邦楽新曲レビュー -25ページ目

Base Ball Bear『LOVE MATHEMATICS』

LOVE MATHEMATICS
テレビ東京系「JAPAN COUNT DOWN」08年12月度EDテーマ。Base Ball Bearの2009年第1弾シングルは、「恋」を「数学」に例えた歌詞が印象的なスピード感あふれるナンバー。
男女のツイン・ヴォーカルで人気急上昇中の4人組バンド、ベボベことBase Ball Bear。自身初のオリコンTOP10ヒットとなった前作『changes』から、約8か月ぶりとなる8thシングルを初回生産限定盤でリリース。ベボベらしい焦燥感を表現したハイスピードで甘酸っぱいダンスロックチューンに仕上がっています。ソリッドなギターサウンドに乗せて、恋の方程式をアグレッシブかつキャッチーに放った癖になる1曲。好きな人を思う男の妄想を、数学の公式を用いながらユーモアたっぷりに描いた歌詞が印象的ですね。
カップリング『SCHOOL GIRL FANTASY』は、昨年8月に配信限定でリリースされ、ファンの間でCD化が待たれていた楽曲。関ちゃんのコーラスが効果的に入った思春期ならではの絶望感を歌ったポップナンバーになっています。PV集DVD『映像版「バンドBについて」』のエンドロールにのみに収録されていた幻の卒業ソングに、ストリングスを加えたピアノを軸にした名バラード『若者の行方(弦楽グラデュエーションver.)』も収録。完全版「バンドBについて」インディーズ時代のベボベの楽曲を網羅した2枚組の26曲入りアルバム『完全版「バンドBについて」』と同時リリース。超レア曲『少女と鵺』以外はインディーズ時代の楽曲は持ってるので、まだ放置してます (。・x・)ゝでも、お買い得なアルバムだと思いますよ。
GyaO 音楽(~2/4)やYahoo!動画(~3/6)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。1/7リリース。

レミオロメン『夢の蕾』

夢の蕾
妻夫木聡主演映画「感染列島」主題歌。レミオロメンの通算14枚目となるシングル。映画本編を盛り上げる壮大なバラードに仕上がっている。名曲『粉雪』に勝るとも劣らない傑作。
昨年10月に4thアルバム『風のクロマ』をリリースし、2009年の年明け早々からリリースされるレミオロメンのニューシングル。avex傘下の事務所であるOORONG-SHAのレーベルに移籍したんですね。風のクロマ (初回限定盤)(DVD付)最近レミオへの興味が薄れたようで、アルバム『風のクロマ』も聴いてなかったです(^▽^;)今作は、藤巻さんの温かなヴォーカルが映える美しいバラードナンバー。スケール感のある流麗なストリングスが印象的で、冬の終わりから春への期待や希望を思う気持ちを描いた楽曲になっています。映画のCMでも流れてますが、あんまり印象に残るサビではないですね。いい曲だけど、いかにもコバタケなアレンジになってて、正直『粉雪』に続く冬の名バラードという程ではないかな。
カップリングは、跳ねるピアノのリズムが楽しい痛快なアップチューン『風の工場』。結成直後からあるという超初期の楽曲のリミックス『歩調(Previous Remix)』は、ゆったりしたAメロからサビに向けてスピードを増していくナンバーで、初期の迷いを感じる歌詞がいいですね。意外と『風の工場』が1番好きかも。大切な日である3/9に、初となるベストアルバム『3月9日』をリリース予定。
オフィシャル(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。1/7リリース。

