邦楽新曲レビュー -66ページ目

フジファブリック『TEENAGER』

TEENAGER
1 ペダル
2 記念写真
3 B.O.I.P
4 若者のすべて
5 Chocolate Panic
6 Strawberry Shortcakes
7 Sufer King
8 ロマネ
9 パッション・フルーツ
10 東京炎上
11 まばたき
12 星降る夜になったら
13 TEENAGER
音の変調や個性的なメロディ・ラインが魅力のフジファブリックの、さまざまな力が凝縮された3rdアルバム。作品を作るごとに成長を遂げていく彼らの進化形を詰め込んだ、色彩感豊かな一枚。
約2年2ヵ月ぶりとなる、フジ史上最も多い全13曲収録のアルバム。前作『FAB BOX』からそんなに経ってるんですね。コンスタントにシングルが出てるので、待たされた感はなかったです。フジ=変態サウンドというイメージが強かったんですが、先行シングルM4で感じた普通というか普遍的な曲が多めで、意外とポップでした。もちろん、シングルM7に代表される、「♪ギラギラ パツキンが風になびくぜ」的な(笑)ぶっ飛んだ癖になる曲もあります。壮大なM1で始まり、疾走感のあるポップなアップチューンM2、駆け上がるシンセが心地いいM3、珠玉のメロディが光るミディアムナンバーM4と、前半はポップさが前面に出てて、奇を狙ってない感じが意外でした。元JerryfishのKeyboard、Roger Joseph Manning Jr.とVo.志村さんとの共作となるカラフルなストレンジポップM5、シンセが癖になる変態なM6、妖しいダンスポップチューンM9、『蒼い鳥』のカップリングだった歌謡曲風ロックナンバーM10、楽しくてハードなギターロックM13と、バラエティに富んだ珠玉の1枚になってます。予測不可能なサウンドは健在で、一回り大きくなった気がしました。
試聴はHMV等で。レーベルの特設サイトでPVフル視聴できます。Yahoo動画でも。(~3/22)1/23リリース。

サカナクション『NIGHT FISHING』

NIGHT FISHING
1 ワード
2 サンプル
3 ナイトフィッシングイズグッド
4 雨は気まぐれ
5 マレーシア32
6 うねり
7 ティーンエイジ
8 哀愁トレイン
9 新しい世界
10 アムスフィッシュ
北海道出身のロック・バンド、サカナクションの2ndアルバム。クラブ・ミュージックとJ-POPを自由に往還する彼らが、本作ではさらにクラブ寄りなアレンジを施し、ノリノリの一作に仕上げている。
私がリリース前から、blogのトップで【POWER PUSH!!】として「iTSで先行配信してる3曲をサクッと購入しましたが、名盤の予感がします。」と紹介してたサカナクションのニューアルバム。前作『GO TO THE FUTURE』で、すっかりサカナにハマりました。ただ、『GO TO THE FUTURE』の時に、クラブミュージックの要素を取り入れた作品は、今後は作らないかもしれないと言ってたのを聞いて、なーんも期待してませんでした。それだけに去年から先行配信してたM1~M3を聴いて、文学的な歌詞からビートとメロディの心地良さに虜に。元々はPVでの山口さんの目力にヤラレたんですが、ライブでも目力にヤラレました。ライブに行ってみて、サカナクションの良さを再確認できたと思います。ベースは小さい女の子なんですが、それがめちゃくちゃカッコよかったです。
一度聴くだけで「♪聴こえてる、聴こえてる…フリをしただけ」のリフレインが耳から離れなくなる、深淵な夜が広がるM1から始まり、シンセが心地いい踊れるM2、途中で合唱も入る展開が面白い6分を超える大作M3と、この3曲が強力。ライブでもM3は3曲分ぐらいあるので難しいと、歌詞を間違えたことを悔しそうに話してました。4つ打ちで幻想的なM4、打ち込みのインストM5を挟んで、アコースティックなスローナンバーM6、十代の複雑な心情を歌ったピコピコなM7、哀愁漂うのにアッパーチューンM8、サビで盛り上がるノスタルジックで新しいM9、くるりっぽいミディアムナンバーM10で幻想的に終わり、M1にループします。スルメな全10曲収録。全曲オススメです。
試聴はコチラです。特設サイトでPVフル視聴できます。(期間限定)MySpaceもあり。1/23リリース。

AZU『コイイロ』

コイイロ
TBS系テレビ「チューボーですよ!」EDテーマ。SEAMOの楽曲にフィーチャリング・ヴォーカリストとして参加したことでも知られるシンガー、AZUの3rdシングル。王道のメロディ・ラインを持ちながら、ヒップホップやR&Bの要素を取り入れているナンバーで、切ない歌詞が心を惹き付ける。
SEAMOを産んだ東海ヒップホップシーンの紅一点、AZU(アズ)の甘く切ないストロベリー・キャンディ・ソウル。フューチャリング・ヴォーカリストとして参加したSEAMOの『心の声』を彷彿とさせるミディアム・スローの冬らしいポップチューンになっています。切ない失恋の想いをキャッチーなメロディに乗せて歌ってて、AZUの透明感のある歌声が映えますね。PVにはドラマ「だいすき」に出演中のキンコン西野の彼女、臼田あさ美ちゃんが出演してます。
カップリング『月の雫』は、AZUが作詞した暗めのしっとりしたバラードナンバー。こういう暗くてダークな曲が好きなので、気に入ってます。
試聴はコチラです。1/23リリース。

