自分を不幸だと思いこみ、優しさに気づくことができなかった

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おはようございます。自分で進む力がつくコーチング。シングルマザーコーチ江成道子です。

花粉症の薬を飲んでいたら眠くて眠くて。しかも症状はそれほど良くはならなかったので、薬をやめてみました。そしたら体調は回復。花粉症の症状もあまり変わらないです。私には薬は必要なかったようです(笑)

それにしても今年の花粉はひどいです。こんなに苦しんだのは始めてかも・・・



２度目の結婚をしていた頃、友達とファミレスでご飯を食べながら旦那の文句を言っていました。

「なんであんなにダメな人なんだろう？」
「お金の価値観が合わないと辛いね」
「どうして私がこんなめに合わなきゃならないのかな」

確か、こんなことばっかり言っていたと思います・・・最低ですね(笑)

食事も終わり、帰る時にレジで「今日はおごるよ」ってよく言われました。

「えっ！なんで？」と聞く私に「あんな話ばかり聞かされたら、おごるしかないでしょ」って。

しかもこれ何人かに言われたんです。

当時は、気を使ってくれている友達の思いに気づくというところには辿り着かず「運がいい」くらいに感じていました。何年か経って、生活に余裕が出てきてから、あの時の友達の優しさが理解できたんです。

すごく遅いんですが、一応気が付いたんです。

私もいろんなことがあったので、これ以前にも「本当に困ったらうちに住んでいいよ」って言ってもらったこともあります。旦那さんも子どももいる人ですよ。簡単に言える言葉ではないですよね。

どんだけ不幸に見えたのかは定かではありませんが、本当に有り難いことです。

振り返れば振り返るほど、いろんな人に助けられてきたんですね。

しかも当時は気づいていない！自分で自分を不幸だと思いこんでいるので、気づくこともできないんですね。

あの時でも、私自身が不幸だと思わず、起こったことをしっかりと受け入れて進んでいたら又違ったんだと思います。反省です。

いろんなことが起こるけど、周りの人に助けられているということは、それだけでも幸せなことです。それに気が付くことで「幸せ」を実感できるのだと思います。

すぐ近くに幸せはあるのですね。

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