邦楽新曲レビュー -229ページ目

Heartsdales『STAY/Foxy Lady』

STAY
7月にリリースを控えたベストアルバム『THE LEGEND』発売前に贈る最高の名曲。家族や友達といった自分にとってかけがいのない人たちへの感謝の気持ちを歌う、ハート・ウォーミングな1曲。カップリング『Foxy Lady』はPeach johnカタログ「PJ」CMソング。
妹Rumのキュートなヴォーカルと姉Jewelsのクールなラップが、姉妹ならではの絶妙のコンビネーションを生み出すHeartsdales。切なくも美しいメロディを持つミッド・テンポの振り返ると気づく、大切な人への想い綴った曲です。こういう切ない系もいいですね。ラップが多めなので、しんみりはしないので。
『Foxy Lady』はHeartsdalesお得意のキラキラのポップチューン。かわいい曲で、PJのCMソングにピッタリだなぁと思いました。こっちの方が好きかな。恒例のHeartsdales Mega-Mixも収録。密かに楽しみにしてるこのノンストップリミックスがいいんですよ。
Heart Attack 3-The Remixies & Video Clips-(DVD付)試聴はコチラです。同時リリースする「Heart Attack」シリーズの第3弾であるリミックスアルバム&DVDもチェックしまっせ!(・∀・)リミキサー陣もKREVA、DJ KAORI、MABOROSHI、Deckstreamなど超豪華ヽ(´ー`)ノ(余裕があれば紹介します…ないかも)
今回から5/17以降の発売曲になります。

the band apart×mock orange『DANIELS E.P.』

DANIELS E.P.
ひたすら胸打つメロディはもちろん、激烈なフレーズ~メランコリックなリズムに至るまで、バンド一体となって生み出されるグルーヴに思わずため息がこぼれるthe band apart。レーベル・メイトでもあり、ともにツアーを行なった盟友でもあるmock orangeとのスプリット・シングル。
両バンドの新曲2曲に加え、extra tracksとして互いのカヴァーも収録されています。米国インディアナ出身のエモ・ロック・グループmock orangeは洋楽になるけど、まいっか。やはり、バンアパのセンスはいいですねー。洗練されてます。新曲『let』『the noise』では『let』の方が好きですね。軽い感じのサビがかっこいい!mock orangeも難解そうなバンドです。ヴォーカルの湿った感じの声が好きではないかな。お互いのカヴァーもなかなかよかったです。
期間限定ではないthe band apartの新曲『let』のPVフル視聴はコチラです。

MCU『MCU in WONDERLAND e.p.』

MCU in WONDERLAND e.p.
KICK THE CAN CREWのMCUが約1年ぶりにソロ活動スタート。ロックとヒップホップの融合が聴ける楽曲。『トワイライトタイム』はテレビ東京系アニメ「スパイダーライダーズ~オラクルの勇者たち~」EDテーマ。
マツリルカでやっていくと思ってたら、久しぶりにソロできましたか。4曲入りでそれぞれ個性的な楽曲を収録したコンセプトシングルです。かなり期待以上の内容でした。1曲目『トワイライトタイム』はロックしてたので、びっくりしましたΣ(‘д‘;)けっこう激しいです。CMJKが作曲してるのがポイントですね。CMJK節が炸裂してます。2曲目『Recollection』はMCU出演映画「明日の記憶」にインスパイアされて作られた曲。ミディアムナンバーの切ない曲で、MCUの渋いラップが堪能できます。3曲目『手のひら re-birth』は、avex版のNIRVANAリビュートアルバムの『LAST DAYS tribute to Mr.K』収録曲の別ヴァージョン。シンガーMCUがかっこいいです。一番お気に入り。4曲目『FUNKY JET』はNHK教育アニメ「南の島の小さな飛行機バーデイー」に挿入歌として提供した楽曲のリプロダクション曲。ノリノリのアッパーナンバー。KICKっぽいですね。試聴はコチラです。LAST DAYS~tribute to Kurt~avex版のNIRVANAリビュートはユニバーサル版もですが、まだ聴けてませんヽ(´Д`;)ノ