ホワイトデー

GOKAN

今日はホワイトデー。アンチバレンタインな私にとって、ホワイトデーは関係ないんですけどね。
いやー、GOKANの「三種類マカロン詰合わせ」をおいしくいただきました。
フランボワーズの赤のハート型は、苺のコンフィを加えたクリームをサンド。アーモンドの風味の白い丸型は、柚子の果汁を加えたクリームをサンド。オレンジの香りの黄色の雫型は、パッションとマンゴー果汁を加えたクリームをサンド。という三つの味のマカロン。
バレンタインに自分用に買ったGOKANのマカロンがおいしかったので、バレンタインにあげてもいないのに、ねだりました。妹と10分で完食σ(^_^;)
写メも撮ってみました。↓
マカロン
今日のBGM:DOPING PANDA『kiss my kiss』

購入した今週リリースのアルバム

1月に書いた記事をちょこちょこと、うpしてましたが、底をついてしまいました(^▽^;)この調子だと追いつくのは無理っぽいなぁ。年度末ということで、ベストアルバムやオリジナルアルバムのリリースラッシュですよね。お財布が泣いてます。・°・(ノД`)・°・

★購入したアルバム★
つばき『覚醒ワールド』
矢井田瞳『colorhythm』
LUNKHEAD『ENTRANCE~BEST OF LUNKHEAD age 18-27~』
Every Little Thing『Door』
MAKAI『GARDEN』
ASIAN KUNG-FU GENERATION『ワールド ワールド ワールド』

覚醒ワールドcolorhythmENTRANCE~BEST OF LUNKHEAD age 18-27~DoorGARDENワールド ワールド ワールド

この中で放置してるのが、ヤイコとランクかな。1回聴いてお腹一杯になってしまいました。アジカンはそれなりで、つばきはいいね~。大ブレイクした青山テルマも参加してるハウス王子MAKAIのアルバムも、まぁまぁです。

★気になるのでチェックしたいアルバム★
安良城紅『Chapter One ~Complete Collection~』
Yacht.『Steppin'』
ステファニー『ステファニー』
一青窈『Key』
奥華子『恋手紙』
竹内電気『OK!!』
中ノ森BAND『エレクトリックガール』
伴都美子『Voice 2 ~cover lovers rock~』
ONE☆DRAFT『ONE FOR ALL』
iLL『Dead Wonderland』
AAA『ATTACK ALL AROUND』
RYO the SKYWALKER『UNITED FRONT ~works best~』
Natural Punch Drunker『NPDisc-BEST』
SHOWTA.『EVE』
Sotte Bosse『Blooming e.p.』
SOUL'd OUT『Flip Side Collection』


やっぱり、ベストが多いですね。Sotte BosseはMステ効果で売れるかな。他にも有名どころでは、手嶌葵や森山直太朗等がリリースします。

今日のBGM:BUMP OF CHICKEN『ガラスのブルース』

ONE☆DRAFT『一歩一歩~終わりなき道しるべ~』

一歩一歩~終わりなき道しるべ~
帝京高校野球部出身の同級生3人によるヒップホップ・ユニット、ONE☆DRAFTの3rdシングル。「親友」「旅立ち」をテーマとしたリリックとキャッチーなメロディに乗せた、彼らの熱い想いがダイレクトに伝わってくる。
2007年度ドラフト1位大型ルーキー、2MC+1DJからなるONE☆DRAFTのニューシングル。デビュー曲『フルサト』でいきなりUSEN総合チャート1位を獲得し、11/21リリースの2ndシングル『ラヴソング』が関西ローカルのMBS PUSH OUT(MPO)にも選ばれてました。今作は、哀愁を感じるしっとりしたトラックに乗せて、仲間を歌ったミディアムポップチューン。卒業シーズンにぴったりの温かいメッセージソングになっています。
カップリング『LOST』は、ホーンやシンセの音色が入った、80年代風のディスコなポップチューン。歌詞は別れた彼女に対しての気持ちが切々と綴られています。ONE FOR ALL(初回生産限定盤)(DVD付)3/5には待望の1stアルバム『ONE FOR ALL』がリリース。
試聴はコチラです。GyaO 音楽のLISMOくんおすすめからPVフル視聴できます。(~4/12)1/23リリース。