UNCHAIN『Brighter Days』

Brighter Days
UNCHAINの日本語シングル3部作の第3弾。UNCHAINの代表曲とも言える大人気曲『make it glow』を越えたキラーチューンが完成。
京都府京丹後市出身、ソウルフルなボーカルと綿密に練られたサウンドで、日本人離れしたグルーヴを生み出す2007年にメジャーデビューした4ピースバンド、UNCHAIN(アンチェイン)。日本語詞3部作のラストを飾るのは、明るく爽快なアップテンポナンバー。3部作の中では一番キャッチーで聴きやすいです。 谷川さんのソウルフルな歌唱が冴え渡る、エヴァーグリーンなメロディに心躍るポップで軽快なナンバーに仕上がっています。日本語詞も聴き慣れたからか、余裕すら感じるようになりましたね。
カップリングのリテイクは、インディーズ・デビュー前の3ピース時代のメロコアナンバーをミディアム・テンポの爽やかなアレンジにした『Progress and Go Up』。そして、洋楽カヴァーはソウル&ファンク好きなUNCHAINらしく、ソウルシンガーDee Dee Warwickの楽曲でモータウン・クラシック、Diana Ross & The Supremes(ダイアナ・ロス&ザ・シュープリムス)で一躍ヒットした往年の名曲『I'm Gonna Make You Love Me』をカヴァー。軽やかに歌い上げてて、コーラスワークが心地いい1曲です。Music is the key(初回限定盤)(DVD付)1/28に2ndアルバム『Music is the key』をリリース予定。今作を聴いて、アルバムの仕上がりが楽しみになりました♪
GyaO 音楽(~2/4)やYahoo!動画(~未定)、indiesmusic.comでPVフル視聴できます。試聴はコチラです。MySpaceあり。1/7リリース。

城南海『アイツムギ』

アイツムギ
美しい自然に囲まれた奄美大島出身の実力派シンガー、城南海のデビュー・シングル。「大切なもの」を思い出させてくれるような感動的なナンバーで、強さと優しさが同居した美しい歌声が魅力。
幼少から奄美民謡を歌い、2006年からストリート・ライブを開始したという「天(そら)の才が宿る歌」と称される18歳の奄美が生んだ注目の新人、城 南海(きずき みなみ)。凛として神秘的な歌声で歌い上げた南の海を感じるノスタルジックなミディアムナンバーに仕上がっています。シンプルな柔らかいサウンドと覚えやすいメロディに、人と人のつながりや絆の大切さを改めて感じさせてくれる歌詞が、スッと心に届く温かい曲。島唄ならではの独特な歌唱が時々が出てきますが、透明感溢れる優しい歌声なので、民謡の歌い方が苦手な私も聴けます。SMAPの『夜空ノムコウ』の作曲として有名な川村結花の作詞・作曲。1月のMBS「おいしいうた(Suported by MPO !)」になっているので、関西地区ではよく流れてます。
カップリング『ピアノ』は、テレビ朝日系ドラマ「おみやさん」主題歌。タイトル曲とは雰囲気の違う、可愛い歌い方のポップナンバーになっています。元ちとせ、中孝介に続くことができるのか注目ですね。
GyaO 音楽(~2/4)やYahoo!動画(~2/6)でPV2分視聴できます。試聴はコチラです。1/7リリース。

OCEANLANE『CROSSROAD』

CROSSROAD(初回限定盤)
1 Standing On My Side
2 Shine On Me
3 I'll Be Around
4 I May Be
5 Lights Up My Soul
6 Enemy
7 When Did I Say I Had Enough?
8 Malibu Coke
9 Look Inside the Mirror
10 Promise
11 Foxwood Valley
12 Where Do We Go?
13 Ghost Of a Man
14 Love Won't Last the Night
約1年半ぶり、通算4枚目となるオリジナル・アルバム。従来のダークなイメージから一転、本作ではどこか明るくカラッとした雰囲気に包まれている。コンパクトにまとめられた疾走感のある楽曲が満載。
日本が誇るツインヴォーカルによる美メロ・バンド、OCEANLANE。前作『Castle In The Air』のダークな雰囲気から一転、西海岸風のスタイリッシュな内容になっています。歌声にグッときたポップロックナンバーM1で始まり、リード曲となっている爽快なアップナンバーM2、ドラマチックなストリングスの入ったキャッチーなM3、ミドルテンポのメロディアスなロックナンバーM4、先行シングルで1番好きだった後半から打ち込みのキラキラしたサウンドになるディスコチューンM5、哀愁に富んだバラードM6、人間のエゴを歌ったダークなM7、ポップに歌い上げた可愛いラブソングM8、先行シングルの優しいミディアムナンバーM9、開放感のあるロックチューンM10、カントリーテイストの懐かしい香りのするM11、イントロの美しいピアノが印象的なM12で幕を閉じます。初回限定盤のみボーナストラックとして、エッジのあるロックナンバーM13とハーモニカが効果的なアコースティックナンバーM14を収録。今までのアルバムより、キャッチーでポップなので聴きやすいです。M3、M5、M7、M13がお気に入り。昔程ファンではなくなったので、あんまり聴き込むことはなさそう。
オフィシャルBARKSindiesmusic.comYahoo!動画(~2/4)等でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。1/7リリース。