the ARROWS『ナイトコール』

ナイトコール
名古屋発の踊れて泣ける、注目ロック・バンド、アロウズが遂にメジャー・デビュー。2005年末、冬最大のロックフェス「COUNTDOWN JAPAN05/06」で2,000人のオーディエンスを熱狂させた名曲。彼らのダンス・ロック・サイドが爆発した激ポップなナンバー。
噂は聞いておりましたが、想像以上。踊れるノリノリのパーティーチューン。「♪殺し文句がジュテーム いつもハートにロマンチック」ですよ。ポップだし、聴きやすい。聴くごとに良くなってます。こりゃ、ハマりますね。
カップリング『薄着のあの娘が大好き』はミドル・テンポの優しいナンバー。ユルい感じが最近ハマりかけのアナログフィッシュっぽいかも。「てくてくてくてくon the run」がかわいいです。けっこう好きです。そして、タイトル曲のリミックスが、なんか消化不良が解消されたような、タイトル曲を聴いた時の物足りなさが払拭されたテクノなリミックスで、これはタイトル曲と合わせて聴いて欲しいです!
試聴はコチラです。インタビューはコチラです。(インディーズ・ラストシングル『二人三月』のPVフル視聴もあり)

Tomgirl『Give It A Try』

Give It A Try
HIP HOP、R&B、RAPを自在に操るインディーズ・フィーメールラッパー、Tomgirlの独特のヴォイスと、ナイジェリアのトラック・メーカーUdy Frankの才能が結実したデビューシシングル。だるまさん(ex.韻踏合組合)をフィーチャーした『Player-part II』を含む4曲を収録。
『Player』はなかなか面白いリリックで、引き込まれました。初めて聴きましたが、男前な太い声がいいですね。『The One I Miss』はムーディーな感じもするし、メロウなところがお気に入り。『Give It A Try』は、すごく雰囲気のある曲で、力強いラップがかっこいいです。『Player Part II feat. だるまさん(ex.韻踏合組合)』もなかなかよかったです。
試聴はコチラです。iTMSでも。

TRIPLANE『いつものように』

いつものように
4人組ロック・バンドの5thシングル。ライヴの定番曲でありながら、これまでなかなか音源化されなかった楽曲。柔らかなメロディーとドラマティックなストリングスが優しく心に響く名曲です。
けっこう切なくて、じっくり聴くと泣きそうになりました(つД`)歌詞からは「ドラ○モン」を連想してしまったけど、優しいラブソングであり応援ソングでもありますね。歌詞がほんまにええわー。
カップリングの『monopoly』はアグレッシブでアップテンポなナンバー。一転して激しくて男らしいロックで、こっちの方も好きです。疾走感のあるキャッチーなサビもいいですね。
前々から似てはるなぁとは言ってきたけど、最近露出が増えたことで、桜井さんの歌い方に似てることに対して批判的な意見もチラホラ。実際リスペクトしてるそうで、しゃーないと思います。批判の前に曲で判断してはどうでしょうか。hitomiがカヴァーした『SPEED☆STAR』でもいいですから。
早くアルバムが聴きたいなぁ。試聴はコチラです。インタビューはコチラです。iTMSでも試聴をどうぞ。(いつも1週間遅れだよね…)

AYUSE KOZUE『Pretty Good』

Pretty Good
3ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。So'FlyのGIORGIO CANCEMIをプロデューサーに迎えた、ストリングスが印象的なダンスナンバー。
4月のMVPアーティストに勝手に選ばせてもらった注目の現役女子大生シンガー。(記事)現役女子高生とか現役女子大生とかって付くだけで、一気にエロ度がUPしますね。それにしても、カップリング共にGIORGIOがプロデュースといっても、作詞・作曲・アレンジも本人がやってるらしいので、今作もすごいなーと感心しました。独特の浮遊感漂う心地いいミディアムナンバー。メロウなのに、途中ポップさもあるし。インパクトはないけど、じわじわきますね。FM802の5月のヘビロテになってます。前向きな歌詞には元気になれます。そういや、iTMSで先行配信してましたね。
カップリング『プレゼント』も彼女のまた違った一面を知ることができるビート感溢れるR&Bナンバー。ちょっとSo'Flyの『DISCO☆DISCO』を思い出しました。そこまでノリノリじゃなくて、どっちかといえばクールです。タイトル曲に負けてない感じですよ。そして、『boyfriend(AFTC REMIX)』はデビューシングルのATFCによるリミックス。リミックス好きとしては、けっこういいですよ。
第3弾の☆Takuプロデュースのシングル『君の優しさ』が楽しみです。試聴はコチラiTMSで。

