という気合に満ち溢れたプレイで

一気に第1セットをもぎ取った。だが、第2セットに入ると

粘るナダルに対して、フェデラーのミスが多くなる。

それだけシビアなショットを打っている、と言うより打たされていた。

フェデラーがゆるいショットを打つと、ナダルは平然とラインに乗るような

鋭いショットを打ち返して来る。あんなのが対戦相手だと

かなり嫌だなぁと思いつつ、見ているとCMの間に寝てしまった。


 朝、ナダルが3セット連続で取り二年連続で優勝したことを知った。

負けたフェデラーの

「彼は勝利にふさわしいプレーをした。残念だが、来年また戻ってくる」

という台詞が良い勝負をしたことを良く表していたのではないだろうか。

SonyとRobot

ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所 が再編される。

中で研究している人は同じ場所で同じような研究を行うのかも

しれないが、実質活動をやめたのと同じ事。


 親会社の状態がきな臭くなり、AIBOやQRIOの開発中止の流れから

当然の処置だろう。企業として売らないロボット研究

を主体とする研究所の活動を続ける必要性は無いのだから。

 自分としては、ロボットの知能を作りこむ事には限界があり、

それを打開することを目指す方向性が好きだったのだけど・・・。

これから、どうしても必要になる分野の研究だが、

時期がまだ早すぎたのかもしれない。

プログラミングのスキル

 最近、スキルの上達が停滞してきている。

原因はある程度のことなら力で押して作れるように

なった為だろう。特に、もう少し美しく処理する

事が出来るだろうと思いながら、泥臭い

コードを書いてしまっている。まぁ、泥臭い処理を

嫌がらずにやってくれるのがコンピュータなので、

問題はないのだが、美しく書けると思うと

何か悔しい気持ちになる。

 

 上で、力で押すと表現してるが、クラスを使ったり、

簡単な設計を行う事は行っている。ただ、

効率向上を前提とした設計が出来ていない。

その辺の技術向上もを目指して何かやりたいと

調べていると、良質のコードを読む事が良いという

アドバイスを見つけた。


自分が知っている範囲で、良質なコードというと

結局何らかのオープンソースに行き着いてしまう。

たとえば、web関連だと PHPのpear 。画像処理だと

IntelのOpenCV 。 OpenCvのダウンロードはSourceForge


上記のソースで、pearは何とか読めるが、OpenCVは今の技術だと

使うだけで精一杯。自分用にカスタマイズして

使っていた先輩が居たが、何時になればそんな

レベルに達する事が出来るのやら・・・。

でも、そういうレベルを目標としてやってみたい。


ベンチャービジネス特論

 ベンチャービジネス特論は毎週異なる講師を

読んで、講演を行う形式の授業。


 今週は大学時代に起業し、yahoo!に

買収され、今ではyahoo!のマネージャーを

勤めている人が担当だった。

 冒頭で、「最近友人が数多く逮捕される

異常な事態が生じていますが」・・・と切り出したので

かなり笑ってしまった。


・公演内容 

 様々な実体験を通じて得た言葉は

非常に明快で歯切れが良かった。

ただ、分かりやすい分、中盤の内容に関して

少し物足りない気がした。

 しかし、最後に今後のwebの方向性、

そして、その世界(IT業界)で生きていく為に

必要とされるスキルの紹介は非常に為になった。

 うろ覚えだが、印象に残っているのは


 ・様々なメディアを使い分ける

 (コミュニケーションの質に応じて)

 ・大量に流れる情報の真贋を見分ける。

 ・色々な事に興味を持ち、その対象の

  ビジネスモデルを考える。


 そして、われわれが考え付く事は

優れた天才によって生み出されるアイデアには

かなわない。よって、他人と話し合い

アイデアを練り上げていく作業が必要だと

主張していた。実際、ヒルズ内部では盛んに

メールやミーティングなどのコミュニケーションが

数多く行われているらしい。


 それを聞いて、ふと思う。

普段だらだら行っているミーティングも

耳を澄まして聞いて見れば、アイデアの原石が

埋まっているのかもしれないと。


 

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