臼井嗣人『グッドラックイエスタデー』

グッドラックイエスタデー
TBS系「CDTV」1月度、MBS「music channel Hz」1月度の両EDテーマ。シンガー・ソングライター、臼井嗣人のメジャー・デビュー・シングル。
吉井和哉に憧れて、ギターを手にしたという1981年生まれのシンガー・ソングライター、臼井嗣人(ウスイ ヒデト)。去年の2月に、インディーズ・リリースのミニアルバム『疑似餌』収録曲『春紫苑』がiTSの無料ダウンロードになってました。その『春紫苑』がダウンロード数が20万を突破し注目を集め、遂にメジャー・デビュー。 現代人が内に抱え込むフラストレーションや葛藤、迷いから解き放たれたいと願うリアルな歌詞を、エッジの効いたバンドサウンドに乗せたロックチューン。サポート陣は、サウンドプロデューサーに深沼元昭氏(ex PLAGUESのVo./Gt. 、現在Mellowhead、GHEEEで活動中)、レコーディングエンジニアに甲斐俊郎氏(plane、YUKI、YUI、大塚愛ほか)を迎えてます。ノスタルジックで美しいギターが心地いいAメロから、徐々に疾走感のあるサビの盛り上がりとキャッチーなメロディがすごく良くて、ついつい何度もリピってしまいます。普遍的な輝きのあるストレートな1曲。歌声もいいですよ。
カップリングは、官能的な歌詞が強烈で胸に刺さるエモーショナルなナンバー『人であるがゆえ』とアコースティックギターの弾き語りで繊細に聴かせるミディアムナンバー『独立記念日』を収録。3曲全部それぞれ色が違って、今後に期待できそう。カップリングもオススメです。4/23には、新たなアレンジでリテイクした2ndシングル『春紫苑(ハルジオン)』をリリース予定。
試聴&PVフル視聴はレーベルで。BARKS等でも。1/23リリース。

ケツメイシ『出会いのかけら』

出会いのかけら
劇団ひとり原作の映画「陰日向に咲く」の主題歌。通算20枚目のシングル。ひとつひとつの出会いの大切さを綴ったリリックを、ハイクオリティなサウンドで包んだ、胸に響くナンバー。
昨年11月にリリースされた『聖なる夜に/冬物語』に続くケツメイシのニュー・シングルは、意外なことにケツメイシ自身初の映画主題歌らしいです。久々にケツメのシングルの中でハマったのが『冬物語』でした。ということで、期待してましたが、良かったです。ストリングスが優しく響く、ケツメらしいハートフルなミディアムナンバー。叙情的な歌詞もナイスです。
カップリングは、失恋を歌った切なくて泣きそうになるストリングスが美しいスロウナンバー『あなたに会えてよかった』、センチメンタルな歌詞に『君にBUMP』を彷彿するレゲエテイストのダンスナンバー『都会の夜』を収録。個人的には感動的な『あなたに会えてよかった』が1番好きです。同じようなテーマの、ちょっと切ないカップリングもオススメ。
レーベルでPVフル視聴できます。1/23リリース。

LONG SHOT PARTY『distance』

distance
テレビ東京系アニメ「NARUTO疾風伝」OPテーマ。DefSTAR RECORDS移籍第1弾シングル。これまでに培ってきたセンスとスキルが遺憾なく発揮されたアップ・ナンバー。
ダイナミックなリズムに華やかなホーンの響き、歌心溢れるPARTY ROCK SOUNDで他とは一線を画したオリジナリティを放つ仙台出身の6人編成バンド、LONG SHOT PARTY(ロング・ショット・パーティー)。「PARTY☆ROCK」をテーマに掲げるバンドらしい、前向きな歌詞を綴った疾走感溢れるスカパンクなロックチューン。歌心が滲み出た踊れるROCKということで、アッパーで分かり易いキャッチーさがいいですね。元気になれるスカッとする1曲。ちなみに、大人気アニメ「NARUTO」のEDテーマの方は、MATCHY with QUESTION?『目覚めろ!野性』です。
カップリング『ナイト スクープ』もアッパーでキャッチーなスカサウンドが強調された、ウキウキするポップナンバー。どっかで聴いたことがあるようなメロディが気になってました。サビがドーパンのある曲にそっくり。ずっとモヤモヤしてたので、すっきり。
試聴はコチラです。Yahoo!動画でPVフル視聴できます。(~2/21)1/23リリース。

RADWIMPS『オーダーメイド』

オーダーメイド
2008年第1弾シングル。個性あふれる詞作に、ヴォーカリストとしての成長著しい歌心あふれる唄、確実にスキルアップしたバンド・アンサンブルなど、RADWIMPSの新たな一面が感じられるナンバーに仕上がっている。
2006年12月にリリースした4枚目のアルバム『RADWIMPS4~おかずのごはん~』以来約1年2ヶ月ぶりのシングル。聴く人の心を鷲掴みする圧倒的な歌詞の美しくて優しい唄。去年から聴いてましたが、何度も聴いてしまう余韻が残る物語風のナンバーになってます。昨年リリースされたライブDVD『生春巻き』が、変に追加した映像が嫌で消化不良でした。ということで、待たされただけあって、名曲になっています。個人的に、激しいRADの曲が好きなので、カップリング『グーの音』の方がハマりました。洋次郎得意の早口な全英語詞。短いのに展開がカッコいい。着うた先行ダウンロードしてたんですが、「♪goodbye,goodbye,…」より出だしの「♪over the years…」の方が好きだったんですが、曲全体としては「♪goodbye,goodbye,…」のフレーズがいいですね。
試聴はコチラです。1/23リリース。