相対性理論『ハイファイ新書』

ハイファイ新書
1 テレ東
2 地獄先生
3 ふしぎデカルト
4 四角革命
5 品川ナンバー
6 学級崩壊
7 さわやか会社員
8 ルネサンス
9 バーモント・キッス
4人組ロック・バンド、相対性理論の2ndアルバム。エレクトリックでポップなサウンドを軸に、独自のシュールな世界を展開している。
昨年5月にリリースした前作『シフォン主義』が、口コミのみで異例のセールスを記録した全天候型ポップ・ユニット、相対性理論。ジャズ、ファンク、ブルースをポップスに昇華したサウンドに、独特な歌詞とアンニュイな女性ヴォーカルが中毒性があるということで話題ですね。デモ音源が公開されていた妙に耳に残るポップナンバーM1、ブルージーなギターに始まり「♪ねぇ 先生」のセクシーな吐息が印象的な先行配信されていたM2、中華風のアレンジが印象的なM5、不安定な歌唱がくすぐったい感じのM6、一度聴いたらサビを歌いたくなるキャッチーなM7、心地いいバンドアンサンブルに理系の歌詞が気になるM8、荘厳なサウンドスケープに乗せてシュールでキュートな歌詞が炸裂するM9等の全9曲収録。脱力系不思議少女による語呂合わせのような危うい言葉遊びは、相変わらず引き込まれます。前作だと『スマトラ警備隊』みたいなパンチのある曲がなくて、ゆったりでのっぺりした印象がするのが残念。前作と比べるとインパクトはないけど、何度も聴いてしまう中毒性は健在でした。
試聴はMySpaceで。1/7リリース。

0 SOUL 7『zero soul seven IV』

zero soul seven IV
1 東京元年
2 返す恩
3 薬箱
4 dig it up 21
5 FORGIVEN
6 海鳴り
7 skit~いつもの...~(instrumental)
8 WALK
9 OneStepBackForTwoStepGo
10 if life
11 夢八分目
3ピース・ソウル・ユニット、0 SOUL 7のメジャー1stアルバム。繊細なリリックとピュアなメロディが魅力の『東京元年』や、『薬箱』といったシングル曲のほか、ハイクオリティなヒップホップが並んでいる。
2006年9月にインディーズデビューし注目を浴びていた、シンガー兼MC、MC兼トラックメイカー、DJの3人からなるHIP HOPユニット、0 SOUL 7(ゼロソウルセブン)。インディーズでミニアルバム3枚をリリースして、そのタイトルを引き継ぐ4枚目にして初のフルアルバム。上京して出会った新たな仲間への想いをメロディアスに歌ったメジャーデビューシングルM1で始まり、ロックテイストなビートに力強いメッセージが響くM2、両親への感謝をストレートに綴ったリリックが胸を打つ最新シングルM3、「ライブを楽しむ」をテーマにしたハンドクラップが効果的なパーティチューンM4、アコギとゆったりしたメロディが心地いいM5、メジャーデビューシングルのカップリングだった前向きなアッパーチューンM8、メンバー同士の会話から生まれたというクラシカルなトラックに淡々とラップしたM10、マイクリレーがカッコいいノリノリのM11等を収録。インディーズのミニアルバムから聴いてますが、オシャレなトラックがさらに洗練されてますね。ストレートなリリックは泣けたり、時には説教臭く感じる時もあるんですが(爆)音楽性の幅と質の高いトラックは注目です。
GyaO 音楽(~2/4)やYahoo!動画(~3/31)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。1/7リリース。