Boom Boom Satellites『ON』

ONly Human
1 KICK IT OUT
2 9 DOORS EMPIRE
3 GIRL
4 id
5 PLAY
6 SHE'S SO HIGH
7 PILL
8 GENERATOR
9 BEAT IT
10 PORCUPINE
11 NOTHING
12 LOADED
昨年リリースしたアルバムから1年、ブンブンサテライツ史上最高傑作!ヨーロッパデビューから9年、世界に実力を認めさせたバンドの最強にして最高のロック・アルバム。メナード「ジュピエル リップスティック」CMソング『PILL』、江崎グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング『KICK IT OUT』を収録。
ブンブンサテライツは中野雅之と川島道行の2人の日本人からなるユニットですが、ロックとテクノが合体した未知の音楽世界は海外で評価が高く、ヨーロッパでデビューした日本屈指のクリエイター。実は前は苦手でした。うるさいだけにしか聴こえなかったのですが、前作のアルバム収録曲『Dive For You』にシビれました。歌モノ路線になってきたので、初心者にも分かりやすくなってきたのかも。今作はロックでダンスフロアな曲ばかり。最初から突き抜けるなキャッチーなサウンドのM1『KICK IT OUT』はCMでおなじみですが、すぐにブンブンだぁと分かってしまうかっこよさ。M2、M3も力強いビートで、ノリノリのダンスチューン。M5もかっこいい!M7の『PILL』はブレンダが出演していたジュピエルのCMソングで、CM見て止まりました。先行配信で買ってましたが、アルバムで聴くとロックのかっこよさが倍増。M11、M12はポップさもあるテクノでアガる。単純にかっこいい!連発でした。M1、M2、M3、M5、M7、M11、M12がお気に入り。捨て曲なしです♪試聴はコチラです。

安室奈美恵『CAN'T SLEEP,CAN'T EAT,I'M SICK/人魚』

CAN’T SLEEP,CAN’T EAT,I’M SICK/人魚
約半年ぶりとなるニューシングル。T.Kura&Michicoプロデュースによる夏らしいファンキーなダンス・ポップ・チューン。『人魚』の原曲は1994年にリリースし大ヒットしたNOKKOの代表曲で、これが彼女にとって初の邦楽カヴァー。
文句なしに(・∀・)イイ!ですね。ノリノリの踊れるR&Bでキラキラなポップナンバー。安室ちゅんの魅力が最大限に生かされてると思います。T.Kura&Michicoもさすがです。冒頭からの怒濤のサビ展開で、特に盛り上がりどころがないのが、いいんですよね。(全編が盛り上がってますから)ジャネット・ジャクソンのツアーやPVのコリオグラフで知られるシャーネット・ハードを振り付けに迎えたダンスもカッコいいです。PVでの制服姿もかわいいし、マジで文句の付けどころがない。特に最初の「Oh My God!」に萌え~(ノ´∀`*)
『人魚』は懐かしいですね。もう12年も前ですか…歳とったな(;゚д゚)NOKKOのイメージが強過ぎて、今の段階ではイマイチなんですよね。NOKKOと聴き比べてしまったし。NOKKOがパンチあり過ぎるねん。あんまりアレンジしてないのは正解だと思います。大ヒット曲をカヴァーするのって、プレッシャーがあったろうな。PVもかぐや姫みたいで、見入りました。そして、『CAN'T SLEEP,CAN'T EAT,I'M SICK(REMIX)』もテンポがさらに早くなってて、オリジナルと同じぐらい好きです。試聴はコチラです。iTMSにもこの曲で初登場しています。

清春『君の事が』

君の事が(紙ジャケット仕様)
6月発売の4thアルバムからのリード・シングル。彼にとって初のミディアム・スロウなバラード。より凄みの増したヴォーカルで、清春のみが成しえる世界観を表現している。
妹は時々黒夢のCDを聴いてます。ということで、清春もけっこうチェックしてきてるんですが、前作のカヴァーはあんまり理解できなかったです。今作はすごくいいです!バラードが初だったのは知りませんでした。日本語だけの歌詞で、言葉の1つ1つがすごく美しい曲ですね。雨の日にじっくり聴きたい感じ。清春の歌声が優しいです。カップリングは『arizona』『island』『lizard』と、何かシリーズ化っぽいですが、何だろう?(違うかも)『arizona』はタイトル曲とは一転して激しい曲で、かっこいいですね。ライヴで頭とか振って聴く感じですね。通常盤のみ収録の『lizard』もダークで激しめ。何を歌ってるか全然聞き取れない(;・∀・)試聴はコチラです。