フジファブリック『TEENAGER』

1 ペダル
2 記念写真
3 B.O.I.P
4 若者のすべて
5 Chocolate Panic
6 Strawberry Shortcakes
7 Sufer King
8 ロマネ
9 パッション・フルーツ
10 東京炎上
11 まばたき
12 星降る夜になったら
13 TEENAGER
音の変調や個性的なメロディ・ラインが魅力のフジファブリックの、さまざまな力が凝縮された3rdアルバム。作品を作るごとに成長を遂げていく彼らの進化形を詰め込んだ、色彩感豊かな一枚。
約2年2ヵ月ぶりとなる、フジ史上最も多い全13曲収録のアルバム。前作『FAB BOX』からそんなに経ってるんですね。コンスタントにシングルが出てるので、待たされた感はなかったです。フジ=変態サウンドというイメージが強かったんですが、先行シングルM4で感じた普通というか普遍的な曲が多めで、意外とポップでした。もちろん、シングルM7に代表される、「♪ギラギラ パツキンが風になびくぜ」的な(笑)ぶっ飛んだ癖になる曲もあります。壮大なM1で始まり、疾走感のあるポップなアップチューンM2、駆け上がるシンセが心地いいM3、珠玉のメロディが光るミディアムナンバーM4と、前半はポップさが前面に出てて、奇を狙ってない感じが意外でした。元JerryfishのKeyboard、Roger Joseph Manning Jr.とVo.志村さんとの共作となるカラフルなストレンジポップM5、シンセが癖になる変態なM6、妖しいダンスポップチューンM9、『蒼い鳥』のカップリングだった歌謡曲風ロックナンバーM10、楽しくてハードなギターロックM13と、バラエティに富んだ珠玉の1枚になってます。予測不可能なサウンドは健在で、一回り大きくなった気がしました。
試聴はHMV等で。レーベルの特設サイトでPVフル視聴できます。Yahoo動画でも。(~3/22)1/23リリース。