ライブ納め

true-アシ
昨日(12/30)は「COUNTDOWN JAPAN 08/09 -WEST-」に行ってきました。
3年越しにRAM RIDER&SAWAも見れたし、楽しかったです♪
ACIDMANでライブ納め。

今年はblog&新譜チェックもサボり気味でしたね。
最近はアルバムはスルーしてましたが、年末の大掃除でCDの山を整理したら、開封してないCDが5枚もありました (。・x・)ゝ

喪中の為、年末年始の挨拶は失礼させていただきます。
来年も宜しくお願いします。
良いお年を!

倖田來未『stay with me』

stay with me(DVD付)
KDDI「au LISMO」CMソング/Sony Ericsson「WalkmanR Phone,Xmini」CMソング。遠く離れた恋人を愛しく思う、甘く切ない冬のバラード。壮大なメロディと心のこもったひたむきな歌声に、彼女の魅力が集約されている。
今年は羊水発言で約5ヶ月間の活動自粛もしていた、倖田來未の42枚目のシングル。離れていった彼への想いを綴った、悲しくも切ないラブバラードに仕上がっています。冬をテーマにした壮大なサウンドと情感豊かな歌声が印象的。これまで、flumpool、福原美穂と新人起用してたauのキャンペーン「PAINT IT MUSIC」のCMソングになるとは思いませんでした。ブラック色の強い曲の方が好きなので、普通かな。
カップリング『Winter Bell』は、楽しそうに歌い上げた可愛いラブソング。冬を意識したキラキラなサウンドで鈴の音が印象的なポップナンバーに仕上がっています。オルゴールだけのインスト『stay with me(Orgel Version)』も収録。TRICK(DVD付)【初回限定TRICKプライス】新曲が10曲入りの7thアルバム『TRICK』を2009年1/28にリリース予定。
GyaO 音楽(~09/1/14)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。12/24リリース。

ARIA『Color of Love』

Color of Love(DVD付)
R&Bディーバ、ARIAの8thシングルは珠玉のミディアム・バラード。『Departure feat. AK-69』のリミックスなど、カップリングも充実している。
自らトラック・メイクも手掛けるR&Bシンガーとして確固たる地位を確立している、ARIA。優美なメロディに乗せて、エモーショナルでソウルフルなフロウを聴かせる、ARIAの集大成的な冬のミディアムチューン。弾けるソリッドなリズムと包容力のあるストリングスを融合した壮大なトラックに、艶っぽくてパワフルな歌声が心地よく響きます。最後の大人数の「♪ラララ~」のコーラスがピースフルで、心温まります。
カップリングは恒例のHIP HOPアーティストフィーチャリングシリーズとして、日本ウェッサイシーンの先駆者であるDJ PMXとKayzabroの2人組ヒップホップユニット、DS455(ディーエスフォーダブルファイブ)を迎えた、大人っぽい雰囲気溢れるミッドチューン『Come closer feat.DS455』、東海エリアで最も勢いのあるGANXTA CUE(ギャングスタ キュー)が参加したゆったりスムースに聴かせる『Dream on feat.GANXTA CUE』、名古屋ウェッサイ界のキングAK-69(エーケーシックスナイン)を迎えたブラック色満載の人気アップチューンのリミックス『Departure feat.AK-69 -DJ OLDE-E Remix-』を収録。カップリングも充実の1枚。
GyaO 音楽(~12/31)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。12/24リリース。